セファランチン
タマサキツヅラフジの根茎から抽出されるアルカロイド。放射線による白血球減少症や円形脱毛症、粃糠性脱毛症、滲出性中耳炎、マムシ毒に適応を持つ薬剤。末梢血管拡張作用や副交感神経緊張緩和作用を持つ。
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タマサキツヅラフジの根茎から抽出されるアルカロイド。放射線による白血球減少症や円形脱毛症、粃糠性脱毛症、滲出性中耳炎、マムシ毒に適応を持つ薬剤。末梢血管拡張作用や副交感神経緊張緩和作用を持つ。
ピロリジジンアルカロイドのひとつ。ハンゴンソウ、フキ(フキノトウ)、ツワブキ、ベニバナノボロギク、タクゴ(橐吾)などに含まれる。
ナス科の植物に含まれるグリコアルカロイド。
イチイに含まれる毒性を持つアルカロイド。複数のジテルペンアルカロイドの集合体。肝臓で代謝されて速やかに安息香酸となる。
タバコ煙とは、タバコの葉や加工品が不完全燃焼を起こすことにより発生する、数千種類もの化学物質を含む複雑な混合気体および微粒子の総称である。
タマスダレとは、ペルー原産でヒガンバナ科(あるいはアマリリス科)ハブランサス属(あるいはゼフィランサス属)に分類される多年草の植物である。 園芸においては球根性の植物として広く知られており、純白の美しい花を咲かせることから公園や庭園などで観賞用に栽培されることが多い。
ジャガイモなどナス科の植物に含まれるステロイドグリコアルカロイドのひとつ。カコニンとも。
抑肝散の主な生薬。漢字では釣藤鉤または釣藤鈎。ヒルスチンやリンコフィリン、イソリンコフィリン、コリノキセインなどのアルカロイドを含む。
アルカロイドのひとつ。商品名はスロービッド。
カカオに含まれるアルカロイドのひとつ。カフェインに類似したプリン体。キサンチンの3位と7位がメチル化した誘導体(3,7-ジメチルキサンチン)。
呼吸困難を引き起こすアルカロイド。フグ毒の成分。
食用のニリンソウと似ている毒草。毒性成分はアコニチンやメサコニチン。
トリカブト属とは、キンポウゲ科に属する多年草の総称であり、日本国内を含む北半球の亜寒帯から温帯にかけて広く分布している植物である。
フェヌグリーク(コロハ)から単離された、その主成分のひとつであるアルカロイド。N-メチルニコチン酸とも。
複素環式化合物のひとつ。トロパンアルカロイドの骨格となる。
トロパンを骨格とするアルカロイド。副交感神経の興奮を強く遮断する作用を持つ。医療分野では瞳孔の散瞳やリン系農薬中毒の解毒などに用いられる。
煙草に含まれるアルカロイド。南米の植物であるニコチアナ(学名「ニコチアナ・タバクム」)に含まれる。
ヌシフェリンとは、ハス(学名: Nelumbo nucifera)の葉(荷葉)に多く含まれる主要なアルカロイド成分の一つであり、アポフィン型アルカロイドに分類される植物由来成分である。
アスペルギルス属の真菌が産生するインドールアルカロイド。ノトアミドSが前駆体となる。
アルカロイドの一種。カプサイシノイドの構成要素。前駆体はバニリン。
天然に存在するイソキノリンアルカロイド。
ヒガンバナ科の植物に含まれる毒性のあるアルカロイドの総称。
アルカロイドのひとつ。β2受容体のアゴニスト。
ヒドロキニジンとは、キニジンの水素化物であり、主として不整脈の治療に用いられる抗不整脈薬の一種である。 キナ属の植物樹皮に含まれるアルカロイドであり、化学的にはキニンやキニジンと非常に近い構造を有している。
トロパンアルカロイドのひとつ。ハシリドコロやヒヨス、ベラドンナコンなどに含まれる。
ビンカアルカロイド系の抗がん剤。非小細胞肺がんや手術不能または再発乳がんに対して使用される。商品名はロゼウス。
ニチニチソウ類に含まれるアルカロイド。チューブリンに結合してその構造を変化させることで微小管の形成を阻害するというコルヒチンに似た作用を持つ。抗がん剤の有効成分となるが、神経毒性が強い。
ニチニチソウに含まれるビンカアルカロイドのひとつ。ビンカミンとその誘導体であるビンポセチンは、一時期医薬品(脳梗塞および脳出血の後遺症に伴うめまいや頭痛の改善薬)として用いられていたが、有効性が確認されなかったため2001年に回収された。
