肢端疼痛症
肢端疼痛症とは、主として手足の先端である肢端に強い疼痛や感覚異常、紅斑などを引き起こす疾患群、あるいは臨床的症状の総称である。
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肢端疼痛症とは、主として手足の先端である肢端に強い疼痛や感覚異常、紅斑などを引き起こす疾患群、あるいは臨床的症状の総称である。
胃部不快感とは、胃のあたりに感じられる、痛みとは異なる不快な感覚の総称である。
背面とは、解剖学および生物学用語において、動物の身体の背側、すなわち腹側に対する部位を指す用語である。
脊椎の後面左右にある、神経が出入りしている部分。脊髄後根から伸びる神経は脊髄後根神経節を形成する。
脊髄の灰白質の背中側。背中側から順に以下の六層からなり、これらの層に存在する神経細胞が体性感覚の情報処理に関与する。
脊髄から左右に椎骨の間を通って脊柱管から出る31対の神経。運動神経および感覚神経が存在する。椎間孔内で脊髄後根と脊髄前根が合流してできる。
脳-コンピュータ・インターフェイスとは、脳活動信号を検出し、中枢神経系の運動出力経路を介さずに、外部機器を制御または通信するためのシステムである。 BCIまたはBMIとも略され、脳波などの生体電位や脳磁図、機能的磁気共鳴画像法などの神経画像技術を基盤として構成される。)
脳梁周囲動脈とは、大脳の内側面を養う前頭葉から頭頂葉にかけての脳梁の上面を走行する、前大脳動脈の終枝である。
脳硬膜とは、脳および脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側に位置する最も厚く強靭な結合組織性の膜である。 硬膜とも呼ばれ、中枢神経系を物理的な衝撃から保護し、脳脊髄液を保持する重要な役割を担っている。
脳表とは、脳の最外層を覆う組織の表面を指す言葉であり、主に大脳の表面である大脳皮質の露出部を意味する。
脳領域とは、中枢神経系を構成する脳内部において、特定の構造的特徴や機能的役割を持つ局所的な区分を指す言葉である。 ヒトを含む脊椎動物の脳は、発生学的な起源や解剖学的、組織学的特徴に基づいて、幾つもの異なる脳領域へと細分化されている。
末梢組織から来る体性感覚情報と味覚情報を大脳皮質の体性感覚野へ中継する視床核群。
膵がんなど、上腹部の悪性腫瘍などによる強い痛みを緩和するために、腹腔神経叢の交感神経に含まれる感覚線維による伝達を遮断する手法。
膜受容体とは、細胞膜上に存在し、細胞外のシグナル分子を特異的に認識して結合するタンパク質の総称である。
脊髄Ⅱ層(膠様質)に存在する介在ニューロン。機械的な刺激の伝達に関与するとされる。
自発痛とは、刺激や圧迫などの外的な要因がないにもかかわらず、身体の部位に自然に生じる痛みのことである。
水泳やサイクリングのようなスポーツ競技では特定の色のゴーグルやカラーレンズよってパフォーマンスが向上することや、発達障害の者が特定の色のメガネをかけることで学習の障害が改善されたりすることが知られている。
薬剤性神経障害とは、治療目的で投与された種々の薬剤の副作用や有害事象として、末梢神経系(末梢神経)または中枢神経系に構造的あるいは機能的な障害が生じる病態の総称である。
自分自身がその行為を行っている本人(主体)であるという感覚。
体性感覚のひとつ。体表面の皮膚や粘膜にある受容器に刺激が加わることによって起こる感覚。表面感覚や皮膚感覚とも。
表面感覚 表在感覚を参照。
線条体の一部。被殻は一次運動野、補足運動野、体性感覚野からの投射を主に受けるとされる。
視床に存在する神経核のうち、運動や感覚に深く関わるもの。以下の神経核が属する腹側核群。
視床の血管障害後の亜急性期に、患側の上肢・下肢や顔面に発生する耐え難い持続的かつ発作性の痛み。有効な治療法が存在しない。難治性疼痛のなかでも最も激しいとされる。
