β-カロテン
ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
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ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
β-グリコシダーゼとは、O-グリコシル化合物におけるO-グリコシド結合の加水分解を触媒する酵素の一種であり、国際生化学・分子生物学連合の酵素番号(EC番号)としてEC 3.2.1.21に分類される加水分解酵素である。 本酵素は、主に配糖体やオリゴ糖の非還元末端にあるβ-D-グリコシル残基の切断に関与し、対応する糖とアグリ…
植物ステロールのひとつ。食品には植物性油脂やナッツ類、野菜類に含まれる。食物からは吸収されにくい。
99個のアミノ酸からなるポリペプチド。HLAクラスⅠ分子のL鎖としてH鎖と共有結合する。
くも膜細胞とは、脳や脊髄を包む3層の髄膜のうち、中層に位置するくも膜を構成する細胞のことである。 脳脊髄液の循環や血液脳関門の維持において重要な役割を担っている。
頭蓋円蓋部(上矢状静脈洞の付近)に存在するくも膜のキノコ状の突起。髄液の吸収を行い、それを上矢状静脈洞へ送る。パキオニ小体とも。
サトイモ科コンニャク属の植物であるこんにゃくの根茎(芋)を原料とする食品。漢字では蒟蒻。
アクアポリン1とは、生物の細胞膜上に存在する膜タンパク質の一種であり、主として水分子を効率的かつ選択的に透過させる水チャネルとして機能するタンパク質である。 1992年にピーター・アグレらによって赤血球膜から発見され、水の輸送に関する生体膜の仕組みを解明する契機となった。
アルギニンを脱炭酸化した有機化合物。大腸菌がアルギニンの代謝によって生成する。
アサツキとは、ヒガンバナ科 ネギ属に属する多年草であり、食用とされる植物の一つである。 ユリ科に分類されることもある緑黄色野菜である。 日本全国の山野に自生するほか、畑などで栽培も行われている身近な野菜である。
アジンホスメチルとは、広範囲の害虫防除を目的として農業分野で広く使用されてきた有機リン系化合物の殺虫剤である。
スクロースの約200倍の甘さを持つ甘味料。インスリンの分泌や血糖値に影響を与えない。アセスルファムKとも表記される。分子式は C4H4KNO4S
浮腫の治療薬。商品名はダイアート。
アゾ化合物とは、構造中にアゾ基(-N=N-)を有する有機化合物の総称であり、一般式としてR-N=N-R'(RおよびR'はアリール基などの有機基)で表される化学物質である。 アゾ化合物は、その多くが鮮やかな色調を示すため、染料や顔料といった着色料として工業的に広く利用されてきた歴史を持つ。
鳥類や両生類に由来するタンパク質。卵白などに含まれ、ビオチン吸収を阻害して卵白障害の原因となる。
化学的にはアミノ基(‐NH2)とカルボキシル基(‐COOH)とをもつ有機化合物の総称。タンパク質(ペプチド)を構成する要素となる。基本となる化学構造は以下の通り。示性式は H2N-CHR-COOH
アミリンとは、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインスリンと共に分泌される37個のアミノ酸からなるペプチドホルモンであり、膵島アミロイドポリペプチド(IAPP)とも称される生理活性物質である。
植物の細胞壁に含まれる単糖類(ペントース)のひとつ。主にL体として存在する。甘味度は砂糖の60%程度。
以下の二種類の化合物がある。
アリインとビタミンB1(チアミン)が結合した有機化合物。商品名はアリナミン。
アルキルの構造を持つリン脂質。オキアミに多く含まれ、小腸から吸収された一部はプラスマローゲンの前駆体となる。
最も強力な鉱質コルチコイド。副腎の皮質球状層で合成され分泌される。
消化管からのカルシウムの吸収を増加させる有機化合物。商品名はカルフィーナ。
骨粗鬆症に対するビスホスホネート系治療薬。骨のハイドロキシアパタイトに強い親和性を持ち、破骨細胞に取り込まれた後、その活性を抑制して骨吸収を抑える。商品名はボナロン、フォサマック。
アンジオテンシンIIとは、血圧の上昇や水・ナトリウムの保持に中心的な役割を果たす生理活性ペプチドであり、強力な血管収縮作用を持つホルモンである。
羅布麻葉(燕龍茶)のエキスに含まれる主なフラボノイドのひとつ。ケルセチンにグルコースが結合した配糖体。イソクエルチトリンとも。
グルコースによるオリゴ糖。α-1,6結合を含む分岐構造を持つ。
2つのグルコースがα-1,6結合によって繋がったマルトース。
カドミウムが原因となる中毒。腎臓(尿細管)障害を生じ、次いで骨軟化症を来す。女性に起こりやすい。貧血があるとカドミウムの吸収が促進されるため起こりやすくなる。イ病とも。
