プロリン
アミノ酸、イミノ酸のひとつ。主鎖の窒素原子と側鎖が共有結合した環状構造を持つ。分子式は C5H9NO2
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アミノ酸、イミノ酸のひとつ。主鎖の窒素原子と側鎖が共有結合した環状構造を持つ。分子式は C5H9NO2
グルタミン酸の誘導体。ラットのリンパ球に対して、NMDA受容体を介して細胞内カルシウムイオン濃度の増加やプロテインキナーゼCの活性化、活性酸素の増加などを引き起こすことが確認され、細胞の情報伝達に関わることが示唆されている。
軟骨や血管平滑筋の細胞から分泌される、γ-カルボキシグルタミン酸を含むビタミンK依存性タンパク質。石灰化を抑制する作用を持つ。
グリア細胞のひとつ。グリア細胞全体の10%程度を占める。小膠細胞とも。
NMDA受容体の拮抗薬(アンタゴニスト)。アルツハイマー病の治療薬。商品名はメマリー。
電位依存性ナトリウムチャネルを阻害することでグルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制する抗てんかん薬。商品名はラミクタール。
リガンドの結合によって開くイオンチャネル。受容体とイオンチャネルの性質を併せ持つタンパク質。イオンチャネル型受容体や受容体作動性イオンチャネル、リガンド結合型チャネル、イオノトロピック受容体などとも呼ばれる。
ポリフェノールのひとつ。赤ブドウの皮や落花生の渋皮など70種類以上の植物に含まれる。赤ブドウを原料とした赤ワインには豊富なレスベラトロールが含まれる。
ロイコトリエンのひとつ。ロイコトリエンA4にグルタチオンが付加することで生成される。気道を収縮させる作用を持つ。好酸球によって豊富に産生され、喘息にも関わる。
血液凝固因子であるビタミンKに拮抗して、血液を固まりにくくして血栓を予防する抗凝固薬の有効成分。脳梗塞などの血栓が原因となる疾患の予防などに処方される。ワーファリンとも表記される。
以下の旨味の味覚を引き起こす成分のこと。
唾液核のひとつ。唾液腺(顎下腺、舌下腺)を支配する副交感神経の中枢。
中枢感作とは、中枢神経系、特に脊髄や脳における神経回路の興奮性が異常に高まり、痛覚に対する感受性が過敏になる病態生理学的なメカニズムのことである。
中脳腹側被蓋野とは、中脳の腹側、黒質の内側に位置し、ドーパミン作動性神経細胞が豊富に存在する脳の領域である。
二水素葉酸(にすいそようさん、Dihydrofolate、FH2)とは、葉酸の還元体であり、ビタミンB群の一種である葉酸代謝の中間体として生体内での重要な化学反応に関与する化合物である。
グルタミン酸受容体のうち、代謝型受容体(Gタンパク質共役型受容体)であるもの。脳神経系に広く発現し、記憶や学習など様々な感覚情報処理を司る。
前脳に存在する部位。報酬や意欲など高次機能を司る。また、快楽中枢であり、依存症やうつ病などの精神疾患との関連が深い。
以下の反応を触媒するトランスフェラーゼ。分岐鎖アミノ酸の代謝系の最初の反応を触媒する。
舌の表面にある、味覚を感知する紡錘形の器官。味覚器(味覚受容体)の最小単位。50〜100個の細胞で構成される。大部分は舌にあり、約5000個がある。口蓋、咽頭、喉頭にも合計で1000個程度分布する。
食塩の主成分。塩化Naとも。分子式は NaCl
手綱核の一部。腹側被蓋野や縫線核へ投射し、ドーパミン神経やセロトニン神経を主に抑制する。
視床の膝状体の一部。目(網膜)からの視覚情報を一次視覚野に伝える中継地点。グルタミン酸作動性神経。
延髄の神経核。巨大細胞性網様核とも。
非侵害刺激を含めた色々の種類の刺激を受け入れるC線維(ポリモーダル受容器)が受けた刺激を脳へ中継する神経細胞。脊髄Ⅴ層に存在する。
延髄の一部。以下の部位に分けられる。
抑制とは、生物学、医学、生理学、薬理学などの幅広い分野において、特定の細胞の機能、酵素の活性、代謝の経路、あるいは生体の行動や神経活動などが、何らかの原因によって低下または停止させられる現象や作用全般を指す用語である。 生命活動の維持や恒常性(ホメオスタシス)の維持において、過剰な反応を防ぎ調節を行…
