栄養状態
栄養状態とは、身体の栄養の需要と供給のバランスによってもたらされる生体の状態を指す。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
栄養状態とは、身体の栄養の需要と供給のバランスによってもたらされる生体の状態を指す。
栄養状態不良とは、栄養素の摂取不足、過剰、あるいは不均衡、または利用効率の異常によって、生体の組織や機能に悪影響が生じている状態を指す。
歯を支える組織がプラーク中の歯周病菌によって破壊される感染症。歯肉炎と歯周炎に分けられる。
炎症性とは、生体が感染、物理的刺激、化学物質、虚血などの有害刺激を受けた際に、それを排除して組織を修復しようとする一連の生体防御反応である炎症を引き起こす性質、あるいはその状態を指す医学・生物学用語である。
炎症がおきている組織に浸潤(侵入)する細胞の総称。炎症細胞や炎症性細胞とも呼ばれる。
無脂肪牛乳とは、生乳または牛乳から乳脂肪分を除去し、厚生労働省が定める成分規格において脂肪含有量が1.0%未満(一般的には0.5%未満)に調整された乳製品である。
日々の生活習慣の乱れが発病や進行に大きく影響する病気の総称。かつては成人病と呼ばれた。
膠原線維がまばらで不規則に走り、全体として網の目を形成する結合組織。線維性結合組織のひとつ。皮下組織など、全身のほとんどに広く分布している。
引っ掻きたくなるような不快な感覚。通常、皮膚に付着した異物に対する防衛反応として現れる。痒覚、掻痒(そう痒)とも。
プリン体の代謝によってできる尿酸が関節内に過剰に蓄積される事で起こる激痛を伴う症状。かつては帝王病や贅沢病と呼ばれた。圧倒的に男性に多く起こる。発生部位は足の親指の付け根が最も多い。足首や膝にも生じる。
瘢痕ヘルニアとは、過去に受けた手術の切開創(瘢痕部)の筋膜などの腹壁の層が完全に癒合せず、そこから腹腔内の臓器や組織が皮下に脱出する疾患である。
癌(がん)とは、人体を構成する正常な細胞の遺伝子に不可逆的な変異が生じることで発生する、自律的かつ無秩序な増殖能を獲得した悪性腫瘍の一種である。 広義には悪性腫瘍全体を指して「がん」と呼ぶことが多いが、狭義の医学的な分類においては、上皮組織から発生する悪性腫瘍(いわゆる癌腫)を指し、非上皮組織から発…
酢酸や酪酸、プロピオン酸などの炭素鎖を構成する炭素の数が6個以下の脂肪酸。揮発性脂肪酸や低級脂肪酸とも呼ばれる。
体内時計が休息を指示しているのにそれに逆らって活動することで起こる概日リズムのズレ(時差ぼけ)。
摂食障害のひとつ。自分では抑えられない過食が起こる。20代に多く、患者の90%以上が女性。過食症やブリミアとも。
甘味料として食品に使用される難消化性の糖質。
血液中のブドウ糖(グルコース)を調整するインスリンを分泌するβ細胞の異常や、インスリンが自体が効きにくくなることによって血糖が増え、血糖値が上がる病気。
炭水化物のうち、糖質分解酵素によって分解されて吸収またはそのまま吸収される糖類。三大栄養素のひとつ。
老化した細胞から様々な種類のサイトカインなどの生理活性物質が過剰に産生および分泌される現象。ウイルスなど病原体に感染していなくてもゲノムDNAの一部が細胞質に出て、自然免疫による炎症性サイトカインが分泌される。
経口避妊薬とは、女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲスチン)の2種類のホルモンを配合した錠剤であり、主として避妊を目的として経口投与される医薬品である。
茶葉を発酵させず使用した茶。茶葉を発酵させた茶(烏龍茶)に比べてアミノ酸やビタミンC、カテキン類が多く含まれる。
一次繊毛の遺伝子の異常によって起こる疾患。
胆嚢や胆管など、胆汁が通過する部位に胆石ができる現象。日本人の胆石保有率は7人に1人と推定されている。女性の発症率は男性の2倍であり、40代の肥満の女性に特に多いとされる。胆石は超音波検査で発見される。
