SLC15A4
SLC15A4とは、プロトンの勾配を利用してさまざまな基質を細胞内へ輸送するトランスポーターであるSLCファミリーに属する膜タンパク質の一つである。 主として免疫細胞のエンドソームやリソソームなどの細胞内小器官の膜に局在していることが知られている。
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SLC15A4とは、プロトンの勾配を利用してさまざまな基質を細胞内へ輸送するトランスポーターであるSLCファミリーに属する膜タンパク質の一つである。 主として免疫細胞のエンドソームやリソソームなどの細胞内小器官の膜に局在していることが知られている。
川崎病患児の口腔から分離されたストレプトコッカス・ミティスから精製されたコレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)。
sPLA2-ⅡCとは、分泌型ホスホリパーゼA2(Secretory phospholipase A2: sPLA2)ファミリーに属する酵素の一つである。
UHRF1のDNA認識を担うドメイン。SRAドメインは構造変化を起こしてDNAを両側から抱きかかえるようにして結合する。
Src(エスアールシー)とは、 Rous sarcoma virus(ラウス肉腫ウイルス)に由来するレトロウイルスの遺伝子であり、がん遺伝子( oncogene)として初めて発見された v-srcのホモログである c-Srcチロシンキナーゼをコードする遺伝子、あるいはそのタンパク質産物を指す用語である。Srcは非受容体型チロシンキナーゼの一つ…
STAT経路とは、サイトカインや成長因子などの細胞外シグナルを受容した細胞において、細胞膜から核内へ情報伝達を行い標的遺伝子の転写を直接誘導する、主要なシグナル伝達経路の一つである。
糖鎖の認識に遊離のチオール基を必要とするレクチン。
TALENとは、植物病原菌Xanthomonas属が分泌するTALエフェクターとDNA切断酵素を融合させた、人工制限酵素による遺伝子改変技術である。
プロモーター領域に存在する、RNAポリメラーゼが認識する塩基配列。読み始めから30bpほど上流に存在する。
TATA結合タンパク質(TATA-binding protein: TBP)とは、真核生物の遺伝子発現において転写の開始を制御するタンパク質である。
TERとは、トランスポゾン(トランスポゾンプラスミドなどの可動遺伝因子)やレトロウイルスの複製・転写・組換えなどの生化学的な反応や生命科学の研究分野において用いられる終結領域(ターミネーター)や、医学・生理学における内皮関連の受容体、あるいは特定の医学用語の略称として文脈により多様に定義される専門用語…
TFIIAとは、真核生物のRNAポリメラーゼⅡによる転写開始前複合体の形成を促進する基本転写因子の一つである。
RNAポリメラーゼⅡの基本転写因子のひとつ。コアプロモーター構造を認識する。また、転写調節因子から受け取った信号を転写量の増減へと変換する上で中心的な役割を果たす。
TIM4とは、主としてマクロファージなどの自然免疫系細胞の表面に発現し、アポトーシスを起こした細胞の貪食やT細胞の免疫応答の制御に関与する糖タンパク質である。
病原体のリポタンパク質を認識するToll様受容体。
ペプチドグリカンやポリペプチド(リポタンパク質)を認識するToll様受容体。マクロファージと樹状細胞の表面に存在する。
特定のウイルスの二本鎖RNAを認識するToll様受容体。
エンドトキシンやHSP60、リポタイコ酸などを認識するToll様受容体。
細菌の鞭毛を構成するタンパク質であるフラジェリンを認識するToll様受容体。腹腔マクロファージや造血幹細胞から誘導した樹状細胞には発現しておらず、腸管内の特殊な細胞に発現しているとされる。
マイコプラズマのリポタンパク質を認識するToll様受容体。
ウイルスが持つ一本鎖RNAを認識するToll様受容体。
TLR7と同様に、ウイルスが持つ一本鎖RNAを認識するToll様受容体。
病原体が持つDNAの特定の塩基配列の繰り返し(CpG)を認識するToll様受容体。この作用を応用したものがDNAワクチンである。
TLX1とは、T細胞白血病に関連するホメオボックス遺伝子であり、染色体異常によって発現が異常化することで腫瘍化に関与する転写因子をコードする遺伝子である。 ヒトにおいてTLX1遺伝子は、第10番染色体の長腕(10q24)に位置している。 この遺伝子は、かつてHOX11という名称でも知られており、正常な発生過程において脾臓…
マクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞に存在するパターン認識受容体。細胞外領域にロイシンリッチリピート、細胞内領域にTIRドメインを持つ。ヒトには10種類の存在が確認されている。トル様受容体とも。
TRBPとは、ヒトにおけるTAR RNA結合タンパク質(TAR RNA-binding protein)の略称であり、主としてHIV-1のウイルスRNAに結合する細胞内タンパク質として発見された因子である。
ウイルス感染の認識に係わるTLRを介した細胞内シグナル伝達(MyD88非依存的経路)の活性化に必須のアダプター分子。TLR3やTLR4はTRIF依存的なシグナル伝達経路を有する。
オートファジーが特定の物質を認識するため受容体の一つ。TRIMタンパク質は特有の配列を持つタンパク質群で、ヒトでは82種類のTRIMタンパク質がある。ユビキチンリガーゼとして働く。
胸腺に由来する免疫細胞。大きさは6〜15μm。寿命は4〜6ヶ月。胸腺(thymus)の頭文字からT細胞と名付けられた。Tリンパ球とも。
T細胞が持つ、抗原を認識するための受容体。T細胞受容体やTCRとも。
