シタグリプチン
最初に開発された二型糖尿病の治療薬。エナンチオマーのうちR体のみに効果がある。商品名はジャヌビアやスージャヌ。
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最初に開発された二型糖尿病の治療薬。エナンチオマーのうちR体のみに効果がある。商品名はジャヌビアやスージャヌ。
メチアミドを改良したH2受容体拮抗薬。商品名はタガメット。
ベンゾチアジンの誘導体。高インスリン血性低血糖症の治療薬
スクロース分子中の1、4、6位の3つのヒドロキシ基が塩素原子に置換された人工甘味料(高甘味度甘味料)。4,1',6'-トリクロロガラクトスクロースとも呼ばれる。
ステアロイルCoA脱水素酵素-1(SCD1)とは、小胞体に存在し、飽和脂肪酸であるステアロイルCoAやパルミトイルCoAのシス-9位に二重結合を導入して、オレイン酸やパルミトレイン酸といった一価不飽和脂肪酸へ変換する反応を触媒する律速酵素である。
ステロイドの副作用として引き起こされる代謝異常が原因となる糖尿病。糖を合成する働きを高めるため血糖が増加する。
硫酸基を含む糖脂質である硫酸化糖脂質の一種。
ブロッコリーとその発芽物のブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)に含まれるファイトケミカルの一種。イソチオシアネートのひとつでもある。
糖尿病の治療薬のひとつ。SU薬とも。
ダイオウ属の植物に含まれるポリフェノール。センノシドのアグリコン。GLUT4の細胞膜への移行を促し、脂肪細胞のグルコースの取り込みを促進するインスリン様の作用を持つ。
スフィンゴイド塩基と脂肪酸がアミド結合した化合物の総称。最も単純なスフィンゴ脂質。セラミドにリン酸や糖などが結合したものは複合スフィンゴ脂質と呼ばれる。
東海大学、東北大学、大阪大学の共同研究グループが合成した人工のインスリン。
セレノプロテインおよびヘパトカインのひとつ。ミネラルのセレンを多く含むタンパク質。
空腹時に高血糖だからといってインスリンの投与量を増やすと、低血糖を介したさらなる高血糖が起こるため、インスリンを減量することにより血糖値の変動が安定するという逆説的な現象。1938年にアメリカのマイケル・ソモジー(Michael Somogyi)が報告した。
タラゴンとは、キク科ヨモギ属に分類される多年草であり、学名をArtemisia dracunculusと称するハーブの一種である。
チアゾリジンを骨格とするヘテロ環式化合物。グリタゾンとも。インスリン抵抗性を改善する。
チアゾリジンを基本骨格とする糖尿病治療薬。
チロシンキナーゼ型受容体とは、細胞膜を貫通する構造を持ち、リガンドの結合によって細胞内ドメインのチロシンキナーゼ活性が誘導される受容体の一種である。
二型糖尿病の治療薬。インスリンには作用せず、グルコースの再吸収を担うSGLT2を選択的に阻害する。商品名はアプルウェイ、デベルザ。
タンパク質の移動のこと。例えば、GLUT4はインスリンの刺激によって細胞内から細胞膜へと移動するトランスロケーションを起こす。
二型糖尿病の治療薬。最初の血糖降下剤。スルホニル尿素薬のひとつ。β細胞にあるATP感受性カリウムチャネルを阻害してインスリンの分泌を促進する。
食事療法や運動療法、一部の薬剤が無効な二型糖尿病における食後血糖推移の改善薬。β細胞のスルホニルウレア受容体と内向き整流性カリウムチャネルからなるATP感受性カリウムチャネルを抑制することで、インスリン分泌を促進する。商品名はスターシス。
ナトリウム・グルコース共輸送体2とは、おもに腎臓の近位尿細管に存在し、原尿中のグルコースとナトリウムイオンを細胞内へ再吸収する膜タンパク質である。
摂食を抑制する作用を持つペプチド。室傍核から分泌される。食事によって血液中に増加するグルコースとインスリンによって分泌量が増加する。
動物や植物に必須のミネラル(金属元素)。元素記号は V
グルコースとフルクトースがα-1,6結合によって結合した二糖類。スクロースの異性体。イソマルツロースとも呼ばれる。
炭素数16の飽和脂肪酸。生体内に最も多く存在する。
小児における必須アミノ酸のひとつ。ヒスタミンの前駆体であり、ヒスチジンデカルボキシラーゼによってヒスタミンとなる。
ヒドロキシ基が結合した第一級アミン。
糖尿病に対するインスリン製剤。
ビグアナイドを基本骨格とする、血糖値を降下させる薬剤。糖尿病の治療薬。ビグアナイド系糖尿病薬とも。