ビンカアルカロイド系抗がん剤のひとつ。悪性リンパ腫、絨毛性疾患、再発または難治性の胚細胞腫瘍、ランゲルハンス細胞組織球症などの治療薬。商品名はエクザール。
ツヅラフジに含まれるアルカロイド。GABAA受容体を拮抗阻害して痙攣を引き起こす。塩素イオンの透過性を特異的に抑制する。
自然界に存在するイミノ酸。ピペコリン酸にカルボキシル基が結合した構造を持つ。2位と6位が不斉炭素であり、3つの立体異性体が存在する。テネラン酸とも。
ピペリジンを構造中に持つ化合物を骨格とするアルカロイド。
コショウ(胡椒)の辛味成分であるアルカロイド。TRPV1を活性化し、小腸の運動を誘発する。
ヒハツに含まれるピペリジンアルカロイド。強力な血管弛緩作用を示す。
2つの五員環が結合したヘテロ環式化合物。ピロリジジンアルカロイドの基本骨格となる。
様々な植物が持つピロリジジン骨格を持つアルカロイド。ピロリチジンアルカロイドとも。がんや肝障害を引き起こす毒性がある。
ピロリジジンアルカロイドを参照。
植物が紫外線や外敵から身を守り繁殖するために生成する化学物質。「第七の栄養素」とも呼ばれる。ファイト(phyto)はギリシャ語で「植物」という意味。フィトケミカルと誤記されることがある。
嘔吐を引き起こすアルカロイド。アジサイ(ジョウザンアジサイ)に含まれるという報告がある。苦味があり、強い抗マラリア活性を有する。
プリン骨格を持つアルカロイド。
百草や陀羅尼助などの主成分となるアルカロイド。キハダやオウレン、アキカラマツ、メギなど生薬の原料となる植物に含まれる。鮮やかな黄色で非常に強い苦味を持つのが特徴。商品名はフェロベリン。
ベンゾフェナンスリジンアルカロイドとは、植物界に広く分布するイソキノリン系アルカロイドの一種であり、共通の四環式ベンゾフェナンスリジン骨格を有する天然物の総称である。
裸子植物マオウ科マオウ属の植物。その地上に出ている部分は生薬として用いられる。漢字では麻黄。アレルギー性鼻炎に有効な漢方(麻黄剤)の構成生薬となる。
コウボク(厚朴)に含まれるイソキノリン誘導体であるアルカロイド。神経伝達遮断作用を有する。
アセタケ類とカヤタケ類のキノコに含まれるコリン作動性神経を刺激するアルカロイド。ベニテングダケから発見された。
メギとは、メギ科メギ属に属する落葉低木であり、日本の本州から九州の山野や原野に自生するほか、観賞植物としても広く栽培されている植物である。
サボテンのペヨーテから抽出される、幻覚作用を持つアルカロイド。統合失調症のような症状を生じる。分子式は C11H17NO3
ピロリジジンアルカロイドのひとつ。心肺機能を傷害する毒性を持つ。
西アフリカの植物であるヨヒンベに含まれるアルカロイド。α2B受容体に対する拮抗作用を持ち、男性器の血管を拡張し勃起させる作用を持つ。薬事法で劇薬に指定されている。
中南米産のヤナギ科の樹木から得られる有毒なアルカロイド。家畜に運動障害を起こすことが古くから知られていた。リアノジン受容体のリガンドとなり、筋収縮を起こす。
アルカロイドのリアノジンが結合するタンパク質として発見された受容体。小胞体上のカルシウムイオン放出チャネルとして、細胞膜上のカルシウムチャネルと連動して開口する。骨格筋や心筋の収縮に関わる。
スイセンやヒガンバナ、タマスダレなどに含まれる毒性のあるアルカロイド(ヒガンバナアルカロイド)。
トウゴマの種子に含まれる毒性を持つアルカロイド。吐き気や痙攣、血圧降下を起こす。
麦角アルカロイドのひとつ。リセルグ酸とも。
降圧剤や妊娠中毒症の治療薬として用いられる、ラウオルフィアに含まれるアルカロイド。体温下降作用を持つ。これは交感神経のカテコールアミンを枯渇させることによるとされる。
インドリジジンアルカロイドのひとつ。α-グルコシダーゼ活性を阻害する。
生薬として用いられるハスの種子。漢字では蓮肉。レンシニク(蓮子肉)とも。
ロリンアルカロイドとは、主としてイチイヅル科などの植物やそれに共生する内生菌(ネオティポディウム属やエピクロエ属などの糸状菌)によって産生されるピロリジジンアルカロイドの一種である。
党参とは、主としてキキョウ科の多年草であるツルニンジンなどの根を基原とする生薬であり、伝統的な漢方医学において補気薬として用いられる植物由来の医薬品原料である。
植物の組織内に共生している真菌や細菌などの微生物の総称。エンドファイトとも。