デフェラシロクス
輸血による慢性鉄過剰症に対する医薬品。体内に蓄積した鉄を胆汁を介して排泄させる。主にUGT1A1およびUGT1A3により代謝される。商品名はエクジェイドやジャドニュ。
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輸血による慢性鉄過剰症に対する医薬品。体内に蓄積した鉄を胆汁を介して排泄させる。主にUGT1A1およびUGT1A3により代謝される。商品名はエクジェイドやジャドニュ。
グリセリンと3つの脂肪酸で構成される単純脂質。トリグリセリドやトリグリセライドとも。
体内に溜まっている体液や膿を体外に出すこと。
必須アミノ酸のひとつ。分岐鎖アミノ酸のひとつである。
コアヒストンのひとつ。ヒストンH3の末端は自由度が高く、メチル化やアセチル化、リン酸化といった化学修飾によって細胞の増殖などの情報の伝達に関与する。
蠕動運動を制御する神経節の先天的な欠損によって便を排泄できなくなる疾患。放置すると敗血症の恐れがある。先天性巨大結腸症とも。
ビタミンの一つ。水に溶けやすい水溶性ビタミン。L-アスコルビン酸とも呼ばれる。アスコルビンは、ギリシャ語で「壊血病なし」という意味。分子式は C6H8O6
脂溶性ビタミンのひとつ。熱や酸性に強く、鉄やアルカリ性、紫外線によって分解される。
胆汁に含まれる黄色い色素。前駆体はビリベルジン。
ジテルペン型ファイトアレキシンの一種。イネにおいて胆汁酸などのエリシターによって産生が誘導される。
胆汁酸をリガンドとする核内受容体。
西アジアから南東ヨーロッパが原産のマメ科トリゴネラ属の一年草本であるコロハの種子。カレーに用いられる香辛料。フェネグリークとも。
セリ科ウイキョウ属の多年生植物。耐寒性で高さは1.8mまで成長する。香辛料や生薬として使用され、ウイキョウ(茴香)とも呼ばれる。カレー粉の主原料のひとつ。安中散の成分となる。
ビリルビンへの光の照射によって生成する立体異性体。水溶性で肝臓や腎臓での処理されやすく、胆汁中または尿中に排泄されやすいとされる。
ヘムの分解反応を触媒する律速酵素。ヘムを分解してビリベルジン、鉄、一酸化炭素を生成する。
フィブラート系薬剤のひとつ。副作用として横紋筋融解症が知られている。
真核細胞の細胞小器官のひとつ。直径0.2~1.5μmでほぼ球形。肝細胞ではひとつの細胞に数百個存在する。マイクロボディやミクロボディとも呼ばれる。
人体に必要なミネラルのひとつ。成人の体内には12〜20mgがあり、骨に全体の25%と最も多く存在する。次いで肝臓、膵臓、腎臓の順で存在する。血清中ではβ-グロブリンと結合して0.5〜2mg/Lが含まれる。
両親媒性物質が溶液内で形成する球状の集合体。疎水基の部分が水を避けるように集まるため、球の表面が親水基、内部が疎水基となる。
四員環のトリテルペノイド。モグロシドのアグリコン。
グリセリンが持つヒドロキシ基に1つの脂肪酸がエステル結合した構造を持つ脂質。モノグリセリドとも呼ばれる。
モノアシルフセロールとは、グリセロールの3つの水酸基のうち1つに脂肪酸が1分子エステル結合した脂質の総称であり、モノグリセリドとも呼ばれる化合物である。
ラクトバチルス属(乳酸菌)のひとつ。内臓脂肪の蓄積を抑制する作用を持つ。
ケノデオキシコール酸が腸内細菌の働きにより変化した胆汁酸。胆石より抽出された。
脂肪をグリセロールと脂肪酸に分解する酵素。脂質分解酵素とも呼ばれる。
リパーゼAP6とは、真菌の一種であるアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの微生物生産物に由来する消化酵素製剤の有効成分の一つであり、主として脂質の加水分解を触媒するリパーゼである。
スピロヘータ目レプトスピラ科に属するグラム陰性細菌の属。一部はレプトスピラ症の原因となる。
麻酔用筋弛緩剤。神経筋接合部のニコチン性アセチルコリン受容体に対するアンタゴニスト。商品名はエスラックス。
二次胆汁酸の前駆体となる、腸内細菌による化学変化を受けていない胆汁酸。
排便を促して便秘を改善する効果や、脂肪や胆汁酸、発がん物質などを吸着して排出する作用がある。
水と油などの混ざらない液体が界面活性剤などの作用によって分散(エマルション)すること。乳化を起こすために加えるものを乳化剤と呼ぶ。体内においては、胆汁酸が脂質を乳化させる。
胆汁酸が腸内細菌による代謝を受けて生成される、化学構造が変化した胆汁酸。
摂取した食品が腸管で消化された後に残る物質を元とする排泄物。糞便とも。
胆汁の分泌を促進する作用。
動物の胆嚢から作られる生薬。
