キノコ
真菌のひとつ。菌糸が集合した傘(子実体)をキノコと呼ぶ場合が多いが、その実体は菌(菌糸)である。植物とは異なる。
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真菌のひとつ。菌糸が集合した傘(子実体)をキノコと呼ぶ場合が多いが、その実体は菌(菌糸)である。植物とは異なる。
キノコの細胞壁に含まれるキチンを脱アセチル化して得られるキトサン。内臓脂肪減少作用が報告されている。キトグルカンとも。
毒キノコのニセクロハツに含まれる物質。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
ミトコンドリア内膜に含まれ、ADPとリン酸からATPを合成する反応を触媒する酵素。原核生物から高等動植物まで、ほとんど同じ分子構造を持つことが知られている。複合体ⅤやATPシンターゼとも。
ドクツルタケやタマゴテングタケ、シロタマゴテングタケなどの毒キノコの毒素。LD50が約0.1mg/kgであり強力。1本のキノコに10〜12mg含まれる。
マンナンのひとつ。デクチン-2のリガンド。
β-1,3結合でグルコースが重合したグルカン。キノコのβ-グルカンの主鎖となる。
多数のグルコースが結合してできる多糖類であるグルカンのひとつ。キノコなど真菌の細胞壁に多く含まれる。
ε-アマニチン(イプシロン-アマニチン)とは、猛毒のキノコ類であるタマゴテングタケなどに含まれる環状ペプチドの一種であり、強力な肝障害を引き起こすアマトキシジン類を構成する化合物の一つである。
きのこ キノコを参照。
頭蓋円蓋部(上矢状静脈洞の付近)に存在するくも膜のキノコ状の突起。髄液の吸収を行い、それを上矢状静脈洞へ送る。パキオニ小体とも。
ブラジル原産のキノコ。日本名ではカワリハラタケ。37種類あるハラタケ属のキノコの総称であり、特定のキノコを指す名前ではない。
興奮性アミノ酸のひとつ。毒キノコのドクササコに含まれる。ドウモイ酸の約10倍の強い活性を持ち、中枢神経を冒す毒性を持つ。
ドクツルタケなどの毒キノコが持つ、毒性を有する環状ペプチドの総称。RNAポリメラーゼⅡを阻害し、肝臓や腎臓へ障害を引き起こす。
アミノ酸のひとつ。ムシモールがカルボキシル化した化合物。毒キノコのテングタケ、ベニテングタケに含まれる。
キタキツネに寄生する蠕虫の属。エキノコックス症の原因となる。
蠕虫(エキノコックス)による人獣共通感染症。キツネやイヌの便に含まれる虫卵を経口摂取することや虫卵が汚染した川からの飲水、汚染地区の野菜の生食などによって感染する。ヒトからヒトへは感染しない。
代表的な食用キノコのひとつ。国内での生産量が最も多いキノコ。菌界担子菌門真正担子菌綱ハラタケ目キシメジ科エノキタケ属。ナメタケやユキノシタなどとも。
甘味料として使用されるテトロースの糖アルコール。エリトリトールとも呼ばれる。分子式は C4H10O4
抗酸化作用を持つアミノ酸。主にキノコ類が豊富に含んでいる。
キクラゲ科キクラゲ属のキノコ。木耳とも。
ムコ多糖で不溶性食物繊維のひとつ。不溶性の硬い結晶。N-アセチルグルコサミンがグリコシド結合によって直鎖状に数千〜数万個つながった構造を持つ。
アミラーゼのひとつ。糖化酵素のひとつでもある。
コナラとは、ブナ科コナラ属に分類される落葉の高木であり、日本の森林を構成する代表的な樹種の一つである。
キシメジ科マツオウジ属の食用キノコ。旨味成分としてグアニン酸を含む。
シメジ科シメジ属の真菌(キノコ)。
シロオニタケの近縁種である白い毒キノコ。
チョレイとは、サルノコシカケ科のキノコであるチョレイマイタケ(Polyporus umbellatus)の菌核を基原とする生薬であり、利水滲湿薬に分類される漢方薬の構成生薬の一つである。猪苓は地下に形成される黒褐色で不規則な塊状の菌核を乾燥させて用い日本薬局方にも収載されている。漢方医学においては水分代謝を調整し利尿作…
