視力
どのくらいの大きさのものがどのくらいの距離でわかるかを示す指標。主により遠くの小さいものに焦点を合わせることのできる目の力のことを指す。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
どのくらいの大きさのものがどのくらいの距離でわかるかを示す指標。主により遠くの小さいものに焦点を合わせることのできる目の力のことを指す。
HSF4とは、ヒトにおける熱ショック転写因子(Heat shock transcription factor 4)ファミリーの一つであり、主に水晶体の発生や透明性の維持に不可欠な転写因子をコードする遺伝子、およびその遺伝子によって産生されるタンパク質のことである。
NF1とは、神経線維腫症1型の略称であり、カフェオレ斑や神経線維腫などの皮膚症状を主徴とし、全身の多彩な臨床症状を伴う常染色体優生遺伝性の遺伝性疾患である。 フォン・レックリングハウゼン病とも呼ばれる。
TAOとは、大動脈弁狭窄症(Aortic Valve Stenosis)などの医療用語の略称として用いられるほか、科学技術や学術研究の分野において複数の定義を持つ用語である。
難聴や視力障害(円錐水晶体、水晶体脱臼、皮質部白内障)を伴う糸球体腎炎。糸球体基底膜にあるⅣ型コラーゲンα鎖の遺伝子変異が原因。多くはX染色体優性遺伝疾患。
エサンブトールとは、結核の治療に用いられる合成抗菌薬であり、抗酸菌に対して静菌的に作用する化学療法薬の一種である。
生薬として用いられるキクやシマカンギクの頭花。漢字では菊花。
ヒトに起こるプリオン病のひとつ。脳内のプリオンが原因となるため、脳や角膜の移植を行った医療従事者に感染する(医原性CJD)。
目の組織(虹彩、網膜、脈絡膜、視神経乳頭など)が欠損する先天性異常。胎生裂の閉鎖不全が原因。視力不良、斜視、眼振などの原因となるが、その程度はには個人差がある。
主に視力の矯正を目的に使用される、瞼の下(角膜の表面)に挿入する薄いレンズ。
サイトメガロウイルス網膜炎とは、ヘルペスウイルス科に属するサイトメガロウイルス(CMV)の感染によって引き起こされる進行性の網膜炎症性疾患であり、日和見感染症の一つとして免疫不全状態にある患者に好発する。
サンシュユとは、ミズキ科の落葉高木、またはその果実を指す生薬名である。
レンズの焦点距離を表す単位。目においては視力を表す数値に使用される。ディオプトリーとも。
スネレン(Snellen)によって考案された視力の分数表記。
トキソプラズマの経口摂取による感染症。母子感染を起こす(先天性トキソプラズマ症)。母体は無症状であることが多い。時に頚部リンパ節腫脹や発熱を伴う。
ニチニチソウ類に含まれるアルカロイド。チューブリンに結合してその構造を変化させることで微小管の形成を阻害するというコルヒチンに似た作用を持つ。抗がん剤の有効成分となるが、神経毒性が強い。
目の網膜で神経が作られる際に働く遺伝子。この遺伝子の変異によって動体視力が低下する。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬のひとつ。不眠症に対する治療薬。商品名はロヒプノール、サイレースなど。
ポリープ様脈絡血管症とは、網膜の下にある脈絡膜の血管異常により、網膜色素上皮の下にポリープ状の病変や異常な血管網(網脈絡膜血管異常)を形成する疾患である。
アセタケ類とカヤタケ類のキノコに含まれるコリン作動性神経を刺激するアルカロイド。ベニテングダケから発見された。
視力検査で使われる、アルファベットのCに似た隙間の空いた環。国内の視力検査で用いられる。
リフトバレー熱とは、リフトバレー熱ウイルス(RVFV)によって引き起こされる、人獣共通感染症の一つである。
キサントフィル(カロテノイドの一種)のひとつで黄色〜橙色を呈す色素。緑色の植物には必ず含まれているとされる。ヒトでは血漿中や目の黄斑、黄体に含まれる。
変視症や小視症、中心暗点などを主症状とする目(網膜)の疾患。網膜の中心部に水が貯留することで視力の低下が引き起こされる。30〜40歳の男性に多い。中心性網膜炎。
黄斑内の凹部。網膜上で光の像を結ぶ部分。
キノホルムが原因となる疾患。頭文字を取ってスモンとも。1967~68年頃に多くの患者が現れた。
内側血液網膜関門とは、網膜の毛細血管内皮細胞同士が密着結合(タイトジャンクション)によって強固に結合し、血液中の物質が容易に網膜実質へ移行することを制限している生理学的構造のことである。
糖尿病網膜症の初期段階。血管の異常(毛細血管瘤、血管透過性亢進)や出血、浮腫などが生じ始める。この時点では視力に影響を及ぼすことは少ない。
脳や脊髄、視神経などの中枢神経系の髄鞘が破壊される自己免疫疾患。髄鞘の主要な構成成分であるミエリン塩基性タンパク質(MBP)などの中枢神経系自己抗原に対する自己免疫が脱髄をもたらすことが示唆されている。
失明(blindness) 視力を完全に失うこと。
矯正視力が 1.0 以上にならないような目の状態。
抗VEGF薬とは、血管内皮増殖因子(VEGF)の作用を阻害することで、新生血管の産生や血管透過性の亢進を抑える薬剤の総称である。
