扁平疣贅
疣のひとつ。顔や手の甲、下腿に発生し、色は褐色。青年期の女性に見られやすい。
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疣のひとつ。顔や手の甲、下腿に発生し、色は褐色。青年期の女性に見られやすい。
手足の皮膚や口腔内に2~3mmの水疱が複数現れる疾患。場合によっては肘、膝、臀部での水疱の発生や発熱がある。乳幼児に多いが、乳幼児から成人に感染することがある。
イムデビマブとカシリビマブを同時に点滴投与する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療法。二つの抗体から作られる治療薬はREGN-COV2と呼ばれる。
病原体などの抗原を直接、または感染を受けた細胞から取り込み、その一部(エピトープ)をT細胞に提供する役割(抗原提示)を持つ細胞の総称。
自然免疫に関わるペプチド。皮膚や粘膜の上皮細胞から分泌される、30個程度のアミノ酸からなるペプチド。
抗菌物質とは、細菌などの微生物の発育や増殖を阻害、あるいは死滅させる物質の総称である。 ウイルス以外の幅広い病原微生物に対して作用を示すものが含まれ、感染症の治療や予防において極めて重要な役割を担っている。
持続感染とは、宿主の免疫機構や生体防御機構による排除を免れ、ウイルスなどの病原体が宿主細胞や個体内において長期間にわたって存在し続ける感染様式のことである。
ウイルスなどによって外部から異なる遺伝子が挿入されることで起こる突然変異。挿入突然変異とも呼ばれる。
放射免疫測定法とは、抗原抗体反応を利用して血中などの微量な物質を高感度で定量する免疫測定法の一種である。 放射性同位元素で標識した抗原を用いて、標識抗原と非標識抗原(測定対象物質)の抗体に対する競合反応を利用して測定を行う点が特徴である。
新型インフルエンザを引き起こすインフルエンザウイルス。
日本脳炎ウイルスの感染によって引き起こされる急性脳炎。4類感染症のひとつ。日本脳炎ウイルスは蚊(主にコガタアカイエカ)がヒトを刺すことで感染する。日本脳炎ウイルスに感染したヒトの1%未満が日本脳炎を発症するとされる。
日本脳炎の原因となる、フラビウイルス科フラビウイルス属のアルボウイルス。豚と一部の水鳥が主な増幅動物となる。ヒトは日本脳炎ウイルスの終末宿主と一般的に考えられており、蚊の吸血によって感染する。
旧世界アレナウイルスとは、主としてアフリカ大陸、ヨーロッパ、アジアなどの旧世界に生息するげっ歯類を自然宿主とし、アレナウイルス科に分類されるウイルスのグループである。
末梢血とは、血管内を循環している血液の総称であり、深部組織や骨髄などの造血器官に対して、体表や四肢などの末梢組織を流れる血液を指す。
東部ウマ脳炎とは、東部ウマ脳炎ウイルス(Eastern equine encephalitis virus: EEEV)の感染によって引き起こされる重篤な人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、馬やヒトに脳炎をもたらすアルボウイルス感染症の一つである。
柿に含まれる水溶性タンニン。柿の渋味成分。ポリフェノールであるプロアントシアニジンの重合体(ポリマー)。シブオールとも。
核蛋白質とは、主として細胞核内に存在しDNAやRNAなどの核酸と結合している蛋白質の総称である。
B型肝炎ウイルスの増殖を直接阻害する薬剤。国内では以下の4種類が使用されている。
検出とは、生体試料や環境中における特定の物質、病原体、細胞、あるいは物理的信号の存在を確認し、見つけ出す一連の検査および分析のプロセスを指す用語である。
以下に該当する感染症の総称。
機能蛋白とは、生体内において構造的な役割のみならず、触媒作用、輸送、調節、防御などの具体的な生理機能を担う蛋白質の総称である。
次世代シーケンシングとは、従来法であるサンガー法と比較して、圧倒的に多数のDNA分子の塩基配列を同時に、かつ超高速で決定することができる一連のDNAシークエンサー技術の総称である。
次亜塩素酸イオンとナトリウムイオンの塩。分子式は NaClO
妊婦を介して胎児に病原体が感染すること。先天的異常の原因の約10%を占める。
気道上皮とは、鼻腔から終末気管支あるいは肺胞に至るまでの気道の内腔を覆う上皮組織であり、外環境と直接接触しながら生体防御の最前線として機能する単層または多列の細胞層である。
水様性下痢とは、糞便の水分量や便意の回数が異常に増加し、固形分をほとんど含まない水のような状態の排便が続く臨床症状のことである。 急性下痢の多くはウイルスや細菌などの病原体による感染症が原因で引き起こされる。
水疱性発疹とは、皮膚の表面に水疱(液体を含んだ小さな盛り上がり、いわゆる水ぶくれ)が多数生じる皮膚症状の総称である。
水痘帯状疱疹ウイルスによる感染症のひとつ。水疱瘡とも。
水痘ワクチンとは、水痘・帯状疱疹ウイルスの弱毒株を用いた生ワクチンであり、水痘(水疱瘡)の発症や重症化を予防するために用いられる製剤である。 水痘・帯状疱疹ウイルスはヒトからヒトへ空気感染、飛沫感染、接触感染により伝播し、非常に強い伝染力を有する。 初感染時には水痘を発症し、全身の皮膚に特徴的な水疱…
