副交感神経
自律神経のひとつ。睡眠中やリラックスしているときに働く神経。
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自律神経のひとつ。睡眠中やリラックスしているときに働く神経。
胃底腺中に存在し、粘液を分泌する細胞。表層粘液細胞とは異なり酸性の粘液を分泌する。主細胞になる前段階の細胞。胃底腺上部の短くくびれた腺の頚部を囲んでいるため頚部粘液細胞とも呼ばれる。
主に動物の乳にのみ存在する乳酸菌。種類は約20種類。乾燥や熱、酸に弱く、胃酸で死滅する。
動物の胆嚢から作られる生薬。
消化管の細胞が、本来とは異なる消化管の細胞に分化すること。
小腸の一部。長さが約30cmで胃の出口に付いている消化管。小腸の中では最も太く、その位置が固定されている。
十二指腸にある胆管と膵管の出口。十二指腸下行脚に位置する。ファーター乳頭とも呼ばれる。
半夏白朮天麻湯とは、日本の伝統医学において用いられる漢方薬(方剤)の一つであり、主に胃腸の働きを高めつつ水分代謝を調整し、頭痛やめまいなどの症状を改善する目的で使用される方剤である。
単包条虫とは、イヌ科動物を終宿主とし、ヒトを含む哺乳類を中間宿主とする条虫綱の一種である。
円柱上皮のひとつ。円柱状の丈の高い細胞が一層に並。胃や腸の粘膜などに見られる。
胆管が自己免疫によって破壊され、胆汁が肝臓内に鬱滞するために胆汁中のビリルビンが血管内に逆流して全身の組織に沈着する慢性肝疾患。50〜60歳の中年以降の女性に多い。
参蘇飲とは、風邪の初期から中期にかけて見られる感冒、気管支炎、咳嗽などの治療に用いられる漢方薬の方剤である。
胃に食物が入ることで反射的に胃が弛緩する現象。同時に胃液の分泌が始まり、その後に蠕動運動が起こる。
横隔膜の痙攣による不随意運動・間代性痙攣。俗にしゃっくりとも。
制酸作用を持つ医薬品成分(制酸剤)。胸やけやむかつき、胃炎、胃潰瘍の治療などに用いられる。速効性がある。
胃の内容物を口から吐出したいという切迫した不快な感覚を咽頭や心窩部に感じる状態。嘔吐を促す腹部上部の違和感。悪心や嘔気とも呼ばれる。
消化管内腔に流出した血液が、肉眼的に明らかな出血と確認できる状態で口腔から体外へ排出されること。吐血は暗赤色で気泡を含まない。気管からの出血である喀血とは区別される。
胃酸を含む酸味のある液体が口腔までこみ上げてくること。おくび(げっぷ)を伴う場合がある。
消化管の症状(胃腸虚弱、慢性胃腸炎、消化不良、下痢)に対する漢方。
延髄最後野や孤束核を中心とする嘔吐中枢の興奮によって起こる、食道上部の弛緩と腹部内圧の上昇によって胃の内容物を口腔から吐き出す現象。
脳幹に存在する孤束核や最後野など。この部分が刺激されることで嘔吐が起こる。
器質的疾患とは、身体を構成する器官や組織、細胞などの構造的・形態学的な異常(病変)が直接の原因となって起こる疾患の総称である。
食道の出口と胃の入り口の結合部。食道胃接合部とも。
噴門腺とは、胃の最上部である噴門部にある胃腺の一種であり、主として粘液を分泌する腺である。
口の中の食物などを咽頭、食道を経て胃に送り込む反射性の運動。飲み込み。分泌物や微粒子を上気道から排除する機能も持ち、気道に食物片が進入することを防いでいる。
四物湯とは、血虚を改善する代表的な漢方薬(方剤)であり、当帰、芍薬、川芎、熟地黄の4種類の生薬から構成される伝統医学の処方である。
圧迫感とは、身体の表面あるいは体内の器官や組織に対して、外側あるいは内側から力が加わっているような持続的な重苦しさや疼痛を伴わない不快感を指す主観的な症状である。 臨床医学および基礎医学の領域において、この感覚は単なる触覚や圧覚の過敏状態にとどまらず、様々な疾患の重要な前兆や病態を表す生体反応として…
基底果粒細胞とは、消化管などの上皮組織の基底層に存在し、ホルモンなどの生理活性物質を産生・分泌する内分泌細胞の一種である。
血管内皮細胞のムスカリン受容体を刺激することによる局所的な血流改善作用を持つ有機化合物。
マグネシウムの塩化物(塩素の塩)。分子式は MgCl2
+胃酸を分泌する細胞(胃酸分泌細胞、胃壁細胞)のこと。 +血管壁を構成するペリサイトまたは血管平滑筋のこと。
