心臓
一定のリズムで絶えず全身に血液を循環させるために動作する器官。高さ約14cm、幅10cm、厚さ8cm。重さは250〜300g。主に筋肉(心筋)で構成される。
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一定のリズムで絶えず全身に血液を循環させるために動作する器官。高さ約14cm、幅10cm、厚さ8cm。重さは250〜300g。主に筋肉(心筋)で構成される。
心臓マッサージ 胸骨圧迫の旧称。
心不全によって現れる喘息に似た症状。
心臓弁(heart valve) 心臓にある弁。 -大動脈弁(左心室と大動脈の間) -僧帽弁(左心房と左心室の間) -肺動脈弁(右心室と肺動脈の間) -三尖弁(右心房と右心室の間)
心臓弁膜症
心臓由来脂肪酸結合タンパク質
心臓やその周辺の血管などに起こる症状の総称。
特定の病名ではなく、心臓(心筋)への血液の供給が途絶えることで起こる発作の総称。
心臓にできる良性腫瘍のなかで最も頻度の多いもの。特に左心房に多い。心房粘液腫とも呼ばれる。
心臓血管中枢(cardiovascular center)
心臓足首血管指数(cardio-ankle vascular index) CAVIを参照。
心臓電図マッピングとは、心臓の電気生理学的特性を空間的に詳細に評価し、不整脈の発生機序や伝導経路を視覚化・解析するための先進的な検査法および診断技術である。
心臓が心房細動を起こし、血液を全身に送ることができなくなった状態。心筋梗塞が原因となる。
筋小胞体に発現するリアノジン受容体。カルシウムイオンの結合によってCICRのしきい値が下がる。
足関節上腕血圧比検査とも呼ばれる。
心電図を解析し、除細動が必要な場合に電気ショックを与える(そのための指示も行う)医療機器。自動体外式除細動器。
ピリドキサールリン酸を補酵素として、α-ケトグルタル酸のα-ケト基とアスパラギン酸のアミノ基の転移反応を触媒して、オキサロ酢酸とグルタミン酸を生成するアミノ基転移酵素。
ピロリ菌が分泌する、病原性を持つタンパク質。
CaMKⅡδ(カルモジュリン依存性プロテインキナーゼⅡデルタアイソフォーム)とは、カルシウムとカルモジュリンのシグナル伝達によって活性化され、特に心筋細胞や血管平滑筋などの心血管系組織において重要な役割を果たすセリン・スレオニンキナーゼの一種である。
国内で開発された、動脈の硬さ(いわゆる血管年齢)を調べる検査およびその硬化度を表す指標。心臓足首血管指数とも呼ばれる。
ケメリンをリガンドとする受容体のひとつ。
Computed Tomography (CT)とは、X線を用いて人体の断層画像を取得する画像診断装置およびその撮影技術のことである。
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンの受容体のひとつ。
コリントランスポーター様タンパク質のひとつ。主に舌や筋肉、腎臓、心臓、肺などに発現する。
Cxadrとは、コクサッキーおよびアデノウイルス受容体(Coxsackievirus and adenovirus receptor)の略称であり、エンテロウイルス属のコクサッキーウイルスB群や多くのアデノウイルスが細胞へ感染する際に初期の結合部位として利用する1回膜貫通型の細胞接着分子である。 Cxadr遺伝子はヒトにおいては染色体21番q21.1-q22.…
Dsg2とは、細胞間接着装置であるデスモソームを構成するカドヘリンファミリーの一種であるデスモグレイン-2の遺伝子、およびそれがコードするタンパク質のことである。 Dsg2は心筋細胞や上皮細胞において細胞同士を強固に結合させる役割を担っており、特に心臓の不整脈の一種である不整脈原性右室心筋症の原因遺伝子の一つ…
転写因子のひとつ。GATA-3を欠損させたマウスの胎児は、ノルアドレナリンの産生が欠乏状態となり、心臓の機能不全に陥り死亡することが確認されている。
GATA4とは、GATAファミリに属する転写因子の一つであり、心臓の発生や分化、細胞の増殖および代謝の調節において極めて重要な役割を果たす蛋白質をコードする遺伝子、およびその遺伝子製品である。
食事の際に小腸下部の粘膜上皮のL細胞から分泌されるホルモン。延髄孤束核にも存在が確認されている。インクレチンのひとつ。グルカゴン様ペプチド-1とも。
セルロプラスミンのひとつ。
脂肪酸結合タンパク質のひとつ。心臓由来脂肪酸結合タンパク質とも。
IL-17ファミリーは、T細胞などの免疫細胞から産生されるシグナル伝達物質であり、これまでにIL-17AからIL-17Fまでの6種類のメンバーが同定されている。
