リンパ組織常在樹状細胞
リンパ組織常在樹状細胞とは、胸腺、脾臓、リンパ節などの二次リンパ組織に常時存在し、免疫応答の開始や免疫寛容の誘導において中心的な役割を果たす樹状細胞の総称である。
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リンパ組織常在樹状細胞とは、胸腺、脾臓、リンパ節などの二次リンパ組織に常時存在し、免疫応答の開始や免疫寛容の誘導において中心的な役割を果たす樹状細胞の総称である。
異常な平滑筋様細胞(LAM細胞)が肺を中心にリンパ節や腎臓などで増殖する稀な疾患。比較的ゆっくり増殖する良性腫瘍。肺に多数の嚢胞ができる。結節性硬化症と併発する場合がある。妊娠可能な年齢の女性に多い。
リンパ行性転移とは、悪性腫瘍の細胞がリンパ管に入り込み、リンパ流に乗って離れたリンパ節や臓器へと運ばれ、そこで新たな腫瘍を形成する現象のことである。
ルセオグリフロジンとは、選択的なSGLT2(ナトリウム・グルコース共輸送体2)阻害薬として開発された、2型糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬である。
白血球を作る器官で、作られた白血球は二次リンパ器官に移動する。
心肺停止の者に対する応急処置。
上位肋骨とは、ヒトの胸郭を構成する肋骨のうち、頭側(上部)に位置する第1肋骨から第7肋骨までの骨を指す総称である。解剖学的には、これらの肋骨は胸骨へと直接関節を介して連結しているため真肋とも分類され、下位肋骨や浮遊肋骨とは構造上の特徴や臨床医学的意義が異なる。 上位肋骨に含まれる各肋骨は、胸椎の椎骨か…
上位胸神経とは、主として胸郭の上部に位置する胸神経の上位の枝、あるいは臨床的・解剖学的に上位胸椎領域から分枝する神経群を総称して指す場合がある表現である。 ヒトの末梢神経系において、脊髄から生じる胸髄神経は椎間孔を出た直後に前枝と後枝に分かれ、上位胸神経の前枝は肋間神経として胸壁の構造物を支配する。
がんによる上大静脈の狭窄や閉塞が原因となって起こるオンコロジーエマージェンシー。周囲の血管に側副血行路ができることから完全閉塞に至ることは少ない。
上後鋸筋とは、胸郭の背部上方に位置し、上位肋骨を引き上げる作用を持つ骨格筋の一つである。
体表面(表皮、毛、爪)、管腔(消化管、呼吸器、泌尿器、生殖器など)、体腔(心膜腔、胸膜腔、腹膜腔)などの表面を覆う、1〜10数層の細胞の層でできた組織。これらは一生を通じて自己再生を続ける。
大動脈基部から出て頭の方に向かう胸部大動脈。U字型の弓部大動脈を経て下行大動脈に繋がる。
下後鋸筋とは、胸郭の背部下方に位置し、胸腰筋膜を介して下位胸椎および上位腰椎の棘突起から起こり、下位肋骨の外面へと斜め上方外側に向かって停止する骨格筋の一つである。
狭心症のひとつ。安定狭心症と急性心筋梗塞の間の症状とされる。
サルコイドーシスの患者において胸部の単純X線で特徴的に見られるリンパ節腫脹。
中斜角筋とは、頸椎の横突起から第1肋骨へと走行し、頸部の側面に位置する骨格筋の一つである斜角筋群の中で最も大きな筋肉である。
自己抗原に反応するT細胞を作らない仕組みのひとつ。
胸腺で行われる免疫寛容の機能(T細胞の教育)。自己を攻撃し得る異常なT細胞はアポトーシスによって排除される。
肺や胸壁の表面を覆う胸膜の細胞。中皮腫の発生源となる。
胸膜や腹膜、心膜、精巣鞘膜などに起こる悪性腫瘍。アスベストが原因となる。
第一胸椎から第二腰椎までの高さにおける脊髄灰白質の脊髄側角をなすコリン作動性神経の神経核。中間外側核とも。
女性の胸部の左右に存在する、母乳の外分泌腺とそれを取り囲む脂肪組織。
胸管の始部にある、左右の腰リンパ本幹と腸リンパ本幹が合流して太くなった部分。
胸管の損傷によって胸水が胸腔に溜まること。
日中に優位になる自律神経。ストレスや情動による中枢神経の活動性の変化を全身の臓器に伝える神経。ヒトの発生初期段階に、副腎と同様に神経堤細胞から作られる。
交感神経幹とは、脊柱の左右両側に頭側から尾側にかけて縦走する、神経節が連なった索状の自律神経系の構造物である。 交感神経系において節前神経繊維と節後神経繊維がシナプスを形成する場を提供し、全身の内臓や血管、汗腺などの効果器へ神経シグナルを中継する重要な役割を担っている。
交感神経系とは、自律神経系を構成する主要な神経系のひとつであり、主として身体が活動状態にあるときや、ストレス、恐怖、興奮などの危機的な状況に直面したときに活性化される神経回路のことである。
交通枝とは、神経学および解剖学において、2つの神経の間を結ぶ枝状の構造を指す用語である。 主として自律神経系を構成する交感神経と脊髄神経の間を連絡する神経線維の束として観察されることが多い。