小腸の一部。長さが約30cmで胃の出口に付いている消化管。小腸の中では最も太く、その位置が固定されている。
原発性胆汁性胆管炎の旧称。
胆管が自己免疫によって破壊され、胆汁が肝臓内に鬱滞するために胆汁中のビリルビンが血管内に逆流して全身の組織に沈着する慢性肝疾患。50〜60歳の中年以降の女性に多い。
摂取した物質から栄養を吸収する消化管。長さは 5〜7m。胃から入り、出口は大腸へつながる。
小葉間胆管とは、肝臓内において肝小葉の周囲のグリソン鞘に位置し、胆汁を集めて肝管へと送り出す微小な管状の構造である。
幽門狭窄症とは、胃の出口である幽門部が何らかの原因によって狭くなり、胃内容物が十二指腸へスムーズに移行できなくなる疾患の総称である。 この病態には、乳児期に発症する先天性の疾患と、成人以降に消化性潰瘍や悪性腫瘍などの後天性要因によって引き起こされる疾患が含まれる。
慢性GVHD(移植片対宿主病)とは、造血幹細胞移植後(特に同種移植後)に長期間にわたって持続または遅発性に出現する多系統の免疫学的疾患であり、ドナー由来のT細胞がレシピエント(患者)の組織を自己の組織と誤認して攻撃することによって引き起こされる合併症である。
慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がん、原発性胆汁性胆管炎(原発性胆汁性肝硬変)の総称。
胆汁酸に含まれるコール酸と抱合反応した以下のステロイドのこと。苦みをもつ白色結晶状固体。
排便異常とは、排便の回数、量、性状、あるいは排便時の感覚などが正常な状態から逸脱し、心身に不快感や支障をきたす症状の総称である。日本消化器病学会のガイドラインなどでは、主に便秘と下痢、および排便困難感や残便感といった排便にまつわる諸症状が含まれるものとして定義されている。
肝細胞間に形成される微細な胆管。分泌された胆汁を胆管に向かって運搬する。
水に溶ける食物繊維。糖や脂肪の消化・吸収速度を緩やかにして血中グルコース、インスリン、中性脂肪の上昇を抑える。また、増粘剤やゲル化剤など食品添加物として使用される。
消化器系とは、口腔から肛門に至るまでの消化管と、唾液腺、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化腺を含む一連の器官系であり、食物の摂取、物理的消化、化学的消化、栄養素の吸収、および排泄を担う生体システムである。
体内の消化管から分泌される液体。様々な消化酵素を含み、それらが摂取した物質を消化(代謝)する。
赤血球の崩壊(溶血)が原因となる黄疸。溶血性黄疸によって胆汁中のビリルビンが増加するため、腸管内で生成されるウロビリノーゲンが増え、尿中に排泄されるウロビリノーゲンの量も増加する。貧血を伴う場合がある。
漢方のひとつ。クマの胆汁。ユウタンとも表記される。
肝臓で間接ビリルビンがグルクロン酸抱合を受けたもの。抱合ビリルビンやD-BILとも表記される。基準値は 0.0~0.2 mg/dL。
薬物代謝のひとつ。脂溶性の薬物を水溶性に変化させるために、ヒドロキシ基を付加する反応が主とされる。
糞(ふん)とは、消化管を通過した食物の残渣、消化液の分泌物、剥離した腸管上皮細胞、および多数の腸内細菌などから構成される排泄物の総称である。 ヒトをはじめとする動物において、糞の性状や排便の回数、状態の変化は、消化器系の機能や全身の健康状態を反映する重要な臨床的指標となる。
老化した細胞から様々な種類のサイトカインなどの生理活性物質が過剰に産生および分泌される現象。ウイルスなど病原体に感染していなくてもゲノムDNAの一部が細胞質に出て、自然免疫による炎症性サイトカインが分泌される。
胆管の一部。肝臓の総肝管と胆嚢の胆嚢管が合流して、膵臓を貫いて十二指腸に繋がり、十二指腸に胆汁を運ぶ管。
肝臓を構成している2種類の細胞のうち、肝臓の大部分を占める細胞。肝臓を構成する主な細胞であるため肝実質細胞とも呼ばれる。
胆汁の通り道である肝臓や胆道、胆嚢などのこと。
人体の中で最大の臓器。体内のエネルギーを骨格筋とほぼ同じ割合(21.3%)で消費する。重さは体重の約2%を占める(1.0〜1.5kg)。レバーとも呼ばれる。
肝障害とは、様々な原因によって肝臓の細胞や組織に炎症や壊死などの障害が生じ、肝機能が低下した状態の総称である。 肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、代謝、解毒、胆汁の生成など生体維持に不可欠な多様な機能を担っているが、障害を受けても初期には自覚症状が現れにくい特徴を持つ。