神経細胞
体内の情報伝達を行う細胞。ニューロンとも呼ばれる。
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体内の情報伝達を行う細胞。ニューロンとも呼ばれる。
神経細胞体 細胞体を参照。
神経細胞接着分子
神経細胞に特異的に発現する、γサブユニットを含むエノラーゼ。神経細胞特異的と名付けられているが、グリア細胞でも産生されるという報告もある。
内因性カンナビノイドのひとつ。マリファナに似た作用を持ち、脳の神経細胞の活動が高まると産生される。
ミトコンドリアの電子伝達系(複合体Ⅱ)を阻害する作用を持つ有機化合物。β-ニトロプロピオン酸とも。
3-メルカプトピルビン酸から硫化水素を生成する反応を触媒するスルホトランスフェラーゼ。補因子としてチオレドキシンやジヒドロリポ酸を必要とする。網膜の神経細胞に分布する。
ドーパミンの6位がヒドロキシ化された誘導体。
グアニンの酸化体。神経変性疾患において、神経細胞のミトコンドリアDNAに多量に蓄積することが報告されている。
マクロファージから分泌される、細胞のアポトーシスを抑制する分子。CD5L とも。
グルタミン酸受容体のひとつ。AMPAをリガンドとする。AMPA型グルタミン酸受容体とも呼ばれる。
B5-Iニューロンとは、中枢神経系においてセロトニンを伝達物質として用いる脳幹の縫線核群、特に正中縫線核や背側縫線核などに存在する神経細胞の一種であり、主として下行性の疼痛制御や自律神経機能の調節に関与するニューロンである。
ミトコンドリア外膜タンパク質のひとつ。BCL2 19kDa関連タンパク3とも。
C1qに似た構造を持つタンパク質のファミリー。神経細胞におけるシナプスの形成を制御する。
脂肪酸合成酵素の阻害と同時に、ミトコンドリアの生体膜上にあるカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1を刺激してβ酸化を促進し、結果として食欲不振や体重減少を引き起こす物質。
CA2とは、大脳皮質の海馬構造におけるCA1野とCA3野の間に位置する神経細胞層であり、アンモン角の組織学的な領域の一つである。
CACNA1Aとは、電位依存性カルシウムチャネルのP/Q型カルシウムチャネルアルファ1サブユニットをコードする遺伝子である。
Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼⅡ。
CaMKⅡのサブタイプのひとつ。神経細胞で働く主要なタンパク質リン酸化酵素(プロテインキナーゼ)。
遺伝子発現のミスによって産生される異常タンパク質に付加されるペプチド。主にアラニンとスレオニンからなる。リボソームによる翻訳反応が停滞した際に新生タンパク質の末端に付加される。
コリントランスポーターのひとつ。高親和性コリントランスポーターとも。580個のアミノ酸で構成され、13回膜貫通ドメインを持つ。
ClC-6とは、CLCファミリーに属する塩化物イオンチャネルおよびプロトン・塩化物イオン交換体のメンバーであるタンパク質、あるいはそれをコードする遺伝子のことである。 ヒトにおいては、CLCN6遺伝子によって規定されている。
CRMP2とは、主として神経系の発生や発達において、軸索の伸長や神経細胞の極性形成を制御するタンパク質である。
ケモカイン受容体のひとつ。フラクタルカインをリガンドとする。
ドーパミンD1受容体に属するドーパミン受容体のサブタイプのひとつ。
線条体を構成する神経細胞の一種。線条体から情報を外に送る。ドーパミン受容体2型陽性中型有棘ニューロン。
Dab1とは、リー・ショルツ病(滑脳症)の原因遺伝子であるReelinシグナル伝達経路において中心的な役割を果たすアダプタータンパク質をコードする遺伝子、およびそのタンパク質の名称である。
2007年に米国で開発された、神経活動を制御する人工受容体の一種。
EP受容体のひとつ。プロスタグランジンE2は、マスト細胞上のEP3受容体に作用してマスト細胞を活性化させることが確認されている。
細胞内に存在するタンパク質複合体。小胞輸送を制御する。
シナプス後肥厚(PSD)に局在する、シナプス後部のタンパク質の集積と神経細胞の活動に影響を及ぼす主要なタンパク質。細胞内で液滴状の構造を形成し、シナプスの分子を集積させる性質を持つ。
Fbxo31はSKP1-Cullin 1-F-boxタンパク質(SCF)複合体の構成成分として機能し、標的となるタンパク質にユビキチンを付加することでそのプロテアソーム依存的な分解を誘導する。
FGF受容体のサブタイプのひとつ。内側手網核のコリン作動性神経細胞でのみに発現するとされる。
線維芽細胞増殖因子(FGF)の受容体。
脳の発生初期における神経細胞の移動に関わるタンパク質。脳室帯と筋肉に強く発現する。
GABA_A受容体とは、中枢神経系における主要な抑制性の神経伝達物質であるGABA(ガンマ-アミノ酪酸)に特異的に結合し、細胞膜のイオンチャネルを透過させることで神経細胞の興奮を抑制するリガンド作動性イオンチャネル型受容体である。
抑制性神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)を神経伝達物質とする神経(神経細胞)。
神経成長関連タンパク質のひとつ。発生中および再生中の神経細胞で高発現する。神経突起の伸長に関わると考えられている。
Gi蛋白とは、ホルモンや神経伝達物質などの細胞外シグナルを細胞内へ伝達するヘテロ三量体G蛋白ファミリーの一つであり、主としてアデニル酸シクラーゼの活性を抑制して細胞内シグナル伝達を負に調節するタンパク質である。
AMPA受容体のサブユニットのひとつ。IFN-γはGluR1との複合体を介して神経細胞毒性を発揮する.
