ダナパロイド
汎発性血管内血液凝固症(DIC)の治療薬。アンチトロンビンⅢによる血液凝固第Ⅹa因子の阻害作用を増強する。商品名はオルガラン。
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汎発性血管内血液凝固症(DIC)の治療薬。アンチトロンビンⅢによる血液凝固第Ⅹa因子の阻害作用を増強する。商品名はオルガラン。
透析における血液凝固防止や汎発性血管内血液凝固症の治療薬として用いられる低分子量ヘパリン。血液凝固Ⅹa因子を阻害する。ブタの小腸粘膜に由来する。
皮膚や粘膜が青紫色に変化する症状。口唇や口腔粘膜、鼻尖、耳、指先、爪などで見られやすい。
感冒、上気道炎、気管支炎、肺炎、肺結核、気管支拡張症などの症状である咳嗽、喀痰喀出困難に対する治療薬。商品名はアスベリン。
交感神経興奮作用(αアドレナリン作動性)を有する。鼻粘膜に局所的に用いた場合、末梢血管収縮作用により充血を除去する。商品名はコールタイジン。
胃粘膜を保護する作用を持つ有機化合物。胃潰瘍の治療薬。商品名はセルベックス、セルテプノン、デムナロン。
哺乳動物の腸粘膜由来の1本鎖デオキシリボ核酸の複合物。肝中心静脈閉塞症に対して使用される。商品名はデファイテリオ。
和名の由来は、茎や葉の様子が古来の照明器具である灯台(油皿を乗せた台)に似ていること、あるいは茎を折り取った際に出る乳液の様子から名付けられたとされる植物である。
鼻詰まりを起こす鼻粘膜の充血や腫脹を除去する点鼻薬の有効成分。
トリフルオロ酢酸とは、強力な酸性度を示す有機化合物であり、酢酸のメチル基にある3つの水素原子がすべてフッ素原子に置換された構造式を持つカルボン酸の一種である。
ベンゼンのひとつの水素がメチル化された芳香族化合物。メチルベンゼンとも呼ばれる。示性式は C6H5CH3
胃潰瘍など胃粘膜病変、胃炎に対する治療薬(大原薬品工業株式会社)。商品名はアプレース。
ナトリウム・ヨウ化物共輸送体とは、甲状腺の濾胞上皮細胞の基底膜に存在し、ナトリウムイオンとヨウ化物を細胞内へ取り込む膜タンパク質である。 分子生物学的にはSLC5A5遺伝子によってコードされる糖タンパク質であり、ナトリウム-カリウムATPaseが形成するナトリウムの電気化学的勾配を駆動源として利用してヨウ化物を…
ニトロクロロホルムとは、別名をクロルピクリンとも呼ばれ、化学式 $CCl_3NO_2$ で表される有機化合物であり、強い催涙性と毒性を有する化学物質である。常温では無色から黄色の液体であり、特異な刺激臭を持つ揮発性物質として知られている。
摂食を抑制する作用を持つペプチド。室傍核から分泌される。食事によって血液中に増加するグルコースとインスリンによって分泌量が増加する。
胃の摘出や悪性貧血などによってビタミンB12が欠乏することが原因で起こる舌炎。
生きた腸内細菌が腸管粘膜を介して腸管内から粘膜固有層、腸管リンパ節、その他の臓器に移行し感染を引き起こすこと。
食道下部の粘膜(扁平上皮)が、胃から連続して胃粘膜と同じ円柱上皮に変化(化生)した状態。胃液が食道へ繰り返し逆流することで粘膜が傷付くことが原因。ピロリ菌の感染の少ない欧米の白人に多い。食道腺がんの発生源となる。
リンパ節や脾臓、小腸などの粘膜に存在する二次リンパ器官であり、腸管関連リンパ組織(GALT)の構成要素。粘膜上皮を介して体内に入った抗原が集積する。
パピローマウイルスとは、ヒトや動物の皮膚および粘膜の上皮組織に感染し、良性の腫瘍であるパピローマ(乳頭腫)やイボを形成する二本鎖DNAウイルスの総称である。
パリエタル細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、塩酸および内因子を産生・分泌する機能を持つ細胞である。
ヒスタチン1とは、ヒトの唾液腺から分泌される富ヒスチジンタンパク質ファミリーに属する塩基性の小分子ペプチドであり、口腔内の生体防御において重要な役割を果たしている。
子宮頚がんや中咽頭がんなどの頭頚部腫瘍、疣の原因となるDNAウイルス。ヒト乳頭腫ウイルスとも呼ばれる。
刺激性下剤のひとつ。商品名はテレミンソフト(坐薬)。
上皮細胞(皮膚や粘膜、角膜)の形成に関わる脂溶性ビタミン。レチノイドとも呼ばれる。
ビタミンBに分類される水溶性ビタミンのひとつ。黄色を呈す。水溶性ではあるが、ビタミンB1やビタミンCなどに比べて溶けにくい。人体中のビタミンB2は肝臓や心臓に多く含まれる。
ビタミンBのひとつ。水溶性のビタミンであり、体内に貯蔵できないため定期的に摂取する必要がある。
扁形動物門 吸虫綱 有輪目 住血吸虫科に分類される人体寄生虫であり、アフリカ大陸および中東地域を中心に広く風土病として分布している。
