プロリン
アミノ酸、イミノ酸のひとつ。主鎖の窒素原子と側鎖が共有結合した環状構造を持つ。分子式は C5H9NO2
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アミノ酸、イミノ酸のひとつ。主鎖の窒素原子と側鎖が共有結合した環状構造を持つ。分子式は C5H9NO2
プロリンをヒドロキシ化してヒドロキシプロリンとする際の触媒となるヒドロキシラーゼ。プロリルヒドロキシラーゼとも。酵素活性に酸素や鉄を必要とする。
プロリン異性化酵素
クエン酸回路において生成されるジカルボン酸。α-ケトグルタル酸とも呼ばれる。
ヒドロキシプロリンのひとつ。血液中に存在する。4種類の立体異性体がある。
コラーゲンに含まれるヒドロキシプロリンのひとつ。ビタミンCの欠乏によって形成異常が起こる。
骨格筋のT管形成に必須の機能を持つタンパク質。
脳の正常な活動に必要なリン酸化キナーゼ。脳内のタンパク質の1%を占める。
ジペプチジルペプチダーゼのひとつ。ペプチド鎖の一端から2番目にあるプロリンまたはアラニンの場所でアミド結合を切断する。CD26とも呼ばれる。
GRB2とは、細胞膜上の受容体チロシンキナーゼや関連するタンパク質に結合し、細胞増殖やシグナル伝達の経路を仲介する重要なアダプタータンパク質である。
GRB2遺伝子とは、細胞増殖やシグナル伝達に関与するアダプタータンパク質をコードするヒトの遺伝子である。
HIF-2αとは、低酸素状態に対する細胞の適応反応を仲介する主要な転写因子である低酸素誘導因子(HIF)の構成サブユニットの一つであり、EPAS1遺伝子によってコードされているタンパク質である。
以下のHIFのサブユニットの総称。
アミノ酸のヒドロキシプロリンのこと。
ラクトトリペプチドのひとつ。イソロイシンと2つのプロリンからなるトリペプチド。
O-結合型グリコシル化とは、タンパク質のアミノ酸残基であるセリンあるいはスレオニンの水酸基(ヒドロキシ基)の酸素原子に対して、糖鎖が共有結合的に付加される翻訳後修飾の一種である。
p57kip2とは、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)の阻害因子であり、細胞周期の進行を負に制御するタンパク質をコードする遺伝子、およびその翻訳産物である。 ヒトにおいてはCDKN1C遺伝子として知られており、細胞増殖の抑制やアポトーシスの誘導において重要な役割を果たす。
ペプチジルプロリルイソメラーゼのひとつ。リン酸化したセリンまたはトレオニンの後の位置にあり、かつリン酸化されているプロリンに働く。
分子量約190kDaでF-アクチンに結合活性を持たないタンパク質として発見されたアファディン。
SAT-1とは、ヒトのSLC6A20遺伝子によってコードされるアミノ酸トランスポータータンパク質であるシルトランスポーター1(SLC6A20 transporter 1)の別名・略称の一つであり、腎臓や小腸などの上皮細胞におけるプロリンやグリシンなどのイミノ酸およびアミノ酸の輸送体として機能する分子である。
Src相同性ドメインのひとつ。タンパク質中のプロリン(PXXP配列)に富む領域と特異的に結合してタンパク質同士の相互作用を制御するドメイン。
ラクトトリペプチドのひとつ。バリンと2つのプロリンからなるトリペプチド。
タンパク質で頻繁に見られる二次構造。
プロリン合成の最初の段階に関わる酵素。
ペプチダーゼの一種。タンパク質のN末端から順に、ペプチド結合を加水分解する反応を触媒する酵素。
化学的にはアミノ基(‐NH2)とカルボキシル基(‐COOH)とをもつ有機化合物の総称。タンパク質(ペプチド)を構成する要素となる。基本となる化学構造は以下の通り。示性式は H2N-CHR-COOH
エナメル質の形成制御に重要な働きを持つ、主要なエナメル基質。エナメル芽細胞から産生される。アメロゲニンとも呼ばれる。
