免疫食菌
免疫食菌 貪食を参照。
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免疫食菌 貪食を参照。
単球、マクロファージ、樹状細胞の総称。これらの細胞は食細胞かつ抗原提示細胞である。単核貪食細胞や単核球系貪食細胞などとも。
白血球のひとつ。好中球の細胞核が分葉しているのに対して、一個の細胞核を持つため単球と呼ばれる。大きさは12〜20μmでクローバーのような形をしている。末梢血の白血球の3〜6%を占める。
先天的ではなく、感染症や悪性腫瘍、自己免疫疾患を基礎疾患として発症する血球貪食症候群。二次性血球貪食症候群とも。
脾臓に存在する組織マクロファージのひとつ。CD68が陽性。
多形核細胞とは、細胞質内の顆粒の存在と核の形態的な特徴から顆粒球とも呼ばれる、白血球の一種である免疫細胞の総称である。
白血球のひとつ。中性色素によって染色される顆粒を多く持つため好中球と呼ばれる。成熟すると複数の細胞核を持つ分葉核好中球となるため、多核白血球とも。以前はミクロファージとも呼ばれていた。
好中球外トラップとは、好中球が自身の細胞外へDNAやヒストン、抗菌ペプチドなどを網状の構造物として放出し、病原体を捕捉して不活化・排除する生体防御機構のことである。
好中球遊走とは、好中球が血管内から組織へと移動し、化学物質の濃度勾配に沿って生体内の目的地へ向かう現象である。
白血球のひとつ。大きさは12〜15μm。末梢血液中の数%にも満たない程度に数が少ない。
白血球(顆粒球)のひとつ。通常は白血球の0.5〜7%程度を占める。好中球よりも大きい。骨髄の造血幹細胞からGM-CSF、IL-3、IL-5の刺激によって分化する。
16歳以上に発症する、発熱、大きな関節を中心とした関節炎、肝脾腫、咽頭痛、全身リンパ節腫脹、サーモンピンクの皮疹(リウマトイド疹)などの全身症状を特徴とする疾患。成人に起こる若年性特発性関節炎(スティル病)。成人発症スティル病とも。
体が異物だと認識する物質。この異物に対抗するために体内に作られるのが抗体である。
抗原抗体反応によって生成される抗原と抗体の結合物。補体を活性化する。免疫複合体とも呼ばれる。
病原体などの抗原を直接、または感染を受けた細胞から取り込み、その一部(エピトープ)をT細胞に提供する役割(抗原提示)を持つ細胞の総称。
発熱(弛張熱または稽留熱)、全身に現れる痒みのない紅斑や紫斑、黒色痂皮とその周囲に発赤を伴う5mm程度の刺し口を特徴とするリケッチア症。4類感染症のひとつ。2017年は337例が報告されている。
抗原による刺激を受けていない樹状細胞。未成熟樹状細胞とも呼ばれる。
アポトーシスによって死んだ細胞。通常はマクロファージによって貪食されるが、異常によって蓄積すると自己免疫疾患の原因となる。
コレステロールを貪食したマクロファージ。泡沫化マクロファージとも。泡沫細胞の増加は動脈硬化による血管狭窄の原因のひとつとなる。
活性化とは、生体において不活性な状態にある細胞、酵素、受容体、遺伝子などが、物理的あるいは化学的な刺激を受けて機能的な状態へと転換される現象、またはそのプロセスのことを指す。
生体防御反応とは、生体が感染症や炎症、外傷、環境変化などの有害事変から自己の組織や恒常性を維持するために備えている、生体の総合的な適応反応システムである。
異物反応とは、生体内に入ってきた生体材料や医療器具などの生体不適合な異物に対し、生体が引き起こす一連の免疫学的および炎症性の組織応答である。
異物肉芽腫とは、生体内で免疫系が分解・排除できない異物に対し、マクロファージなどの炎症細胞が集積して形成される肉芽腫性の病変である。 組織内に侵入した異物は、通常好中球やマクロファージといった炎症を担う細胞によって処理される。 しかし、手術用縫合糸、タルク、木片、金属片、あるいは体内で生じたケラチン…
プリン体の代謝によってできる尿酸が関節内に過剰に蓄積される事で起こる激痛を伴う症状。かつては帝王病や贅沢病と呼ばれた。圧倒的に男性に多く起こる。発生部位は足の親指の付け根が最も多い。足首や膝にも生じる。
血球のグループのひとつ。造血幹細胞から分化する食細胞の一種。
