新生児
生後28日以内の小児のこと。
HEALTH WORDS INDEX
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生後28日以内の小児のこと。
IgA抗体が原因となり、新生児の表皮真皮境界部や気道粘膜に水疱・びらんを引き起こす稀で致死的な疾患。
新生児の血液等を検査して、潜在的な病気の有無を調べるもの。先天性代謝異常検査とも呼ばれる。
新生児のビタミンKの欠乏によって起こる消化管出血。新生児は腸内細菌が少ないためビタミンKの生成量が少ない。
新生児における肺胞液の排出異常が原因となる多呼吸。
新生児の出生時の呼吸、循環、中枢神経系の不全状態のこと。分娩前または分娩時の低酸素環境が原因とされる。
生後6カ月以内に発症する糖尿病。単一遺伝子異常が原因となり、13種類の責任遺伝子が知られている。
新生児の多くに起こる生理的な(病的ではない)黄疸。
血液型の分類方式の一つ。赤血球上の抗原(糖鎖)と血清中の抗体によって分類される。1900年頃、カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner)により定義された(ラントシュタイナーの法則)。ABO血液型は第9染色体の遺伝子に存在する糖転移酵素によって決定される。
細胞膜とミトコンドリア内膜に存在するイオンチャネル。細胞内の代謝状態と細胞膜の興奮性を結びつけている。ミトコンドリア内膜に存在するものは細胞保護やアポトーシス抑制に関与する。ATP感受性KチャネルやATP感受性K+チャネル、KATPチャネルなど、様々な表記揺れがある。
B1細胞の一種。新生児期の脳の表面に存在し、自然抗体を産生してオリゴデンドロサイトの成熟を促進していることが報告されている。
常在菌の一種。B群溶血性連鎖球菌とも。
CH3ドメインとは、免疫グロブリンの重鎖にある定常領域を構成するドメインの一つである。
脳や平滑筋に発現するクレアチンキナーゼ。新生児仮死や中枢神経の疾患、悪性腫瘍のバイオマーカーとなる。
腸管不全の致死的な合併症。疾患や手術などによる腸管の機能不全によって起きる肝障害のうち、他に原因のないものを指す。肝硬変や肝不全に至る。腸管不全合併肝障害とも。静脈栄養合併肝障害(PNALD)や静脈栄養合併胆汁鬱滞(PNAC)とも呼ばれた。
抗体(免疫グロブリン)のクラスのひとつ。血液中に最も多く存在しており、γ-グロブリンの80%を占める。二次応答の主要な抗体。血液中の半減期も長い。
N-BARとは、成人における心肺蘇生(CPR: Cardiopulmonary Resuscitation)や蘇生術の質評価、あるいは集中治療における特定の患者評価指標、または神経学的な脳機能評価やバイオマーカーに関連して用いられることがある略語である。医学・救急医療分野における標準的な用語としての定着度は文脈により異なるが、主に心停止…
+新生児集中治療室(Neonatal Intensive Care Unit) +非免疫性接触蕁麻疹(Non-Immunological Contact Urticaria)
Rh式血液型とは、赤血球の細胞膜上に存在する糖タンパク質や糖脂質などの抗原による血液型分類の一つである。 ABO式血液型と並び、輸血や妊娠管理において極めて重要な臨床医学上の分類基準となっている。
SMAとは、一般に脊髄性筋萎縮症(Spinal Muscular Atrophy)の略称であり、脊髄の前角細胞(運動ニューロン)の変性により、全身の筋肉に筋力低下や筋萎縮が進行する遺伝性疾患(神経筋疾患)である。
SP-Cとは、肺の胞隔に存在するII型肺胞上皮細胞で産生・分泌されるサーファクタント(界面活性剤)の主要な構成タンパク質であるサーファクタントタンパク質Cの略称である。 ヒトにおいてSP-CはSFTPC遺伝子によってコードされており、肺胞の表面張力を低下させて呼気時における肺の虚脱を防ぐ極めて重要な役割を担っている…
妊娠5〜8週に出現する悪心や嘔吐。漢字では悪阻。
出生直後の新生児の健康状態を評価する指標。
アルギニノコハク酸リアーゼの欠損によって起こる症状。ASL欠損症(アルギニノコハク酸リアーゼ欠損症)とも呼ばれる。
エコーウイルス16型とは、ヒトを宿主とするエンテロウイルス属のピコルナウイルス科に分類されるウイルスの一種である。
エコーウイルス4型とは、ヒトの消化管を主な増殖場とするエンテロウイルス属に分類されるウイルスの一種であり、無菌性髄膜炎や発熱性疾患などの多彩な臨床症状を引き起こす病原体の一つである。
アミノ基とヒドロキシ基を持つ有機化合物。
歯の表面を覆う、人体で最も硬い組織(モース硬度で6〜8°)。琺瑯質とも。
腸管不全関連肝機能障害(IFALD)や、中心静脈栄養を施行している新生児に生じる胆汁鬱滞などに対する治療に用いられるn-3系脂肪酸乳剤の商品名。