水溶性食物繊維に分類される多糖類。フルクトースが多数結合したフルクタン。
二型糖尿病治療薬(イプラグリフロジン)。腎近位尿細管においてグルコースの再吸収を担うSGLT2を阻害し、血液中の過剰なグルコースを尿で体外に排泄する。商品名はスーグラ。
骨粗鬆症における骨量減少に対する治療薬。商品名はオステン、フィオランス。
サイトカインの一種。生体内では、細胞がウイルスに感染したときに、その細胞から産生され、ウイルスの増殖を阻害したりNK細胞を呼び寄せたりといった働きをする。インターフェロンという名前はウイルスの増殖を阻害(interfere)することから付けられた。
インドメタシンのプロドラッグ。関節リウマチや変形性関節症、腰痛、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群などに伴う炎症や痛みに対する治療薬。商品名はインフリー。
胆汁に含まれるビリルビンが腸内細菌によって還元されることでできる有機化合物。
主に体温上昇によって塩分を含む汗を分泌する汗腺。コリン作動性神経の特殊な交感神経が支配する。
体内(視床下部、脳下垂体前葉)で生合成されるエストロゲンのひとつ。テストステロンがアロマターゼに触媒されて生成される。更年期障害の症状や閉経後骨粗鬆症の治療薬となる。商品名はエストラーナ、ジュリナ、ディビゲル、ル・エストロジェル。
経皮吸収型のエストラジオールの商品名(久光製薬株式会社)。
女性ホルモンの一種。卵胞ホルモンとも呼ばれる。閉経後には、分泌量がそれ以前の10分の1以下に急激に減少することが確認されている。男性でも骨端の閉鎖や骨化、脂質代謝、性機能などに重要な役割を果たしていることが報告されている。
高コレステロール血症など脂質異常症の治療薬。NPC1L1を標的とする。商品名はゼチーア。
エゾネギとは、ユリ科の多年草であるアサツキの北海道および千島列島などの北方地域に自生・分布する変種(学名: Allium schoenoprasum var. foliosum または Allium schoenoprasum var. alakANEnse)であり、ネギ属に分類される野菜および山菜の一種である。
アミノ基とヒドロキシ基を持つ有機化合物。
ポリフェノールのひとつ。エラジタンニンの構成要素であり、その分解によって生成される。
エリオジクチオールの配糖体のひとつ。エリオシトリンはレモン(特に中果皮)に含まれる主要なポリフェノールであり、他の柑橘類に比べて30〜100倍多く含まれるとされる。
フラバノンのひとつ。エリオシトリンのアグリコン。柑橘類の果皮に多く含まれる。
甘味料として使用されるテトロースの糖アルコール。エリトリトールとも呼ばれる。分子式は C4H10O4
抗酸化作用を持つアミノ酸。主にキノコ類が豊富に含んでいる。
骨粗鬆症の治療薬。商品名はエディロール。
器質的疾患による便秘を除く、慢性便秘症の治療薬。商品名はグーフィス。
SGLT2に対する競合阻害作用を持つ有機化合物。糖尿病の治療薬。商品名はジャディアンス。
骨粗鬆症の抑制作用を持つTNF受容体スーパーファミリーのひとつであるサイトカイン。デコイ受容体としてRANKに競合してRANKLと結合し、破骨細胞分化と骨吸収機能を抑制する。破骨細胞前駆細胞の分化を抑制し、分化した破骨細胞の機能抑制やアポトーシス誘導にも関わる。
臓器に特異的な幹細胞とその幹細胞から分化した細胞群を含む細胞塊。ミニ臓器とも呼ばれる。
エキストラバージンオリーブ油に含まれる主要なポリフェノール。
カイロミクロンが各組織へトリアシルグリセロールを運んだ後に残ったリポタンパク質。肝臓に運ばれ吸収される。
ホスホセリンを多く含むカゼイン由来のペプチド。牛乳のカゼインにトリプシンなどのプロテアーゼを作用させることで得られる。
中枢神経の興奮による覚醒作用および利尿作用があるアルカロイド。化学的にはプリン環を持つキサンチンのメチル化誘導体(1,3,7-トリメチルキサンチン)。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
カリウム競合型酸ブロッカーとは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+,K+-ATPase)を可逆的かつカリウムイオンと競合的に阻害することで、強力な胃酸分泌抑制作用を示す薬剤である。 従来のプロトンポンプ阻害薬(PPI)と比較して、酸による活性化を必要とせず、投与後速やかにプロトンポンプを阻害するため…
金属元素の一つ。人体に最も多いミネラルで、体重の約2%(約1kg)を占めている。
甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌される、32個のアミノ酸からなるペプチドホルモン。前駆体はプロカルシトニン。