Fc受容体
免疫細胞に発現する、抗体のFc領域と結合する受容体。Fcレセプターとも呼ばれる。
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免疫細胞に発現する、抗体のFc領域と結合する受容体。Fcレセプターとも呼ばれる。
線維芽細胞増殖因子(FGF)のひとつ。ヘパトカインの一種。
骨から産生される線維芽細胞増殖因子(FGF)。
線維芽細胞増殖因子(FGF)のうち、以下の三種類の総称。他のFGFファミリーと異なり代謝調節因子としての作用を持つ。また、ヘパリンに対する親和性が低いという特徴を持つ。
FGFR-2とは、線維芽細胞増殖因子(FGF)が結合する受容体チロシンキナーゼファミリーの一種であり、細胞の増殖、分化、遊走、アポトーシスなどの多様な細胞応答を制御する膜貫通型タンパク質である。 FGFR-2は遺伝子によってコードされており、ヒトのゲノム上では10番染色体の長腕(10q26)に位置している。
FGFR-3は、細胞外のリガンドである線維芽細胞増殖因子(FGF)と結合することにより活性化され、細胞内のシグナル伝達経路を介して細胞の増殖、分化、アポトーシス、および骨形成などの多様な生物学的プロセスを制御する重要な役割を担っている。
線維芽細胞増殖因子(FGF)の受容体。
FGF受容体1c FGFR-1cを参照。
FKBP52とは、主として免疫抑制剤であるFK506やラパマイシンに結合するイムノフィリンファミリーに属する分子シャペロンであり、ステロイドホルモン受容体複合体や微小管ネットワークの制御において重要な役割を果たすタンパク質である。
VEGFの受容体のひとつ。チロシンキナーゼ型。VEGFR1とも。
成人の肝臓において主要なフラビン含有モノオキシゲナーゼ。この機能低下は医薬品など各種基質に対する酸化活性の低下や、トリメチルアミンの代謝不全によるトリメチルアミン尿症(魚臭症候群)の原因となる。
FOLFOX6とは、主に大腸がんなどの悪性腫瘍に対する化学療法として用いられる、複数の抗がん剤を組み合わせた多剤併用療法レジメンの一つである。
フォリン酸、フルオロウラシル、オキサリプラチンの3つの薬剤を使用したがんに対する化学療法。
AP-1のサブユニットのひとつ。
プロスタノイド受容体のひとつ。PGF2αをリガンドとする。妊娠末期の黄体では、PGF2αによってFP受容体が活性化され、これが黄体退縮による陣痛発来のスイッチとして働くことが報告されている。
+A群レンサ球菌が持つフィブロネクチン結合タンパク質。宿主細胞への感染に関わる。 +RSVが持つ抗原タンパク質。 +ムンプスウイルスの細胞侵入や細胞間伝播に必要な膜融合を引き起こすタンパク質。受容体結合タンパク質(HNタンパク質)が受容体へ結合することで構造変化が起こり活性型となる。
GABA_A受容体とは、中枢神経系における主要な抑制性の神経伝達物質であるGABA(ガンマ-アミノ酪酸)に特異的に結合し、細胞膜のイオンチャネルを透過させることで神経細胞の興奮を抑制するリガンド作動性イオンチャネル型受容体である。
直接塩素チャネルと連結するGABA受容体。主な抑制性シナプス伝達を担っている。脳の広範囲に分布し、様々な機能に関与することが知られている。
Gタンパク質を経てカリウムチャネルやカルシウムチャネルに作用を及ぼすGABA受容体。神経の活性化の抑制に加え、自己受容体としてγ-アミノ酪酸(GABA)の放出を調節している。
GABA(γ-アミノ酪酸)を分解し、コハク酸セミアルデヒドを生成するトランスアミナーゼ。
抑制性神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)をリガンドとする受容体。
GATOR1とは、GATOR1複合体を構成する遺伝子群(条虫類における名称ではなく、主に哺乳類のmTORC1シグナル伝達経路を負に制御するタンパク質複合体を指す)であり、その変異は難治性てんかんなどの神経疾患の原因となる分子生物学的概念である。
グレリンをリガンドとする受容体。多くの脊椎動物で保存されている遺伝子であり、ヒトでは第3染色体q26-27に存在している。
Gi蛋白とは、ホルモンや神経伝達物質などの細胞外シグナルを細胞内へ伝達するヘテロ三量体G蛋白ファミリーの一つであり、主としてアデニル酸シクラーゼの活性を抑制して細胞内シグナル伝達を負に調節するタンパク質である。
GLIM基準とは、世界的な栄養学の主要な学会が共同で策定した、成人における低栄養(栄養不良)を診断するための世界共通の診断基準である。
GLPとは、医薬品、化学物質、農薬などの安全性試験の信頼性を確保するため、試験施設の構造、管理、試験の実施方法などに関して遵守すべき基準(優良実験室基準)のことである。
食事の際に小腸下部の粘膜上皮のL細胞から分泌されるホルモン。延髄孤束核にも存在が確認されている。インクレチンのひとつ。グルカゴン様ペプチド-1とも。
2010年に登場した糖尿病の治療薬。インクレチンのひとつであるGLP-1のアミノ酸を置換し脂肪酸を付加することでDPP-4による分解を受けないようにした注射薬。膵臓からのインスリンの分泌を強力に促進する。
GluK1とは、中枢神経系において興長性神経伝達を担うカイニン酸型グルタミン酸受容体を構成するサブユニットの一つである遺伝子およびそのタンパク質産物である。