KCNH2とは、ヒトの染色体7番目長腕(7q36.1)に位置し、心臓の電気生理学的活動においてきわめて重要な役割を果たす遺伝子である。 この遺伝子は、電位依存性カリウムチャネルの構成サブユニットであるKv11.1(別名hERG)をコードしている。
神経や心筋、内分泌細胞において、それぞれ種々のリガンドによる抑制性シナプス後電位の形成、心臓徐脈、分泌抑制を担うカリウムチャネル。Gタンパク質制御内向き整流性カリウムチャネル。
ムスカリン受容体のひとつ。主に心臓に分布し、その機能を抑制的に調節する。
エタノールアミンのひとつ。
P2Y4とは、細胞外のヌクレオチドに応答して活性化するGタンパク質共役受容体ファミリーに属する受容体の一つである。
ホスホジエステラーゼのひとつ。cGMPを基質とする酵素。心臓や陰茎海綿体に多い。血小板に発現する。
ホスホジエステラーゼのひとつ。
PLCδのひとつ。多くの組織に存在している。脳の発生過程においてRhoAの発現を負に調節することにより神経突起の形成を促進する。
ホスホリパーゼCのサブタイプのひとつ。様々な組織に発現するが、心臓で最も多く発現し、その発生や機能の調節において重要。
PPARのひとつ。肝臓や心臓、消化管などに多く脂質代謝に密接に関わっている。RXRαと二量体を形成する。
心臓の心室が興奮し始めてから回復するまでの時間のこと。QT間隔とも。
Q波とは、心電図の波形において最初のR波の前に出現する下向きの偏位を指す用語である。
R波とは、心電図(ECGまたはEKG)の波形において観察される一連の電位変動のうち、最初の陽性(上向き)の偏位を指す用語である。
サーチュインのひとつ。SIRT1と同様に、カロリー制限によって誘導される。猫においては心臓に多く発現している。
SLC5とは、様々な基質をナトリウムイオンと共に細胞内へと輸送する共役輸送体(共輸送体)のファミリーを指す。 人間のゲノムにおいては、SLC5遺伝子ファミリーとして複数の遺伝子がコードされており、膜タンパク質であるトランスポーターを形成する。
SLC8Aファミリーは、哺乳類のゲノムにおいてSLC8A1、SLC8A2、SLC8A3の3つの主要なサブタイプ(NCX1、NCX2、NCX3)に分類される。
構造がユビキチンによく似た小さなタンパク質。「小さなユビキチン様修飾因子」の略称。
TAOとは、大動脈弁狭窄症(Aortic Valve Stenosis)などの医療用語の略称として用いられるほか、科学技術や学術研究の分野において複数の定義を持つ用語である。
大動脈弁狭窄症などに対する手術。胸部を切開せず、心臓が動いている状態でカテーテルを使って人工弁を心臓に装着する治療法。経カテーテル的大動脈弁植え込み術や経カテーテル的大動脈弁留置術とも。
TRPM4とは、一時的受容体電位(Transient receptor potential: TRP)チャネルファミリーのメラスタチンサブファミリーに属する、カルシウム非透過性の一価陽イオンチャネルである。 細胞外からのカルシウムイオンの流入ではなく、細胞内カルシウム濃度の上昇によって活性化され、主にナトリウムイオンなどの一価陽イオンを…
電位依存性カルシウムチャネルのひとつ。小さな脱分極(低電位)によって活性化される。心臓では主に洞房結節や房室結節などの刺激伝導系に局在する。
VEGF-Bとは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)ファミリーに属する糖タンパク質であり、主に胎児発育や心臓をはじめとする代謝が活発な組織において血管の維持や生存に関与する生理活性物質である。
VLDLの受容体。LDL受容体と類似した構造を持つ。脂肪酸代謝が活発な心臓や筋肉、脂肪組織に強く発現し、リポタンパク質リパーゼ(LPL)と協力してトリグリセリド豊富なリポタンパク質の代謝に関与する。
ジンクフィンガータンパク質のひとつ。細胞核で動物の初期発生、神経の発生に重要な役割を果たす。
ジオチランを含むヘテロ環式化合物。6位に不斉炭素を有するキラル分子であり、天然に存在するα-リポ酸はR体。
心筋の収縮に関わるアドレナリン受容体(β受容体)。心臓に存在するβ受容体の70~80%を占める。
アドレナリン受容体のひとつ。心臓や血管平滑筋に存在し、血管の拡張に関わる。この受容体をβ遮断薬によって遮断することで気管支や血管収縮が起こる。
抑制性シナプスの神経伝達物質として働くアミノ酸。GABA(ギャバ)とも表記される。