抗菌ペプチド
自然免疫に関わるペプチド。皮膚や粘膜の上皮細胞から分泌される、30個程度のアミノ酸からなるペプチド。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
自然免疫に関わるペプチド。皮膚や粘膜の上皮細胞から分泌される、30個程度のアミノ酸からなるペプチド。
末梢血とは、血管内を循環している血液の総称であり、深部組織や骨髄などの造血器官に対して、体表や四肢などの末梢組織を流れる血液を指す。
栄養状態不良とは、栄養素の摂取不足、過剰、あるいは不均衡、または利用効率の異常によって、生体の組織や機能に悪影響が生じている状態を指す。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
核蛋白質とは、主として細胞核内に存在しDNAやRNAなどの核酸と結合している蛋白質の総称である。
構造蛋白質 構造タンパク質を参照。
機能蛋白とは、生体内において構造的な役割のみならず、触媒作用、輸送、調節、防御などの具体的な生理機能を担う蛋白質の総称である。
流行性出血病ウイルス(Epizootic hemorrhagic disease virus: EHV)とは、シカ科動物やウシなどの反芻動物に感染し、出血性疾患を引き起こすウイルスの一種である。 本ウイルスはセドオルボウイルス科(Sedoreoviridae)オルビウイルス属(Orthoreovirus)に分類される二本鎖RNAウイルスであり、ヌカカ類(Culicoides属)…
消化器系とは、口腔から肛門に至るまでの消化管と、唾液腺、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化腺を含む一連の器官系であり、食物の摂取、物理的消化、化学的消化、栄養素の吸収、および排泄を担う生体システムである。
脳や脊髄において神経細胞が集まった場所。大脳皮質では脳の表面近くに存在する。
牛の乳またはそれを加工した飲料のこと。生乳を加熱殺菌したもの。ミルク。
牡蠣(カキ)とは、軟体動物門二枚殻綱イタボガキ科またはウグイスガイ目イガイ上科などに属する二枚貝の総称であり、古来より食用や薬用として利用されてきた水産資源である。
特殊内臓運動核とは、頭蓋神経のうち鰓弓(咽頭弓)に由来する骨格筋を支配する運動神経核の総称である。
先天性の脳の形成異常の一種。本来、脳の表面近くの灰白質に配置されるはずだった神経細胞が、移動の障害により途中で止まり、脳の深部の白質で細胞塊を形成した状態。
リソソーム病のひとつ。リソソームのアリルスルファターゼAの欠損により、その基質であるスルファチドが脳の白質や腎臓などに蓄積する先天性の代謝異常。
癌抑制とは、細胞の過剰な増殖や腫瘍の形成を未然に防ぎ、生体の恒常性を維持する生体防御機構全般を指す言葉である。 生物の体細胞において、遺伝子変異や環境要因によって細胞ががん化するのを阻止するため、複数の厳密な制御システムが多段階的に働いている。
脳の神経細胞内において、過剰にリン酸化されたタウタンパク質が凝集したもの。
神経解剖学とは、神経系の構造および組織学的局在に関する科学的な研究領域である。 中枢神経系および末梢神経系の形態学的な特徴を詳細に解明することを目的としている。
粟糠とは、粟(あわ)の精白工程において生じる果皮、種皮、糊粉層などの副産物であり、主に外皮や糠(ぬか)部分を指す用語である。
精子尾部とは、精子の最尾部に位置し、その運動を司る長鞭毛構造のことである。
精神症状および神経症状。アルツハイマー病による症状が代表的。
糖蛋白とは、蛋白質(アミノ酸がペプチド結合した高分子)のポリペプチド鎖に糖鎖が共有結合した複合蛋白質の一種である。
糖蛋白質 糖タンパク質を参照。
糖鎖抗原とは、細胞表面に存在する糖蛋白質や糖脂質などの構成成分である糖鎖構造を認識部位(エピトープ)とする抗原の総称である。
細胞の外を満たしている、生体組織のうち細胞以外の部分のこと。細胞外マトリックスとも呼ばれる
絶食とは、一定の期間にわたり一切の食物の摂取を断つ生理的状態、あるいは医療や宗教などの目的で食事を意図的に控える行為を指す言葉である。
脳の深部にある大脳基底核の入力部。大脳皮質に囲まれた脳の深部に存在し、視床下核と共に大脳皮質の広い領域から興奮性入力を受ける。線条体という名前の由来は、内包を横切って尾状核と被殻を結んでいる灰白質や尾状核や被殻の中を走る有髄線維の小束によってできる縞目。
中枢神経系のひとつ。脊椎(脊椎を構成する椎骨の椎孔)が連続してできる脊柱管を通る。
脊髄灰白質における、脊髄後角の最外層(最も背中側)の部分。痛みや熱の刺激を伝達するAδ線維やC線維が入力している。
