アフェレーシス療法
血液と血漿を分離し、その血漿の中から疾患の原因となる物質を取り除く治療法。自己免疫疾患や肝炎、高コレステロール血症などに対して行われる。
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血液と血漿を分離し、その血漿の中から疾患の原因となる物質を取り除く治療法。自己免疫疾患や肝炎、高コレステロール血症などに対して行われる。
アリシンが加熱されて生じる含硫化合物。抗血小板血液凝固作用や抗菌作用を持つ。アホ(ajo)はスペイン語でニンニク、エン(ene)は二重結合を意味する。
血漿に存在するリポタンパク質。遊離コレステロール、コレステロールエステル、中性脂肪、リン脂質、僅かな遊離脂肪酸などと結合している。
アポリポ蛋白A-II(A-II、ApoA-II)とは、ヒト血漿中においてHDL(高比重リポ蛋白)の主要な構成分子の一つであるアポリポ蛋白である。
放線菌(ストレプトマイセス・ノドサス)が産生するポリエン系抗真菌薬。エルゴステロールと結合することにより細胞膜障害を起こす。商品名はファンギゾン、ハリゾン。
ニンニクに含まれるアミノ酸の誘導体。ニンニクを刻むとアリナーゼの働きによりアリルスルフェン酸となり悪臭を発する。
特定の遺伝子(mRNA)が持つ塩基配列に相補的となるように化学的に合成したオリゴヌクレオチド。特定の遺伝子の発現を抑制する。
アンドロゲン(男性ホルモン)のひとつ。副腎皮質でコレステロールから合成される。
天然の糖アルコールのひとつ。抗脂肪肝ビタミンとも呼ばれる。イノシトールの環状構造をイノシトール環と呼ぶ。
コレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)のひとつ。ストレプトコッカス・インターメディウスによって産生され、ヒトの細胞に特異的な毒性を示す。
二次胆汁酸に含まれるステロイド。コール酸の誘導体。商品名はウルソ。
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸のひとつ。EPAと呼ばれることが多い。イコサペント酸やIPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれる。
大豆イソフラボンのダイゼインが腸内細菌よって代謝され、ジヒドロダイゼインを経て生成される有機化合物。エコールとも。
コレステロールエステルを参照。
高コレステロール血症など脂質異常症の治療薬。NPC1L1を標的とする。商品名はゼチーア。
椎茸に含まれる成分で、1964年頃にラットのコレステロールを低下させることが発見された。
室傍核で合成され、脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。9個のアミノ酸から構成される。
動物ではラノステロール、動物ではコレステロールなどの前駆体となる有機化合物。スクアレンの酸化によって生成される。
リポタンパク質のひとつ。リポタンパク質の中で最も大きくトリグリセリドを多く含むが、最も濃度が低い。キロミクロンとも。
アムロジピンベシル酸塩とアトルバスタチンカルシウム水和物の合剤の商品名(ファイザー株式会社)。
カベオリンを含む小窪。細胞膜上で直径80nm前後の陥凹構造を持ち、脂質ラフトと同様にコレステロールおよびスフィンゴ脂質に富む。細胞が細胞外の物質を取り込む際に関わる。アミノペプチダーゼNに親和性を示す。
ヨーロッパ原産のアザミ(キク科チョウセンアザミ属)。葉は利尿、強壮、食欲増進などの作用を持つ生薬。
ムコ多糖で不溶性食物繊維のひとつ。不溶性の硬い結晶。N-アセチルグルコサミンがグリコシド結合によって直鎖状に数千〜数万個つながった構造を持つ。
金属元素のひとつ。糖類やコレステロール、結合組織、タンパク質の代謝、インスリンの働きなどに関与するミネラル。
トリテルペン配糖体の一種。漢方である甘草(リコリス)の主成分。前駆体はβ-アミリン。グリチルリチン酸とも。
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6
コレステロール胆石を溶解させる作用を持つ二次胆汁酸。
フラボノイド系のポリフェノールのひとつ。クエルセチンやクェルセチンとも。分子式は C15H10O7
ゲラニオールのヒドロキシ基がピロリン酸に置換された構造を持つ有機化合物。ゲラニル二リン酸とも。
