錐体細胞
目の網膜にある視細胞の一つ。明るい場所で色を認識するときに働く。錐状体とも。
HEALTH WORDS INDEX
細胞、遺伝子、タンパク質から生命のしくみを学ぶ。
目の網膜にある視細胞の一つ。明るい場所で色を認識するときに働く。錐状体とも。
鍵と鍵穴の関係とは、生体分子間における特異的な分子認識の仕組みを説明するための生化学および薬理学における概念である。
ヘモグロビンの遺伝子のミスセンス変異によって発症する貧血。
シナプスの結合が持続的に強まること。海馬における記憶形成の基本的な仕組みと考えられている。具体的には、海馬神経系のプレシナプスに高頻度刺激を与えると、興奮性シナプス伝達効率が増大し、その状態が数時間以上持続する現象。
長期生存形質細胞を参照。
形質細胞の一種。主に骨髄に移行し、そこで持続的に抗体を産生する。
染色体が2本持つ、短腕より長い部位。
視界の一部に起こる異常。閃光暗点とも呼ばれる。片頭痛の前兆として起こる。
肺を移植した際の拒絶反応に伴って起こる疾患。
翻訳の開始を意味するコドン。メチオニンをコードするアミノ酸配列。RNAではAUG、DNAではATG。
膠原病のスクリーニング検査として抗核抗体を検出する際に用いられる手法。
細胞周期におけるG1期(細胞間期)からG2期(複製と分裂の間期)の総称。
骨髄あるいは全身の臓器の血管の周囲に存在する幹細胞(体性幹細胞)。
胎生初期に内胚葉と外胚葉の間に生じる細胞のうち、上皮細胞以外の中胚葉由来の細胞。間葉系幹細胞から分化した細胞。体内の筋肉や骨、血液を構成する細胞。体の表面を覆う上皮細胞と区別される。
細胞の外(細胞間)のこと。
細胞外基質を産生して組織を支える細胞の総称。また、サイトカインなどを分泌して免疫細胞を制御したり、リンパ節においてリンパ球が活動しやすい環境を支えたりする働きを持つ。ストローマ細胞とも。
臓器の実質的な細胞の間を埋める支持組織(結合組織)。
間質に存在する線維芽細胞。臓器の実質を支える間質細胞を構成する。
自己免疫疾患であるリウマチのひとつ。
骨と骨による磨耗が起こらないように、関節腔の内部に突き出る骨を覆う硝子軟骨。主に硝子軟骨により構成されるが、損傷すると線維軟骨に置き換わる場合がある。
酵素の働きを阻害する物質。
阻害物質とは、生物学や生化学の分野において、特定の酵素の触媒作用、受容体へのリガンドの結合、あるいは特定の生化学的代謝経路や生理活性を減弱あるいは停止させる作用を持つ化学物質の総称である。
タンパク質を完全に分解せず、一定のアミノ酸配列を残して分解すること。
糖鎖を特定の酵素によって分解した際に、その酵素ではそれ以上分解できなくなって残るデキストリン。
通常は免疫の対象とならないために免疫寛容ではなく、抗原性を持つ体内の成分のこと。自己の成分であるにもかかわらず異物と認識される。
オートファジーの初期に細胞内にできる膜。完成前のオートファゴソーム。
電位勾配とは、空間的な電位の変化率、すなわち単位距離あたりに生じる電位の空間的変化の度合いを指す物理学および生理学における用語である。
呼吸鎖の一部。解糖系とクエン酸回路から送られてきた水素と酸素を用いてATPと水を合成する反応系。
分子や原子内に存在する電子のうち、同一の電子軌道に存在する2個の電子。
電極とは、電気回路または媒体との間で電子やイオンなどの電荷の授受を行うための導体の総称である。
電気genic(エレクトロジェニック、電気産生的)とは、細胞膜を介したイオンの輸送に伴い、膜電位の変化を引き起こす現象や機構、あるいはその性質を指す生物学および生理学用語である。 生物の細胞は、その細胞膜を境界として内側と外側で様々なイオンの濃度差を維持しており、この濃度勾配や電気化学的勾配を利用して生…
溶液に直流電流を流すと、その溶液に含まれる分子が自身が持つ電荷と反対の電極に向かって移動する現象。