視神経脊髄炎スペクトラム障害とは、中枢神経系、特に視神経と脊髄を主要な標的とする自己免疫疾患の一つである。 かつては多発性硬化症の亜型と考えられていたが、現在では免疫学的および病理学的に異なる独立した疾患として分類されている。
五感のひとつ。目の網膜に当たる光の情報(感覚)のこと。
触感覚 触覚を参照。
表在感覚のひとつ。皮膚が物に触れた際の振動の違いによって「さらさら」や「ザラザラ」などの違いが生じる。
脳の前頭葉の側方および左側頭葉の後上方に存在する、言語を司る部位。
記憶障害とは、新しく情報を覚えることや、過去の出来事を思い出すことなど、記憶のプロセスの一部または全部に障害が生じた状態を指す。 脳の器質的病変や精神疾患、心理的要因など多様な原因によって引き起こされ、日常生活や社会的適応に大きな影響を及ぼす疾患・病態の総称である。
人間の心理を「認知」「感情」「行動」「身体」の4要素に分け、それらの相互作用から理解し問題解決を試みようとする精神療法。
足部とは、ヒトの下肢の最末端に位置し、立位保持や歩行の際に直接地面と接触して体重を支える複雑な解剖学的構造である。 足部は骨格、関節、筋肉、腱、靭帯、神経、血管など多様な組織が緻密に連携することによって、身体の移動と姿勢の安定を担う極めて重要な部位である。
小脳や脊髄、末梢神経の障害によって生じる感覚から運動系のフィードバック障害。運動失調症とも。
運動機能とは、中枢神経系および末梢の神経系の指令によって、骨格筋が収縮・弛緩し、身体の姿勢保持や移動、巧緻的な動作を行う生体の能力全般を指す。
遠心性神経線維とは、中枢神経系である脳や脊髄から末梢神経系の効果器へ向けて神経インパルスや情報を伝達する神経繊維の総称である。
知覚する対象に関する知識とその対象の実際の知覚の異なり。感覚器に異常が無くても起こる。
電極とは、電気回路または媒体との間で電子やイオンなどの電荷の授受を行うための導体の総称である。
頚部脊柱管狭窄症とは、首の骨である頚椎において、脊髄や神経根が通過する脊柱管が何らかの原因で狭くなり、それによって神経組織が圧迫され、様々な症状を引き起こす疾患である。日本整形外科学会によると、加齢に伴う頚椎の変性が主な原因であり、中高年に多く発症する特徴がある。
頭が痛くなる症状。頭痛は大きく以下の2つに分類される。
大脳の頭頂部(体性感覚野の後方から後頭葉にかけての部位)。空間の認識や視覚、体感、計算処理などに関わる。
頭頂葉において、中心溝の直後の体性感覚野の後方から後頭葉までの部分。空間認知に関わる。
頭頸とは、解剖学および臨床医学において頭部および頸部を合わせた領域を指す表現である。
頸椎椎間板ヘルニアとは、頸椎の椎間板が変性し、その内部にある髄核が本来の位置から逸脱して神経根や脊髄を圧迫し、上肢の疼痛やしびれ、運動麻痺などの神経症状を引き起こす疾患である。
頸筋とは、頭蓋骨および頸椎と、胸郭や肩甲骨を結び、頭部や頸部の運動および姿勢の保持に関与する筋群の総称である。
頸肩腕症候群とは、頸部、肩甲帯部、および上肢にかけての領域に生じる、疼痛、コリ、しびれ、だるさなどを主訴とする症状群の総称である。
頸静脈孔とは、頭蓋骨の底部である後頭骨と側頭骨の間にある大きな骨孔(孔)のことである。 頭蓋底のほぼ中央部に位置し、脳と体幹を結ぶ重要な血管や脳神経が通過する解剖学的要所として知られている。
顆粒島皮質とは、哺乳類の大脳における島皮質の主要な亜領域の一つであり、明確な第4層(顆粒層)の存在を組織学的特徴とする神経解剖学上の構造物である。島皮質は外側溝の深部に位置し、前頭葉、頭頂葉、側頭葉のオペルクラム(弁蓋部)に覆われているため、脳表からは直接観察することができない領域として知られている…
顆粒皮質とは、主に哺乳類の大脳皮質において、神経細胞が密集して層を形成している領域の総称である。 大脳皮質は進化の過程や構造的な違いからいくつかの皮質領域に分類されるが、その中でも感覚情報の受容に関わる部位などで顕著に見られる構造である。
表情筋(顔面筋)の運動を司る脳神経。第Ⅶ脳神経とも。
一次感覚神経
平衡感覚(sense of balance)
臓器感覚