ソウジュツ
日本薬局方において、生薬となるホソバオケラの根茎を指す。漢字では蒼朮。オケラはビャクジュツ(白朮)として区別される。
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日本薬局方において、生薬となるホソバオケラの根茎を指す。漢字では蒼朮。オケラはビャクジュツ(白朮)として区別される。
ソヨウ(蘇葉)とは、シソ科の植物であるシソの葉、または茎葉を乾燥させたものであり、伝統的な生薬および漢方薬の構成生薬として用いられる薬剤である。
膵臓腫瘍(ガストリノーマ)に胃酸の過剰分泌と難治性の消化性潰瘍が合併する状態。
高峰譲吉氏によって麹菌から抽出された、デンプンを分解する消化酵素。胃腸薬の有効成分。
血液が混ざって黒色となった便。上部の消化管からの出血によって起こる。
代表的な胃切除後症候群。胃を切除したことによる胃液分泌量の低下と貯留機能の破綻により、浸透圧の高い食べ物が急速に腸内に移動することが原因。術後数ヶ月後にに約20%の頻度で起こる。
胃炎、消化性潰瘍、腸炎、過敏性大腸症候群、胆嚢および胆道疾患、尿路結石などにおける痙攣や運動機能亢進に対する治療薬。商品名はチアトン。
フトモモ科のチョウジノキの蕾から得られる薬草。漢字では丁字や丁香。クローブとも。
生薬のひとつ。ウンシュウミカンの成熟した果実の外果皮を天日干しして乾燥させ、1年以上経過したもの。漢字では陳皮。健胃、鎮咳去痰、制吐などの作用を持ち、食欲不振、消化不良を改善する。
胃粘膜を保護する作用を持つ有機化合物。胃潰瘍の治療薬。商品名はセルベックス、セルテプノン、デムナロン。
ニバレノールのデオキシ体。穀類に見られるトリコテセン。ボミトキシンとも。
胃酸分泌に影響しないグレリン。血漿中のグレリンの90%を占める。GHSR1aと結合できず、成長ホルモンの放出にも関わらない。不活性型グレリンとも。
トパルジックとは、我が国において痛風や高尿酸血症の治療に用いられる非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種であるロキソプロフェンナトリウム等を有効成分とする医薬品の商品名の一つである1。 体調不良や疾患の背景にある様々な症状に対して用いられる臨床現場で広く知られた薬剤である1。
HER2の細胞外ドメイン(HER2)に選択的に結合し、そのシグナル伝達を阻害したりADCC作用を誘導したりするモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。マウスのモノクローナル抗体のCDRを人間の遺伝子に組み込んだヒト化抗体。商品名はハーセプチン。
トラマドールとアセトアミノフェンを配合したオピオイド鎮痛薬。TRAM/APAPとも。
シス型の脂肪酸が主である不飽和脂肪酸に水素添加を行なった加工油(硬化油)に含まれる、化学構造が変化した脂肪酸。トランス型脂肪酸とも呼ばれる。
原著では「肺がん、膵がん、胃がんなどの担がん患者の胸部や上肢の表在静脈に見られる反復性・遊走性血栓症」を指す。トルーソー症候群とも。
胃潰瘍など胃粘膜病変、胃炎に対する治療薬(大原薬品工業株式会社)。商品名はアプレース。
タキサン系の抗がん剤。商品名はタキソテール。
ナトリウム・ヨウ化物共輸送体とは、甲状腺の濾胞上皮細胞の基底膜に存在し、ナトリウムイオンとヨウ化物を細胞内へ取り込む膜タンパク質である。 分子生物学的にはSLC5A5遺伝子によってコードされる糖タンパク質であり、ナトリウム-カリウムATPaseが形成するナトリウムの電気化学的勾配を駆動源として利用してヨウ化物を…
温帯から亜熱帯の山地に生えるニガキ科落葉小高木。
消化性潰瘍や逆流性食道炎に対する治療薬。H2受容体を拮抗阻害する。商品名はアシノン。
アミンがニトロソ化されて生成される、以下の構造を持つ化学物質の総称。
ニューロゲニンのひとつ。
ウイルス性胃腸炎の原因となるカリシウイルス科のウイルス。 小型のウイルスで直径が30~38nm。形は正20面体の球形。
ビタミンB12と結合するトランスコバラミン。唾液に含まれる。トランスコバラミンⅠやRタンパク質とも呼ばれる。
胃の摘出や悪性貧血などによってビタミンB12が欠乏することが原因で起こる舌炎。
食道下部の粘膜(扁平上皮)が、胃から連続して胃粘膜と同じ円柱上皮に変化(化生)した状態。胃液が食道へ繰り返し逆流することで粘膜が傷付くことが原因。ピロリ菌の感染の少ない欧米の白人に多い。食道腺がんの発生源となる。
イチイの葉から抽出されたタキサン系抗がん剤。商品名はタキソール。