チアゾリジンジオンの誘導体。二型糖尿病の治療に使用される。商品名アクトスなど。
ピコリン酸とクロム(三価クロム)が結合した化合物。ピコリン酸クロムの摂取(1000μg及び600μg/日)でインスリン抵抗性の低減効果が確認されている。
レスベラトロールの代謝によって生じるポリフェノール。レスベラトロールにヒドロキシ基が結合した構造を有する。
ヘパトカインのひとつ。ほぼ肝臓からのみ分泌され、齧歯類ではインスリン抵抗性と無症候性炎症を誘発する。
フォリスタチンとは、アクチビンをはじめとするTGF-beta|TGF-βスーパーファミリーのタンパク質に特異的に結合してその受容体への結合を中和し、そのシグナル伝達を阻害する分泌タンパク質である。
ブルーム症候群とは、遺伝子の異常によって引き起こされ、成長障害、特異的な顔貌、日光過敏症、および著しい悪性腫瘍(がん)の発症リスクの増加を特徴とする、極めて稀な常染色体劣性遺伝性の遺伝性疾患である。
プロインスリンの前駆体。膵臓のβ細胞で生合成される。
インスリンの前駆体。86個のアミノ酸からなる。
鮭の精子から分離された強塩基性タンパク質。血小板のトロンビン受容体を活性化し、血小板凝集の部分的活性化とそれに続く凝集障害による抗凝固作用を持つ。
プロテインキナーゼCθとは、セリン・スレオニンキナーゼファミリーに属するプロテインキナーゼCアイソザイムの一つであり、主にT細胞の活性化やシグナル伝達において中心的な役割を果たす酵素である。
細胞内の主要なセリン・スレオニンホスファターゼ。
インスリン感受性がある組織に存在するヘキソキナーゼ。主にミトコンドリアに存在する。
心筋や骨格筋、脂肪細胞などのインスリン感受性がある組織に多いヘキソキナーゼ。主に細胞質基質に存在する。
グルコースの代謝における分岐経路のひとつ。最終的にヘキソサミンであるUDP-N-アセチルグルコサミンが生合成される。ヘキソサミン生合成経路とも呼ばれる。
肝臓から分泌されるホルモンの総称。肝由来分泌タンパク質。
ベックウィズ・ヴィーデマン症候群とは、過成長、臍帯ヘルニアや臍ヘルニアなどの腹壁異常、巨舌を三主徴とする先天性の疾患であり、エピジェネティック異常や遺伝子変異によって引き起こされる遺伝性疾患の一つである。
ホスファチジルイノシトール3キナーゼ(PI3K)とは、細胞膜に存在するホスファチジルイノシトールなどのイノシトールリン脂質のイノシトール環第3位の水酸基をリン酸化する酵素の総称である。
ホスホイノシチド3-キナーゼ(PI3K)とは、細胞の増殖、生存、代謝、運動能など多様な生理機能を調節するシグナル伝達に関与する酵素のファミリーである。
中性脂肪の分解過程で現れるジグリセリドを加水分解する反応を触媒するリパーゼ。リン酸化されることでリパーゼとしての活性が増強される。β3受容体によって活性化される。
甘味料として使用される糖アルコールのひとつ。マルトース(麦芽糖)の還元(水素添加)によって得られるため還元麦芽糖とも。還元水飴の一種。
2つのグルコースが結合した二糖類のひとつ。水飴の主成分。麦芽糖とも呼ばれる。デンプンがアミラーゼによって分解されて生じる。
マンノース6-リン酸受容体とは、リソソームに輸送される酵素などのタンパク質に付加されたマンノース6-リン酸を認識して結合する膜受容体である。
ミグリトールとは、主として2型糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬であり、α-グルコシダーゼ阻害薬に分類される糖質吸収遅延薬である。
二型糖尿病や多嚢胞性卵巣症候群(排卵障害)などの治療で用いられる治療薬(ビグアナイド薬)。血糖降下作用を持つ。商品名はメトグルコ、グリコラン、メルビンなど。
主に脳の松果体から分泌されるホルモン。夜間に血中濃度が最大となる。網膜や腸管、唾液腺などからも分泌されることが知られている。トリプトファンからセロトニンを経て合成される。
メイラード反応の最終代謝産物である不規則な高分子。アミノカルボニル反応によって生じ、食品の酸化を防止する働きをする褐色の物質。
モグロシドのひとつ。モグロールにグルコースを5分子結合した配糖体。
キク科の野菜。国内では福島県の特産物。サツマイモに似ているが、デンプンはほとんど含まれず、フルクトオリゴ糖や食物繊維、ポリフェノールを多く含む。
ユビキノン(CoQ、補酵素Q)の還元型。還元型CoQ(還元型コエンザイムQ10)やCoQH2とも。