IKKβ
NF-κBの活性化の第一経路(古典的経路)において、TNF-αなどの炎症性サイトカインによって活性化されるプロテインキナーゼ(IKK)。IκBαをリン酸化する。
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NF-κBの活性化の第一経路(古典的経路)において、TNF-αなどの炎症性サイトカインによって活性化されるプロテインキナーゼ(IKK)。IκBαをリン酸化する。
インターロイキンのひとつ。IL-10のファミリーに属し、腸管上皮細胞の防御機能に関与する。自然リンパ球やTh17細胞によって産生される。
病原体の排除や創傷治癒の役割を果たすインターロイキン。過剰または持続的な産生は炎症性疾患の発症や進展に関与することが知られている。当初はBSF-2と呼ばれた。
ミトコンドリア外膜上の分子量約6万の膜タンパク質。MAVSやVISA、Cardifなどとも呼ばれる。
IRAKのひとつ。712個のアミノ酸から成る。病原体刺激に対してが早期に活性化し、炎症性サイトカインなどの遺伝子発現を制御する。
ウイルスによる細胞への刺激によってIFN-βプロモーターに結合する転写因子のひとつ。ウイルスの感染によってTBK1(IKKi)によってリン酸化を受け活性化される。
IRF9とは、インターフェロン(IFN)シグナル伝達経路において重要な役割を果たし、ISGF3複合体の構成成分として転写活性を担うタンパク質および遺伝子である。
IRS6とは、インスリン受容体基質(Insulin receptor substrate)ファミリーに属するタンパク質の一つであるIRS6遺伝子によってコードされる分子である。 インスリンおよびインスリン様成長因子のシグナル伝達経路において重要な役割を果たしていると考えられている。
NF-κBの活性を阻害するタンパク質。
NF-κBと会合し、その働きを阻害するタンパク質(IκB)。
サイトカインの細胞内シグナル伝達に関わるチロシンキナーゼのファミリー。ヤヌスキナーゼとも。
c-JunのN末端のリン酸化を触媒するキナーゼ。
JNK2とは、ストレス応答や炎症反応、アポトーシスなどの多様な細胞機能に関与するc-Jun N末端キナーゼ(JNK)ファミリーのアイソフォームの一つである。 MAPK8、MAPK9、MAPK10から構成されるJNKグループのうち、MAPK9遺伝子によってコードされているのがJNK2タンパク質である。
KCC3cとは、K-Cl共輸送体アイソフォーム3のスプライシングバリアントの一つであり、主として脳や腎臓などの組織においてカリウムイオンと塩化物イオンの細胞膜輸送を担う膜蛋白である。
Kir1.1とは、腎臓の遠位尿細管および集合管に主に発現し、カリウムの排泄や再吸収において重要な役割を果たす内向き整流性カリウムチャネルの一種である。
コフィリンを活性制御するキナーゼ。Rhoファミリー低分子量Gタンパク質(Rho、Rac)の下流でROCK、PAKによるリン酸化を介して活性化される。
LDL受容体ファミリーのメンバー。
Lタンパク質とは、主としてモノネガウイルス目などのRNAウイルスが持つ、RNA依存性RNAポリメラーゼとしての機能を有する巨大なウイルス由来の酵素(タンパク質)である。 モノネガウイルス目に属するウイルス(狂犬病ウイルス、エボラウイルス、麻疹ウイルス、インフルエンザウイルスなどの一部関連群を含む)において、L…
MAPKキナーゼキナーゼキナーゼとは、細胞内のシグナル伝達においてMAPKカスケードの最上流を活性化する酵素であり、一般にMAPKKKまたはM3Kと略されるプロテインキナーゼの一種である。
様々な真核生物が持つセリン・スレオニンキナーゼ。酵母からヒトまで保存されている。活性化によって細胞核内へと移行することから、細胞外のシグナルを細胞核内へと伝える働きを持つとされる。
3種類のキナーゼ(MAPKKK、MAPKK、MAPK)のリン酸化によるシグナル伝達経路。細胞の増殖や分化、生存、細胞死の制御に関わる。MAPKカスケードとも。
MAPキナーゼをリン酸化して活性化するキナーゼ。MAPKKやMAP2Kとも。
MAPキナーゼキナーゼ(MAPKK)をリン酸化して活性化するキナーゼ。MAPKKKやMAP3Kとも。
MAPキナーゼ経路とは、細胞外からの様々な物理的刺激や化学的刺激(サイトカイン、ホルモン、ストレスなど)を細胞膜上の受容体を介して細胞内へ伝達し、遺伝子発現や細胞の増殖、分化、アポトーシスなどの多様な生物学的応答を引き起こすシグナル伝達経路の総称である。
VDIRに含まれるDNA修復酵素。
ERKをリン酸化するMAPキナーゼキナーゼ。二重特異性キナーゼ。RAFによって活性化される。
MEK2とは、マイトジェン活性化プロテインキナーゼキナーゼ2(Mitogen-activated protein kinase kinase 2)の略称であり、細胞内のシグナル伝達経路であるMAPK/ERK経路において中心的な役割を果たすタンパク質キナーゼ(不活性化酵素の一種)である。 ヒトにおいてはMAP2K2遺伝子によってコードされている。