植物の細胞壁に含まれる単糖類(ペントース)のひとつ。主にL体として存在する。甘味度は砂糖の60%程度。
二型糖尿病治療薬(イプラグリフロジン)。腎近位尿細管においてグルコースの再吸収を担うSGLT2を阻害し、血液中の過剰なグルコースを尿で体外に排泄する。商品名はスーグラ。
イミノ酸(imino acid) イミノ基を持つ物質。 -プロリン -ヒドロキシプロリン
アンジオテンシン変換酵素を阻害する、高血圧や鬱血性心不全の治療薬。フェニルアラニン、アラニン、プロリンを骨格とするペプチド。商品名はレニベース。
アミノ酸の一つ。L体(L-オルニチン)はタンパク質を構成しない遊離アミノ酸として体内に存在する。蜆に多く含まれる。
カイニン酸を基本骨格とするアミノ酸の総称。ドウモイ酸やアクロメリン酸Aなどがある。
高血圧の治療薬。アンジオテンシン変換酵素を阻害して、アンジオテンシンⅡの産生を抑制することによって血圧を低下させる。アラニンとプロリンが結合したペプチドが骨格となる。
動物の体内で最も多いタンパク質。細胞外基質のひとつ。身体を構成する全タンパク質の約30%を占める。皮膚や腱、角膜では水分を除いた分の80%程度を占める。
ゼラチンを加水分解したもの。サプリメントなどで市販されている。
タンパク質の構造をプロリン残基で大きく変換させる機能を持つ酵素。
SAC1ドメイン、OCRLドメイン、プロリンリッチドメインを有するを持つホスファターゼ。SAC2と同様にエンドサイトーシス経路においてホスファチジルイノシトール-4-リン酸の脱リン酸化を行うホスファターゼとして機能する。
2つのアミノ酸(α-アミノ酸)がペプチド結合で繋がったペプチド。
イプラグリフロジンL-プロリンの商品名。
シタグリプチンリン酸塩水和物とイプラグリフロジンL-プロリンの配合剤の商品名(MSD株式会社)。
小児における必須アミノ酸のひとつ。ヒスタミンの前駆体であり、ヒスチジンデカルボキシラーゼによってヒスタミンとなる。
コラーゲンに含まれるアミノ酸。前駆体はプロリン。主にプロリンの4位の炭素原子にヒドロキシ基が付加された誘導体(4-ヒドロキシプロリン)を指す。
ビタミンの一つ。水に溶けやすい水溶性ビタミン。L-アスコルビン酸とも呼ばれる。アスコルビンは、ギリシャ語で「壊血病なし」という意味。分子式は C6H8O6
ピロリン-5-カルボン酸レダクターゼとは、L-プロリンの生合成経路において最終段階を触媒し、ピロリン-5-カルボン酸をL-プロリンへと還元する酵素である。 本酵素はニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)またはニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として利用し、アミノ酸代謝やエネルギ…
プロリン残基のペプチド結合の異性化反応を触媒する酵素。プロリン異性化酵素とも。
プロリン水酸化酵素を参照。
プロリル水酸化酵素とは、タンパク質中のプロリン残基の水酸化を触媒する酵素の総称である。
ベタレインのうち、黄色から橙色を呈すもの。ベタラミン酸にプロリンなどの生体アミノ酸またはアミンが結合した化学構造を有する。
タンパク質分子中のプロリン残基の異性化(シス体⇔トランス体)を触媒するイソメラーゼ。
プロリンとアルギニンの繰り返し配列。筋萎縮性側索硬化症の発症原因となる毒性を有する。
乳酸菌によってカゼインが発酵される過程で生じるペプチド(トリペプチド)。1つのバリンと2つのプロリンからなるもの(VPP)と、1つのイソロイシンと2つのプロリンからなるもの(IPP)の二種類が存在する。
環状構造を持つアミノ酸。
甲状腺刺激ホルモンの分泌を促進するホルモン。プロチレリンとも。
疎水性である以下の8種類のアミノ酸。極性を持たないため、非極性アミノ酸とも。
主として糖新生によるグルコース合成に利用されるアミノ酸。
転写活性化ドメインとは、転写因子などのタンパク質内に存在し、遺伝子の転写を促進する機能を持つ領域のことである。