疣
皮膚にできるできもののひとつ。イボや疣贅とも表記される。
HEALTH WORDS INDEX
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皮膚にできるできもののひとつ。イボや疣贅とも表記される。
ウイルス感染によって現れる皮疹。
病気の原因となる微生物やウイルスの総称。
指先の傷口から病原体が感染することで起こる赤化と化膿。
癌(がん)とは、人体を構成する正常な細胞の遺伝子に不可逆的な変異が生じることで発生する、自律的かつ無秩序な増殖能を獲得した悪性腫瘍の一種である。 広義には悪性腫瘍全体を指して「がん」と呼ぶことが多いが、狭義の医学的な分類においては、上皮組織から発生する悪性腫瘍(いわゆる癌腫)を指し、非上皮組織から発…
癌研究とは、悪性腫瘍(癌)の発生機序、予防、診断、および治療法の開発を目的とした学術的および臨床的な科学的探求の総称である。国立がん研究センターによると、基礎研究から臨床試験まで幅広い領域をカバーしている。 癌研究の主要な目的の一つは、細胞の遺伝子変異やゲノム異常がどのように腫瘍の形成を引き起こすか…
発がんとは、正常な細胞が遺伝子の変異やエピジェネティクス異常の蓄積によって、無制限かつ自律的な増殖能を獲得し、悪性腫瘍(がん)へと形質転換する一連の多段階プロセスを指す。
発がん物質とは、生体に曝露されることで悪性腫瘍(がん)の発生を誘発、あるいはその発生率を増加させる性質を持つ化学物質、物理的因子、または生物学的因子の総称である。国際機関や公的機関による科学的評価に基づき、遺伝子への変異を引き起こすものや、細胞の増殖を促進するものなど、多様な機序を介して発がん作用…
免疫反応の一つ。主にウイルスなどの病原体による感染が起きた場合に、それを排除するためにマクロファージ(内因性発熱物質)などがサイトカインを分泌して発生させる。
発症とは、疾患の特有の症状や徴候が初めて臨床的に現れること、または潜伏期を経て病気が顕在化することを指す。 医学や疫学の領域において、発症という用語は健康な状態あるいは無症状の感染状態から、何らかの病態が明確に確認できる状態への移行局面を定義するために用いられる。
血球のグループのひとつ。造血幹細胞から分化する食細胞の一種。
初期症状は、皮膚に盛り上がったできものや湿疹や水虫に似たものが発生する。
目やにとは、眼の表面や涙に由来する分泌物、剥離した上皮細胞、塵埃などが混合した固形物あるいは半固形物の総称である。
直線状DNAとは、両端が遊離した末端を持つDNAの分子構造の形態を指す。 真核生物の核内に存在する染色体のDNAや、一部のウイルスおよびバクテリオファージのゲノムにおいて一般的な構造として見出される。
眼疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、外眼筋など)に生じる異常や疾患の総称である。 眼疾患は視覚機能に直接的な影響を及ぼすことが多く、軽度なものから失明に至る重大なものまで多岐にわたる。
眼科疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、眼筋など)に生じる異常、障害、および病気の総称である。
硫酸基による化学修飾を受けた多糖類の総称。
主に下腿(ふくらはぎ)に発生する脂肪組織炎。紅色で圧痛を伴う皮膚の膨らみが現れる。
摂食行動を促す神経ペプチド。36個のアミノ酸残基からなるペプチド。ニューロペプチドYとも呼ばれる。γ-アミノ酪酸(GABA)と同じく短期的な(数時間の)摂食亢進効果を持つ。
遺伝子であるDNAの塩基配列の変化のこと。単に変異とも呼ばれる。
ヘルペスウイルス(HHV-7、HHV-6)による感染症。2~3歳までにほとんど乳児が罹患するとされる。
突然起こる原因不明の内耳性難聴。感音難聴に区分される。
筋肉の痛み。物理的な損傷以外にも、ウイルスの感染や疾患、抗がん剤の使用などによって発生する。
粘液線毛クリアランスとは、哺乳類の気道における主要な生体防御機構の一つであり、吸入された塵埃、病原体、有害物質などの異物を粘液で捕捉し、線毛の規則的な運動によって体外へと排除する一連の仕組みのことである。
消化管などの内臓の内側(内腔)などに存在し、それを保護する役割を持つ層状の組織。粘膜は粘膜上皮、粘膜固有層の二層、またはこれらに粘膜筋板を加えた三層から構成される。
粘膜線毛クリアランスとは、気道の上皮表面において、粘液と線毛の協調的な働きによって吸入された異物や病原体を体外へ排除する生体の防御機構である。
糖と結合したタンパク質。タンパク質に比較的短い糖鎖がついたもの。
糞(ふん)とは、消化管を通過した食物の残渣、消化液の分泌物、剥離した腸管上皮細胞、および多数の腸内細菌などから構成される排泄物の総称である。 ヒトをはじめとする動物において、糞の性状や排便の回数、状態の変化は、消化器系の機能や全身の健康状態を反映する重要な臨床的指標となる。
キラーT細胞やNK細胞が細胞質内に持つ分泌型リソソーム。がん細胞やウイルスが感染した細胞に細胞死を誘導する。
ウイルスの感染によって生じる細胞の変化。