コショウ(胡椒)の辛味成分であるアルカロイド。TRPV1を活性化し、小腸の運動を誘発する。
胃粘膜のムスカリン受容体(M1受容体)に対するアンタゴニスト。胃酸分泌抑制作用や胃粘膜血流、粘液、プロスタグランジンなどの粘膜防御因子の増強作用を発揮する。商品名はガストロゼピン。
世界人口の約半数に感染しているとされる、螺旋形のグラム陰性菌。正式にはヘリコバクター・ピロリと呼ばれる。
H2受容体に対するアンタゴニスト。消化性潰瘍や胃粘膜病変の治療薬。商品名はガスター。
口唇や頰粘膜、陰茎に密集して多数生じる直径1mm程度の白色の結節。フォーダイス斑とも。
鉄剤のひとつ。貯蔵鉄量を増加させて造血を促進する。商品名はフェルム。分子式は C4H2FeO4
十二指腸に存在する、腸液を分泌する外分泌腺。十二指腸腺やブルンナー腺とも呼ばれる。
α受容体のアゴニスト。鼻粘膜の血管平滑筋を収縮させることで充血や腫脹を軽減し、強い鼻閉を改善する。シュードエフェドリンとも。商品名はディレグラ。
鉄欠乏性貧血、舌炎、嚥下困難の3つが起こる症候群。前癌状態のひとつとされる。
プレボテラとは、ヒトなどの腸内細菌叢や口腔内、膣内などの粘膜に多く常在するグラム陰性菌の属であり、バクテロイデス門に分類される偏性嫌気性菌の1つである。
エイコサノイドのひとつ。プロスタグランディンと表記される場合もある。
キンポウゲ科の植物に含まれる有害な有機化合物。ラヌンクリンの加水分解によって生じる。
プロピオンアルデヒドとは、化学式 $CH_3CH_2CHO$ で表されるアルデヒドの一種であり、プロパナールとも呼ばれる有機化合物である。
ベイロネラ属の細菌は、その代謝特性として糖質を直接資化して酸を産生する能力を欠いている点が大きな特徴である。
ベクロメタゾンとプロピオン酸のエステル。強力な抗炎症作用を持つステロイド(グルココルチコイド)。プロピオン酸ベクロメタゾンとも呼ばれる。分子式は C28H37ClO7
皮膚や粘膜に様々な炎症が起こる疾患。シルクロード病とも。アジアでの発症が多く、20~40代に好発する。
胃腺の主細胞から分泌される、ペプシンの前駆体(プロ酵素)。ペプシノゲンの約1%の量が血液中に存在する。ペプシノーゲンとも。
ペプシノゲンⅡとは、胃の粘膜から分泌されるタンパク質分解酵素の前駆体であるペプシノゲンのアイソザイム(同位酵素)の一つであり、胃酸を分泌する胃底腺の主細胞や副細胞だけでなく、幽門腺やブルンネル腺など広範囲な消化管粘膜からも産生される物質である。 血中へと移行するペプシノゲンⅡの濃度を測定することは、胃…
5つの塩素を持つクロロフェノール。
1812年に最初に合成された毒性を持つ有機化合物。二塩化カルボニルとも。分子式は COCl2
ボウマン腺(Bowman's glands) 嗅粘膜に特有の漿液腺。
内分泌や外分泌、代謝の調節や行動の制御など様々な生理作用を持つ、カエル特有の抗菌ペプチド。カエルの皮膚から単離された。14個のアミノ酸からなる。ボンベシンによるシグナル伝達にはGRPR、NMBR、BRS-3が関わることが知られている。
ポリープ切除術とは、粘膜の表面に発生した腫瘍性または非腫瘍性の隆起病変であるポリープを、内視鏡や手術器具を用いて切除する治療法である。
小腸の輪状ヒダ中の粘膜下組織に見られる自律神経の神経叢。
自然免疫に関わる白血球。無脊椎動物にも存在し、ヒトを含めた動物における全ての血球の原型となったことが確認されている。
種々のサイトカイン(ヒスタミンなど)を分泌することにより免疫反応の調節を行う血球系細胞。肥満細胞とも呼ばれる。この「肥満」は、ヒスタミンやプロテアーゼ、ヘパリンなどを充満させた顆粒を大量に持っていることから名付けられている。
悪心や嘔吐などによる腹腔内圧の急激な上昇によって食道胃接合部が裂ける症候群。
気道や消化管を中心とする上皮細胞の膜表面(アピカル側)に分泌され、外部の刺激から上皮細胞を保護する役割を有する分子量4,500万以上の高分子糖タンパク質。小胞体で合成されて細胞内顆粒に蓄えられ、 様々な刺激に反応して細胞外へ開口放出により分泌される。
除草剤や酸化還元指示薬、ギ酸脱水素酵素の補酵素として利用される有機化合物。パラコートとも。商品名はグラモキソン。
メチオニンの硫黄原子がメチル化された誘導体。モルモットやヒトの潰瘍(ulcer)に対して治療効果のある物質として発見され、ビタミンUと呼ばれた。S-メチルメチオニンとも。商品名はキャベジン(胃腸薬)。
胃腺増殖により胃粘膜の巨大皺壁(肥厚して皺を作る)をきたし、高率に低タンパク血症を合併する比較的希な疾患。1888年にメネトリエによって報告された。約10%の割合で胃がんを合併するとされる。
オキシカム系の非ステロイド性抗炎症薬。商品名はモービック。