抑制性とは、主に神経科学や生理学の分野において、細胞の活動、生体の反応、あるいは代謝などの生体機能を低下させたり、停止させたり、あるいはその亢進を妨げたりする性質や作用のことを指す。
投影ニューロンとは、ある脳の領域(局所回路)から別の領域へ長い軸索を伸ばし、遠隔の神経細胞へ神経信号を伝達する神経細胞の総称である。
抗けいれん作用とは、脳の神経細胞における異常な興奮を抑制し、けいれん発作やてんかん発作の発現を阻止あるいは軽減する薬理作用のことである。
抗てんかん薬とは、てんかん患者における発作の反復を抑制し、これを予防するために用いられる薬剤の総称である。 主に脳の過剰な神経活動や異常な電気信号の伝発を抑える作用機序を持ち、神経細胞の膜電位の安定化や興奮性伝達の抑制を介してけいれんなどの発作症状をコントロールする。
新たなヌクレオチドを合成する経路。デノボ経路(de novo経路)とも。
味覚のひとつ。日本で発見され、1985年に「umami」として国際的に認知されるようになった。
グルタミン酸の旨味を感じる受容体。mGluRsまたはT1r1とT1r3の組み合わせによって旨味を知覚する受容体となる。
内耳の蝸牛と前庭に存在する、聴覚の一次感覚細胞。物理的な刺激を神経の刺激に変換して蝸牛神経節細胞に伝える。有毛細胞の放出する神経伝達物質はグルタミン酸と考えられている。
脳のカテコールアミンや膵臓のインスリンなどのホルモンを貯蔵する大型の分泌小胞。比較的緩やかに分泌が行われる。
海馬苔状線維とは、脳の海馬回路において、歯状回の顆粒細胞からCA3領域の錐体細胞および介在ニューロンへと信号を伝える有髄神経の軸索である。
黒質網様部と共に、大脳基底核の出力部となる脳の部位。
下オリーブ核から小脳皮質(プルキンエ細胞層)のプルキンエ細胞へ情報を伝える線維。興奮性のグルタミン酸作動性神経。
神経伝達とは、神経細胞(ニューロン)の間、あるいは神経細胞と筋細胞や腺細胞などの効果器との間で、化学物質を介して情報伝達が行われる生体機構のことである。
脳内の神経細胞(ニューロン)がシナプスから隣接する神経細胞に放出して情報を伝えるための物質。シナプス前終末のシナプス小胞に含まれる。
主として糖新生によるグルコース合成に利用されるアミノ酸。
土壌に生息する枯草菌(バチルス・サチリス)のひとつ。稲に寄生する。納豆菌は納豆キナーゼ呼ばれる酵素を生産する。
目の網膜で受け取った光の情報を脳の視床下部に伝達するグルタミン酸作動性の神経。
縫線核の一部。セロトニン神経が存在し、様々な部位に神経投射される。
脳幹に存在する神経核。アセチルコリンやグルタミン酸、GABAを神経伝達物質とする神経細胞から構成される。
脊髄Ⅱ層(膠様質)に存在する介在ニューロン。機械的な刺激の伝達に関与するとされる。
興奮性の神経伝達物質(興奮性神経伝達物質)として働く以下のアミノ酸のこと。
シナプス後細胞を脱分極させ、活動電位の発火を促進するシナプス。
興奮性シナプスにおいて発生する脱分極性のシナプス後電位。主にグルタミン酸(興奮性神経伝達物質)が発生に関わる。
興奮性シナプスのシナプス後膜に流れる電流。イオンチャネル型のグルタミン酸受容体におけるイオンの移動などによって観測される。
興奮性細胞のひとつ。興奮性神経伝達物質(グルタミン酸など)を放出してシナプス後膜を脱分極させる神経系。
エキサイトトキシンとも呼ばれる。
グルタミン酸などの興奮性アミノ酸が持つ神経細胞への細胞毒性。
小脳(海馬)に存在するグルタミン酸作動性神経(興奮性シナプス)のひとつ。
ビタミンBのひとつ。かつてはビタミンB9と呼ばれた。補酵素として働くビタミン。
視交叉の直上に位置する視床下部の一部。片側に約一万個の小型の神経細胞が集合して形成される、左右一対の直径が0.5mmの神経核。体内時計の中枢。
転写活性化ドメインとは、転写因子などのタンパク質内に存在し、遺伝子の転写を促進する機能を持つ領域のことである。
胸腹部の内臓を支配する副交感神経。第Ⅹ脳神経とも呼ばれる。
グルタミン酸にグルタミン酸デヒドロゲナーゼが作用し、NAD+やNADP+を消費して2-オキソグルタル酸(α-ケトグルタル酸)とアンモニアが生成される反応。
ヘモグロビンの遺伝子のミスセンス変異によって発症する貧血。