体壁(body wall) 胸壁や腹壁など。
頭や四肢を除いた胴体部分。躯幹とも。脊椎(頚椎〜腰椎)、胸郭、肩甲帯、骨盤帯などから構成される部分。インナーマッスルによって支えられる。
先天性心疾患とは、胎児の心臓および大血管の形成異常によって出生時に見られる構造的な異常の総称である。 胎児期の心臓発生の過程において、何らかの原因により心房、心室、弁、あるいは心臓に接続する大血管の構築が正常に行われなかった結果として生じる。
免疫系が自己の構成成分など特定の抗原に対して反応性を示さない状態のこと。免疫学的寛容や自己寛容、トレランスとも。
リウマチ性疾患(自己免疫疾患)のひとつ。アジアやアフリカの女性に多く、患者の9割が女性とされる。国内で2013年に新たに申請された全身性エリテマトーデスの患者数は約6万人。
内側前庭脊髄路とは、内側前庭神経核を起始核とし、脊髄の頸髄および上部胸髄の前庭脊髄路反射や姿勢反射に関与する下行性伝導路である。
肋間筋のひとつ。胸郭を縮小(息を吐く)際に収縮する筋肉。
動物の体内(腹腔や胸腔の内側)にある器官の総称。
冠動脈石灰化とは、心臓の血管である冠動脈の壁にカルシウムが沈着する病態であり、動脈硬化の進行を示す重要な指標の一つである。
冠動脈の血管平滑筋の一時的な攣縮(冠攣縮)によって心筋が虚血状態になることが原因となる狭心症。異型狭心症や安静時狭心症とも。
前枝とは、動物の神経系や血管系などの解剖学的な構造において、主幹から前方に向かって分岐する枝状の部分を指す用語である。
胸部の前面。鎖骨や肋骨が存在する部位。鎖骨間靱帯、肋鎖靱帯、放線状胸肋靱帯などが各骨を連結している。
前脊髄小脳路とは、脊髄の白質に存在し、下肢や体幹からの固有感覚や皮膚からの感覚情報を小脳へと伝達する上行性の神経線維束である。
胸骨の下部(胸骨体の下)にある細長い骨。大部分が軟骨だが高齢になると骨化する。形は不定。
副突起とは、主に哺乳類の脊椎(特に胸椎や腰椎)の関節突起の後外側などに認められる骨の突起状の構造物である。
狭心症のひとつ。安定性狭心症とも呼ばれる。
樹状細胞の分類のひとつ。定常時に存在して樹状突起を持ち抗原を捕獲・提示する一般的な樹状細胞。通常型樹状細胞や従来型樹状細胞とも。
右気管支とは、気管が左右に分岐したのち、右側へ向かう気管支の主幹部分である右主気管支を指す医学用語である。
右腰リンパ本幹とは、下半身の右側半分のリンパ液を集めて上方へ運ぶ主要なリンパ管の太い本幹である。
右頸リンパ本幹とは、主に頭部および頸部の右側からのリンパ液を集めて静脈角や右リンパ本幹へ注ぐ、主要なリンパ管の一つである。
制酸作用を持つ医薬品成分(制酸剤)。胸やけやむかつき、胃炎、胃潰瘍の治療などに用いられる。速効性がある。
呼吸メカニズムとは、生体が大気と肺の間で酸素と二酸化炭素を交換するための物理的および生理的な一連の換気およびガス交換の過程を指す。
呼吸仕事量とは、肺を拡張および収縮させ、気道を通過する空気を動かすために呼吸筋が消費するエネルギー、あるいは物理的な仕事を指す。 呼吸に伴う物理的な仕事は、胸郭および肺の弾性係数に逆らって組織を押し広げるための弾性仕事と、気道抵抗や組織の粘性抵抗に逆らって空気を流すための非弾性仕事(抵抗仕事)とに大…
生物の呼吸(外呼吸)に関わる器官。
呼吸機能とは、生体が外界から酸素を取り込み、代謝によって生じた二酸化炭素を体外へ排出する一連のガス交換および換気にかかわる生理的機能全般のことをいう。 呼吸機能の主要な目的は、身体組織の代謝要求に応じた適切な酸素供給と酸塩基平衡の維持であり、その営みは肺をはじめとする呼吸器系の複雑な構造と協調的な運…
呼吸窮迫症状とは、肺のガス交換機能や呼吸器系の異常によって引き起こされる、著しい呼吸困難および努力呼吸の状態を指す医学的所見の総称である。
呼吸筋の一種。呼吸を補助する筋肉。
脳の延髄の一部。気道表面に存在する咳受容体への異物による刺激を自律神経を介して受け取り、反射的に脊髄神経を介して声帯や胸郭筋肉に働きかけて咳を起こす。
胎児期の頭頚部に一時的に複数現れる組織。妊娠4週初め頃の胎児に現れる隆起性の構造体。胸腺、副甲状腺などの咽頭に形成される器官の一部と心臓の一部である流出路やそれに繋がる大動脈系の元となる組織。鰓弓とも。
喉頭神経とは、迷走神経の枝であり、喉頭の運動および感覚を支配する重要な末梢神経である。
器質的疾患とは、身体を構成する器官や組織、細胞などの構造的・形態学的な異常(病変)が直接の原因となって起こる疾患の総称である。
圧力とは、単位面積あたりに垂直に加わる力の大きさのことである。