HHV-6B
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)のひとつ。
HEALTH WORDS INDEX
免疫の働きと、ウイルスや細菌との関わりを知る。
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)のひとつ。
ヘモフィルス・インフルエンザの型のひとつであり、この細菌による感染症の95%を占める。細菌性髄膜炎の原因細菌。
ヒト免疫不全ウイルスとも呼ばれる。AIDS(エイズ)を引き起こすレトロウイルス。
HIVの遺伝子学的分類のひとつ。日本を含めた世界で最も流行している型。
HIVの遺伝子学的分類のひとつ。HIV-1に比べて感染者が少ない。
HIV-2プロテアーゼとは、ヒト免疫不全ウイルス2型(HIV-2)の遺伝子によってコードされるアスパラギン酸プロテアーゼであり、ウイルス粒子の成熟に不可欠な酵素である。HIV-2は主に西アフリカを中心に流行しているウイルスであり、1型であるHIV-1と比較して病原性や伝播率が低いとされる一方で、特有の薬剤耐性プロファイ…
HIVが持つプロテアーゼ。99個のアミノ酸から構成される。この酵素を阻害することでウイルスの形成および増殖を抑制できる。
ヒトのMHCのこと。T細胞の抗原認識に関わる。詳細はMHCのクラスを参照。
HLA-Cw6とは、ヒトの主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスI分子をコードするHLA遺伝子の対立遺伝子の一つであるHLA-Cの型(アレル)であり、特に尋常性乾癬などの自己免疫疾患や皮膚科学的疾患との強い関連性が知られている遺伝子マーカーである。
HLA-Dとは、ヒト主要組織適合遺伝子複合体(MHC)のクラスII領域にコードされる遺伝子群、およびそれらが発現する白血球表面の分子群の総称である。 HLA-D分子は、マクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞の表面に発現し、外来の抗原ペプチドをヘルパーT細胞に提示することで免疫応答の調節において中心的な役割を果た…
胎盤や胸腺、腫瘍細胞などに特異的に発現する、非古典的クラスⅠ分子(クラスIb分子)に属するHLA。
HLA(ヒトのMHC)のクラスのひとつ。ほとんどすべての細胞の表面に見られる。
HLA(ヒトのMHC)のクラスのひとつ。単球由来の細胞などの限られた細胞の表面に存在する。
HLAタイピングとは、ヒトの白血球の表面に存在するHLA抗原(ヒト白血球型抗原)の型を調べる検査法および検査技術のことである。 HLAは主要組織適合遺伝子複合体(MHC)であり、免疫応答における自己と非自己の識別において極めて中心的な役割を担う糖タンパク質である。
HLHとは、正式名称をヘモファゴサイトティック・リンフヒスティオリシトシス(Hemophagocytic lymphohistiocytosis)といい、日本語では血球貪食症候群または血球貪食性リンパ組織球症と呼ばれる、過剰な免疫反応を特徴とする重篤な臨床症候群である。 本疾患は、体内の免疫システムが異常に活性化されることにより、組織…
hnRNP(Heterogeneous nuclear ribonucleoprotein、不均一核リボ核蛋白質)とは、真核生物の細胞核内においてRNAポリメラーゼIIによって転写された直後の前駆体mRNA(pre-mRNA)と結合し、複合体を形成するタンパク質群の総称である。
HPV10とは、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の遺伝子型の一つであり、主に皮膚の良性病変である尋常性疣贅(いわゆるイボ)などの皮膚疾患から検出されるウイルスである。ヒト乳頭腫ウイルスはパポバウイルス科に属する二本鎖DNAウイルスであり、粘膜や皮膚の上皮細胞に感染する特徴を持っている。
HPV6とは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の型の一つであり、主として良性の尖圭コンジローマなどの性感染症や咽頭乳頭腫を引き起こすウイルスである。
熱ショックタンパク質のひとつ。細胞内における主要な分子シャペロン。
ヒトTリンパ好性ウイルス(ヒトT細胞白血病ウイルス)のひとつであるレトロウイルス。ヒトT細胞白血病ウイルスⅠ型やヒトTリンパ球指向性ウイルスⅠ型とも。
HTLV-1の感染症のひとつ。発症率は感染者の0.25%と稀。症状の個人差も大きい。
ABO血液型に関わらず、すべての赤血球の表面に存在する糖タンパク質。
免疫グロブリンの中央に2本存在して、Y字の骨格となる部分。重鎖とも呼ばれる。
免疫低下、軽度の顔貌異常、染色体異常を特徴とする稀な常染色体劣性遺伝疾患。原因遺伝子としてDNMT3Bの異常が知られている。
ICOSのリガンド。樹状細胞やB細胞に発現する。CD28とCTLA-4にも結合するとされる。B7-H2とも。
結核の診断方法のひとつ。被検者の血液と、結核菌には存在するがBCGには存在しない抗原(ESAT-6、CFP-10)を混合培養し、試験管の中でリンパ球にIFN-γを産生させ、それをELISAで測定するもの。
消化管をはじめとした粘膜面やその分泌液に含まれ、粘膜の防御に重要な免疫グロブリン。単量体、またはJ鎖に結合した二量体や三量体として存在する。
