菌
菌類には以下の種類がある。
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菌類には以下の種類がある。
細菌の体、つまり細菌そのもののこと。
細菌において細胞と細胞の間、あるいは細胞集団と細胞集団の間のすきまを満たす物質。
菌体外毒素 エクソトキシンを参照。
菌体抗原 O抗原を参照。
菌数とは、一定の容積または重量あたりに存在する細菌の数量を指す用語である。
単一の細菌の種類を意味する語。
子嚢菌門および担子菌門に属する一部の糸状菌でが形成する耐久性の休眠構造。
植物の根と共生する菌。陸上植物の80~90%は菌根菌と共生しているとされる。
皮膚T細胞性リンパ腫において最も頻度の高い症状とされる皮膚病変。高齢者に多く、発生箇所は日の当たらない部分が多いとされる。
糸状の菌。カビやキノコの子実体などを構成する。
感染部位およびリンパ節において細菌などの病原体の排除に失敗し、血液中に病原体が存在するようになった状態。免疫が低下している状態で起こりやすい。
菌類 真菌のこと。
菌類ウイルス
ジメトキシベンゾキノンのひとつ。2,6-ジメトキシ-1,4-ベンゾキノンとも。
3,5-ジカフェオイルキナ酸とは、キナ酸の3位と5位にカフェ酸が結合したジカフェオイルキナ酸の異性体の一つであり、主にキク科やシソ科などの様々な植物に含まれるポリフェノールの一種である。
ガラクトースの誘導体。アガロースを構成する糖のひとつ。
玉ねぎなどに多く含まれるポリフェノール(ケルセチン配糖体)の腸内細菌代謝物のひとつ。
原核生物のリボソーム(70Sリボソーム)のサブユニットのひとつ。分子量約90万。
デンタルドラッグデリバリーシステムとは、マウスピースの中に薬剤を入れて、ミュータンス菌を殺菌する方法。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
4'-ホスホパントテン酸システイン脱炭酸酵素とは、補酵素A(CoA)の生合成経路において第3段階目の反応を触媒する酵素である。
核酸のアナログ。真菌の核酸合成を阻害する。選択性はあまり高くなく、耐性菌が早期に出やすいという欠点がある。フルシトシンとも。商品名はアンコチル。
細菌の70Sリボソームを構成するサブユニット。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
細菌や古細菌が持つ小さなリボソーム。30Sサブユニットと50Sサブユニットで構成される。
ボルデテラ属に属する病原性を持つ細菌が産生する毒素。アデニル酸シクラーゼ毒素やアデニレートサイクラーぜ毒素とも。
細胞内へ侵入したリステリア・モノサイトゲネスが表面に発現するタンパク質。Arp2/3複合体およびVASPと結合して菌体の一極にアクチン重合を誘導する。
AmpCとは、多くのグラム陰性菌の染色体上またはプラスミド上に存在するβラクタマーゼの一種であり、ペニシリン系やセファロスポリン系の抗菌薬を加水分解して不活化する酵素のことである。 βラクタマーゼ阻害薬であるクラブラン酸によって阻害されにくいという特徴を持ち、医療現場における薬剤耐性の問題において重要な耐…
扁桃炎や咽頭炎などの上気道や皮膚からの感染を介して急性糸球体腎炎の原因となる溶血性レンサ球菌。
溶血性連鎖球菌(溶レン菌)の一種。化膿レンサ球菌とも。
A群溶血性レンサ球菌とは、グラム陽性の球菌であり、レンサ球菌属に分類される細菌の一種である。 ヒトの咽頭や皮膚などに感染し、多様な疾患を引き起こす病原体として知られている。
BACとは、大腸菌(Escherichia coli)のF因子(F plasmid)を基に構築された人工染色体ベクターであり、主としてゲノムプロジェクトにおいて巨大なDNA断片をクローニングし安定に維持するために用いられる分子生物学的手法の一つである。
グラム陰性菌の外膜に存在する以下のタンパク質から構成される複合体。
