血糖値
血液に含まれるグルコース(ブドウ糖)の量を示す値。血糖の量を数値化したもの。単位は mg/dl(ミリグラム / デシリットル)。
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血液に含まれるグルコース(ブドウ糖)の量を示す値。血糖の量を数値化したもの。単位は mg/dl(ミリグラム / デシリットル)。
胸腔に血液が溜まり肺の動きを悪化させた状態。漏斗胸の手術(Nuss法)の合併症として起こる場合がある。
血行性とは、病原体や細胞などが血液の流れ(血行)に乗って身体の他の部位へ運ばれる状態や経路を指す医学・生物学用語である。
術前補助療法とは、悪性腫瘍に対する根治的手術を行う前に施行される薬物療法や放射線療法などの補助療法の総称である。
侵入してきた病原体の無毒化や抗体による免疫機能を補助する血清中のタンパク質。多くの脊椎動物で見られ、ヒトでは30種類があり、肝臓で作られる。
補体第3成分(C3)とは、生体防衛システムである補体系の中核を担う最も存在量の多いタンパク質であり、肝臓で産生されて血漿中に分泌される。 補体経路の古典経路、レクチン経路、オルタナティブ経路のいずれの活性化カスケードにおいても、C3はこの中心的な合流点に位置しており、自然免疫および獲得免疫の両方において…
血液中のカルシウムは約40%がアルブミンと結合しており、低アルブミン血症である場合、血液検査では血液中の総カルシウム量も低値であるとみなされる。
体の同じ部位に圧迫(物理的な力)が長時間加わることで、血液の流れが悪くなり、結果として皮膚の組織が損傷された状態。床ずれとも。
西部ウマ脳炎とは、アルファウイルス属のトガウイルス科に分類される西部ウマ脳炎ウイルス(Western equine encephalitis virus: WEEV)によって引き起こされる人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、馬およびヒトに脳炎を症状として引き起こす蚊媒介性のウイルス感染症である。
血清中にある、自分の血液とは反応しない抗体。抗A抗体と抗B抗体。ABO血液型によって分類される。
解離性脳動脈瘤とは、脳動脈の血管壁の内膜と中膜の間に血液が流入し、血管壁が層状に引き裂かれる(解離する)ことで、血管が瘤(こぶ)状に拡張する疾患である。
血液中の赤血球(ヘモグロビン濃度)や赤血球に結合できる酸素の量が少なくなり、その全身への運搬が滞る病態。鉄の不足やヘモグロビンの生成に関わる遺伝子変異などが原因とされる。
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
輸血用血液のひとつ。200mlの血液から白血球を除去し、血漿成分をほとんど除いたもの。
がん細胞が血液やリンパ液によって別の臓器などに移動して新たながんを形成すること。血管を移動して広がる転移を特に血行性転移と呼ぶ。
輸液療法とは、水、電解質、栄養素などを静脈内あるいは皮下などに投与することによって、体液の量や組成、および酸塩基平衡の異常を補正・維持する治療法である。
輸液製剤とは、水、電解質、栄養素などを静脈内に投与する目的で調製された医薬品の総称である。 患者の体液バランスの維持、水分および栄養の補給、酸塩基平衡の調整などを目的として臨床現場で広く用いられている。
怪我や手術などの治療に伴って減少した血液(血球)を、適合する血液製剤や自己の血液を用いて補うこと。前者を同種血輸血、後者を自己血輸血と言う。
輸血用血液製剤とは、献血によって提供された血液を原料として製造され、患者の治療を目的として輸血に用いられる医薬品の総称である。 人の血液を有効に利用し、保健衛生の向上を図ることを目的として血液法などの法令に基づいて厳格な管理のもとで供給されている。
腎臓の働きが10%以下にまで低下した場合に必要となる、体外の人工的な装置による血液の浄化。人工透析とも呼ばれる。
透析に用いられる液体。血液と透析液の間に水や物質の移動を行える半透膜を配置し、血液から毒素を除去し不足物を補充する。
人工透析に利用される半透膜。血液浄化膜とも。
造血幹細胞からの血液(血球)の産生。
数種類の血液細胞(白血球や赤血球、血小板など)に分化する可能性を持つ、造血幹細胞の分化によって生み出される細胞。骨髄に存在する。
造血器悪性腫瘍 血液がんを参照。
