急性虫垂炎
虫垂で起こる炎症。盲腸とも呼ばれる。年齢を問わず発症するが、10~20代が多いとされる。
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虫垂で起こる炎症。盲腸とも呼ばれる。年齢を問わず発症するが、10~20代が多いとされる。
細菌やウイルスなどの微生物の経口感染によって下痢や嘔吐、腹痛、発熱などの症状をきたす疾患の総称。
慢性GVHD(移植片対宿主病)とは、造血幹細胞移植後(特に同種移植後)に長期間にわたって持続または遅発性に出現する多系統の免疫学的疾患であり、ドナー由来のT細胞がレシピエント(患者)の組織を自己の組織と誤認して攻撃することによって引き起こされる合併症である。
慢性好酸球性白血病とは、造血幹細胞のクローン性増殖により、骨髄中および末梢血中で好酸球が持続的に増加し、組織や臓器の障害を引き起こす骨髄増殖性腫瘍の一種である。 世界保健機関(WHO)の分類においては、好酸球増多症およびPDGFRA、PDGFRB、FGFR1といった特定の遺伝子異常を伴う myeloid and lymphoid neoplasms…
膵臓の外分泌腺に長期間持続的に炎症が起こることで徐々にその細胞が壊されて線維化し、膵臓の機能が失われる疾患。肝硬変に似た変化が膵臓に起こる。
細菌の生存や増殖を抑制する作用を持つ医薬品。抗生物質は抗菌薬のうち微生物によって生成されたものを指す。
抗菌薬の投与によって腸内細菌叢が変化することで引き起こされる下痢の総称。
状況失神のひとつ。排便時に起こる失神。高齢の女性に多い。
排便異常とは、排便の回数、量、性状、あるいは排便時の感覚などが正常な状態から逸脱し、心身に不快感や支障をきたす症状の総称である。日本消化器病学会のガイドラインなどでは、主に便秘と下痢、および排便困難感や残便感といった排便にまつわる諸症状が含まれるものとして定義されている。
裂頭条虫(サナダムシ)の一種。サケ属の魚類を中間宿主とし、ヒトを含む哺乳類に感染する。
日本海裂頭条虫症とは、サケ科の魚類を生食することによって寄生虫である日本海裂頭条虫(サナダムシの一種)が人体の消化管に寄生し、発症する感染症である。主たる感染源は生魚、特に不十分に冷凍・加熱されたサケやマス類であり、ヒトの小腸内で成長して成虫となる。
発熱(弛張熱または稽留熱)、全身に現れる痒みのない紅斑や紫斑、黒色痂皮とその周囲に発赤を伴う5mm程度の刺し口を特徴とするリケッチア症。4類感染症のひとつ。2017年は337例が報告されている。
日本脳炎ウイルスの感染によって引き起こされる急性脳炎。4類感染症のひとつ。日本脳炎ウイルスは蚊(主にコガタアカイエカ)がヒトを刺すことで感染する。日本脳炎ウイルスに感染したヒトの1%未満が日本脳炎を発症するとされる。
月経期間中に随伴して起こる症状。日常生活に支障が生じるほど強いものを指す。
穀物や野菜などの植物に生息する乳酸菌。低養分、高塩分、強酸などの過酷な環境に強い。
横川吸虫とは、ヒトを含む哺乳類や鳥類の小腸に寄生する小型の吸虫の一種である。 本種は扁形動物門 吸虫綱 斜睾吸虫目 異形吸虫科に分類される寄生虫であり、人体寄生虫としてはわが国において古くから知られている疾患の原因生物の一つである。
止瀉 下痢を止めること。
毒素原性大腸菌とは、下痢を引き起こす毒素を産生する大腸菌の総称であり、主に発展途上国における旅行者下痢症の主要な原因菌として知られている。
水様性下痢とは、糞便の水分量や便意の回数が異常に増加し、固形分をほとんど含まない水のような状態の排便が続く臨床症状のことである。 急性下痢の多くはウイルスや細菌などの病原体による感染症が原因で引き起こされる。
消化器の異常に伴う症状。胃内容物の排出遅延や下部食道括約筋の機能低下が関与するとされる。
消化管障害とは、口腔から肛門に至る一連の消化管において、構造的異常、機能的異常、炎症、腫瘍、血流障害など多彩な原因によって引き起こされる病態の総称である。
渡航歴とは、個人が過去に自国を出国し、他国や特定の地域へ移動し滞在した履歴のことである。
渦鞭毛藻とは、主に海洋や淡水域に生息する真核生物の藻類であり、大部分が単細胞生物として遊泳生活を送る鞭毛虫の一種である。 多くの種が2本の異なる鞭毛を持ち、これを回転させるようにして独特な運動を行うことからその名が付けられている。
大腸粘膜にびらんや潰瘍ができ、腹痛や下血を伴う下痢を起こす原因不明の難病。2017年における患者数は国内20万人と推定され、クローン病と同様に増悪、寛解を繰り返し、治癒がない疾患とされる。ストレスが一因とされる。
