オレガノ
南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。ハナハッカ(花薄荷)とも。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。ハナハッカ(花薄荷)とも。
中枢神経の興奮による覚醒作用および利尿作用があるアルカロイド。化学的にはプリン環を持つキサンチンのメチル化誘導体(1,3,7-トリメチルキサンチン)。
カプサイシンによって刺激される一次求心性線維。胃に豊富に存在し、外部からの侵害刺激によって粘膜防御機構を賦活させると考えられている。神経終末にTRPV1(バニロイド受容体)が存在する。
ヨーロッパ原産のキク科シカギク属の一年草または越年草。和名はカミツレ(加密列)。ジャーマンカモマイルとも。
胃酸分泌抑制剤の一種。胃壁細胞の酸分泌機能の最終段階にあたるプロトンポンプ(H/K-ATPase)のカリウムイオン取り込みを阻害することで胃酸分泌を強力に抑える。
カリウム競合型酸ブロッカーとは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+,K+-ATPase)を可逆的かつカリウムイオンと競合的に阻害することで、強力な胃酸分泌抑制作用を示す薬剤である。 従来のプロトンポンプ阻害薬(PPI)と比較して、酸による活性化を必要とせず、投与後速やかにプロトンポンプを阻害するため…
熱帯各地で栽培されるインドシナ原産のショウガ科多年草。種子は代表的な香辛料のひとつ。カレー粉の主要な芳香成分。マサラティー(チャイ)に用いられる。ショウズク(小豆蒄)とも。
重症熱傷のストレスによって胃や十二指腸に発生する消化性潰瘍。
ショウガ科クルクマ属のウコンの一種。漢字では莪蒁。紫ウコンや白ウコンとも呼ばれる。
ガストリンを分泌するG細胞から発生する神経内分泌腫瘍。ガストリノーマの60~90%が悪性腫瘍でありリンパ節へ転移する可能性が高いとされる。
胃の幽門や十二指腸の粘膜に存在するG細胞から分泌されるホルモン。胃液の分泌を促進したり、胃粘膜を肥厚させたりする作用を持つ。17個または34個のアミノ酸から成る直鎖のペプチド。
ガスロンNとは、L-グルタミンとソフィコン(ソウハクヒエキス)を有効成分とする医療用医薬品であり、主として胃炎や胃潰瘍の治療に用いられる粘膜防御因子増強剤である。
観賞用および食用となるアロエ。南アフリカ原産で江戸時代に渡来し、茎が伸びて立ち上がることからキダチ(木立ち)と名付けられた。成長するにつれて枝は多数に分岐する。俗称は医者いらず。
生後数週間の仔ウシの第四胃から得られるアスパラギン酸プロテアーゼ。旧名はレンニン。
アブラナ科の野菜のひとつ。
キンモクセイとは、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木であり、秋季に強い芳香を放つ橙黄色の花を咲かせる植物である。 中国南部を原産とし、日本には江戸時代の初期に雄株のみが渡来したとされているため、日本国内で見られるものは挿し木などによって栄養繁殖で広まったものがほとんどであり、原則として結実しない。
哺乳類に感染してクリプトスポリジオシスを引き起こす原虫。腸管の上皮細胞の微絨毛に侵入して寄生し増殖する。
クルクミノイドに分類される、黄色いポリフェノール。主にウコンに含まれる成分。水に溶けにくいが、酒類や油には溶けやすい。
クロストリジウム属の細菌。毒素であるトキシンAおよびトキシンBを産生する。
トリテルペン配糖体の一種。漢方である甘草(リコリス)の主成分。前駆体はβ-アミリン。グリチルリチン酸とも。
グルタチオンペルオキシダーゼ3とは、セレンをその活性中心に含む抗酸化酵素ファミリーの一つであり、主に血漿や細胞外液に存在して脂質過酸化物や過酸化水素を還元・解毒する糖タンパク質である。
グルタミン酸からカルボキシル基を外してγ-アミノ酪酸に代謝する反応を触媒する酵素。グルタミン酸脱炭酸酵素とも呼ばれる。
胃や膵臓、脳の視床下部弓状核、ランゲルハンス島のε細胞やα細胞などから分泌されるホルモン。28個のアミノ酸から構成される。空腹や低血糖によって主に胃の内分泌細胞(X/A様細胞)から放出される。
キンモクセイの花を陰干してできる生薬。胃炎や低血圧、不眠症などに対して用いられる。漢字では桂花。
ヘパトカイン(アディポカイン)の一種。ケモカイン型の分泌タンパク質。
リンドウ科リンドウ属の大型多年草。根と根茎を多少発酵させた後に乾燥させたものが生薬として用いられる。健胃作用を持ち、苦味健胃薬の代表的生薬。
生薬として用いられるハマスゲの根茎。漢字では香附子。