胎児の肝臓、生後は骨髄中に存在し、生体内の全ての血液細胞(主に赤血球、血小板、顆粒球、B細胞、T細胞)を生涯に渡って生産する組織幹細胞。
造血幹細胞移植とは、白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍や、再生不良性貧血などの難治性疾患に対して行われる治療法である。 患者自身の造血幹細胞、またはドナーから提供された造血幹細胞を静脈内注射により移植し、患者の骨髄機能の再建を図る。
血液中に含まれる、造血幹細胞から分化した細胞の総称。
腎臓の周りの脂肪が少ないために、腎臓の位置が通常より下に動く症状。痩せている人や女性に多い。妊娠・出産を経験することで発症する場合がある。腎下垂とも。
タンパク質の構成要素とならず、遊離した状態で体内(細胞内や血液中)に存在するアミノ酸。
体内に存在する脂肪細胞(中性脂肪)が分解されることで血液中に遊離される脂肪酸。血液中ではその80%程度がアルブミンと結合して存在する。
不安や緊張などのストレスが原因となり、動悸がして呼吸が速くなり、血液中の二酸化炭素量が不足する症状。過換気症候群とも。
遠心分離法とは、物質を懸濁する液体に高い遠心力を加えて、比重や大きさの異なる成分を分離・濃縮する汎用的な実験室技術および工業的操作である。
遠心機とは、試料に遠心力を負荷することで、比重や質量の異なる成分を分離・沈殿させるための実験機器である。
以下の体調の変化を指す。
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
本来ある酵素が存在すべき組織から、血液中などにその酵素が外部へ漏れ出ること。
酸素と結びついたヘモグロビン。オキシヘモグロビンや酸素化ヘモグロビンとも呼ばれる。
無色透明な気体。大気中の気体の約21%が酸素である。化学式はO2
酸素供給とは、生体の肺から動脈血を介して、末梢の組織や細胞へと酸素が運搬され供給される一連の生理学的プロセスのことである。
気体中の酸素による圧力。通常の空気である大気圧での酸素分圧は160mmHg。
酸素濃度が低い気体を吸い込むことで起こる酸欠。危険な状態になるまで自覚症状が現れない。
高濃度の酸素を吸引させる治療。慢性的な呼吸不全や心不全によって動脈の血液の酸素濃度が低下する患者に対して行う。
全ヘモグロビンに対するオキシヘモグロビンの割合。血液中のヘモグロビンと酸素の結合率を表す値。サチュレーションやSpO2とも呼ばれる。
ヘモグロビンの原料となり、主に酸素を細胞に運ぶ働きをするミネラル。食品の栄養素としての鉄を強調する場合は「鉄分」と表記されることもある。
ヘモグロビンの構成要素である鉄分の不足により貧血を来す疾患。身体が痩せて色白となることから、かつては萎黄病とも呼ばれた。
異常ヘモグロビン症のひとつ。赤血球が酸素濃度の低い毛細血管に入ると鎌状に変形し、血管閉塞を引き起こす遺伝性疾患。また、鎌状化した赤血球は毛細血管内で破壊されやすく、血液中にヘムが流出し、周囲の組織に損傷を与える。
開心術とは、心臓の内部を直接治療あるいは手術するために、心腔内を開いて行う外科手術の総称である。
胎生初期に内胚葉と外胚葉の間に生じる細胞のうち、上皮細胞以外の中胚葉由来の細胞。間葉系幹細胞から分化した細胞。体内の筋肉や骨、血液を構成する細胞。体の表面を覆う上皮細胞と区別される。
脂質異常症の治療薬として用いられる樹脂。
陰茎海綿体機能不全とは、陰茎の勃起を維持または達成するために不可欠な陰茎海綿体の平滑筋や血管組織における構造的・機能的な障害を指す病態である。
内陰部動脈の分岐。陰茎海綿体に血液を供給する主な動脈。
陰茎背動脈とは、内陰部動脈の終枝の一つであり、陰茎の背側を通って亀頭および包皮へ血液を供給する重要な血管である。
陰茎背浅静脈とは、陰茎の皮膚および皮下組織から静脈血を集め、主として大伏在静脈あるいは浅陰部静脈へ還流する浅静脈の一つである。
電解液とは、溶質がイオンに電離することで電気伝導性を示す液体、すなわち溶液のことである。
神経細胞の細胞膜内外のイオンによって生じる、刺激が与えられていない時の膜電位。
心臓へ流れ込む(戻る)血液の流れる血管のこと。主に脚の筋肉が静脈の流れを作る。
静脈のみに存在する、血液の逆流を防止する弁。
静脈内に血液が逆流して貯まることで、その一部が膨らんで皮膚の表面に浮き上がって見えるようになる症状。下肢静脈瘤など。
胎児特有の血液循環経路のひとつ。胎児の門脈血流の多くは、肝臓を迂回して静脈管を通って下大静脈へ流れ込む。