BAMの構成要素のひとつ。グラム陰性菌の外膜に存在し、βバレルタンパク質のフォールディングと外膜への挿入に必須のシャペロンタンパク質。
結核のワクチンに利用される細菌。
結核のワクチン。牛に感染する結核菌の病原性を弱めた生ワクチン。効果は10〜15年とされる。
海藻の分解に関わる酵素(β-ポルフィラナーゼ)を発現する遺伝子。欧米人の腸内細菌はこの酵素を持たないため、海藻を消化・吸収することができない。
病原体を扱う実験室の格付け。感染力が強い危険な病原体ほど高いレベルの実験室で扱うことが必要。
BSL-2は、社会的に広く診断や治療が行われている一般的な細菌やウイルスを対象としており、実験室内での感染防止および環境中への流出を防ぐための標準的な安全管理基準が適用される。
常在菌の一種。B群溶血性連鎖球菌とも。
正式名称は「ラクトバチルス・ガセリ CP2305株」
ピロリ菌が分泌する、病原性を持つタンパク質。
CAPとは、大腸菌などの細菌において炭水化物代謝に関与する遺伝子の発現を調節するタンパク質であり、一般にはcAMP受容体タンパク質(cAMP receptor protein: CRP)とも称される転写因子である。
樹状細胞マーカー。小腸粘膜固有層のCD11c陽性細胞にはTLR5が特異的に発現しており、有鞭毛細菌に対して自然免疫応答を誘導する。
エンドトキシン(細菌内毒素)など菌体表層成分の共役受容体(マルチリガンド受容体)。肝臓のクッパー細胞やマクロファージの細胞表面に発現する。一部の単球の表面にも発現する。
ペア型受容体CD300ファミリーの一つであり、細胞を活性化させる免疫受容体。
抗菌剤投与による腸内細菌叢の乱れをきっかけにクロストリジウム・ディフィシレが腸内で増殖し、毒素を産生することにより発症する感染症。
CFP-10とは、主に結核菌(結核の原因菌であるMycobacterium tuberculosis)のゲノム上に存在する遺伝子から発現し、宿主の免疫応答において重要な役割を果たす10kDaの培養上清プロテイン(Culture Filtrate Protein 10)のことである。 このタンパク質はESAT-6とともに、結核の感染診断やワクチン開発の分野で極めて重要な…
大腸菌が産生する毒素の一つ。
DNAに存在する、シトシンとグアニンがホスホジエステル結合で結合した塩基配列(ジヌクレオチド)。CpGが多く存在する領域をCpGアイランドと呼ぶ。哺乳類のDNAのメチル化の多くはCpGで起こる。
CRISPR-Cas9とは、細菌や古細菌が持つ獲得免疫システムを応用して開発された、標的とする特定のDNA配列を効率的に切断または改変することが可能なゲノム編集技術である。
血液検査の検査項目のひとつ。C反応性タンパク質(C反応性蛋白)とも呼ばれる。基準値は 0.3mg/dL 以下。
間葉系細胞が産生するケモカイン。
CXCL2とは、ケモカインファミリーに属するサイトカインの一つであり、主として炎症性細胞の遊走や活性化を誘導するタンパク質である。 かつてはマクロファージ炎性タンパク質-2アルファ(MIP-2アルファ)や好中球活性化タンパク質-3(GROベータ)といった名称でも呼ばれていた歴史がある。
巨大菌由来のシトクロムP450。長鎖脂肪酸のヒドロキシ化を触媒する。シトクロムP450の中でも最大の酸化活性を持つとされる。シトクロムP450BM3とも。
最も慢性肝炎へ移行しやすいウイルス性肝炎。C型肝炎ウイルスの感染による肝炎。血液を介して感染する。肝がんの原因のの70~80%を占める。
肺炎球菌の細胞壁に含まれる多糖類。
腸管病原細菌や病原性片利共生細菌の増殖を抑え、腸炎を予防することが確認されている。D-トリプトファンによる腸管病原細菌の増殖抑制効果は菌体内のトリプトファン代謝を変化させることによるもの。
DNA二本鎖を切り離し、鎖を回転させた後、切れ目を閉じることによって複製フォーク前方の正の超らせんを解消するⅡ型トポイソメラーゼ。DNAの複製開始から終了直後まで関与し、DNAの複製に必須なタンパク質。キノロン系の抗菌薬によって阻害される。