ペプトン
タンパク質が胃に存在するペプシンによる加水分解を受けて生じるポリペプチド。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
タンパク質が胃に存在するペプシンによる加水分解を受けて生じるポリペプチド。
消化性潰瘍や逆流性食道炎に対する治療薬。商品名はタケキャブ。
内分泌や外分泌、代謝の調節や行動の制御など様々な生理作用を持つ、カエル特有の抗菌ペプチド。カエルの皮膚から単離された。14個のアミノ酸からなる。ボンベシンによるシグナル伝達にはGRPR、NMBR、BRS-3が関わることが知られている。
胃潰瘍の治療薬となる亜鉛製剤。低亜鉛血症に対して使用される場合がある。
急性灰白髄炎(ポリオ)の原因となるウイルス(RNAウイルス)。Ⅰ型〜Ⅲ型の3種類があるが、Ⅰ型が圧倒的に多く、Ⅱ型による感染はほとんどないとされる。
ポリープ切除術とは、粘膜の表面に発生した腫瘍性または非腫瘍性の隆起病変であるポリープを、内視鏡や手術器具を用いて切除する治療法である。
ハマダラカが媒介するマラリアの原因となる寄生虫。ハマダラカの胃の中に存在し、吸血する際に唾液に混ざって人間の血液に入る。
悪心や嘔吐などによる腹腔内圧の急激な上昇によって食道胃接合部が裂ける症候群。
人体に必要なミネラルのひとつ。成人の体内には12〜20mgがあり、骨に全体の25%と最も多く存在する。次いで肝臓、膵臓、腎臓の順で存在する。血清中ではβ-グロブリンと結合して0.5〜2mg/Lが含まれる。
気道や消化管を中心とする上皮細胞の膜表面(アピカル側)に分泌され、外部の刺激から上皮細胞を保護する役割を有する分子量4,500万以上の高分子糖タンパク質。小胞体で合成されて細胞内顆粒に蓄えられ、 様々な刺激に反応して細胞外へ開口放出により分泌される。
メギとは、メギ科メギ属に属する落葉低木であり、日本の本州から九州の山野や原野に自生するほか、観賞植物としても広く栽培されている植物である。
メチオニンの硫黄原子がメチル化された誘導体。モルモットやヒトの潰瘍(ulcer)に対して治療効果のある物質として発見され、ビタミンUと呼ばれた。S-メチルメチオニンとも。商品名はキャベジン(胃腸薬)。
ドーパミン受容体のアンタゴニスト。消化器の機能異常に対する治療薬の有効成分。商品名はプリンペランやテルペラン。
胃腺増殖により胃粘膜の巨大皺壁(肥厚して皺を作る)をきたし、高率に低タンパク血症を合併する比較的希な疾患。1888年にメネトリエによって報告された。約10%の割合で胃がんを合併するとされる。
オキシカム系の非ステロイド性抗炎症薬。商品名はモービック。
5-HT4受容体に特異的に結合して、アセチルコリンの放出を促進する胃腸薬の有効成分。消化管運動促進作用を有する。商品名はガスモチン。
22のアミノ酸からなるポリペプチドのホルモン(ペプチドホルモン)。十二指腸から上部空腸に存在する。IMMCを引き起こす。
モッコウ(木香、Mokkou)とは、キク科の多年草であるオオバモッコウ(Saussurea lappa、シノニム:Aucklandia lappa または Costus root)などの根を基原とする生薬であり、伝統医学において健胃、理気、止痛などの効能を期待して用いられる植物由来の医薬品原料である。
人体に必要なミネラルのひとつである元素。成人の体内には約9mgのモリブデンが含まれ、肝臓や腎臓、副腎、血液などに比較的多く存在する。
ハトムギの殻実を収集し脱穀して乾燥させた子実。古くから利尿、鎮痛、健胃を目的として用いられている生薬(漢方)のひとつ。漢字では薏苡仁。
ラインケ間隙とは、ヒトの声帯における固有層の表層にあたる、上皮と声帯靭帯の間に存在する間隙(潜在腔)のことである。 ドイツの解剖学者であるフリードリヒ・ラインケ(Friedrich Reinke)によって1895年に発見および命名された。
ラクダ亜目とは、偶蹄目(鯨偶蹄目)に属する亜目の一つであり、現生ではラクダ科のみで構成される哺乳類の分類群である。
テングザルの胃から発見された乳酸菌。
消化性潰瘍や胃炎に対する治療薬。胃粘膜壁細胞のH2受容体を選択的に遮断し、強力かつ持続的に胃酸分泌を抑制する。商品名はザンタック。
消化管の炎症や消化性潰瘍の治療薬。胃粘膜壁細胞のH2受容体拮抗薬。
消化性潰瘍の治療薬。H+/K+-ATPaseのSH基を修飾して酵素活性を阻害し、胃酸分泌を抑制する。商品名はパリエット。
消化性潰瘍や逆流性食道炎、胃食道逆流症に対する治療薬。プロトンポンプであるH+/K+-ATPaseのSH基と結合し酵素活性を抑制することで胃酸分泌を抑制するとされる。
赤い色をした抗酸化作用を持つファイトケミカルのひとつであるカロテノイド。トマトやスイカ、ピンクグレープフルーツなどに豊富に含まれる。リコペンとも。
リパーゼのひとつ。脂肪が胃から排出される時間を短縮し、胃もたれや胃の不快感、消化不良などを改善するとされる。商品名はキャベジンコーワα。
