CK-MB
主に心筋に発現するクレアチンキナーゼ。骨格筋にも存在し、その割合は白筋より赤筋で高い。
HEALTH WORDS INDEX
細胞、遺伝子、タンパク質から生命のしくみを学ぶ。
主に心筋に発現するクレアチンキナーゼ。骨格筋にも存在し、その割合は白筋より赤筋で高い。
SR-BIのC末端細胞質ドメインに結合するタンパク質。
塩化物イオン(Cl)の輸送に関わるタンパク質のファミリー。以下の4つのチャネルと5つアンチポーターが同定されている。
ClC-3とは、電位依存性の塩化物イオンチャネルファミリーに属する膜タンパク質であり、哺乳類の中枢神経系をはじめとする多様な組織に広く発現している遺伝子およびその産物である。
胃細管小胞において高発現するCl-/H+交換輸送体。ClC-5の遺伝子異常はデント病の原因なる。CLCN5とも。
ClC-6とは、CLCファミリーに属する塩化物イオンチャネルおよびプロトン・塩化物イオン交換体のメンバーであるタンパク質、あるいはそれをコードする遺伝子のことである。 ヒトにおいては、CLCN6遺伝子によって規定されている。
ClC-7とは、CLCファミリーに属するクロライドチャネル、または対向輸送体である。 主として細胞内のリソソームや破骨細胞の波状縁といった酸性小胞の膜に局在しており、細胞生物学および骨代謝の分野において重要な役割を担っている。
ポドプラニンをリガンドとする受容体。マムシ毒であるロドサイチンも結合する。
CLIP-170(Cytoplasmic Linker Protein of 170 kDa)とは、細胞質において微小管のプラス端に特異的に結合し、微小管と他の細胞構造物やタンパク質との架橋機能を担う微小管プラス端追跡タンパク質(+TIPs)の代表例である。
時計遺伝子のひとつ。多様な遺伝子の発現リズムを制御し、様々な生理機能にリズムを生み出すタンパク質。
ヒストンH3のリジン残基をメチル化する酵素。Suv39hとも。
ケメリンをリガンドとする受容体のひとつ。
MDPのひとつ。単球の前駆体となる細胞。共通単球前駆細胞とも呼ばれる。
N-アセチルノイラミン酸からN-グリコリルノイラミン酸を生成する反応を触媒するモノオキシゲナーゼ。
造血幹細胞から直接分化し、血小板、赤血球、顆粒球の三種類を産生し続ける細胞。
視細胞や嗅細胞の細胞膜に発現し、感覚の伝達に関わるイオン非選択性の陽イオンチャネル。サイクリックヌクレオチド感受性チャネルとも。
光合成によって二酸化炭素を有機化合物に変える反応。葉緑体の内部で行われる。
COCHとは、難聴の原因となるタンパク質であるコクレインをコードする遺伝子の名称である。 ヒトのゲノムにおいて、COCH遺伝子は第14染色体の長腕(14q12-q13)に位置している。
BP180(ⅩⅦ型コラーゲン)またはそれを発現する遺伝子のこと。細胞と基底膜を繋ぐヘミデスモソームを構成する分子の一つ。細胞膜に存在し、細胞外領域はタンパク質分解酵素によって切断を受ける。
ゴルジ体の嚢(槽)間の輸送やゴルジ体から小胞体への逆行輸送に関わる輸送小胞(COPⅠ小胞)を包む被覆タンパク質。ゴルジ体間のチューブ形成への関与も示唆されている。
細胞内でタンパク質を小胞体からゴルジ体へ輸送する小胞。運ばれるタンパク質は、COPⅡを構成するタンパク質複合体であるSec23/24に結合することで取り込まれる。
2019年末から中国湖北省の武漢市を中心として大規模な感染が確認されたコロナウイルス(2019-nCoV、SARS-CoV-2)による感染症の名称。COVID-19の「COVI」はコロナウイルス、「D」は病気(disease)、末尾の「19」はこのウイルスが最初に確認された2019年が由来。
DNAに存在する、シトシンとグアニンがホスホジエステル結合で結合した塩基配列(ジヌクレオチド)。CpGが多く存在する領域をCpGアイランドと呼ぶ。哺乳類のDNAのメチル化の多くはCpGで起こる。
DNAにおいて、シトシンの次にグアニンが現れるという2塩基配列(CpG)が、ほぼ確率論的に期待される頻度(25分の1)で検出される領域。哺乳類のDNAメチル化に関わる。
カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)のひとつ。カルニチンとアシルCoAからアシルカルニチンを合成する反応を触媒する酵素。アシルCoAのアシル基をカルニチンへ転移させる。
カルシウムチャネルのひとつ。カルシウム遊離活性化カルシウムチャネルとも。
cAMPによって活性化される転写調節因子。哺乳類の記憶に必須であることが報告されている。
視床下部の室傍核に存在する、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンを分泌する細胞。小胞性神経内分泌細胞とも。
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンの受容体のひとつ。