コレステロールが腸内細菌によって分解されて生じるステロイド。コプロスタンの3位にヒドロキシ基が付加した構造を持つ。
ステロールのひとつ。コレステロールに類似した構造を持つ物質。
コレステロールに似た構造を持つ有機化合物。
肝臓や小腸で合成される血液中に存在するタンパク質。コレステロールエステル転送タンパク質とも。
コレステリルエステル転送タンパク質欠損症とは、コレステリルエステル転送タンパク質(CETP)の遺伝子異常により、その血中濃度や活性が低下または消失する常染色体劣性遺伝性の脂質代謝異常症である。 本症は日本人を含む東アジア地域において比較的高頻度に認められることが知られている。
京都産の米に付着した青カビの一種から発見された、コレステロールの合成を阻害する有機化合物。プラバスタチンの前駆体。メバスタチンとも呼ばれる。
褐藻類に含まれるステロール。血漿中のコレステロール濃度低下作用を持つ。Δ5-アベナステロールとも。
カヤの種子の油(カヤ油)の8%程度を占める非メチレン介在型不飽和脂肪酸(NMIFA)。
神経細胞の興奮性シナプスの後部において、シナプス伝達に関わるタンパク質が集積した構造体。神経伝達物質受容体や足場タンパク質、酵素などのシナプスの機能において重要なタンパク質が局在している。
ジカフェオイルキナ酸のひとつ。カフェ酸の誘導体。サイナリンや1,5-ジカフェオイルキナ酸とも。
脂質異常症や家族性高コレステロール血症の治療薬(スタチン)。HMG-CoAレダクターゼを選択的に阻害する。商品名はリポバス、ラミアン、リポザート、リポバトール。
2つのアミノ酸(α-アミノ酸)がペプチド結合で繋がったペプチド。
ストレプトコッカス・スイス(豚レンサ球菌)が産生するコレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)。腸管上皮の破壊を引き起こす。
ファルネシルピロリン酸が2分子結合したテルペン。トリテルペンに分類される。スクワレンとも呼ばれる。分子式は C30H50
脂質異常症の治療薬。HMG-CoAレダクターゼの働きを阻害することからHMG-CoA還元酵素阻害薬とも呼ばれる。
植物ステロールのひとつ。血漿コレステロール低下作用が認められている。
ステアロイルCoA脱水素酵素-1(SCD1)とは、小胞体に存在し、飽和脂肪酸であるステアロイルCoAやパルミトイルCoAのシス-9位に二重結合を導入して、オレイン酸やパルミトレイン酸といった一価不飽和脂肪酸へ変換する反応を触媒する律速酵素である。
4つの炭素環がつながった化学構造(ステロイド骨格)を持つ有機化合物の総称。主に副腎皮質で産生される脂質。ステロイドホルモンのことを指す場合が多い。
窒素原子を含むステロイドの配糖体。ナス科の植物によってコレステロールから生合成される。ジャガイモのソラニンやチャコニンなど。
以下の化学構造を骨格として持つ有機化合物の総称。ステロイドのA環の3位にヒドロキシ基(-OH)が結合したもの。
SCAPやHMG-CoAレダクターゼ、NPC1、NPC1L1などのコレステロールの恒常性維持に関わる膜タンパク質に保存されているドメイン。
細胞内コレステロール濃度の上昇により転写が抑制される一群の遺伝子のプロモーター領域に共通する塩基配列。
スタチンの中で比較的LDLコレステロール低下作用の強いもの。国内で最初のストロングスタチンは2000年に販売されたアトルバスタチン(リピトール)。
海綿に含まれる環状ペプチド。
ゴマリグナンのひとつ。ゴマに最も多く含まれるリグナンである。分子式は C20H18O6
コレステロール合成阻害剤。セルタやバイコールとも。
上皮細胞や内皮細胞の頂端部の細胞同士を接着させる構造体。細胞間隙の物質の移動を防ぐために、細胞の細胞膜の距離を限りなく0に近づける特殊な細胞接着を行う。
人体の様々な臓器に含まれる無味・無臭の有機化合物。人間の体重の約0.1%を占める。化学的にはアミノエチルスルホン酸と呼ばれる。分子式は C2H7NO3S
ケトースに分類される六炭糖。希少糖のひとつ。
HDLを介するコレステロール引き抜き輸送の異常によるHDLの欠損症。ABCA1の欠損により血管内皮細胞からHDLへのコレステロール輸送が正常に行われないことで低HDLコレステロール血症と動脈硬化を来す。
テアデノールBとは、プーアル茶などの発酵茶に特異的に含まれるポリフェノールの一種であり、茶の発酵過程においてカテキン類の重合により生成されるプーアル茶エキスの主要な機能性成分である。