EP1受容体
EP1受容体は、プロスタグランジンE2が結合することによって活性化され、主に細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇を引き起こすシグナル伝達経路を活性化する性質を持つ。
HEALTH WORDS INDEX
臓器、組織、神経など、体の構造と働きを知る。
EP1受容体は、プロスタグランジンE2が結合することによって活性化され、主に細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇を引き起こすシグナル伝達経路を活性化する性質を持つ。
EP受容体のひとつ。プロスタグランジンE2は、マスト細胞上のEP3受容体に作用してマスト細胞を活性化させることが確認されている。
脂質異常症の治療薬のひとつ。エイコサペンタエン酸(EPA)そのものを治療薬としたもの。
EPHとは、主に胎盤機能や血管の調節に関与するホルモン様物質であるエピネフリン、プロスタグランジン、あるいは高血圧、蛋白尿、浮腫を主徴とする妊娠高血圧症候群のかつての呼称であるEPH妊娠中毒症に関連して用いられることがある略語である。
EPHA1とは、受容体型チロシンキナーゼのエフィリン受容体ファミリーに属するタンパク質であり、ヒトではEPHA1遺伝子によってコードされている受容体である。
EPHA2とは、受容体型チロシンキナーゼのエフリン受容体ファミリーに属するタンパク質であり、ヒトではEPHA2遺伝子にコードされている分子である。
がん組織や炎症部位の血管内皮細胞間には200nm程度の隙間があり、ここに100nm程度のサイズに制御された微粒子製剤を選択的に集積させることができる。これを利用したDDS。1986年に発見された。
膵臓がんや胆管がん、胆道がんなどの診断を行うための検査。日本語では内視鏡的逆行性胆道膵臓管造影。
ERK1とERK2による複合体。MAPキナーゼのひとつ。神経活動の興奮性が増大する際に脳内で活性が増加するプロテインキナーゼ。
ESCO2とは、エンハンサー・オブ・セパレーン・コヒーシン・ホモログ2(Enhancer of Rudiment-Cohesin homolog 2)をコードする遺伝子であり、ヒトでは染色体8番の短腕(8p21.1)に位置している人間の遺伝子である。
細胞内に存在するタンパク質複合体。小胞輸送を制御する。
ETBとは、胚移植(Embryo Transfer)の略称であり、生殖補助医療において受精卵(胚)を母体の子宮内腔へと移植する医療技術である。 体外受精や顕微授精の過程を経て得られた良好な胚を子宮に戻すことで、妊娠の成立を目指す不妊治療における極めて重要なステップの一つである。
滑膜線維芽細胞においてRANKLや軟骨を破壊するタンパク質の発現を誘導する主要な遺伝子(転写因子)。
肝炎ウイルスのひとつ。豚や猪、鹿の筋肉や内臓をに存在する。
FABP4とは、主に脂肪細胞やマクロファージに多量に発現し、脂肪酸などの疎水性リガンド可逆的に結合して細胞内輸送を行う細胞質型タンパク質ファミリーの一種である。 アディポサイト型脂肪酸結合タンパク質(aP2)とも称され、脂肪酸の代謝制御やシグナル伝達において重要な役割を担っている。
シナプス後肥厚(PSD)に局在する、シナプス後部のタンパク質の集積と神経細胞の活動に影響を及ぼす主要なタンパク質。細胞内で液滴状の構造を形成し、シナプスの分子を集積させる性質を持つ。
PDGFRα陽性細胞。骨格筋組織内に存在し、骨格筋の線維化と脂肪組織化の起源となる。
Fbxo31はSKP1-Cullin 1-F-boxタンパク質(SCF)複合体の構成成分として機能し、標的となるタンパク質にユビキチンを付加することでそのプロテアソーム依存的な分解を誘導する。
抗体(IgAおよびIgM)に対するFc受容体。腎臓や腸管のパネート細胞、免疫細胞に発現する。抗体産生を制御することが示唆されている。
摂食時に小腸から分泌される線維芽細胞増殖因子(FGF)、肝臓のβ-クロトーに結合し、タンパク質の合成などを促進する。
線維芽細胞増殖因子のひとつ。塩基性線維芽細胞成長因子や塩基性線維芽細胞増殖因子、塩基性FGF(bFGF)とも呼ばれる。
線維芽細胞増殖因子(FGF)のひとつ。ヘパトカインの一種。
骨から産生される線維芽細胞増殖因子(FGF)。
胚発生の過程で管組織の形成に関わる分泌タンパク質。胚内で濃度勾配を作り、濃度の高い方へ管の先端の細胞を動かし、濃度が低いところでは細胞は上皮化を起こす。
線維芽細胞増殖因子(FGF)の受容体。
脳の発生初期における神経細胞の移動に関わるタンパク質。脳室帯と筋肉に強く発現する。
2型フィブロネクチンロイシンリッチリピート膜貫通タンパク質反発性神経ガイダンス因子。神経が伸びる際、このタンパク質が存在する領域には神経が入らないように働くタンパク質。
成人の肝臓において主要なフラビン含有モノオキシゲナーゼ。この機能低下は医薬品など各種基質に対する酸化活性の低下や、トリメチルアミンの代謝不全によるトリメチルアミン尿症(魚臭症候群)の原因となる。
坐骨神経痛などの原因となる神経の場所を突き止める神経学的検査。