異形吸虫科とは、扁形動物門 吸虫綱 斜睾吸虫目に分類される寄生虫の一群であり、主として鳥類や哺乳類の小腸に寄生する小型の吸虫の総称である。
毒素によって下痢などの症状を引き起こす大腸菌。
免疫反応の一つ。主にウイルスなどの病原体による感染が起きた場合に、それを排除するためにマクロファージ(内因性発熱物質)などがサイトカインを分泌して発生させる。
ヘルペスウイルス(HHV-7、HHV-6)による感染症。2~3歳までにほとんど乳児が罹患するとされる。
甘味料として食品に使用される難消化性の糖質。
糖尿病性ニューロパチーとは、高血糖が持続することによって全身の末梢神経に障害が生じ、感覚障害や疼痛、自律神経症状などを引き起こす糖尿病の代表的な慢性合併症の一つである。
糖尿病性末梢神経障害とは、糖尿病の慢性の合併症の一つであり、持続する高血糖に起因して全身の末梢神経に障害が生じ、感覚障害や自律神経症状などを引き起こす疾患である。 糖尿病の三大合併症の一つとして知られており、糖尿病網膜症、糖尿病腎症とともに臨床上極めて重要な病態である。
糖類下剤とは、消化管内で吸収されにくい糖類や糖アルコールを主成分とし、高張性の作用によって水分を腸管内に引き込むことで便の容積を増大させ、排便を促す下剤(緩下薬)の一種である。
糞(ふん)とは、消化管を通過した食物の残渣、消化液の分泌物、剥離した腸管上皮細胞、および多数の腸内細菌などから構成される排泄物の総称である。 ヒトをはじめとする動物において、糞の性状や排便の回数、状態の変化は、消化器系の機能や全身の健康状態を反映する重要な臨床的指標となる。
土壌に生息する枯草菌(バチルス・サチリス)のひとつ。稲に寄生する。納豆菌は納豆キナーゼ呼ばれる酵素を生産する。
赤痢のひとつ。3類感染症。
縮砂とは、ショウガ科のショウクズ属などの植物の果実を基原とする生薬であり、主に芳香性健胃薬として用いられる伝統医学における重要な生薬の一つである。
胃を切除することで起こる様々な症状。
常染色体劣性遺伝病のひとつ。
サルモネラ症のひとつ。3類感染症のひとつ。
小腸内の細菌数が異常に増えることで起こる症候群。小腸内細菌異常増殖症とも。
腸(小腸あるいは大腸)に起こる炎症の総称。
小児の下痢の原因となりやすい下痢原性大腸菌。腸管凝集性大腸菌や腸管付着性大腸菌とも。
腹部の疾患や手術の治療後などに起こる、腸の働きが鈍って食物の処理能力が低下したり、腸の中が詰まったりする症状。イレウスとも呼ばれる。
自律神経の不調によって起こる症状。頭痛やめまい、息苦しさ、下痢など。
渦鞭毛藻などの有毒なプランクトンを捕食した貝が体内に蓄積させる毒素。食中毒の原因となる。
赤痢菌や赤痢アメーバによって引き起こされる急性大腸炎。
固形ではない緩い便。腸の異常によって便の水分が十分吸収されないことが原因。
運動性とは、生体、細胞、あるいは器官が、自らのエネルギーを用いて自発的かつ独立して移動または空間的な位置を変える能力、あるいは消化管などの管腔臓器が内容物を輸送するために行う収縮運動の総称である。
代表的な機能性消化管疾患。国内では約10〜15%に発症し、20〜40歳代に好発する。
脂質を構成する不飽和脂肪酸を体内の活性酸素が酸化することによってできる、酸素が結合した不飽和脂肪酸のこと。「過酸化脂質」は特定の物質ではなく、一連の脂質過酸化反応で生じる種々の反応産物の総称として用いられることが多い。
マグネシウムの酸化物。分子式は MgO
ダニを媒介する重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)が原因となり、発熱、倦怠感、嘔吐、下痢、血小板や白血球の減少、神経症状や出血傾向、血球貪食症候群、多臓器不全などが引き起こされる致命的な疾患。
鞭虫の土壌媒介性消化管寄生。小腸上部で孵化し、主に盲腸に寄生する。粘膜下に体前部を刺して体液を吸う。
細菌やウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などが付着した食品を食べることで発症する胃腸炎症状。主な症状は、下痢や腹痛、吐き気、嘔吐、発熱、頭痛など。
香砂六君子湯とは、胃腸の機能が低下し、食欲不振、心窩部の膨満感、悪心、嘔吐、下痢などの症状を訴える患者に対して広く用いられる漢方薬である伝統的な方剤である。
黄芩、芍薬、大棗、甘草の4種類を配合した漢方。悪寒、頭痛、喉の渇きなどの症状を伴う下痢に対して用いられる。