心筋梗塞
心臓周辺の冠動脈が完全に詰まり、血流が途絶える致命的な疾患。急性の場合は緊急なカテーテル治療が必要。
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心臓周辺の冠動脈が完全に詰まり、血流が途絶える致命的な疾患。急性の場合は緊急なカテーテル治療が必要。
AAHSとは、主に急性動脈硬化症候群(Acute Aortic and Heart Syndromes)や、その他の先進的な医療・健康分野における特定の症候群や組織の名称として用いられることがある医学用語の略称である。
主に心筋に発現するクレアチンキナーゼ。骨格筋にも存在し、その割合は白筋より赤筋で高い。
CX3CRとは、ケモカイン受容体ファミリーに属する膜蛋白質の一つであり、特にCX3CR1がよく知られている。
ミトコンドリアの分裂を制御するタンパク質。心筋梗塞後の心筋細胞では、フィラミンと複合体を形成することによって異常な活性化が起こり、ミトコンドリアの過剰な分裂が誘導されている。
LDL-CHO(低密度リポ蛋白コレステロール)とは、肝臓で作られたコレステロールを全身の末梢組織へ運ぶ役割を持つリポ蛋白に含まれるコレステロールの量のことである。
LDLの細胞内への取り込みに関わる受容体。
LDLのApoBとApo(a)がジスルフィド結合したリポタンパク質。動脈硬化や心筋梗塞の発症に関わる。
MPOとは、日本語でミエロペルオキシダーゼと呼ばれる、主に好中球や単球などの造血細胞に豊富に含まれるヘム含有酵素である。 MPOは免疫系において重要な役割を果たしており、体内に侵入した細菌や真菌などの病原体をファゴサイトーシス(貪食)した際に、過酸化水素とハロゲン化物から強力な活性酸素種である次亜塩素酸を…
1965年に小麦粉から最初に単離されたN-アシル化グリセロリン脂質。N-アシルエタノールアミンリン脂質とも呼ばれる。
Q波とは、心電図の波形において最初のR波の前に出現する下向きの偏位を指す用語である。
R波とは、心電図(ECGまたはEKG)の波形において観察される一連の電位変動のうち、最初の陽性(上向き)の偏位を指す用語である。
心電図において、QRS波の終了からT波の開始までの部分。通常は基線に一致する。
TAOとは、大動脈弁狭窄症(Aortic Valve Stenosis)などの医療用語の略称として用いられるほか、科学技術や学術研究の分野において複数の定義を持つ用語である。
アドレナリン受容体のひとつであるβ受容体に対するリガンドの結合を阻害する薬剤。βブロッカーとも。
血管内にプラークが蓄積することが原因で起こる動脈硬化。
アポリポ蛋白A-II(A-II、ApoA-II)とは、ヒト血漿中においてHDL(高比重リポ蛋白)の主要な構成分子の一つであるアポリポ蛋白である。
胆管減少を特徴とする胆汁鬱滞、肺動脈に関連する先天性心疾患、眼球の後部胎生環、典型的な顔貌特徴(広く突出した額、窪んだ目、尖った顎、球根状で真っ直ぐ通った鼻)、蝶形椎体、腎臓や中枢神経系異常などを症状とする常染色体優性遺伝疾患。JAG1が原因遺伝子。
鼻の粘膜に入ってきた抗原(異物)を排除しようとする反応が過剰(アレルギー)となり、風邪ではないのに鼻汁、くしゃみ、鼻閉などの症状が起こる鼻炎。抗原はハウスダストやダニ、スギ花粉など。
狭心症や心筋梗塞、メニエール病の治療薬となる有機化合物。脳圧降下、眼圧降下、利尿作用などを持つ。商品名はイソバイドやメニレット。
狭心症や心筋梗塞などで狭窄している血管をカテーテルを挿入して広げる治療法。
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
NLRP3インフラマソームの活性化を抑制することで痛風を予防および治療するアルカロイド。グロリオサやイヌサフランに含まれるアルカロイドであり、ヤマイモやギョウジャニンニクと見間違えられて中毒を引き起こす恐れがある。場合によっては致命的。
血清脂質のひとつ。体内で合成される固体の脂質で、ホルモンの生成や細胞膜の構成に必要。
ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬のひとつ。L型カルシウムチャネルと同時に交感神経神経終末のN型カルシウムチャネルを阻害することで反射性頻脈を抑えることが可能となっている。商品名はアテレック。
狭心症、心筋梗塞を含む虚血性心疾患やうっ血性心不全の改善、血栓の抑制、尿タンパクの減少などを目的に使用される有機化合物。商品名はペルサンチン。
狭心症やその他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)、腎機能障害による尿タンパクの減少などに対する治療薬。血流量増加や抗血小板、心筋保護、腎機能改善などの作用を有する。商品名はコメリアン。
脂質異常症の治療薬。HMG-CoAレダクターゼの働きを阻害することからHMG-CoA還元酵素阻害薬とも呼ばれる。