免疫グロブリンのクラスのひとつ。進化的に最も後にできた抗体で、哺乳類のみが持つ。通常、健康な人の血液中には微量しか存在しない。
抗体(免疫グロブリン)のクラスのひとつ。血液中に最も多く存在しており、γ-グロブリンの80%を占める。二次応答の主要な抗体。血液中の半減期も長い。
IgGのアイソタイプのひとつ。最も血中濃度が高く、ヒトの全ての免疫グロブリンの中で半減期が最も長い(約21日)。
抗体(免疫グロブリン)のクラスのひとつ。抗体全体の約10%を占める。5つの抗体が結合した五量体。B細胞が最初に作る抗体であり、IgMが作られた後にIgGが作られる。
IgαとIgβからなるヘテロ二量体。
免疫グロブリン(抗体)が共通して持つドメイン。
マクロファージがTLR4によって細菌の細胞壁のリポ多糖を認識した際に分泌されるインターロイキン(炎症性サイトカイン)。
インターロイキンのひとつ。主にTh2細胞が産生するサイトカイン。ヒトのB細胞が産生する抗体のIgEへのクラススイッチを誘導する。
IL-13受容体のサブユニット。
IL-17ファミリーは、T細胞などの免疫細胞から産生されるシグナル伝達物質であり、これまでにIL-17AからIL-17Fまでの6種類のメンバーが同定されている。
IL-1F10とは、インターロイキン-1(IL-1)ファミリーに属するサイトカインの一つであり、別名としてIL-38とも称されるタンパク質である。ヒトにおいてはIL1F10遺伝子によってコードされており、主に扁桃腺や皮膚などの組織や、さまざまな免疫細胞において発現している。
IL-1F7とは、インターロイキン-1(IL-1)ファミリーに属するタンパク質であり、現在はIL-37の別名として知られているサイトカインの一種である。
IL-1受容体複合体の共通サブユニット。中枢神経系においては細胞接着分子として機能し、PTPδとの結合を介して興奮性シナプス形成を担う。免疫系においても発現が見られる。
IL-2の受容体。2種類のサブユニット(α鎖、β鎖)からなる。
インターロイキンのひとつ。IL-1のファミリーに属する。ST2Lのリガンド。
病原体の排除や創傷治癒の役割を果たすインターロイキン。過剰または持続的な産生は炎症性疾患の発症や進展に関与することが知られている。当初はBSF-2と呼ばれた。
インターロイキンのひとつ。運動によって分泌量が増加する。
IFN-γを介してマクロファージを活性化することで細胞内寄生性病原微生物に対する生体防御に関与する自然リンパ球。
腸間膜に存在するリンパ球集積(FALC)で発見された自然リンパ球。2型自然リンパ球とも。自然免疫に関わる造血幹細胞由来のリンパ球。NH細胞(ナチュラルヘルパー細胞)とも呼ばれた。
INF-γ(インターフェロン・ガンマ)とは、主に活性化T細胞やナチュラルキラー細胞(NK細胞)によって産生・分泌される、免疫応答において中心的な役割を果たすサイトカインの一種である。
免疫応答の初期に働き、自然免疫と獲得免疫を橋渡す役割を持つ自然免疫様Tリンパ球。インバリアントナチュラルキラーT細胞。
ミトコンドリア外膜上の分子量約6万の膜タンパク質。MAVSやVISA、Cardifなどとも呼ばれる。
2006年に京都大学の山中伸弥によって生み出された人工的な多能性幹細胞。人工多能性幹細胞や誘導多能性幹細胞とも呼ばれる。
シリコンフタロシアニンの誘導体である色素。
Toll様受容体のシグナル伝達に関わるキナーゼのファミリー。
IRAKのひとつ。712個のアミノ酸から成る。病原体刺激に対してが早期に活性化し、炎症性サイトカインなどの遺伝子発現を制御する。
IRAK3(Interleukin-1 receptor-associated kinase 3)とは、主として免疫細胞においてToll様受容体やインターロイキン-1受容体を介したシグナル伝達の負の制御因子として機能するタンパク質である。 別名としてTollipやIRAK-Mとも称され、過剰な炎症反応を抑制して生体防御における免疫の恒常性を維持する上で重要な役割…
IRFのひとつ。NK細胞や樹状細胞、好塩基球などの分化やT細胞の活性化に関与する。
ウイルスによる細胞への刺激によってIFN-βプロモーターに結合する転写因子のひとつ。ウイルスの感染によってTBK1(IKKi)によってリン酸化を受け活性化される。
IRF-5とは、インターフェロン調節因子(Interferon Regulatory Factor)ファミリーに属する転写因子の一つであり、主として免疫系の細胞においてウイルスや細菌などの病原体に対する自然免疫応答や炎症反応の制御に重要な役割を果たしているタンパク質である。 IRF-5は、免疫担当細胞であるマクロファージや樹状細胞などに…
IRF9とは、インターフェロン(IFN)シグナル伝達経路において重要な役割を果たし、ISGF3複合体の構成成分として転写活性を担うタンパク質および遺伝子である。
IFN-γによって誘導される47kDaのGTPase(IGTP)やそのファミリー分子群。トキソプラズマが感染細胞内で形成する寄生胞の破壊に重要。
T細胞抗原受容体などの免疫細胞の抗原認識受容体の一部を構成するモチーフ。細胞内に活性化シグナルを伝達するモチーフ。ペア型受容体の一部を構成する。免疫受容体チロシン活性化モチーフ。