老化した細胞から様々な種類のサイトカインなどの生理活性物質が過剰に産生および分泌される現象。ウイルスなど病原体に感染していなくてもゲノムDNAの一部が細胞質に出て、自然免疫による炎症性サイトカインが分泌される。
組換えDNAとは、人工的な遺伝子操作技術を用いて、異なる生物由来のDNA分子をつなぎ合わせた新しいDNA分子のことである。
線毛上皮細胞とは、表面に微小な毛状の突起である線毛を多数有し、その規則的な運動によって粘液や液体、細胞などを一定の方向へと輸送する機能を持つ上皮細胞の総称である。
肝臓の機能障害を起す病気。主にウイルスが原因となる。
ウイルス性肝炎を引き起こすウイルス。肝臓がんの原因となる肝細胞の炎症を引き起こすものもある。
肝細胞が線維化して硬く変化した状態。肝臓の障害(慢性肝炎)の末期に見られる。肝硬変症とも。患者の70%が男性とされる。
肝臓が大きく膨れ上がる症状。アルコール性肝炎やウイルスの感染などで起こる。肝腫とも。
肝臓の細胞に発生するがん。肝細胞にできる肝細胞がんがその約8〜9割を占める。
肝障害とは、様々な原因によって肝臓の細胞や組織に炎症や壊死などの障害が生じ、肝機能が低下した状態の総称である。 肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、代謝、解毒、胆汁の生成など生体維持に不可欠な多様な機能を担っているが、障害を受けても初期には自覚症状が現れにくい特徴を持つ。
胎児感染とは、母体の感染症が胎盤を介して、あるいは産道や羊膜を通るなどして胎児へと伝播する病態全般を指す用語である。 妊娠中の母体が特定の病原体に曝露または感染することで成立し、流産、死産、早産、あるいは出生後の新生児における様々な先天性疾患や発達障害の原因となり得る。
胎児に胸水や腹水が貯まる腔水症。また、全身に浮腫が認められる。
ウイルスのエンベロープやカプシドが破壊され、そのウイルスの核酸が細胞質に放出される現象。
脳白質脳症とは、中枢神経系の髄鞘(ミエリン)やグリア細胞に障害が生じ、脳白質に異常をきたす疾患群の総称である。
ハンタウイルスによる感染症のひとつ。腎臓の障害や出血傾向、高熱などを主徴とする。ショックによって死亡する場合もある。戦時中は流行性出血熱と呼ばれた。
腫瘍ウイルスとは、宿主細胞に感染し、悪性腫瘍(がん)の形成を誘導または促進する能力を持つウイルスの総称である。
ウイルス療法に用いられるウイルス。がん細胞が正常細胞に比べてウイルス感染に弱く、がん細胞にウイルスが感染するとウイルスが増殖しやすい性質を利用したもの。
腸管膜リンパ節とは、小腸や大腸などの消化管を支える腸管膜の内部に位置し、免疫応答において重要な役割を果たしているリンパ節の総称である。 人体において最大のリンパ節群の一つであり、腹部の血管周囲や腸管膜の根元に多数存在している。
回盲部の腸間膜に腫大したリンパ節を多数認める疾患。小児に多い。
自己免疫疾患に分類される肝炎。中年以降の女性(主に60歳前後)に好発し、女性は男性の6倍の発症率とされる。
自律複製とは、生体の遺伝情報を担う核酸や細胞などが、他の分子や細胞の恒常的な介入や制御を直接受けずに、自らの系の中で複製を進める現象および仕組みのことである。
自然の中で、ある寄生生物やウイルスと共生している宿主。通常、寄生生物は自然宿主に対しては無害。
致死性とは、ある生物に対して特定の毒物や病原体などの有害事象が及ぼされた際、それが死に至る確率や程度を示す性質のことである。
薬剤性肝障害とは、内服薬、注射薬、漢方薬、サプリメントなど、治療や健康維持の目的で使用されるさまざまな物質が原因となり、肝臓に機能的あるいは器質的な障害を引き起こす病態の総称である。
重症薬疹のひとつ。DIHS/DRESSとも。
蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊が吸血する際に、ヒトなどの宿主へ病原体が伝播することによって引き起こされる感染症の総称である。国立感染症研究所によると、蚊は媒介者(ベクター)として機能し、ウイルス、寄生虫、線虫などの多様な病原体を伝播する特性を持っている。
血液由来感染症とは、病原体に汚染された血液や体液が、皮膚の損傷部や粘膜を介して体内に侵入することにより伝播する感染症の総称である。
血清学的診断とは、患者の血液や血清中に含まれる抗体または抗原を抗原抗体反応を利用して検出・測定し、特定の感染症や免疫学的疾患の有無、あるいは病態を把握するための検査手法である。
血清抗体価とは、血液中の血清成分に含まれる特定の抗原に対する抗体の量を段階的な希釈によって測定し、その反応が認められる最大の希釈倍数として表した数値のことである。 感染症の診断やワクチン接種後の免疫獲得の評価、さらには自己免疫疾患などの病態解析において極めて重要な指標として広く用いられている。
骨髄やリンパ節など網内系における、組織球やマクロファージによる血球の貪食を特徴とする疾患。血球貪食性リンパ組織球症とも。
血行性とは、病原体や細胞などが血液の流れ(血行)に乗って身体の他の部位へ運ばれる状態や経路を指す医学・生物学用語である。