AMPA型受容体のサブユニット。カルシウムイオンの透過性を決定する役割を持つ。
GluR4とは、中枢神経系における主要な興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸に応答する、AMPA型グルタミン酸受容体を構成する4つのサブユニット(GluR1-4、あるいはGluA1-4とも呼ばれる)の1つである。 遺伝子レベルではGRIA4によってコードされており、ヒトの染色体上に位置している。
GLUT6とは、主として脳や脾臓、白血球などの組織において細胞内小胞体膜に局在し、グルコースなどの単糖の膜輸送を担うSLC2Aファミリーに属する輸送体(トランスポーター)タンパク質である。
神経細胞中に豊富に存在するスフィンゴ糖脂質。脳に沈着したアミロイドβはGM1ガングリオシドと結合していることが知られている。
セルロプラスミンのひとつ。
神経細胞の脂質ラフトに存在する膜タンパク質。神経細胞の極性の決定に関わる。
短鎖脂肪酸をリガンドとする受容体のひとつ。交感神経系を介して、エネルギー恒常性の維持に関わる。
ガストリン放出ペプチド(GRP)を産生する神経細胞。腰髄に存在する。男性ホルモン(アンドロゲン)によって発現が増加し、逆に女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)によって減少する。
三量体Gタンパク質と共役する受容体。複数の酵素の活性やセカンドメッセンジャーに影響する。全遺伝子の約5%に相当し、中でも最も多いのは嗅覚受容体。代謝型受容体(メタボトロピック受容体)とも。7本のαヘリックスが生体膜を貫く構造を持つため、7回膜貫通型受容体とも呼ばれる。
脂肪酸結合タンパク質のひとつ。心臓由来脂肪酸結合タンパク質とも。
HAS3とは、ヒアルロン酸を細胞外へ生合成する主要な酵素であるヒアルロン酸合成酵素ファミリーのアイソフォームの一つである。 ヒトを含む哺乳類において同定されている3種類のヒアルロン酸合成酵素(HAS1、HAS2、HAS3)のうちの一つであり、膜貫通型タンパク質として細胞質側からUDP-グルクロン酸とUDP-N-acetylglucosami…
細胞核内に豊富に存在し、DNAの構造調節やマイトファジーに関わるタンパク質。細胞老化関連分泌形質(SASP)および組織障害関連分子群(DAMP)の代表格。脊髄小脳失調症1型およびハンチントン病の神経細胞モデルで共通して減少する。細胞核やミトコンドリアのDNAを修復する働きを持つ。
IEGsとは、日本語で初期応答遺伝子または即時型初期遺伝子と呼ばれ、タンパク質の生合成を阻害するタンパク質合成阻害剤の存在下であっても、細胞への刺激に応じて転写・発現が誘導される遺伝子群のことである。
インスリン様成長因子のひとつ。ソマトメジンCとも。
脳の神経細胞のアクチン細胞骨格(アクチンフィラメント)の制御を介してシナプス(樹状突起スパイン)形成を調節する
2006年に京都大学の山中伸弥によって生み出された人工的な多能性幹細胞。人工多能性幹細胞や誘導多能性幹細胞とも呼ばれる。
微小管の上を動く、単量体のモータータンパク質。
神経系に多く発現するキネシンスーパーファミリータンパク質(分子モーター)のひとつ。
ATP感受性カリウムチャネルのアイソフォームのひとつ。神経細胞の樹状突起や細胞体に局在する。
ATP感受性カリウムチャネルのアイソフォームのひとつ。海馬神経細胞においてシナプス伝達を担うシナプス後肥厚(PSD)に多く局在する。