フザリウム属などの糸状菌が生産するマイコトキシン(カビ毒)。エポキシ環を有するセスキテルペノイド。トリコテセン系マイコトキシンは200種ほどが確認されている。
グリシンの窒素をメチル化した有機化合物。ベタインのひとつでありグリシンベタインとも。
リン酸と糖(リボースまたはデオキシリボース)と塩基からなる有機化合物。
カルシウムやリンなどのミネラルの吸収や、筋肉や骨の健康に関係する脂溶性のビタミン。
キノコ類に多く含まれるビタミンD。エルゴカルシフェロールとも。
植物が紫外線や外敵から身を守り繁殖するために生成する化学物質。「第七の栄養素」とも呼ばれる。ファイト(phyto)はギリシャ語で「植物」という意味。フィトケミカルと誤記されることがある。
食用となる代表的なキノコのひとつ。ハラタケ目キシメジ科シロタモギタケ属。国内においてはエノキタケに次ぐ生産量。
ホンシメジとは、ハラタケ目シメジ科シメジ属に分類される担子菌の食用キノコである。
サイロシビンまたはサイロシンを含み、幻覚作用を持つキノコ。国内では2002年に使用が規制された。
食用となるキノコのひとつ。担子菌類に属する。木と共生する菌根菌。
糖アルコールのひとつ。植物、海藻類、キノコ類、細菌、酵母などに含まれる。
毒キノコのテングタケが持つ毒素の一種。γ-アミノ酪酸(GABA)と同様の抑制性神経伝達物質として作用し、神経細胞の活動を抑制するGABAA受容体作動薬。ムッシモールとも。
アセタケ類とカヤタケ類のキノコに含まれるコリン作動性神経を刺激するアルカロイド。ベニテングダケから発見された。
フェノールを酸化する酵素。ポリフェノールオキシダーゼのひとつ。いくつかの銅原子を含む。
1954年に発見された、細胞内外に存在する糖鎖を認識するタンパク質。ラテン語の「legere」が語源。意味は「〜を選択する」。赤血球を凝集させる物質として植物から発見され、当初はヘマグルチニン(植物凝集素、血球凝集素)と呼ばれた。
昆虫に寄生する真菌(キノコ)のこと。ノムシタケ属。
多包条虫とは、キタキツネなどのイヌ科動物を終宿主とし、小型哺乳類を中間宿主とする寄生虫の一種である人間や動物に包虫症(エキノコックス症)を引き起こす条虫類である。
細菌や真菌が集まって形成する胞子を含む構造体。真菌の子実体はキノコ。
キノコを形成する菌類の多くが含まれる門。食用となるシイタケやマツタケ、シメジ、キクラゲなどが含まれる。
カビ、キノコ、酵母などの菌の総称。菌類とも呼ばれる。名前に菌と付くが、細菌とは異なる。細菌は原核生物だが、真菌は真核生物である。
原核生物のひとつ。真正細菌やバクテリアとも呼ばれる。
シダ植物やキノコなどの真菌の生殖細胞。芽胞やスポアとも呼ばれる。
腐生によって生きる菌。市販されているキノコの多くがこれにあたる。
キノコやフグの毒など、動物や植物の体内に含まれる毒素のこと。
興奮性の神経伝達物質(興奮性神経伝達物質)として働く以下のアミノ酸のこと。
糸状の菌。カビやキノコの子実体などを構成する。
ビタミンBのひとつ。かつてはビタミンB9と呼ばれた。補酵素として働くビタミン。
蠕虫症(helminthiasis) 蠕虫による感染症。 -アニサキス症 -イヌ回虫症 -住血吸虫症 -日本海裂頭条虫症 -エキノコックス症
阻害物質とは、生物学や生化学の分野において、特定の酵素の触媒作用、受容体へのリガンドの結合、あるいは特定の生化学的代謝経路や生理活性を減弱あるいは停止させる作用を持つ化学物質の総称である。
鼻内部に発生するキノコに似た形状に肥大化した粘膜。慢性副鼻腔炎の患者の約半数にできる。