補酵素Q
補酵素Q ユビキノンを参照。
HEALTH WORDS INDEX
細胞、遺伝子、タンパク質から生命のしくみを学ぶ。
補酵素Q ユビキノンを参照。
補酵素Q10(coenzyme Q10) ユビキノンを参照。
アミノ酸以外が結合しているタンパク質のこと。結合するものによって以下のように名称が変わる。
複合体とは、複数の分子、原子、または細胞などの構成要素が、非共有結合あるいは共有結合などの相互作用によって結合し、全体として一つのまとまった機能単位を形成しているものの総称である。 生物学や医学の分野においては、単一のタンパク質単体では発揮できない多様な高次機能を担うタンパク質複合体や、核酸とタンパ…
複合体Ⅳとは、ミトコンドリアの内膜に存在する電子伝達系の酵素複合体であり、シトクロムcオキシダーゼとも呼ばれる。
タンパク質や糖質と結合した糖質。糖タンパク質や糖脂質、プロテオグリカンなど。
アルコールや脂肪酸の他にリン酸、糖、タンパク質などを含んでいる複雑な脂質。
複製とは、生体における遺伝子やDNAなどの分子が、自己と同一の配列を持つ新たな分子を正確に合成する生化学的プロセスのことである。
DNAの複製時に見られる、二本鎖DNAの水素結合が解離してできるY字型の領域。DNAの複製が起きている部分。
脂肪細胞のひとつ。熱を作るミトコンドリアが多く含まれるため褐色に見える。複数の脂肪滴を持つことから多胞性脂肪細胞とも呼ばれる。大きさは白色脂肪細胞の10分の1程度。
ベージュ脂肪細胞を参照。
西部ウマ脳炎とは、アルファウイルス属のトガウイルス科に分類される西部ウマ脳炎ウイルス(Western equine encephalitis virus: WEEV)によって引き起こされる人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、馬およびヒトに脳炎を症状として引き起こす蚊媒介性のウイルス感染症である。
視床の血管障害後の亜急性期に、患側の上肢・下肢や顔面に発生する耐え難い持続的かつ発作性の痛み。有効な治療法が存在しない。難治性疼痛のなかでも最も激しいとされる。
オプシンとビタミンAの誘導体(レチナール)で構成される、光受容体となるタンパク質。
視神経脊髄炎スペクトラム障害とは、中枢神経系、特に視神経と脊髄を主要な標的とする自己免疫疾患の一つである。 かつては多発性硬化症の亜型と考えられていたが、現在では免疫学的および病理学的に異なる独立した疾患として分類されている。
目の網膜の最外側にある細胞。約1億2500万個ある。
角化不全とは、表皮の角質層において核が消失せずに残存している病理学的状態を指す。
角化細胞(keratinocyte) ケラチノサイトを参照。
重層扁平上皮のうち、表層の細胞が角化して細胞核を失った状態となるもの。
皮脂腺から分泌された皮脂や周囲の角質が毛穴中で凝固・発達したもの。角栓の主成分はタンパク質。角栓が毛穴を塞ぐことでにきび(白にきび)の原因となる。また、角栓が発達して毛穴を開くことが毛穴が目立つ原因となると考えられている。
角膜を構成する層のひとつ。角膜の最も奥にある層で、蜂の巣構造した細胞群から成る。
角膜を構成する層のひとつ。角膜の中心にある層で、角膜の大部分(90%)を占める。
皮膚の表皮の最外部を守る層。角層とも。
細胞質で起こる糖(グルコース)の代謝経路。酸素を必要としない。ほとんどの真核生物や嫌気性細菌ではエムデン-マイヤーホフ-パルナス経路(EMP経路)が利用されるが、一部の生物ではエントナー-ドウドロフ経路が利用される。
それ自身は反応の前後で変化せず、他の物質の化学反応が進むために必要なエネルギーを下げて、その化学反応を速める働きをする物質。
触媒効率とは、酵素が基質を生成物へと変換する能力の高さを示す指標であり、一般に速度論的パラメータであるミカエリス定数($K_m$)に対する触媒定数($kcat$)の比、すなわち $kcat/K_m$ として定義される。
