腸間膜静脈
腸の血液を肝臓を送る静脈。以下の二種類が存在する。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
腸の血液を肝臓を送る静脈。以下の二種類が存在する。
腺組織とは、生体の表面を被覆したり体腔の内面を覆ったりする上皮組織が、分泌を行うために特殊な分化を遂げた組織の総称である。
膀胱に発生するがん。50歳以上に多く、男性は女性の2~3倍の発症率。喫煙者は非喫煙者の2~4倍。
血管壁を挟んだ血漿と組織液の間に生じる浸透圧。血漿タンパク質(アルブミン)の濃度を保つために生じる。血管内の膠質浸透圧はおよそ28mmHg。
膵実質とは、外分泌腺組織および内分泌腺組織から構成され、膵臓全体の大部分を占める機能的な実質組織のことである。
膿、粘液、血液を含む便。粘血便に膿を伴ったもの。
胎児と胎盤をつなぎ、母体と必要な物質の交換するための管状の組織。俗に「臍の緒」と呼ばれる
臍帯内の血管に存在する血液。造血幹細胞を多く含む上、拒絶反応が起こりにくいため、白血病などの治療(移植)に利用される。
胎児に存在する静脈。肝臓の両側を走行し、胎盤からの酸素に富んだ血液を送る。臍帯静脈とも。
臨床医学とは、基礎医学で得られた知識を基盤として、実際に患者の診断、治療、予防、および予後の予測を行う、医学の実際的な応用分野である。 基礎医学が解剖学や生理学などの学問を通じて生命現象の普遍的な仕組みを解明するのに対し、臨床医学は個々の患者が示す多様な症状や疾病に直接対峙し、実践的な医療を施すこと…
あらかじめ末梢血幹細胞または骨髄を採取して凍結保存しておき、化学療法によって腫瘍細胞を死滅させた後に静脈から体内に戻して骨髄の造血を再構築する治療法。自家移植とも。
自己免疫疾患のひとつ。赤血球の細胞膜に対する抗体ができることよって起こる溶血性貧血。
分化や成熟の過程で自己の組織を抗原とみなすようになったB細胞やT細胞のこと。
抗原による刺激を受けていなくともあらかじめ血清中に存在する抗体。B1細胞によって作られ、一次的な免疫応答(自然免疫)を行う。
自発呼吸とは、生体が呼吸中枢からの神経指令に基づき、自身の呼吸筋を収縮させて行う呼吸運動のことである。 人工的な呼吸器による強制的な送気とは異なり、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋が活動して胸腔内圧を陰圧に保つことで、自然に空気が肺内へ流入する生理的な機序を指す。
未熟な血液細胞。正常な骨髄には1~2%程度存在する。
若年性関節リウマチとは、小児期に発症する原因不明の慢性的な関節炎を特徴とする疾患の総称であり、現在では主に小児特発性関節炎や若年性特発性関節炎とも呼ばれる疾患概念に含まれています。
菌数とは、一定の容積または重量あたりに存在する細菌の数量を指す用語である。
感染部位およびリンパ節において細菌などの病原体の排除に失敗し、血液中に病原体が存在するようになった状態。免疫が低下している状態で起こりやすい。
薬剤性神経障害とは、治療目的で投与された種々の薬剤の副作用や有害事象として、末梢神経系(末梢神経)または中枢神経系に構造的あるいは機能的な障害が生じる病態の総称である。
薬物アレルギーとは、医薬品の投与に対して免疫系が過剰に反応し、発疹、じんましん、発熱などの臨床症状を引き起こす有害事象の一つである。
血流の異常によって細胞の酸素や栄養が不足する状態のこと。心臓の疾患や血管の狭窄などによって流入する血液が減少することが原因となる。
冠動脈の血液の循環障害によって、心筋の酸素需要に供給が満たないために生じる症状の総称。
蛋白漏出とは、血中のタンパク質(主としてアルブミンなど)が通常のルートを外れて血管外や消化管・腎臓などの管腔内へ異常に流出する病態の総称である。 臨床的には、低アルブミン血症を引き起こす主要な機序の一つとして知られており、全身の浮腫や胸水、腹水などの原因となる。
血中とは、生体の血液循環系内、すなわち血管(動脈、静脈、毛細血管など)の内部を流れる血液の液体成分あるいは全血の中における、特定の物質の存在状態やその濃度を指す医学・生物学上の一般的な用語である。
血中脂肪酸区分とは、血液中、特に血漿や血清の脂質画分に含まれる各種脂肪酸の含有量を網羅的に測定し、それぞれの割合や総量を分類・評価したものである。 人間を含む哺乳類の血中脂肪酸は、食事からの摂取や肝臓での生合成・代謝を経て常に変動しており、その組成は栄養状態や脂質代謝の動態を反映する重要な生体指標と…
血便(hematochezia) 血液を含む便。