第四脳室から脊髄の下端まで、脊椎を縦に貫く微小の管。肉眼では確認できないほどの細さ。
脊髄側索(lateral funiculus) 脊椎の側面にある白質。
頚髄下部から胸髄(第一胸椎から第二腰椎の高さ)の中間質が外側へ突出した灰白質。脊髄の交感神経が存在する部位。小型で交感神経系の多極神経細胞(中間質外側核)があり、その内側にやや散在性の神経細胞群(中間質内側核)が存在する。
脊髄の灰白質のうち前方(腹側)に位置する部分。運動神経が集中している。
脊髄の灰白質の背中側。背中側から順に以下の六層からなり、これらの層に存在する神経細胞が体性感覚の情報処理に関与する。
脊髄運動神経とは、脊髄の前角から起こり、骨格筋へ向かって神経信号を伝え、その収縮を支配する運動神経である。
毛髪が抜け落ちること。通常、加齢によって毛包幹細胞のDNAが異常を来たし、これが分解されることで引き起こされるとされる。一般に50歳以上になると起こる。
フィラミン1の変異や欠損が原因で、大脳皮質の形成期に脳室帯で生み出された神経細胞が正常に移動しないことで起こる疾患。
以下の脳の部位の総称。灰白質と白質から構成される。
延髄、橋、中脳の被蓋に位置している白質と灰白質の混合体。この内の神経細胞のみを網様核と呼ぶ。
脳の中心に存在し、左右の大脳半球(主に大脳新皮質)を繋いでいる部位(白質)。前後経は約7.7cm。
脳梁膝部とは、大脳の左右の大脳半球を結ぶ脳梁の最前端に位置し、前頭葉の髄鞘化された神経線維を連絡する白質の構造物である。 脳梁はヒトの脳において最大の交連線維の束であり、膝部はその前方部分を構成して吻部へと移行する。
脳画像研究とは、ヒト生体における脳の構造や機能を非侵襲的に可視化し、その形態学的特徴や生理学的動態を解析する学術領域である。 主として医学、生物学、認知科学などの分野において、中枢神経系の神経回路ネットワークや精神疾患・神経疾患の病態解明を目的として広く用いられている。
脳白質脳症とは、中枢神経系の髄鞘(ミエリン)やグリア細胞に障害が生じ、脳白質に異常をきたす疾患群の総称である。
脳領域とは、中枢神経系を構成する脳内部において、特定の構造的特徴や機能的役割を持つ局所的な区分を指す言葉である。 ヒトを含む脊椎動物の脳は、発生学的な起源や解剖学的、組織学的特徴に基づいて、幾つもの異なる脳領域へと細分化されている。
自己リン酸化とは、同一の蛋白質分子が自身のアミノ酸残基に対してリン酸基を転移し、共有結合させる生化学的な反応過程のことである。
大脳の内側で側頭葉と後頭葉の境界領域で、水平に走る比較的短い脳部位。
蛋白質 タンパク質を参照。
血小板の細胞表面に存在する複数種類の糖タンパク質。
血小板膜糖タンパク質を参照。
がんの末期患者やHIV感染者に起こる、脱髄を特徴とする感染症。JCウイルスのオリゴデンドロサイトへの感染が原因。
遺伝的基盤とは、生物の形質、表現型、あるいは特定の疾患や形質の発現を規定する、遺伝子およびゲノム上の塩基配列全体の仕組みを指す言葉である。生物科学および医学の分野において、個体の多様性や遺伝性疾患の病因を分子レベルで理解するための基礎概念として位置づけられている。すべての生物はDNA(一部のウイルスで…
酸代謝とは、生体内における酸(特に水素イオンや乳酸などの有機酸)の産生、利用、および排出に関する生化学的プロセスの総称である。生体の代謝活動の維持において極めて重要な役割を果たしており、生命活動に伴って絶えず生成される酸と塩基のバランスを適切に保つための仕組みと深く連動している。
酸化反応とは、広義には原子、分子、あるいはイオンが電子を失う化学反応のことを指す。 元々は酸素と化合する反応や、化合物から水素が奪われる反応として定義されていたが、現代の化学および生物学においては、より包括的に電子の授受を伴う酸化還元反応の一部として位置づけられている。
酸化還元とは、化学反応において電子の移動を伴う反応全般を指し、電子を失う反応を「酸化」、電子を受け取る反応を「還元」と定義する化学現象である。
電気genic(エレクトロジェニック、電気産生的)とは、細胞膜を介したイオンの輸送に伴い、膜電位の変化を引き起こす現象や機構、あるいはその性質を指す生物学および生理学用語である。 生物の細胞は、その細胞膜を境界として内側と外側で様々なイオンの濃度差を維持しており、この濃度勾配や電気化学的勾配を利用して生…
骨組織において、骨細胞間を満たす物質。骨における細胞外基質。
鯨髭とは、ヒゲクジラ亜目に属するクジラの上顎の歯槽から生じる、ケラチンを主成分とする板状の角質器官である。
中脳水道周囲灰白質(periaqueductal gray : PAG)
低分子量G蛋白質