リパーゼAP6とは、真菌の一種であるアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの微生物生産物に由来する消化酵素製剤の有効成分の一つであり、主として脂質の加水分解を触媒するリパーゼである。
ヒトのGLP-1のアナログ。二型糖尿病の治療薬として用いられる。GLP-1受容体に結合してcAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進すると同時にグルカゴン分泌を抑制する。商品名はビクトーザやサクセンダ。
+(rumen)反芻動物の第一胃のこと。セルロースや糖類を分解する酵素を持つ細菌が生息する。 +(lumen)視感度を考慮した光の強さの単位
胃潰瘍など胃粘膜の病変に対する治療薬。胃粘膜におけるプロスタグランジンの産生促進と血流増加によって胃の防御機能を高め、粘膜治癒を促進する働きを持つ。商品名はムコスタやオーツカなど。
β-グルカン(β-1,3-1,6-グルカン)のひとつ。シイタケの子実体に含まれる。
凝乳酵素の総称。レンネットを牛乳に加えるとゲル状に固まる。凝乳酵素とも。チーズの製造に利用される。
ハシリドコロの根茎や根から得られるエキス。毒性が極めて強く劇薬に指定されている。胃酸過多、胃炎、消化性潰瘍、痙攣性便秘などに対する治療薬に用いられる。生薬名はロートコン。
一括切除とは、病変や腫瘍を分割することなく、周囲の正常組織を含めて一つの塊(ブロック)として完全に切除する外科手術の手法である=。
三黄瀉心湯とは、中国の古典医学書である『金匱要略』および『傷寒論』に収載されている漢方薬(方剤)の一つであり、主として体力が充実してのぼせ傾向がある人の胃炎、高血圧の伴う症状、鼻血、便秘、精神不安などの諸症状に用いられる瀉下薬である。
上皮系とは、体の表面や内腔を覆う組織、および腺を構成する細胞の系統を指す総称である。生物の発生段階において外胚葉、中胚葉、内胚葉のいずれの胚葉からも分化する特徴を持つ。上皮系に属する細胞は、隣接する細胞同士が強固に結合し、基底膜と呼ばれる構造を介してその下の結合組織と接している。極性を持つことが大…
食道、胃、十二指腸の総称。
肛門から血液成分または血液が混ざった便が排出される症状。腸管からの出血が原因。
食道裂孔で食道を取り囲む筋肉。胃から食道へ胃酸や食物が逆流することを防ぐ役割を持つ。
主細胞(chief cell) 胃主細胞を参照。
ロタウイルスやアデノウイルスによって引き起こされる感染症。小児仮性コレラや白痢とも呼ばれた。
糖類(特にオリゴ糖)を嫌気呼吸によって代謝してエネルギーを得て、乳酸を放出する細菌の総称。特定の細菌を指す名前ではない。乳酸菌の多くは通性嫌気性。
二本鎖RNAウイルスとは、ゲノムとして二本鎖RNAを持つウイルスの総称であり、 Baltimore分類 におけるグループ3に分類される微生物である。
人参湯とは、東洋医学における古典である『傷寒論』および『金匱要略』に収載されている漢方薬(方剤)の一つであり、主に胃腸虚弱で手足などが冷えやすい状態に対して用いられる補剤である。
嘔吐によって胃酸が過剰に排出されたり、アルカリ性の薬剤や利尿薬によって起こるアルカローシス。
低栄養とは、身体の維持、成長、代謝に必要な栄養素およびエネルギーが不足、過剰、あるいは不均衡な状態を指し、医学的および公衆衛生学的に重要な病態である。狭義にはエネルギーやタンパク質の摂取量が生理学的な需要を下回る状態(低栄養状態:Protein-Energy Malnutrition: PEM)を指すことが多く、飢餓状態や消耗性…
胃の正常な機能を保つ作用。健胃作用を有する生薬には苦味を有する苦味健胃薬の他、芳香性や辛味を持つものがあり、香辛料食品として応用されているものが多い。
傍細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、胃酸および内因子の分泌を担う重要な細胞である。
{{光}}の干渉を利用して組織を情報を非侵襲的に画像化する計器。目や皮膚、血管内壁、胃などの観察に用いられる。
漢方のひとつ。胃のもたれや食欲不振、逆流性食道炎、慢性胃炎、機能性胃症などに対して用いられる。
呼吸、心臓の鼓動、体温、胃腸の動きなどの生理的な状態に関する身体内部の感覚。
胃壁細胞から分泌されるタンパク質。ハプトコリン(トランスコバラミンⅠ)から遊離したビタミンB12と結合し、その複合体は回腸末端にある受容体(キュビリン)を介して吸収される。。
体内を観察・撮影するための機器の総称。代表的なものは胃カメラ。
内視鏡検査とは、細いファイバースコープや電子内視鏡を体内の消化管などの管腔器官や体腔に挿入し、直接粘膜などの内部を観察あるいは生検などの治療を行う検査手法である。
内視鏡を利用した手術のひとつ。がんの病巣の除去などに用いられる。
乳が凝集(固まる)すること。また、固まった乳のこと。
胃液(胃酸)を中和して胃の粘膜を保護する薬剤。pHを上昇させ、酸を中和する。消化性潰瘍や胃炎などの症状を軽減させるために使用される。