心筋梗塞の治療薬として使用される抗血小板薬。生体内で活性代謝物となり、P2Y12を不可逆的に修飾する事で薬効を発現すると考えられている。
急性心筋梗塞後に使用される抗血小板薬のひとつ。強力な抗血小板作用を有するP2Y12阻害薬。商品名はブリリンタ。
一酸化窒素を生成して血管を拡張する作用を持つ有機化合物。その作用は強力な上に即効性がある。爆発性があり火薬(ダイナマイト)の原料となる。
手術後やがん、心筋梗塞などの痛みに対する鎮痛薬。中枢神経系の痛覚伝導系を抑制する。また、ナロキソンと同程度の麻薬拮抗作用を持つ。
9個のアミノ酸から構成されるペプチド。キニンに分類される。血液凝固の際に放出される生理活性物質。強い痛みを起こす作用や血圧降下の効果がある。1948年にヘビ毒として発見された。一部はカリジンから生成される。
クロピドグレルを改良した第3世代のチエノピリジン系抗血小板薬。急性心筋梗塞後の血栓再閉塞予防に用いられる。商品名はエフィエント。
プラスミノゲンアクチベーターとは、不活性な前駆体であるプラスミノゲンをタンパク質分解酵素であるプラスミンへと変換する酵素の総称である。 プラスミンはフィブリノーゲンやフィブリンを分解する作用を持ち、血液凝固によって生じた血栓を溶解する線溶系(線維素溶解系)において中心的な役割を担っている。
プラスミノゲン活性化酵素とは、不活性な前駆体であるプラスミノゲンを限定分解し、タンパク質分解酵素であるプラスミンへと変換するセリン蛋白分解酵素の総称である。
ホモシスチン尿症とは、アミノ酸の一種であるメチオニンの代謝異常によって生じる遺伝性の先天代謝異常症である。
肥満により動脈硬化やそれによる血管系の疾患が発症する危険がある状態、またはその状態によって発症する症候群のこと。メタボリック症候群とも呼ばれる。
ラネラン酸ストロンチウムとは、骨吸収を抑制する作用と骨形成を促進する作用の両方をあわせ持つ、骨粗鬆症の治療に用いられる薬剤(代謝性骨疾患治療薬)である。
ひとつの窒素原子とひとつの酸素原子が結合した化合物。常温で気体。分子式は NO
三次救急医療機関とは、第一次および二次救急医療機関では対応できない、生命の危機に瀕した重篤な患者に対して、24時間体制で高度な医療を提供する施設である。
狭心症のひとつ。安定狭心症と急性心筋梗塞の間の症状とされる。
体内の血液中や内臓などに蓄えられる脂肪。「中性」は、脂肪酸がグリセリンと結びついた結果、中性となることに由来する。
医療機関で血圧を測ると正常値を示すが、家庭で測ると高血圧の値が出る状態。逆に家庭での測定では正常値が出る場合は白衣高血圧と呼ばれる。
心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症に対する予防に使用される抗血小板薬。現在国内での利用者は500万人前後と推定されている。副作用として消化管傷害がある。
全身性疾患とは、特定の臓器や組織にとどまらず、身体全体あるいは複数の器官系に影響を及ぼす疾患の総称である。
心臓の筋肉(心筋)に血液を送る動脈。冠状動脈とも呼ばれる。心臓の表面を冠のように取り囲んでいるため名付けられた。
冠動脈に狭窄や閉塞を来す疾患の総称。心筋梗塞や狭心症など。
冠動脈石灰化とは、心臓の血管である冠動脈の壁にカルシウムが沈着する病態であり、動脈硬化の進行を示す重要な指標の一つである。
冠状動脈に起こる動脈硬化。狭心症や心筋梗塞の原因となる。
動脈硬化危険因子とは、動脈硬化の進展を促進し、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患を発症させるリスクを高める因子群のことである。
副腎から多くのアルドステロンが分泌されることにより、高血圧や脳卒中、心筋梗塞、心房細動、慢性腎臓病などの合併症を発症する病気。
副流煙を吸うこと。無意識喫煙とも呼ばれる。がんや心筋梗塞、脳卒中などの原因になるとされる。
器質的疾患とは、身体を構成する器官や組織、細胞などの構造的・形態学的な異常(病変)が直接の原因となって起こる疾患の総称である。
圧迫感とは、身体の表面あるいは体内の器官や組織に対して、外側あるいは内側から力が加わっているような持続的な重苦しさや疼痛を伴わない不快感を指す主観的な症状である。 臨床医学および基礎医学の領域において、この感覚は単なる触覚や圧覚の過敏状態にとどまらず、様々な疾患の重要な前兆や病態を表す生体反応として…
血管を詰まらせる原因になるもののこと。
血球(主に赤血球)の数が異常に多くなる疾患。骨髄増殖性腫瘍(骨髄増殖性疾患)のひとつ。エリスロポエチンの有無にかかわらず赤血球が作られる。真性多血症や赤血球増加症(赤血球増多症)とも。
夜間高血圧とは、睡眠中の血圧が日中の活動時に比べて十分に低下しない、あるいは夜間にも高値を示す病態のことである。
大きな血管に起こる糖尿病の合併症。大血管症とも。
白血球のひとつ。中性色素によって染色される顆粒を多く持つため好中球と呼ばれる。成熟すると複数の細胞核を持つ分葉核好中球となるため、多核白血球とも。以前はミクロファージとも呼ばれていた。