U5-snRNAとは、真核生物の細胞核内に存在し、スプライソソームの主要な構成要素としてmRNA前駆体のスプライシングに関与する小型核RNAの一つである。
フィロキノンを基質として認識し、メナキノン4(MK-4)へ変換する酵素。
UDP-グルコース糖タンパク質グルコース転移酵素。
UGT1A3とは、ヒトの肝臓や消化管などの組織に発現し、様々な内因性物質や薬物のグルクロン酸抱合を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)ファミリーの主要なアイソザイムの一つである。 UGT1A3はUGT1A遺伝子クラスターに位置し、他のUGT1Aファミリーメンバーと同様にエクソンの共有と選択的スプライシングによって多様…
UGT1A8とは、ヒトのUGT1Aファミリーに属し、主として小腸などの消化管に発現して様々なグルクロン酸抱合反応を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素アイソフォームの一つである。
DNA維持メチル化に必須のE3ユビキチンリガーゼ。DNA複製後に生じる片鎖メチル化DNAを認識し、近傍のヒストンH3のユビキチン化を行う。
WAIS-R(Wechsler Adult Intelligence Scale-Revised)とは、David Wechslerによって開発されたウェクスラー式知能検査の成人用尺度である「WAIS」の改訂版であり、成人の知能を測定するための臨床用心理検査である。
XPAとは、ヌクレオチド除去修復に関与するタンパク質であり、ヒトにおいてはXPA遺伝子によってコードされているDNA修復因子である。
α-1,4-ガラクトース転移酵素とは、糖脂質であるグロボ系糖脂質の生合成経路において、特定のガラクトース残基をα-1,4結合で転移する反応を触媒する酵素である。
α-2,6結合とは、糖鎖のシアル酸がガラクトースなどの糖残基と結びつく際のグリコシド結合様式のひとつであり、シアル酸の2位の炭素とガラクトースなどの6位の炭素が酸素原子を介して結合したものを指す。
ピロリ菌が特異的に産生する、炎症の原因となる糖脂質。
TCRγとTCRδからなるT細胞抗原受容体を持つT細胞。ヒトの場合、多くのT細胞はαβ型T細胞であり、γδ型T細胞は少ない(5%未満)。主に粘膜下や皮膚下に分布し、自然免疫的な役割を持つ。
国内の死因の3分の1を占め、現在も増加傾向にあると言われる遺伝子異常による疾患。
がん細胞が発現するタンパク質で、免疫細胞などに抗原として認識される可能性のあるもの。
アクチニウム225とは、近年がん治療、特に標的アイソトープ治療(TRT)の分野において大きな注目を集めている放射性同位元素(ラジオアイソトープ)の一種である。
アクチノバチルス・セミニスとは、主にヒツジにおける繁殖障害、特に精巣上体炎や副睾丸炎、精巣炎を引き起こすグラム陰性杆菌の一種である。
アクティブサイトとは、酵素や抗体などのタンパク質分子内において、特定の基質や抗原が特異的に結合し、化学反応を触媒または媒介する局所的な領域(活性部位)のことである。
ヒトアミロイドβペプチドに対する遺伝子組換えヒトIgG1モノクローナル抗体。エーザイとバイオジェンによって共同開発された。
様々な生物の生体膜に存在する、タンパク質分解の最終段階を担うアミノペプチダーゼ。酸性アミノ酸を除く17種類のアミノ酸を認識できる広い基質特異性を持つ。CD13とも。アミノペプチダーゼMや膜結合アラニルアミノペプチダーゼとも呼ばれた。
アミリンとは、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインスリンと共に分泌される37個のアミノ酸からなるペプチドホルモンであり、膵島アミロイドポリペプチド(IAPP)とも称される生理活性物質である。
オートファジーの分解過程でできる中間体。オートファゴソームがエンドソームと融合してできる。
抗体が持つ、他の抗体や抗原を認識する部分。
キノリンの誘導体。イミダゾキノリンの誘導体は抗ウイルス活性や抗腫瘍活性を持つ。これはTLR7がイミダゾキノリン誘導体を認識し、様々な炎症性サイトカインを誘導することによる。
インターロイキン-6(IL-6)とは、さまざまな細胞によって産生される多面的なサイトカインであり、免疫応答、炎症反応、造血、および急性相反応の誘導において中心的な役割を果たすタンパク質である。
細胞表面に発現する、細胞外基質からの情報を読み取る働きをもつタンパク質(受容体)。細胞接着分子のひとつ。
インテグリンのひとつ。がんの増殖や血管新生、浸潤などに関与すると考えられている。血管新生中の内皮細胞や一部の腫瘍細胞に高発現するが、通常の内皮細胞や正常細胞にはほとんど発現していない。
様々な化合物の官能基(ヒドロキシ基、カルボキシル基、アミノ基、チオール基など)にグルクロン酸を付加する抱合反応を触媒するトランスフェラーゼ。UDP-グルクロン酸転移酵素とも。
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸のひとつ。EPAと呼ばれることが多い。イコサペント酸やIPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれる。
エキソグリコシダーゼとは、多糖やオリゴ糖などの糖鎖の非還元末端側から糖残基を1つずつ順次切り出す触媒作用を持つ酵素の総称である。 グリコシド結合を加水分解する酵素であるグリコシダーゼの下位分類に位置づけられており、糖鎖工学や生化学の分野において重要な酵素群の一つとして広く認識されている。
エクスポーチン1(XPO1)とは、核外輸送に関与するカリオフェリンファミリーに属する受容体タンパク質であり、主にタンパク質やRNAを細胞核から細胞質へと輸送する機能を担う分子である。