摂食行動を促す神経ペプチド。36個のアミノ酸残基からなるペプチド。ニューロペプチドYとも呼ばれる。γ-アミノ酪酸(GABA)と同じく短期的な(数時間の)摂食亢進効果を持つ。
筋損傷とは、物理的、化学的、あるいは虚血などの要因によって骨格筋組織が構造的または機能的な障害を受ける状態の総称である。
発疹のひとつ。内出血などで皮膚に現れる紫色の斑点。
マクロファージなどの食細胞に貪食されても殺菌されず、その細胞質内で生存・増殖する細菌。細胞性免疫によって感染した細胞を破壊することで殺菌される。
細胞運動(cell movement) 細胞単位の運動。 細胞運動の種類 -細胞質分裂 -貪食 -遊走 -エンドサイトーシス --貪食 --マクロピノサイトーシス
長さ1〜5μm、幅0.3〜0.6μmの細長い棒状の菌(桿菌)。抗酸菌の一種。結核を引き起こす原因となる。
貪食能が顕著な間葉由来の細胞群。細網内皮系とも。
気道から侵入する異物を貪食するマクロファージ。
赤芽球が赤血球(網赤血球)に分化する際に、細胞核を放出して失うこと。放出された細胞核は、ホスファチジルセリンを表面に露出させ、それを認識したマクロファージによって貪食される。そのDNAはDNaseⅡによって分解される。
腸管膜リンパ節とは、小腸や大腸などの消化管を支える腸管膜の内部に位置し、免疫応答において重要な役割を果たしているリンパ節の総称である。 人体において最大のリンパ節群の一つであり、腹部の血管周囲や腸管膜の根元に多数存在している。
膀胱に起こる炎症。多くは細菌性膀胱炎。主に大腸菌が尿道から膀胱に侵入して感染することで起こる。
自家貪食(オートファジー)とは、細胞が自身のタンパク質や細胞小器官などの成分を分解してリサイクルする生体の基本的な代謝機構である。 この仕組みは栄養飢餓状態などのストレスに対する細胞の適応応答として働き、生体内の恒常性(ホメオスタシス)の維持に極めて重要な役割を果たしている。
細菌の外側に存在し、その細菌を守る膜。多くは多糖体で構成される。
骨髄やリンパ節など網内系における、組織球やマクロファージによる血球の貪食を特徴とする疾患。血球貪食性リンパ組織球症とも。
侵入してきた病原体の無毒化や抗体による免疫機能を補助する血清中のタンパク質。多くの脊椎動物で見られ、ヒトでは30種類があり、肝臓で作られる。
赤血球や好中球、好酸球、単球、マクロファージ、B細胞、一部のT細胞など、血小板とNK細胞以外の様々な血球に発現する補体受容体。大部分は赤血球が持つ。C4bおよびC3bをリガンドとする。C3b/C4b受容体やCD35とも。
補体経路とは、生体の免疫応答および自然免疫系において中心的な役割を果たし、病原体の排除や炎症反応の誘導を行なう一連のタンパク質酵素カスケードである。 補体系は、主として肝臓で産生されて血漿中に不活性型の前駆体として存在している多数の血漿タンパク質から構成されている。
複合体とは、複数の分子、原子、または細胞などの構成要素が、非共有結合あるいは共有結合などの相互作用によって結合し、全体として一つのまとまった機能単位を形成しているものの総称である。 生物学や医学の分野においては、単一のタンパク質単体では発揮できない多様な高次機能を担うタンパク質複合体や、核酸とタンパ…
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
酸化したLDL。ox-LDLとも。
ダニを媒介する重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)が原因となり、発熱、倦怠感、嘔吐、下痢、血小板や白血球の減少、神経症状や出血傾向、血球貪食症候群、多臓器不全などが引き起こされる致命的な疾患。
大型化したマクロファージ。肉芽腫において見られる。貪食する能力は通常のマクロファージに劣る。
病原体などを取り込んで処理する食作用(貪食能)を持つ免疫細胞。貪食細胞やファゴサイトとも。
二次性血球貪食症候群(secondary hemophagocytic syndrome)
単核球系貪食細胞
単核貪食細胞
血球貪食性リンパ組織球症