モクレン科の落葉高木であるホオノキの樹皮。漢字では厚朴。健胃や鎮咳作用を持つ生薬。腹部膨満感や消化不良、便秘、嘔吐、咳などに用いられる。半夏厚朴湯や柴朴湯、平胃散などの漢方に含まれる。
ジカルボン酸のひとつ。琥珀を蒸留した際に得られたことから名付けられた。容易に水分子を失って無水コハク酸となる。
ヨーロッパ東部、地中海沿岸東部原産のセリ科の一年草。独特の香りを持ち、香辛料として使用される。コエンドロやカメムシソウとも。中国では香菜(シャンツァイ)、タイではパクチーとも。生薬としてはコズイシ(胡荽子)と呼ばれる。
十二指腸や空腸のI細胞および回腸と結腸の神経細胞から分泌されるホルモン。
ミカン科の落葉低木。中国原産。その未熟な果実を天日干ししたものは健胃や鎮痛、利尿などの作用を持つ生薬として用いられる。漢字では呉茱萸。種子がサンショウ(山椒)に似ていることから、カラハジカミ(唐椒)とも呼ばれる。
コクシジウム属の原虫であるサイクロスポラ(Cyclospora cayetanensis)による感染症。熱に弱いため主に生鮮食品によって感染する。
関節リウマチの治療薬。スルファサラジンとも。商品名はアザルフィジン。
サリシンから抽出された非ステロイド系抗炎症薬。示性式は C6H4(OH)COOH
サルモネラ属の細菌の総称。腸管上皮細胞に感染して胃腸炎や食中毒を起こすグラム陰性桿菌。サルモネラ菌に分類される細菌は2000種類以上が確認されているが、食中毒の原因となる代表はサルモネラ・エンテリティディス。
中国中南部原産のバラ科の落葉低木。その偽果が消化促進、整腸、健胃作用を持ち生薬として用いられる。漢字では山査子。
クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。
ヤマノイモやナガイモの周皮を除いた根茎(担根体)。漢字では山薬。
末端糖残基にシアル酸を持つ糖タンパク質(酸性ムコ多糖) 。胃底腺の一部に存在する。
アラキドン酸からプロスタノイドを生成する反応を触媒する酵素。アラキドン酸カスケードにおける律速酵素。
シクロオキシゲナーゼのひとつ。ほぼ全ての細胞に常時発現している構成型酵素。主に胃粘膜や血小板などに存在する。
慢性胃炎、胃切除後症候群に伴う消化器症状、逆流性食道炎、偽性腸閉塞などに対する治療薬。消化管壁内の筋層間神経叢に選択的に作用し、アセチルコリンの遊離を促進することで消化管運動賦活調整作用を示す。5-HT4受容体のアゴニスト。
アミノ酸のひとつ。日常の食事から十分に摂取する事が難しいため、準必須アミノ酸とされることもある。前駆体はメチオニン。2分子のシステインが結合したアミノ酸はシスチン。
メチアミドを改良したH2受容体拮抗薬。商品名はタガメット。
プロスタグランジンF2αのひとつ。ジノプロストンの代謝によって生成される。
胃腸内ガス駆除剤。ジメチコンとも。
ユリ目ヒガンバナ科の多年草。ナルシスや水仙とも。
スクロースとアルミニウムの複合体。消化性潰瘍や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の症状改善に用いられる治療薬。潰瘍部分に保護層を形成し、その治癒を補助する。
4つの炭素環がつながった化学構造(ステロイド骨格)を持つ有機化合物の総称。主に副腎皮質で産生される脂質。ステロイドホルモンのことを指す場合が多い。
肉体や精神にかかる負荷のこと。
糖鎖中に硫酸基を持つ糖タンパク質(酸性ムコ多糖)。胃底腺の副細胞に多い。
十二指腸粘膜内のS細胞や脳で生合成および分泌されるペプチド。十二指腸では膵液の分泌を促進させ、脳内では社会行動に関わるとされる。
セリとは、セリ科セリ属の多年草であり、湿地や水辺に自生するほか、野菜としても広く栽培されている植物である。 日本原産の山菜の一つとして古くから親しまれており、独特の芳香と食感を持つことが特徴である。
セルロースをセロビオースに分解する反応を触媒する酵素。
セルラーゼAP3とは、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの真菌由来の酵素製剤であり、主としてセルロースの加水分解を触媒するセルラーゼ複合体を有効成分とする医薬品あるいは食品添加物・工業用酵素である。
人体に必須のミネラル。食品中にはセレノシステインなどのようにアミノ酸と結合した形で含まれる。
セロビオースやラクトースなどβ-1,4結合からなるオリゴ糖の還元末端のグルコース残基をマンノース残基に可逆的に異性化する反応を触媒する酵素。
リンドウ科の二年草。漢字では千振。
セージとは、シソ科サルビア属に属する常緑性の低木であり、学名をSalvia officinalisと称する植物である。