オリゴ糖
単糖類同士がグリコシド結合によって少量(2〜10個)結合した多糖類のこと。分子量300〜3000程度のものを指す。少糖類とも呼ばれる。
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単糖類同士がグリコシド結合によって少量(2〜10個)結合した多糖類のこと。分子量300〜3000程度のものを指す。少糖類とも呼ばれる。
グルコース1分子とフルクトース2分子が結合したオリゴ糖。フラクトオリゴ糖を構成する糖のひとつ。GF2とも。
マンノースにヌクレオチド(グアノシン二リン酸)が結合した誘導体。
タンパク質に結合して、それを生体膜上に固定する役割などを持つ糖脂質のGPI(グリコシルホスファチジルイノシトール)のこと。
キチンやヒアルロン酸を構成する糖類。グルコサミンの2位のアミノ基がアセチル化された構造を持つ。細胞と細胞外を繋ぐ働きを持ち、様々なタンパク質の糖修飾に関わる。GlcNAcと表記される。
シアル酸を構成するノイラミン酸の誘導体のひとつ。
α-D-ガラクトシドを加水分解する酵素。リソソームに含まれる。
多糖類が持つグリコシド結合(α-1,4結合)を加水分解する反応を触媒する酵素の総称。デンプンやオリゴ糖の非還元末端からグルコースを1分子ずつを切り出す。
β-グリコシダーゼとは、O-グリコシル化合物におけるO-グリコシド結合の加水分解を触媒する酵素の一種であり、国際生化学・分子生物学連合の酵素番号(EC番号)としてEC 3.2.1.21に分類される加水分解酵素である。 本酵素は、主に配糖体やオリゴ糖の非還元末端にあるβ-D-グリコシル残基の切断に関与し、対応する糖とアグリ…
ローヤルゼリーに含まれる合計分子量35万(58000 × 6)の糖タンパク質。マンノースのオリゴ糖が結合している。ミツバチの学名であるアピスが名前の由来。
グルコースによるオリゴ糖。α-1,6結合を含む分岐構造を持つ。
イソマルトオリゴ糖のひとつ。
エキソグリコシダーゼとは、多糖やオリゴ糖などの糖鎖の非還元末端側から糖残基を1つずつ順次切り出す触媒作用を持つ酵素の総称である。 グリコシド結合を加水分解する酵素であるグリコシダーゼの下位分類に位置づけられており、糖鎖工学や生化学の分野において重要な酵素群の一つとして広く認識されている。
大豆イソフラボンのダイゼインが腸内細菌よって代謝され、ジヒドロダイゼインを経て生成される有機化合物。エコールとも。
金属元素の一つ。人体に最も多いミネラルで、体重の約2%(約1kg)を占めている。
ガラクトースによって構成されるオリゴ糖。
キシロースによって構成されるオリゴ糖。キシランがキシラナーゼによって分解されて生じるキシロビオース、キシロトリオース、キシロテトラオースなど。酸や熱に対する安定性に優れる。
4分子のキシロースがβ-1,4結合したキシロオリゴ糖。
2つ単糖類が二糖類となる際に作られる、エーテル結合の一種。2つの単糖類から1つの水分子が外れることで形成される。
グリコーゲン顆粒の表面からグルコース(グルコース-1-リン酸)を切り出す反応を触媒するホスホリラーゼ。アロステリック酵素。グリコーゲンをグルコース単位に分解する反応における律速酵素。
糖鎖の非還元末端からシアル酸を分離させるエキソ型の酵素。Neu5Ac2enによって酵素活性が弱く阻害される。ノイラミニダーゼとも呼ばれる。
糖鎖(糖タンパク質やオリゴ糖など)の非還元末端に局在する酸性の九炭糖の総称。ノイラミン酸を骨格とするアシル化誘導体。N-アセチルノイラミン酸やN-グリコリルノイラミン酸、デアミノノイラミン酸などがあり、カルボキシル基に起因する負電荷を持つ。
環状のα-D-グルコース(α-D-グルコピラノース)が環状に結合したデキストリン(オリゴ糖)。
セルロースから得られるオリゴ糖。セロビオースを主成分とするセロオリゴ糖は難消化性糖類であり、糖尿病や肥満予防に有効であることが示唆されている。
セロビオースやラクトースなどβ-1,4結合からなるオリゴ糖の還元末端のグルコース残基をマンノース残基に可逆的に異性化する反応を触媒する酵素。
デキストリンを加水分解する反応を触媒する酵素。グルカナーゼのひとつ。
トランスグルコシダーゼとは、糖質化学および酵素学において、糖鎖や配糖体などの基質間におけるグルコース残基の転移反応を触媒する酵素の総称である。