MELK(Maternal embryonic leucine zipper kinase)とは、主として細胞分裂や細胞周期の調節に関与するセリン・トレオニンキナーゼの一種であり、哺乳類の胚発生や腫瘍の進展において重要な役割を果たしているタンパク質キナーゼである。 分子生物学の分野において、本酵素はキナーゼファミリーに属し、様々なリン酸化反応…
タンパク質のヒスチジンメチル化に関わる酵素の一種。イミダゾール環のN1位で起こるpiメチル化(piメチルヒスチジンの生成)を触媒する。ヒトを含む多くの真核生物に保存されている。
代謝型グルタミン酸受容体(mGluR)のひとつ。線条体においてはMAPキナーゼ(ERK)依存性にアデノシンA2A受容体作用を増強し、DARPP-32の34番目のチロシン残基のリン酸化を促進する。
脂質脱リン酸化酵素。CMTの原因遺伝子のひとつ。
リボソームにおけるタンパク質合成(翻訳)に関連するタンパク質(S6キナーゼや4E-BP1など)をリン酸化して活性化する複合体。ラパマイシンによって阻害される。
Aktをリン酸化して活性化する複合体。PDK1とはリン酸化する部位が異なる。
Toll様受容体(TLR)が炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6、IL-12)の産生やB細胞の活性化を行う際のシグナル伝達経路。
タンパク質脱リン酸化酵素の調節タンパク質と触媒タンパク質。複合体形成し、標的タンパク質のリン酸機を取り除く。
N-アセチルグルコサミンの6位がリン酸化された有機化合物。
酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドのこと。補酵素として働く。NAD+ とも表記される。
キネトコアを構成するタンパク質のひとつ。紡錘体(紡錘糸)に直接結合する。セントロメアタンパク質(CENP-CとCENP-T)にも結合する。
ペルオキシソーム上に局在し、一次繊毛の形成に関わるタンパク質リン酸化酵素(プロテインキナーゼ)。
NELFとは、神経ペプチドの一種であるニューロメディジンSやGnRHニューロンの発生・移動に関与するタンパク質、あるいは分子生物学における転写伸長抑制因子(Negative Elongation Factor)など、文脈によって複数の重要な医学的・生物学的意味を持つ用語である。
神経細胞の細胞骨格を構成するタンパク質(ニューロフィラメント)のひとつ。軸索では多くがリン酸化されている。NF-Hはニューロフィラメント間のクロスブリッジ形状に重要。
転写因子のひとつ。リウマチなどの自己免疫疾患やアレルギー、がんなどの疾患に関わるとされる。
NFAT1とは、主としてT細胞などの免疫細胞の活性化において中心的役割を果たす転写因子である。 NFATファミリーに属するタンパク質の一つであり、NFATc2とも称される。
スプライシング後のmRNA上で、未成熟終止コドンを持つ異常なmRNAを選択的に排除する機構。EJCによって誘導される。
ウイルスの非構造タンパク質のひとつ。
NF-κBに会合してそれを阻害するタンパク質のひとつ。
p120カテニンとは、カテニンファミリーに属するタンパク質の一つであり、細胞間接着装置であるアドヘレンスジャンクション(密着結合)の形成と維持において中心的な役割を果たす分子である。
p16とは、細胞周期の進行を制御するサイクリン依存性キナーゼ阻害因子の一つであり、INK4ファミリーに属するタンパク質である。
がん抑制遺伝子のひとつ。細胞分裂の周期をコントロールする、393個のアミノ酸残基からなる転写因子。TP53とも。
NF-κBの主要なサブユニット。p65のリン酸化がNF-κB依存性の遺伝子の転写活性を調節することが報告されている。
PAKとは、p21活性化キナーゼ(p21-activated kinase)の総称であり、細胞の骨格形成、細胞運動、細胞増殖、細胞生存などの多様なシグナル伝達経路を制御するセリン・スレオニンキナーゼの一種である。
シナプス後細胞への刺激によって増加した細胞内cAMPによってリン酸化されたCREB。
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体に含まれるピルビン酸デヒドロゲナーゼをリン酸化することで不活化するキナーゼ。
PI3キナーゼの下流で機能する多くのプロテインキナーゼをリン酸化して活性化するキナーゼ。Aktの活性化因子。
血管内皮細胞や血小板に高発現する細胞接着分子。白血球にも発現する。免疫グロブリンスーパーファミリーに属する。血小板内皮細胞接着分子-1やCD31とも。
肝臓における糖新生の律速酵素。ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ。PEPCとも。
イノシトールリン脂質が持つイノシトール環の3位のリン酸化の触媒するキナーゼ。Aktを膜近傍に集め、その活性化に関わる。
PI3K-AKT経路とは、細胞の生存、増殖、代謝、運動能などの多様な細胞応答を制御する極めて重要なシグナル伝達経路である。
ホスファチジルイノシトールの4位をリン酸化してホスファチジルイノシトール-4-リン酸とする反応の触媒となるキナーゼ。哺乳類においては4種類のPI4Kが同定されている。
ホスファチジルイノシトールの4位をリン酸化してホスファチジルイノシトール-5-リン酸とする反応の触媒となるキナーゼ。