記憶細胞のひとつ。一次応答によって免疫学的記憶を得たB細胞。一部は生涯に渡って免疫学的記憶を保持できる。メモリーB細胞とも呼ばれる。
記憶細胞のひとつ。一次応答で働いたT細胞の一部が免疫学的記憶を得て生き残ったもの。メモリーT細胞とも呼ばれる。
抗原の情報を記憶(免疫学的記憶)し、2度目以降に同様の抗原が体内に侵入した場合に強い免疫を発揮する細胞。免疫記憶細胞とも。
誘導型一酸化窒素合成酵素 iNOSを参照。
誘導多能性幹細胞 iPS細胞を参照。
高張食塩水の吸入などによって誘発される痰。誘発喀痰とも。
調節サブユニットとは、多量体タンパク質や酵素複合体において、触媒サブユニットの活性を制御、調節する役割を担うタンパク質の構成単位のことである。
食用となるマメ科の植物。ラフィノースやスタキオースなどの少糖類も含む。穀類と比べるとタンパク質や脂質も多い。
大豆の磨砕抽出によって得られる、大豆固形分8%以上かつタンパク質3.5%以上の液体。豆腐製造における中間産物。おからが分離される。
豆麹とは、大豆などの豆類を主原料として製造される麹の一種であり、味噌や醤油などの発酵食品の製造に用いられる日本農林規格上の加工食品の分類の一つである。
象牙芽細胞の基底膜に接する側に細胞間物質として分泌されるコラーゲン線維とその間を埋める多糖類。一定時間が過ぎると象牙前質は急速に石灰化する。
歯の象牙質に分化する細胞。
負のスーパーコイルとは、DNA二重らせんの進行方向とは逆向きに、すなわち軸の周りをほどく方向へ過剰にねじりが加わった状態、またはその超らせん構造のことをいう。
正の選択で残ったT細胞のうち、自己の分子に反応するものを取り除く仕組み。主に胸腺髄質で行われる(中枢トレランス)。
血液中の赤血球(ヘモグロビン濃度)や赤血球に結合できる酸素の量が少なくなり、その全身への運搬が滞る病態。鉄の不足やヘモグロビンの生成に関わる遺伝子変異などが原因とされる。
好中球やマクロファージなどの食細胞が病原体や細胞の死骸などの固形物を取り込む作用。エンドサイトーシスのうち「食べる」に因んだプロセス。食作用やファゴサイトーシス、免疫食菌などとも。
植物の種子中に存在するmRNAで、種子が吸水すると直ちにタンパク質の合成を行い、発芽を誘導する。
脾臓の一部。マクロファージなど食作用を持つ細胞が存在し、病原体の除去や古くなった赤血球を処理する。
赤脾臓に存在する組織マクロファージ。転写因子であるSpi-Cが赤脾髄マクロファージの分化を特異的に制御する。
血球の産生(造血)を行う骨髄。赤血球などが多いため見た目が赤い。赤色髄とも。
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
赤血球内で生成した重炭酸イオンを放出して塩素イオンを取り込む交換輸送を行う膜輸送タンパク質であるバンド3(陰イオン交換輸送体1)が発現する。
細胞が示す、ある化学物質へ遊走する性質。多細胞生物の発生、がん細胞の転移、白血球の遊走、自己免疫疾患などに関わる。
胎生期の神経幹細胞の一部の、分裂頻度を低く保った特別な神経幹細胞。
タンパク尿の一種。安静に横になっている場合は現れないが、起立すると尿にタンパク質が含まれる現象。
超低密度リポタンパク質 VLDLを参照。
超低比重リポタンパク質 VLDLのこと。
体外に取り出した細胞を生きた状態のまま染色すること。生体内に色素を投与して細胞を染色することは生体染色と呼ばれる。
スカフォールドタンパク質とも呼ばれる。
細胞が細胞外基質と接着した状態でなければ増殖できずにアポトーシスを起こす性質のこと。がん細胞は足場依存性を持たない。
腎臓の糸球体を構成する細胞のひとつ。糸球体基底膜よりも外側を覆う大きな細胞。糸球体上皮細胞やポドサイトとも。
髄核の中に存在する組織。形態的に軟骨に似た軟骨様髄核細胞から構成される。10歳以降、髄核は軟骨様髄核細胞のみで構成される。
軟骨には血管が無いため、軟骨細胞は常に低酸素状態にあるが、HIF‐1αによって必要な物質を取り込んでいることが確認されている。
軟骨の組織。以下の構成要素が存在する。