CRISPR-Cas9とは、細菌や古細菌が持つ獲得免疫システムを応用して開発された、標的とする特定のDNA配列を効率的に切断または改変することが可能なゲノム編集技術である。
CRMP2とは、主として神経系の発生や発達において、軸索の伸長や神経細胞の極性形成を制御するタンパク質である。
血液検査の検査項目のひとつ。C反応性タンパク質(C反応性蛋白)とも呼ばれる。基準値は 0.3mg/dL 以下。
CRYとは、概日リズム(サーカディアンリズム)の生体時計機構において中心的な役割を果たすクリプトクロム(Cryptochrome)遺伝子、およびその遺伝子によってコードされるタンパク質の総称である。哺乳類においては主にCRY1とCRY2の2つのサブタイプが存在し、約24時間の周期刻みにおいて不可欠な転写因子としての機能を担…
CRY2とは、植物から動物に至るまで幅広い生物に保存されている光受容体であり、概日リズム(体内時計)の調節や青色光に応答したシグナル伝達において中心的な役割を果たすタンパク質である。
高い殺虫特異性を示す毒素。プロテアーゼ耐性を示すペプチド。バチルス・チューリンゲンシスが産生する結晶状タンパク質の主成分。55種類のグループが確認されている。
CSF-1とは、日本語でコロニー刺激因子-1とも呼ばれ、マクロファージやその前駆細胞の増殖、分化、生存を調節する重要なサイトカイン(造血因子)の一種である。 CSF-1はマクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)とも称され、単球系細胞の受容体であるCSF-1Rに結合することで、その生理活性を発揮する。
遺伝子のコード領域内に存在する一塩基多型(SNP)。
Csrp3とは、システインを豊富に含むタンパク質ファミリーに属し、主に骨格筋や心筋などの筋組織において遺伝子発現や筋原繊維の構造維持に重要な役割を果たすタンパク質、あるいはそれをコードする遺伝子のことである。
糖によるエネルギー代謝と脂質によるエネルギー代謝のバランスを検知するセンサー分子。
腫瘍細胞から放出されたり腫瘍細胞の崩壊によって体液中に漏れ出たりする腫瘍由来のDNA。
コリントランスポーター様タンパク質のひとつ。輸送形態はプロトンとのシンポート。
コリントランスポーター様タンパク質のひとつ。主に舌や筋肉、腎臓、心臓、肺などに発現する。
コリントランスポーター様タンパク質のひとつ。大腸、腎臓および回腸に高発現する。
コリントランスポーター様タンパク質のひとつ。胃、腸および腎臓に高発現する。
T細胞の細胞表面に存在し、その機能の抑制に関わる受容体。免疫チェックポイントのひとつ。
補体制御因子のひとつ。胎盤に高発現する。4つのドメインから成る29kDaの分子。
がん精巣抗原とも呼ばれる。がん抗原のひとつ。
CUL3(Cullin 3)とは、ユビキチン・プロテアソーム系においてタンパク質の分解を仲介するユビキチンリガーゼ(E3)複合体の主要な足場タンパク質を構成する分子である。 ヒトではCUL3遺伝子にコードされており、細胞内のタンパク質の代謝やシグナル伝達、細胞周期の制御など、多様な生物学的プロセスの維持に不可欠な役割…
CX3CRとは、ケモカイン受容体ファミリーに属する膜蛋白質の一つであり、特にCX3CR1がよく知られている。
ケモカイン受容体のひとつ。フラクタルカインをリガンドとする。
Cxadrとは、コクサッキーおよびアデノウイルス受容体(Coxsackievirus and adenovirus receptor)の略称であり、エンテロウイルス属のコクサッキーウイルスB群や多くのアデノウイルスが細胞へ感染する際に初期の結合部位として利用する1回膜貫通型の細胞接着分子である。 Cxadr遺伝子はヒトにおいては染色体21番q21.1-q22.…
CXCL2とは、ケモカインファミリーに属するサイトカインの一つであり、主として炎症性細胞の遊走や活性化を誘導するタンパク質である。 かつてはマクロファージ炎性タンパク質-2アルファ(MIP-2アルファ)や好中球活性化タンパク質-3(GROベータ)といった名称でも呼ばれていた歴史がある。
ケモカインのひとつ。ニッケルアレルギーの発症に関わるタンパク質。
ケモカイン受容体のひとつ。好中球や単球(マクロファージ)に発現する。
ケモカイン受容体のひとつ。好中球に発現する。
ケモカイン受容体のひとつ。抗腫瘍免疫に関連する。アスベストの曝露によって発現が減弱することが報告されている。
CXCケモカインのひとつ。CXCL12をリガンドとする。好中球に発現する。
CXCR6とは、主としてT細胞やNK細胞などの免疫細胞の表面に発現するG蛋白連鎖型のケモカイン受容体である。
発達障害に関連する遺伝子。網膜のCYFIP2の欠損はマウスにおいて視覚異常の原因となることが確認され、ヒトの発達障害でしばしば見られる視覚異常の少なくとも一部は網膜の神経回路の変化に起因すると報告されている。
CYP1とは、主として生体異物や内因性物質の代謝に関与するシトクロムP450(CYP)ファミリーの一つである酵素群、およびそれをコードする遺伝子ファミリーのことである。