大内臓神経とは、胸部の交感神経節から起こり、横隔膜を貫いて腹部の腹腔神経叢へと至る、ヒトの体において最も太い内臓神経である。
胃の外側において、大きな円弧を描く側。胃を月にみたてた時の下弦。大彎とも。
胃の大弯と横行結腸から出る4枚の膜状組織。
小青竜湯と作用は同じだが、より強い炎症に用いられる麻黄剤。
胃腸薬として使用される漢方。CYP3Aを阻害することが報告されている。
小児仮性コレラとは、主に乳幼児においてコレラに類似した激しい下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こし、急速に脱水状態に陥る疾患の歴史的な臨床医学用語である。
小児悪性腫瘍とは、小児期に発生する悪性腫瘍(がん)の総称であり、成人に発症するがんとは異なる特徴を持っています。
小半夏湯にブクリョウ(茯苓)を加えた漢方。つわりや悪心、嘔吐、胃腸障害に対する治療薬。
胃が小さくなるまたは無くなることによって現れる症状。
摂取した物質から栄養を吸収する消化管。長さは 5〜7m。胃から入り、出口は大腸へつながる。
正月の祝儀に用いられる薬酒。清酒やみりんに複数の生薬(屠蘇散)を漬け込んだもの。現在ではサンショウ(山椒)、サイシン(細辛)、ニッケイ(肉桂)、カンキョウ(乾薑)、ビャクジュツ(白朮)、キキョウ(桔梗)などが主に用いられる。
左鎖骨下リンパ本幹とは、上肢(左腕)や胸郭の浅層などからのリンパ液を集め、胸管へと注ぐ比較的太いリンパ管の本幹である。 ヒトの身体において、リンパ系は組織液を回収して静脈系へと戻す重要な循環の経路を構成している。 左鎖骨下リンパ本幹は、その名称が示す通り、左側の鎖骨の下方に位置し、臨床解剖学および脈…
ビタミンB12または葉酸の不足が原因となる貧血。大きくなった赤血球(巨赤芽球)が現れるのが特徴。大球性貧血とも。
帰耆建中湯とは、小建中湯に黄耆と当帰を加えた方剤であり、気虚や血虚を伴う虚弱体質者の諸症状に用いられる漢方薬である。
胃炎や胃アトニー、消化不良、食欲不振などに対する漢方。
胃にある十二指腸へ繋がる部位。周りに幽門筋がある。
幽門狭窄症とは、胃の出口である幽門部が何らかの原因によって狭くなり、胃内容物が十二指腸へスムーズに移行できなくなる疾患の総称である。 この病態には、乳児期に発症する先天性の疾患と、成人以降に消化性潰瘍や悪性腫瘍などの後天性要因によって引き起こされる疾患が含まれる。
胃の出口である幽門を取り囲む筋肉。
幽門腺とは、胃の幽門部(胃幽門前庭部および幽門管)の粘膜固有層に存在する外分泌腺の一種である。
急性の胃炎。外因性および内因性の刺激によってびらんや潰瘍、出血などを伴い急激に発症する。発症原因が消失すると短期間で治癒する。
急性胃腸炎とは、胃および小腸、大腸の粘膜に急性の炎症が生じる疾患の総称であり、主に嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの消化器症状を呈する臨床症候群である。
急性薬物中毒とは、治療薬や違法薬物、あるいは有害な化学物質などが短時間に体内に過剰摂取された結果、生体に障害や機能不全をもたらす臨床的病態である。
虫垂で起こる炎症。盲腸とも呼ばれる。年齢を問わず発症するが、10~20代が多いとされる。
巨赤芽球性貧血のうち、胃の内因子に対する自己抗体によるビタミンB12の吸収阻害の結果としてのビタミンB12欠乏が原因となるもの。年間発症率は人口10万人に対して1~5人。女性にやや多い。
細菌やウイルスなどの微生物の経口感染によって下痢や嘔吐、腹痛、発熱などの症状をきたす疾患の総称。
長期間続く胃炎。胃粘膜の機能の喪失を伴う萎縮や化生が起こる。ガストリンや胃酸、ペプシンなどの分泌量が減少する。
胃粘膜襞の減少や消失と胃粘膜の皮薄化が起こる慢性胃炎。胃の疾患の中でも頻度が高いとされる。
脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌される、191個のアミノ酸から構成されるホルモン。成長ホルモン放出ホルモンの作用を受けて分泌される。ソマトトロピンとも呼ばれる。
抑肝散加陳皮半夏とは、伝統医学における漢方処方の一つであり、抑肝散に陳皮と半夏を加えた方剤である。