Fosl1とは、AP-1転写因子複合体を構成するFosファミリータンパク質の一つであり、Fra-1(Fos-related antigen 1)とも称される遺伝子およびその産物である。
ユビキチンリガーゼを制御する転写因子。PPARγと拮抗する。
Fra-a1とは、主としてマメ科の植物であるラッカセイ(落花生)に含まれる主要なアレルゲン蛋白質であり、アナフィラキシーを含む重篤な食物アレルギーを引き起こす原因物質の一つとして知られている。
直接塩素チャネルと連結するGABA受容体。主な抑制性シナプス伝達を担っている。脳の広範囲に分布し、様々な機能に関与することが知られている。
Gタンパク質を経てカリウムチャネルやカルシウムチャネルに作用を及ぼすGABA受容体。神経の活性化の抑制に加え、自己受容体としてγ-アミノ酪酸(GABA)の放出を調節している。
抑制性神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)を神経伝達物質とする神経(神経細胞)。
ヒトの大脳の進化に重要であることが知られている遺伝子。
神経成長関連タンパク質のひとつ。発生中および再生中の神経細胞で高発現する。神経突起の伸長に関わると考えられている。
造血系および腎臓の機能維持において重要な役割を担う転写因子のファミリー。
GATAのひとつ。造血系組織(造血幹細胞、造血前駆細胞)や神経、泌尿器系の発生に関わる。
転写因子のひとつ。GATA-3を欠損させたマウスの胎児は、ノルアドレナリンの産生が欠乏状態となり、心臓の機能不全に陥り死亡することが確認されている。
GATA4とは、GATAファミリに属する転写因子の一つであり、心臓の発生や分化、細胞の増殖および代謝の調節において極めて重要な役割を果たす蛋白質をコードする遺伝子、およびその遺伝子製品である。
アストロサイトに選択的に発現する、中間径フィラメントを形成する線維の構成タンパク質。アレキサンダー病の原因遺伝子。グリア線維性酸性タンパク質とも。
GIPは glucose-dependent insulinotropic polypeptide または gastric inhibitory polypeptide の頭文字を取った語。
Gi蛋白とは、ホルモンや神経伝達物質などの細胞外シグナルを細胞内へ伝達するヘテロ三量体G蛋白ファミリーの一つであり、主としてアデニル酸シクラーゼの活性を抑制して細胞内シグナル伝達を負に調節するタンパク質である。
Gja8とは、ギャップ結合を構成するタンパク質ファミリーであるコネキシンの一つであり、主に水晶体の細胞間におけるイオンや小分子の直接的な輸送経路を形成する重要な分子である。
グルタミン酸トランスポーターのひとつ。EAAT1とも。
食事の際に小腸下部の粘膜上皮のL細胞から分泌されるホルモン。延髄孤束核にも存在が確認されている。インクレチンのひとつ。グルカゴン様ペプチド-1とも。
GluK1とは、中枢神経系において興長性神経伝達を担うカイニン酸型グルタミン酸受容体を構成するサブユニットの一つである遺伝子およびそのタンパク質産物である。
GluR4とは、中枢神経系における主要な興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸に応答する、AMPA型グルタミン酸受容体を構成する4つのサブユニット(GluR1-4、あるいはGluA1-4とも呼ばれる)の1つである。 遺伝子レベルではGRIA4によってコードされており、ヒトの染色体上に位置している。
グルコーストランスポーターのひとつ。脳や腎臓、胎児の組織、赤血球、がん細胞などに発現する。SLC2A1とも。
GLUT10とは、ヒトにおいてSLC2A10遺伝子によってコードされているグルコーストランスポーター(糖輸送体)ファミリーの膜タンパク質である。 SLC2A10遺伝子の変異がヒトの疾患の原因となることが知られており、分子生物学および医学の分野で研究されている分子である。
グルコーストランスポーターのひとつ。肝臓、腎臓、膵β細胞、小腸などに発現する。GLUT1よりグルコースに対する親和性が高い。
グルコーストランスポーターのひとつ。筋肉や脂肪に多く発現し、インスリンや運動の刺激によって細胞内の細胞核周囲から細胞膜表面へ移動してグルコースを取り込む。
GLUT6とは、主として脳や脾臓、白血球などの組織において細胞内小胞体膜に局在し、グルコースなどの単糖の膜輸送を担うSLC2Aファミリーに属する輸送体(トランスポーター)タンパク質である。
神経細胞中に豊富に存在するスフィンゴ糖脂質。脳に沈着したアミロイドβはGM1ガングリオシドと結合していることが知られている。
Goとは、一般的にプログラミング言語の「Go言語(Go)」を指すことが多いが、健康関連・生命科学の文脈においては、遺伝子オントロジー(Gene Ontology)の略称として用いられる。遺伝子オントロジー(Go)とは、生物学的なドメインにおいて、遺伝子および遺伝子産物の機能を包括的に記述するための標準化された語彙の集合…
セルロプラスミンのひとつ。
神経細胞の脂質ラフトに存在する膜タンパク質。神経細胞の極性の決定に関わる。
ケメリンをリガンドとする受容体のひとつ。
血小板膜糖タンパク質による複合体。GPⅠbα、GPⅠbβ、GPⅨ、GPⅤの4つのタンパク質で構成される。