体に蓄えられている常温で固体の脂(あぶら)のことで、主に中性脂肪のことを指す。脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられる。
脂肪分解とは、生体内において脂肪組織に蓄積されたトリアシルグリセロール(中性脂肪)が加水分解され、グリセロールと脂肪酸に分解される生化学的反応のことである。
中性脂肪(トリアシルグリセロールやコレステロールのエステル)を蓄える細胞。通常の細胞の数倍~10倍の直径(最大で約200μm)を持つ。骨格筋や心筋の脂肪細胞は1μm程度と小さい。
脂肪酸代謝とは、生物体における脂肪酸の合成、分解(酸化)、および代謝調節に関する一連の生化学的経路の総称である。 エネルギー産生や細胞膜の構造維持において極めて重要な役割を果たしている。
腰に痛みのある状態のこと。痺れを伴う場合もある。正式には腰痛症と呼ばれる。腰回りだけではなく、下肢の痛みや痺れが出る場合は坐骨神経痛と呼ばれる。
体内へ取り込まれずに腸内細菌の栄養源となる難消化性・難吸収性の糖類(食物繊維)。腸内環境を改善し、健康維持や疾患予防に寄与することが知られている。
マイクロフローラのひとつ。様々な腸内細菌によって腸内に作られる生態系。腸内環境や腸内フローラとも呼ばれる。
体内に侵入してきた抗原を初めに攻撃する免疫。特定の異物にではなく、侵入してきたあらゆる異物に対して無差別的に働くので非特異免疫(非特異的免疫)とも呼ばれる。
仰向けになった際に舌の付け根が落ち込んで気道が狭くなる現象。意識を失った者は舌根沈下によって気道が塞がる恐れがあるため、気道確保を行う。
血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
脂肪細胞のひとつ。熱を作るミトコンドリアが多く含まれるため褐色に見える。複数の脂肪滴を持つことから多胞性脂肪細胞とも呼ばれる。大きさは白色脂肪細胞の10分の1程度。
視床下部の一部。満腹中枢とも呼ばれる。
調合サラダ油とは、2種類以上の植物油をブレンドして作られる食用油の一種である。 JAS規格においては、サラダ油の品質基準を満たすように調整された加工油脂として位置づけられている。
運動をすることによって病気の症状を予防・改善する治療法。
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
酸分泌とは、主に胃の壁細胞から胃酸(塩酸)が消化管の管腔内へと放出される生理的プロセスを指す。
気道が塞がり呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群。睡眠時無呼吸症候群の90%がこの種類である。OSASとも表記される。
骨格筋は横紋筋に分類される、筋線維が平行に配列・集合した人体最大の筋肉組織。意志で動かすことができる。厳密には骨格に付着する筋肉を指す。骨格筋の端は腱となっており骨膜に繋がる。
骨盤底とは、骨盤の最下部に位置し、ハンモック状あるいは漏斗状に連続して骨盤内臓器を下方から支える筋群、筋膜、靭帯などの総称である。
骨髄増殖性疾患の4つの疾患に以下を加えたもの。
通常検出できない微量なCRP値。高感度CRPの測定は、冠動脈疾患を有さない健常人および心血管患者における心臓死、急性心筋梗塞、急性冠症候群、脳卒中などの予知因子として有用とされる。
血圧が正常な状態より高くなる現象。生活習慣病の一つ。
内臓脂肪の過剰な蓄積によって、血液中の遊離脂肪酸が脂肪細胞に取り込まれずに増えた状態。肥満や糖尿病において見られる。
全身の表皮に起こる、黒褐色の色素沈着がある腫瘍。
鹿児島県が産地の酢酸(食酢)。黒酢の産生に関わる酢酸菌のひとつにアセトバクター・パスツリアナスがある。