糖鎖修飾に関わる、糖鎖がピロリン酸を介してドリコール上に構築されたもの。
ドリコールリン酸とは、真核生物の小胞体膜に存在し、糖蛋白の生合成において糖鎖の転移を仲介する脂質キャリアとして機能する有機化合物である。
グルコース1分子とフルクトース3分子が結合したオリゴ糖。フラクトオリゴ糖を構成する糖のひとつ。GF3とも。
腸内細菌叢を構成する主な腸内細菌(優勢菌)のグループのひとつ。グラム陰性菌。ペンタシル化されたリピドAを発現しており、TLR4の活性化を抑制する。オリゴ糖をはじめとする難消化性糖類を利用できる。
グルコースが3つ連なったイソマルトオリゴ糖。
皮膚を構成する二つの層(表皮と真皮)や関節などの細胞外基質を構成するムコ多糖。ヒアルロナンとも呼ばれる。
母乳に含まれるオリゴ糖成分。ビフィズス菌の選択的増殖因子(ビフィズス因子)として機能する。
腸内に棲息する乳酸菌のグループのひとつ。糖を分解することによって乳酸と酢酸を作り出す偏性嫌気性の細菌。
乳児の腸内に存在するビフィドバクテリウム属細菌。母乳(ヒトミルクオリゴ糖)の利用率が高いことが知られている。
ひとつのグルコースに2つ以上のフルクトースが結合したオリゴ糖。フルクトオリゴ糖とも。
フルクトオリゴ糖に、さらにフルクトースが多数結合した多糖類。フルクトースの重合体。代表的なフルクタンはイヌリン。フルクタンは腸内で有機酸に変化する。
プルラナーゼとは、アミロペクチンやグリコーゲン、プルランなどに含まれるα-1,6-グルコシド結合を特異的に切断する酵素の一種であり、広義の脱枝酵素に分類される糖質関連酵素である。
単糖類がいくつか重合した糖鎖のこと。
3つのグルコースが直線状に結合したオリゴ糖(三糖類)。α-アミラーゼによって分解される。
単細胞生物のひとつ。ユーグレナとも呼ばれる。
う蝕(虫歯)の最大の原因となる口腔に生息する細菌。ストレプトコッカス属に属するグラム陽性の通性嫌気性菌(レンサ球菌)。学名はストレプトコッカス・ミュータンス。大きさは0.5〜10μm。40分毎に分裂するとされる。
キク科の野菜。国内では福島県の特産物。サツマイモに似ているが、デンプンはほとんど含まれず、フルクトオリゴ糖や食物繊維、ポリフェノールを多く含む。
ライソソーム病とは、細胞内の細胞小器官であるライソソームに存在する特定の加水分解酵素の先天的な欠損または機能低下により、分解されるべき基質が分解されずにライソソーム内に蓄積し、さまざまな臓器に進行性の障害を引き起こす遺伝性疾患の総称である。
整腸作用を有する難消化性オリゴ糖。スクロースにガラクトースが結合した三糖類。乳果オリゴ糖や4G-β-D-ガラクトシルスクロースとも。
豆類に含まれる少糖類。スタキオースと同様に一部は体内でフルクトースを遊離する。
糖類(特にオリゴ糖)を嫌気呼吸によって代謝してエネルギーを得て、乳酸を放出する細菌の総称。特定の細菌を指す名前ではない。乳酸菌の多くは通性嫌気性。
2つの単糖類が脱水縮合(グリコシド結合)したもの。
体内の酵素によって消化・代謝できる炭水化物のこと。利用可能炭水化物とも呼ばれる。また、エネルギー計算を簡単化するため、利用可能炭水化物のエネルギー量を人体で主に利用できる単糖類であるグルコースに換算した数値のこと。
少糖類 オリゴ糖のこと。
腸内環境(腸内細菌のバランス)を整え、それによって便通を正常化すること。
粉末酒とは、アルコールを含有する液体を乾燥させて粉末状にした食品、またはその加工品の総称である。
炭水化物のうち、糖質分解酵素によって分解されて吸収またはそのまま吸収される糖類。三大栄養素のひとつ。
グルコースなどの糖が枝分かれしながら鎖状に繋がった分子。多くはタンパク質や脂質などに結合した状態で存在する。糖鎖を持つタンパク質を糖タンパク質と呼ぶ。
脱分枝酵素とは、グリコーゲンやアミロペクチンなどの多糖類において、グリコシド結合の分岐構造を切断する酵素の総称である。
抗原による刺激を受けていなくともあらかじめ血清中に存在する抗体。B1細胞によって作られ、一次的な免疫応答(自然免疫)を行う。
還元末端(アルデヒド基またはケトン基)を持ち、その部分が酸化されることで、他の物質を還元する作用を持つ糖類のこと。
フルクトオリゴ糖
乳果オリゴ糖