水痘・帯状疱疹ウイルスとは、ヘルペスウイルス科アルファヘルペスウイルス亜科に属する二本鎖DNAウイルスであり、ヒトを唯一の宿主として水痘(みずぼうそう)および帯状疱疹を引き起こす病原体である。
βヘルペスウイルスに属するウイルス。
治療抵抗性とは、標準的な治療法や薬物療法を実施しても十分な臨床的効果が得られず、疾患の症状が改善しない状態を指す。 悪性腫瘍や精神疾患、感染症などの幅広い臨床領域において用いられる重要な概念である。
流行性出血病ウイルス(Epizootic hemorrhagic disease virus: EHV)とは、シカ科動物やウシなどの反芻動物に感染し、出血性疾患を引き起こすウイルスの一種である。 本ウイルスはセドオルボウイルス科(Sedoreoviridae)オルビウイルス属(Orthoreovirus)に分類される二本鎖RNAウイルスであり、ヌカカ類(Culicoides属)…
ムンプスウイルスによる感染症。ムンプスとも。2日以上持続する唾液腺(耳下腺)の腫れが起こるためおたふく風邪とも呼ばれる。
アデノウイルス(8、19、37、53、54、56型)の感染によって引き起こされる角結膜炎。はやり目とも。
消化器に発生する神経内分泌がん(NEC)。増殖速度が速く悪性度が高い。希少で難治性のがん。臓器横断的に発生する。
消化管障害とは、口腔から肛門に至る一連の消化管において、構造的異常、機能的異常、炎症、腫瘍、血流障害など多彩な原因によって引き起こされる病態の総称である。
疣の治療に用いられる凍結療法。
ヒトからヒトへ感染する感染症の患者と近距離で接すること。体に接触したという意味ではなく、触れることが可能な距離(約2m以内)での会話などを指す。例えば、インフルエンザの患者との濃厚接触は以下のように定義される。
炎症性カスパーゼとは、宿主の自然免疫応答において炎症の誘導やサイトカインの成熟、さらには細胞死の一種であるピロトーシスの実行において中心的な役割を果たすシステインプロテアーゼの一群である。
点状疣贅とは、皮膚や粘膜に生じる疣贅(いぼ)の一種で、微小な点状の形態をとるものを指す医学用語である。主にヒトパピローマウイルスの感染によって引き起こされ、表皮の異常な増殖を特徴とする。皮膚科領域の臨床において、尋常性疣贅などの鑑別診断や病変の微細構造を記述する際に用いられる表現である。
細菌性髄膜炎と異なり、原因となる細菌が見つからない(特定できない)髄膜炎。ウイルスの感染が原因となることが知られているため、ウイルス性髄膜炎の一種とも言える。
無菌状態とは、微生物が一切存在しない、または生きた細菌、ウイルス、真菌などの病原体が完全に排除された状態を指す。
ワクチンの元となった牛痘ウイルスによる感染症。
ポックスウイルス科オルソポックスウイルス属のDNAウイルス。牛痘の原因となる。牛以外にもネコ科やヒトなどを宿主とする。
牡蠣(カキ)とは、軟体動物門二枚殻綱イタボガキ科またはウグイスガイ目イガイ上科などに属する二枚貝の総称であり、古来より食用や薬用として利用されてきた水産資源である。
狂犬病ウイルスによる感染症。コウモリやこのウイルスに感染したイヌに咬まれることで唾液を介して他の哺乳類に感染する。致死性が極めて高い。
狂犬病の原因となるリッサウイルス属のウイルス。コウモリが保有する。
中国東部(山東省琅琊区)でヒトへの感染が確認されたウイルス。2018年から35人の感染者が確認されている。琅琊(Langya)がその名の由来となっている。
コロナウイルスの一種である猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染症が原因となる、猫では致命的な伝染病。GS-441524が有効とされる。
猫伝染性腹膜炎の原因となるコロナウイルス。猫コロナウイルスとも。
獲得免疫応答とは、脊椎動物が進化の過程で獲得した、多様な病原体や異物に対して特異的に反応し、これを排除する高度な免疫システムである。
環境要因とは、生物の生存、発育、行動、および健康状態に影響を与える、生体外のあらゆる物理的、化学的、生物学的、ならびに社会的・文化的要素の総称である。
cGAMPの合成における触媒となる酵素。哺乳類ではcGASがウイルス由来のDNAを認識して活性化することでcGAMPを産生して、宿主の免疫系を活性化するとされる。
生化学的特性とは、生体物質、細胞、組織、あるいは生体システムが持つ化学的な性質および生化学的な振る舞いの総称である。 これにはタンパク質や核酸などの生体高分子の構造的安定性、酵素による触媒活性、代謝経路における反応性、および分子間相互作用などが含まれる。
生物の定義は、以下の4つの条件を満たす存在とされる。
生物学的特性とは、生物個体、細胞、組織、あるいはウイルスなどが示す形態的、生理的、生化学的、および遺伝的な性質全般を指す包括的な用語である。
生物学的要因とは、生体の内部環境や遺伝的背景、生理学|生理的プロセス、あるいは病原体などの生物的要素に由来し、健康、疾病、行動、進化などの表現型に影響を与える多様な要素の総称である。
生育不良とは、植物、動物、微生物などの生物が、遺伝的または環境的な要因により、標準的な発育段階に達しない状態や、発育速度が著しく低下する現象を指す。
リンパ球にも単球にも形質細胞にも見える細胞。バイロサイトとも。