Goとは、一般的にプログラミング言語の「Go言語(Go)」を指すことが多いが、健康関連・生命科学の文脈においては、遺伝子オントロジー(Gene Ontology)の略称として用いられる。遺伝子オントロジー(Go)とは、生物学的なドメインにおいて、遺伝子および遺伝子産物の機能を包括的に記述するための標準化された語彙の集合…
IL-6ファミリーのサイトカイン(LIF、OSM、CNTF、IL-11、CT-1)の受容体に共通するタンパク質。
GPIアンカー型タンパク質のひとつ。GPIに共有結合して(GPIアンカーによって)細胞膜に結合している受容体。
ケメリンをリガンドとする受容体のひとつ。
Gタンパク質共役型受容体のひとつ。
GPR126とは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)ファミリーのアドレナン受容体グループに属する、細胞膜上に存在する受容体の一種である。
炭素数が12〜16の飽和脂肪酸と18〜22までの不飽和脂肪酸をリガンドとする受容体。I細胞の脂肪酸の認識に関わるとされる。
短鎖脂肪酸をリガンドとする受容体のひとつ。交感神経系を介して、エネルギー恒常性の維持に関わる。
白血球や消化管、脂肪組織に発現する、酢酸などの短鎖脂肪酸をリガンドとする受容体。遊離脂肪酸受容体2(FFAR2)とも。
Gタンパク質共役型受容体のひとつ。オステオカルシン、オルニチン、テストステロン、細胞外カルシウムイオンなどに応答する。特に脂肪細胞のGPRC6Aがオステオカルシンにより活性化し、脂肪細胞を縮小させることが知られている。
血小板膜糖タンパク質のひとつ。GPⅠb/Ⅸ/Ⅴ複合体やコラーゲンの受容体となる。
GRB2とは、細胞膜上の受容体チロシンキナーゼや関連するタンパク質に結合し、細胞増殖やシグナル伝達の経路を仲介する重要なアダプタータンパク質である。
GRK3とは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)のリン酸化を通じてそのシグナル伝達を調節するセリン・スレオニンキナーゼファミリーに属する酵素である。
ガストリン放出ペプチドをリガンドとする受容体。
Gαqとは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)シグナル伝達経路において重要な役割を果たすヘテロ三量体Gタンパク質のαサブユニットの主要なクラスの一つである。
グアニンヌクレオチド結合タンパク質の略称。GTP結合タンパク質とも。
Gタンパク質共役型受容体を参照。
Gタンパク質共役受容体をリン酸化するセリン・スレオニンキナーゼ。
三量体Gタンパク質と共役する受容体。複数の酵素の活性やセカンドメッセンジャーに影響する。全遺伝子の約5%に相当し、中でも最も多いのは嗅覚受容体。代謝型受容体(メタボトロピック受容体)とも。7本のαヘリックスが生体膜を貫く構造を持つため、7回膜貫通型受容体とも呼ばれる。
ヒスタミン受容体のひとつ。平滑筋膜やシナプス後膜に存在し、それぞれ肥満細胞および神経終末より遊離されたヒスタミンを認識し、その情報を細胞内に伝える。抗ヒスタミン薬はヒスタミンがH1受容体に結合するのを防ぐ。
H2N2とは、A型インフルエンザウイルスのサブタイプの一つであり、赤血球凝集素(HA)が2型、ノイラミニダーゼ(NA)が2型であるウイルス株を指す。 A型インフルエンザウイルスは、表面抗原であるHAとNAの組み合わせによっていくつかのサブタイプに分類されており、H2N2はその一つとして位置づけられている。
ヒスタミン受容体のひとつ。ヒスタミンH2受容体。
H2受容体拮抗薬とは、ヒスタミンH2受容体を競合阻害することにより、胃酸の分泌を強力に抑制する医薬品の総称であり、消化性潰瘍や逆流性食道炎などの治療に用いられるH2ブロッカーとも呼ばれる薬剤である。
H3N2vとは、主に豚の間で流行しているインフルエンザA型ウイルスの亜型のうち、ヒトへの感染が確認された変異型ウイルス(variant virus)の一つである。 季節性インフルエンザウイルスとは遺伝的特徴が異なるため、ヒトの間では免疫がほとんどないか、あるいは非常に低い状態にあることが特徴とされる。
ヒスタミン受容体のひとつ。ヒスタミン神経の神経終末に存在する、シナプス間隙の遊離ヒスタミンの回収(フィードバック抑制)に関与する自己受容体。大脳と基底核に多く分布している。
ヒスタミン受容体のひとつ。骨髄や末梢白血球(好酸球、好中球)に高発現し、その遊走に関わる。他に胸腺、膵臓、結腸、小腸に見られる。
中国で発生したA型インフルエンザウイルス(鳥インフルエンザ)。ヒトに感染する。
赤血球に含まれるヘモグロビンと血液中の糖が結びついた糖タンパク質。過去1~3ヶ月の平均血糖値を意味する。ヘモグロビンA1cや糖化ヘモグロビン、グリコヘモグロビンとも呼ばれる。
急性上気道炎(かぜ)を引き起こすコロナウイルス。SARSコロナウイルスに比べて病原性は低い。
HCoV-HKU1とは、ヒトに感染を引き起こするコロナウイルスの一種であり、エンベロープを有するプラス鎖一本鎖RNAウイルスである。 ニダムウイルス目、コロナウイルス科、ベータコロナウイルス属に分類される病原体である。 本ウイルスは、2004年に香港において、肺炎を伴う呼吸器疾患を呈した患者の臨床検体から初めて分離…
HDAC阻害剤とは、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の酵素活性を特異的に阻害する低分子化合物の総称である。