パリエタル細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、塩酸および内因子を産生・分泌する機能を持つ細胞である。
ヒスチジンからヒスチジンデカルボキシラーゼによって生成される興奮性神経伝達物質。胃酸分泌を制御する。
小児における必須アミノ酸のひとつ。ヒスタミンの前駆体であり、ヒスチジンデカルボキシラーゼによってヒスタミンとなる。
アデノウイルスのひとつ。感染によって上気道感染症(風邪)、咽頭炎、結膜炎、胃腸炎などを引き起こす。
人体に必要なビタミンのひとつ。ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。1948年に悪性貧血の特効薬として発見された。
生薬のひとつ。オオオバナオケラの根茎。漢字では白朮。アトラクチロンやアトラクチレノリドⅠ、セリナ-4(14),7(11)-ジエン-8-オンなどのセスキテルペンを含む。
胃粘膜のムスカリン受容体(M1受容体)に対するアンタゴニスト。胃酸分泌抑制作用や胃粘膜血流、粘液、プロスタグランジンなどの粘膜防御因子の増強作用を発揮する。商品名はガストロゼピン。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。商品名はバキソ。
世界人口の約半数に感染しているとされる、螺旋形のグラム陰性菌。正式にはヘリコバクター・ピロリと呼ばれる。
スフィンゴイド塩基のひとつ。セラミドの前駆体。フィトスフィンゴシンとも呼ばれる。分子式は C18H39NO3
H2受容体に対するアンタゴニスト。消化性潰瘍や胃粘膜病変の治療薬。商品名はガスター。
ミオイノシトールに6つのリン酸基が結合した有機化合物。イノシトール-6-リン酸とも。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。
セリ科ウイキョウ属の多年生植物。耐寒性で高さは1.8mまで成長する。香辛料や生薬として使用され、ウイキョウ(茴香)とも呼ばれる。カレー粉の主原料のひとつ。安中散の成分となる。
はじめに発見されたファイトエストロゲン。反芻動物の胃ではダイゼインに変換され、それが原因で羊の不妊(クローバー症)が起こる。ホルモノネチンとも表記される。
フッ化ピリミジンとは、ウラシルやシトシンなどのピリミジン塩基の水素原子をフッ素原子で置換した化学構造を持つ抗悪性腫瘍薬(抗がん剤)の総称であり、代謝拮抗薬として広く臨床応用されている。
鉄剤のひとつ。貯蔵鉄量を増加させて造血を促進する。商品名はフェルム。分子式は C4H2FeO4
ベンゾジアゼピン系睡眠薬のひとつ。不眠症に対する治療薬。商品名はロヒプノール、サイレースなど。
フロロピリミジ系とは、ピリミジン環にフッ素原子が結合した構造を持つ抗悪性腫瘍薬(代謝拮抗薬)の総称であり、主として悪性腫瘍の化学療法に用いられる薬剤群である。
生薬として持ちられる、松の伐採後2~3年の根に発生する菌核。漢字では茯苓。
食用となる代表的なキノコのひとつ。ハラタケ目キシメジ科シロタモギタケ属。国内においてはエノキタケに次ぐ生産量。
ブルセラ属の細菌による感染症。4類感染症のひとつ。ヒトに感染を起こす細菌を保有する動物は牛や羊、山羊、豚、犬、猫、ネズミなどが報告されている。
エイコサノイドのひとつ。プロスタグランディンと表記される場合もある。
タンパク質が胃に存在するペプシンによる加水分解を受けて生じるポリペプチド。
水素イオン(プロトン、H+)を輸送するイオンポンプ。
プロトンポンプ阻害薬とは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+/K+-ATPase)を特異的に阻害し、強力な胃酸分泌抑制作用を示す医薬品の総称である。
カルバコールがメチル化したコリンエステル。
胃腺の主細胞から分泌される、ペプシンの前駆体(プロ酵素)。ペプシノゲンの約1%の量が血液中に存在する。ペプシノーゲンとも。
ペプシノゲンⅡとは、胃の粘膜から分泌されるタンパク質分解酵素の前駆体であるペプシノゲンのアイソザイム(同位酵素)の一つであり、胃酸を分泌する胃底腺の主細胞や副細胞だけでなく、幽門腺やブルンネル腺など広範囲な消化管粘膜からも産生される物質である。 血中へと移行するペプシノゲンⅡの濃度を測定することは、胃…
胃液に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)のひとつ。アスパラギン酸プロテアーゼ。強酸の環境(pH1〜2)が至適pH。
1980年に腸管から発見されたペプチド。38個のアミノ酸からなる。PPファミリーに属する。