代表的な先天性の血液凝固の異常。X染色体にある抗血友病グロブリン(血液凝固第Ⅷ因子)またはクリスマス因子(血液凝固第Ⅸ因子)が欠乏することで起こる男性特有の疾患。
抗血友病グロブリン(血液凝固第Ⅷ因子)の欠損によって起こる血友病。発症率は血友病Bの5倍。
クリスマス因子(血液凝固第Ⅸ因子)の欠損によって起こる血友病。クリスマス病とも。
血液が血管の壁を押す力。血液の量と血管の太さによって変化する。一般的には動脈の血圧のことを指す。
血球の一つ。線維芽細胞や血管内皮細胞を呼び寄せ、傷口を塞いで出血を止める働き(止血)をする。栓球とも呼ばれていた。
末梢の血液中の血小板が基準値より少なくなる症状。
輸血用血液のひとつ。血小板を大量に含む血漿。
血小板製剤とは、血液中の血小板を濃縮して作製される輸血用血液製剤の1つであり、出血傾向のある患者や血小板減少症の治療および予防を目的として使用されるものである。
正常な尿よりも血液(血球)を多く含んだ尿。尿の通り道(腎臓や尿管、膀胱、 尿道)から出血すると尿に血液が含まれる。
血管内にできる血液の塊。塞栓子のひとつ。
血栓回収療法とは、脳梗塞の急性期において脳血管に詰まった血栓や塞栓子を、カテーテルなどの医療機器を用いて物理的に回収または吸引し、血流を再開させる血管内治療である。 急性期脳梗塞に対する標準的な治療法の一つとして、脳神経外科や脳血管内治療の領域で広く行われている。
血栓が下肢の表在性静脈にあり、そこで静脈炎を併発した状態。静脈の罹患部位に圧痛や発赤、腫脹が認められる。通常、症状は約10日以内で消退し、その後に索状に硬化した静脈を残す。一般的に予後は良好とされる。子宮内膜炎など感染症に続発する。
血栓が血管を塞ぎ、血液の流れが滞ることで発生する病気の総称。血栓塞栓症とも呼ばれる。
血流とは、心臓の収縮および拡張運動によって血液が血管系を流れる現象、およびその循環動態を指す医学的用語である。
血液から血球と凝固因子(フィブリン)を取り除いた成分。血漿から凝固因子を除いた成分とも言える。黄色い透明な液体。
血清アルブミン値とは、血液中の血漿に含まれる主要なタンパク質であるアルブミンの濃度を示す生化学検査の項目である。
血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
血清学的診断とは、患者の血液や血清中に含まれる抗体または抗原を抗原抗体反応を利用して検出・測定し、特定の感染症や免疫学的疾患の有無、あるいは病態を把握するための検査手法である。
血液100ml中に含まれる尿酸の量(mg)を表す数値。単位は mg/dL。
血清抗体価とは、血液中の血清成分に含まれる特定の抗原に対する抗体の量を段階的な希釈によって測定し、その反応が認められる最大の希釈倍数として表した数値のことである。 感染症の診断やワクチン接種後の免疫獲得の評価、さらには自己免疫疾患などの病態解析において極めて重要な指標として広く用いられている。
血液(血清)中の脂質のこと。血中脂質とも呼ばれる。
血液の成分のうち、血球を除いた透明の薄い黄色の液体部分のこと。黄色に見えるのは血漿中にビリルビンが含まれるからである。
血漿中のカリクレイン。血液凝固第Ⅻa因子によってプロカリクレインから生成され、高分子キニノーゲンを限定分解することによってブラジキニンを生成する。
内因系血液凝固に関わる血液凝固因子のひとつ。血液凝固第Ⅺ因子とも。
骨髄の造血幹細胞から作られる血液中で形を持つ成分。血液細胞や血球系細胞とも呼ばれる。
血液を含んで赤く見える水疱。読み方は「けっぽう」。
血痰(bloody phlegm) 血液を含む痰。
身体の中で血液を循環させるための管状の組織。
血管内壁とは、血管の最も内側を覆う構造であり、主に内皮細胞の単層から構成される組織のことである。 循環器系において血液と直接接触する最前線に位置しており、血管の構造的な完全性を維持するだけでなく、多彩な生理学的機能を担う極めて重要な生体組織として知られている。
循環血液中での赤血球の破壊(溶血)。赤血球が血管内の血栓に衝突することで破壊される。血管内溶血が起こる原因には発作性夜間血色素尿症、赤血球破砕症候群、ABO血液型が不適合である輸血などがある。
血管壁の物質の通しやすさ。炎症が起こり血管内皮細胞同士の結合が弱くなると血管透過性は高くなり、血液中の物質が血管外に漏れ出す。
延髄(頭側延髄腹外側野)に存在し、血圧や循環血液量、酸素飽和度など全身の血液循環状態の情報を処理する中枢。最終的な交感神経活動を規定する部位でもある。心臓血管中枢とも。
血液に含まれるグルコース(ブドウ糖)のこと。