単糖類(ヘキソース)のひとつ。グルコースのジアステレオマー(4位のエピマー)。主に以下の構造を持つβ-D-ガラクトースを指す。ガラクトースは甘味を持たない。
トラコーマや性器クラミジア感染症の原因となるクラミジア。トラコーマの原因菌として発見されたことが名前の由来。
新生児糖尿病の指標となるアルブミン。過去40日程度の加重平均血糖を反映していると報告される。
グリシン脱炭酸酵素複合体とは、アミノ酸の一種であるグリシンの分解代謝において中心的な役割を果たす酵素系である。 この複合体はミトコンドリアのマトリックス内に存在しており、グリシン開裂系とも呼ばれる多酵素複合体である。
グルクロン酸と他の化合物が抱合反応によって結合すること。この反応によって結合した物質をグルクロン酸抱合体と呼ぶ。
グルタル酸尿症とは、アミノ酸であるリジン、ヒドロキシリジン、トリプトファンの代謝異常によって体内にグルタル酸やその関連物質が蓄積する、まれな常染色体劣性遺伝形式をとる先天性代謝異常症の一種である。
新生児にチアノーゼ、無力症状、低体温などを呈する疾患。骨髄が抑制されて赤血球が減るため皮膚が灰色に見える。クロラムフェニコールの過剰摂取が原因となる。灰白症候群とも。
ヒトの肝臓において、空腹時に脂質の分解によって生成される以下のケトンの総称。全て強い酸性を示す有機化合物。
コネキシンのひとつ。内耳の細胞間のイオン輸送を行うギャップ結合を集積・安定化させるために必須とされる。
サーファクタントとは、液体表面の表面張力を著しく低下させる物質の総称であり、界面活性剤とも呼ばれる生理活性物質である。
シトロバクター・フロインディーは、健康な人間の腸管や動物の消化管をはじめ、土壌、水、下水などの自然環境にも広く常在菌として存在している日和見感染症の原因菌の一つである。
セフェム系の抗生物質。セフォタキシムに似た構造を持つ。商品名はロセフィン。
人体の様々な臓器に含まれる無味・無臭の有機化合物。人間の体重の約0.1%を占める。化学的にはアミノエチルスルホン酸と呼ばれる。分子式は C2H7NO3S
タンデム質量分析法を用いた新生児マススクリーニング。
酸性スフィンゴミエリナーゼが欠損する常染色体劣性遺伝疾患。リソソーム病の一種。
ピコルナウイルス科のウイルスの属。以下の種類が確認されており、三型は新生児や生後三ヶ月以下の早期乳児に致命的な感染症を起こす。
SSRIのひとつ。うつ病やパニック障害、強迫性障害、社会不安障害、心的外傷後ストレス障害などに対して有効。
胆汁に含まれる黄色い色素。前駆体はビリベルジン。
第12染色体にあるフェニルアラニンヒドロキシラーゼの遺伝子の突然変異が原因となり、フェニルアラニンがチロシンに代謝されずに蓄積し、フェニルケトン尿が起こる疾患。
フマル酸ヒドラターゼ遺伝子の両アレルの変異が原因となり、フマル酸が蓄積する症状。フマル酸尿症とも呼ばれる。
プロゲステロンの代謝産物。肝臓でグルクロン酸抱合を受け、主に尿中に排泄される。
獲得免疫の中心的な働きをするT細胞。胸腺で作られ全身を循環する。ヘルパーT細胞は、CD4だけを細胞表面マーカーとして持つため、CD4+T細胞やCD4陽性T細胞とも呼ばれる。Th細胞とも表記される。
ベックウィズ・ヴィーデマン症候群とは、過成長、臍帯ヘルニアや臍ヘルニアなどの腹壁異常、巨舌を三主徴とする先天性の疾患であり、エピジェネティック異常や遺伝子変異によって引き起こされる遺伝性疾患の一つである。
代替医療のひとつとされるが、効果が疑問視されている。精神的効果はあると考えられている。
ホモシスチン尿症とは、アミノ酸の一種であるメチオニンの代謝異常によって生じる遺伝性の先天代謝異常症である。
メチルマロン酸の代謝が正常に行われず体内に蓄積する症状。新生児に見られる。
ライソソーム病とは、細胞内の細胞小器官であるライソソームに存在する特定の加水分解酵素の先天的な欠損または機能低下により、分解されるべき基質が分解されずにライソソーム内に蓄積し、さまざまな臓器に進行性の障害を引き起こす遺伝性疾患の総称である。
乳管が乳頭に入る直前に存在する、乳管が膨らんだ部分。
乳輪とは、乳房の中央部に位置する皮膚の色素沈着した円形の領域のことである。 成人女性においては通常、その中心部に乳頭が突き出しており、乳房の解剖学的構成要素の一部を成している。
催奇形性とは、妊娠中の母体を介して胚や胎児に作用し、出生後に形態的あるいは機能的な先天異常を引き起こす毒性の性質をいう。 医薬品や化学物質、放射線、あるいは母体の感染症や栄養障害など、様々な外因が原因となり得る。
先天性トキソプラズマ感染症とは、妊娠中の母親がトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に初感染し、胎盤を介して胎児へと母子感染(垂直感染)することによって引き起こされる疾患である。 トキソプラズマは原虫の一種であり、猫などの終宿主の腸管内で有性生殖を行い、オーシストと呼ばれる卵のような形をとって糞便中に…