目の向きの異常。両眼の視線がずれる疾患。国内の有病率は約50人に1人とされる。
水晶体皮質とは、眼の内部に存在してレンズの役割を果たす水晶体の実質部分において、核を取り囲む外側(表層)の領域のことである。 水晶体は二凸レンズ状の組織であり、中心部の硬い「核」と、その周囲を取り巻く柔らかい「皮質」の二つの領域に大別される。
加齢黄斑変性症のひとつ。脈絡膜に血管新生が起こり、そのから血液や滲出液が眼底に漏れ出すことで黄斑が損傷し、視力低下が起こる。ウェット型の加齢黄斑変性症とも。
濾過手術とは、主として緑内障の治療において、眼圧を下降させるために房水の新たな流出路を外科的に作成する手術の総称である。
若年〜中高年において角膜周辺部の潰瘍を来す疾患。
リソソーム病のひとつ。リソソームのアリルスルファターゼAの欠損により、その基質であるスルファチドが脳の白質や腎臓などに蓄積する先天性の代謝異常。
眼球の中の水晶体を構成する主なタンパク質であるクリスタリンが変性することで起こる疾患。
白内障手術とは、濁った水晶体を除去し、代わりに眼内レンズを挿入することで視力の回復を図る外科手術である。 我が国において白内障手術は非常に高い頻度で施行されている眼科領域の手術であり、水晶体再建術とも称される。
水晶体皮質の混濁による白内障。女性は男性と比べ、女性ホルモンの影響により皮質白内障が多いとされる。
眼優位性が開いている目の方へ移るよう、錐体細胞の視覚反応が神経回路を再構築する神経の可塑性。弱視の子供の正常な片目を物理的にふさいで弱視側の目への反応を強くして視力を回復させる弱視治療に応用される。
眼疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、外眼筋など)に生じる異常や疾患の総称である。 眼疾患は視覚機能に直接的な影響を及ぼすことが多く、軽度なものから失明に至る重大なものまで多岐にわたる。
眼科医療とは、眼(眼球およびその付属器)に関する疾患や視覚障害の予防、診断、治療、およびリハビリテーションを行う医療分野である。厚生労働省や日本眼科学会などの公的機関および学術的知見に基づき、眼科医療は国民の健康な視機能を維持し、生活の質(QOL)を向上させるために不可欠な専門的医療サービスとして位置…
眼科疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、眼筋など)に生じる異常、障害、および病気の総称である。
眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正器を用いた場合の視力。
神経線維腫症2型とは、常染色体顕性遺伝(常染色体優性遺伝)形式をとる遺伝性の腫瘍抑制遺伝子疾患であり、両側性の聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)の発生を特徴とする疾患である。
糖尿病の合併症のひとつ。成人の失明の原因で最も多い病気。徐々にではなく突然目が見えなくなる。
視覚失認のひとつ。生物を含む物体を見ただけのときに、それが何であるかがわからない状態。触ったり音を聞いたりするとすぐに分かる。視力や視野などの要素的感覚、知能、注意、言語、物品についての知識(意味記憶)のいずれの障害によっても説明できない。
目の硝子体の奥にある、光の像を認識する神経組織。カメラのフィルムに相当する。厚さ110~180μm。
塞栓子が網膜に流れ込む網膜中心動脈を塞ぐこと。突然に急激な視力の低下が起こる。主に片目の視力が落ちるが、両目に起こることもある。
網膜幹細胞とは、網膜を構成する多様な細胞へと分化する能力と、自己複製能を併せ持つ幹細胞の一種である。
小児や若年者に発症し、次第に網膜視細胞が痛んで視力の異常が起こり、最終的には失明に至る遺伝性難病。成人の主な失明原因のひとつ。
小児の眼球内に生じる悪性腫瘍。他人から目が白く見えることより気付くことが多い。
網膜裂孔とは、眼球の内側にある光を感じる組織である網膜に、何らかの原因で穴や裂け目が生じる疾患である。 加齢や硝子体の変化に伴って網膜が引っ張られることが主な原因となり、放置すると網膜剥離へと進行して視力低下や失明のリスクを高めるため、早期の診断と治療が極めて重要となる。
脳白質脳症とは、中枢神経系の髄鞘(ミエリン)やグリア細胞に障害が生じ、脳白質に異常をきたす疾患群の総称である。
若年性関節リウマチとは、小児期に発症する原因不明の慢性的な関節炎を特徴とする疾患の総称であり、現在では主に小児特発性関節炎や若年性特発性関節炎とも呼ばれる疾患概念に含まれています。
眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正器を用いない、目そのものの視力のこと。
視神経の炎症。症状は視力低下や視野欠損、眼球運動に伴う痛み、色覚異常など。
視神経脊髄炎スペクトラム障害とは、中枢神経系、特に視神経と脊髄を主要な標的とする自己免疫疾患の一つである。 かつては多発性硬化症の亜型と考えられていたが、現在では免疫学的および病理学的に異なる独立した疾患として分類されている。