電気的融合法とは、高電圧のパルス電場を用いて細胞同士を物理的に結合させ、融合細胞を作出する細胞工学および分子生物学の手法である。
分子内の原子が電子を引きつける強さ。原子同士の化学結合様式(共有結合、イオン結合、水素結合)を決定する要因となる。
電解液とは、溶質がイオンに電離することで電気伝導性を示す液体、すなわち溶液のことである。
水(溶媒)に溶けるとプラスイオン(陽イオン)とマイナスイオン(陰イオン)に分かれて電気を帯びる物質。分かれたイオンを指すこともある。
電解質が溶液中で陰イオンと陽イオンに分かれること。電気解離やイオン化とも。
電解質が水に溶けた際に、どれだけヒドロニウム(H3O+)や水酸化物イオン(OH-)が分離(電離)されるかを表す指標。
神経細胞の細胞膜内外のイオンによって生じる、刺激が与えられていない時の膜電位。
刺激が与えられていない時の神経細胞が持っている細胞膜内外の電位差。
心臓へ流れ込む(戻る)血液の流れる血管のこと。主に脚の筋肉が静脈の流れを作る。
静脈栄養合併肝障害とは、中心静脈栄養(TPN)を長期にわたり受ける患者において高頻度に発症する肝障害の総称であり、腸管不全関連肝障害(IFALD)とも呼ばれる。
非LTR型レトロトランスポゾンとは、両端に長末端反復配列(LTR)を持たないレトロトランスポゾンの一種であり、ゲノム上の別の場所へ移動する際にRNA中間体を介して逆転写機構を利用する可動遺伝因子である。
機能性消化管疾患のひとつ。内視鏡的に食道炎を認めないのにも関わらず、胸やけを自覚する。
飲酒歴がなくても脂肪肝となり、アルコール性肝障害に類似した脂肪性肝障害が現れる病態のこと。生活習慣病が原因となる。成人の8%程度を占めるとされる。
ステロイド作用をもたない抗炎症薬の総称。解熱鎮痛薬の分類のひとつ。代表的なものはサリシンに含まれるサリチル酸。
ミトコンドリア外で働くクエン酸シンターゼの一種。精子に発現しており、卵子内に入ることでカルシウム波を誘導する。欠損すると生殖能がほぼ失われることが報告されている。
上皮細胞以外の細胞。筋肉や脂肪、血管、骨、軟骨、血液などを構成する細胞。
NF-κBの活性化経路のひとつ。細胞が紫外線照射などのストレスを受けた際に活性化される。
MHCクラスⅠ分子の一種。古典的クラスⅠ分子よりはるかに種類が多く、その機能も多岐にわたる。
低分子量Gタンパク質の一種。通常のGタンパク質と異なり、グアニンヌクレオチド交換因子と自身の持つGTPaseによるGDP型とGTP型の相互変換を行うことができない。
幹細胞の細胞分裂形態のひとつ。分裂前のひとつの幹細胞から、1つの同じ幹細胞と、1つの別のものに分化した細胞を生み出す分裂。不等分裂や非対称性分裂とも。
小細胞肺がん以外の肺がん。以下の種類に分類される。
ある物質が酵素の活性部位とは異なる部位に結合し、その酵素の立体構造を変えて基質が生成物に変わるのを抑える阻害形式。非競合阻害とも。
非極性物質とは、分子全体としての電気双極子モーメントがゼロ、あるいは極めて小さく、電荷の偏りがほとんど存在しない化学物質の総称である。
ウイルスが持つ、ウイルス粒子形成に関わらないタンパク質。これらに含まれるプロテアーゼの阻害薬が抗ウイルス薬として使用される。
基質特異性が低く、一つより多くの物質に対して結合できる酵素。
真核生物の細胞内で起こる、DNA二重鎖切断を修復する方法のひとつ。高等動物では主要な経路。欠失が起こりやすいとされている。
相同性のないDNA間あるいは短い相同配列間で起こるDNA塩基配列の組換え。原核生物から真核生物に至る全ての生物種で起きる現象とされる。染色体異常の原因となることが知られている。
非神経型ゴーシェ病とは、常染色体劣性遺伝形式をとる遺伝性疾患であり、ライソゾーム病の一つに分類されるゴーシェ病の病型のうち、原則として中枢神経系の原発性症状を伴わないものを指す。