LPAAT
LPAATとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をアシル化してホスファチジン酸(PA)を生成する酵素であるacylglycerol-3-phosphate O-acyltransferaseの一般的な遺伝子命名法およびタンパク質の略称の一つである。
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LPAATとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をアシル化してホスファチジン酸(PA)を生成する酵素であるacylglycerol-3-phosphate O-acyltransferaseの一般的な遺伝子命名法およびタンパク質の略称の一つである。
LPAATβとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をホスファチジン酸(PA)へと変換する生合成経路に関与する酵素であるLPAATアイソフォームの一つである。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。カルボキシル基側の反対側の炭素(ω位)から数えて3番目の炭素結合部に二重結合を持つためオメガ3系脂肪酸(ω-3脂肪酸)とも呼ばれる。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。ω-7脂肪酸とも呼ばれる。
炭素間二重結合がω位で9位(脂肪酸のメチル末端から9番目の結合)にある脂肪酸。
1965年に小麦粉から最初に単離されたN-アシル化グリセロリン脂質。N-アシルエタノールアミンリン脂質とも呼ばれる。
ホスファチジルエタノールアミンやホスファチジルセリンに一つの脂肪酸がアミド結合で繋がることで、合計3つの脂肪酸を持つようになったグリセロリン脂質。
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸。NAD(P)+ のように表記される場合もある。水素原子が付いた還元型はNADPH。
脂肪酸やステロイドなどの脂質の合成に必要となる補酵素として働く化合物。還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸とも。
非メチレン介在型不飽和脂肪酸のこと。
三大栄養素であるタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の摂取比率のこと。PFCエネルギー比率とも呼ばれる。
PLAAT2(Phospholipase A and acyltransferase 2)とは、ホスホリパーゼAおよびアシルtransferase活性を持ち、リン脂質の代謝や脂肪酸の産生に関与する酵素蛋白質である。
PNPLA4(Patatin-like phospholipase domain-containing protein 4)とは、主に脂質代謝に関与するパタチン様ホスホリパーゼドメインを持ったタンパク質ファミリーの一種である。
リゾホスホリパーゼのひとつ。ホスファチジルコリンをグリセロホスホコリンと脂肪酸に加水分解する。
PPARのサブタイプのひとつ。PPARδとも呼ばれる。
PPARのひとつ。脂肪細胞の分化に関わる転写因子となる核内受容体。
PRDM16とは、転写因子およびエピジェネティックなコアギュレーターとして機能し、哺乳類の発生や細胞分化、特に褐色脂肪細胞や筋由来脂肪細胞(ベージュ脂肪細胞)の分化誘導において中心的な役割を果たすタンパク質およびそれをコードする遺伝子である。
グリセロリン脂質における原子団の結合位置のひとつ(グリセロール骨格1位)。主に飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸がエステル結合する部位。
グリセロリン脂質における原子団の結合位置のひとつ(グリセロール骨格の2位)。主に多価不飽和脂肪酸がエステル結合する部位。
グリセロリン脂質における原子団の結合位置のひとつ(グリセロール骨格3位)。コリンやエタノールアミン、イノシトール、セリンなどの極性基が結合する。この種類によってsn-2位の脂肪酸組成が異なるとされる。
sPLA2-ⅡCとは、分泌型ホスホリパーゼA2(Secretory phospholipase A2: sPLA2)ファミリーに属する酵素の一つである。
ステロール調節配列に結合する転写因子。脂肪酸やトリグリセリド、コレステロールの合成に関わる遺伝子の発現を促進する。
SREBPのひとつ。脂肪酸とトリグリセリドの合成に関わる遺伝子の発現を促進する。
SREBPファミリーには、SREBP-1a、SREBP-1c、およびSREBP-2のアイソフォームが存在する。
SREBPファミリーにはSREBP-1a、SREBP-1c、SREBP-2の3つのアイソフォームが存在し、その中でSREBP-1cは主に肝臓や脂肪組織などの末梢組織において脂肪酸合成関連遺伝子の発現誘導に特異的な役割を果たしている。
SREBP1cとは、哺乳類における脂質、特に脂肪酸および中性脂肪(トリアシルグリセロール)の生合成を制御する主要な転写因子である。
DNAウイルスの感染などにより活性化され、自然免疫応答を惹起する膜タンパク質。抗腫瘍免疫に関わるシグナル伝達経路に関わる。
骨格筋に存在する脱共役タンパク質。
UDP-グルクロン酸転移酵素のひとつ。唯一ビリルビンを代謝できる酵素。肝臓や小腸、皮膚に発現する。
VEGF-Bとは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)ファミリーに属する糖タンパク質であり、主に胎児発育や心臓をはじめとする代謝が活発な組織において血管の維持や生存に関与する生理活性物質である。
VLDLの受容体。LDL受容体と類似した構造を持つ。脂肪酸代謝が活発な心臓や筋肉、脂肪組織に強く発現し、リポタンパク質リパーゼ(LPL)と協力してトリグリセリド豊富なリポタンパク質の代謝に関与する。
運動の強度を表す単位。最大酸素摂取量に対する酸素の消費量から運動の強度を割り出す。単位は百分率。
海綿由来の合成糖脂質。元はキリンビール(株)の研究チームが沖縄産海綿動物から発見したスフィンゴ糖脂質。α-GalCerとも。
アミノ酸がアミノトランスフェラーゼの働きによってアミノ基を失った化合物。示性式は R-C(=O)-COOH
トコフェロール(ビタミンE)のひとつ。ビタミンEの中でも強い抗酸化作用を持ち、体内で不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、フリーラジカルを除去する。
必須脂肪酸でn-3系脂肪酸のひとつ。植物由来の油に含まれる脂肪酸。
ジオチランを含むヘテロ環式化合物。6位に不斉炭素を有するキラル分子であり、天然に存在するα-リポ酸はR体。
n-3系脂肪酸とも呼ばれる。
ケトン体のひとつであるカルボン酸。ヒドロキシ基がカルボニル基のβ位に結合したヒドロキシ酪酸。3-ヒドロキシ酪酸とも呼ばれる。
ミトコンドリアとペルオキシソームで行われる脂肪酸の代謝(酸化)。
n-6系脂肪酸のひとつ。リノール酸からΔ6-デサチュラーゼによって体内で生成され、ジホモ-γ-リノレン酸へと変化する。
脂肪酸の不飽和化を触媒するデサチュラーゼのひとつ。二つの鉄イオンを補因子として持つ金属酵素でもある。
ω-3脂肪酸 n-3系脂肪酸を参照。
ω-7不飽和脂肪酸 ω-7脂肪酸を参照。
二重結合が炭素鎖の端から7番目の炭素原子に存在する不飽和脂肪酸。
脂肪酸において、カルボキシル基がある側とは逆の末端。
脂肪酸に起こる酸化。カルボキシル基と反対側の末端(ω位)がカルボン酸にまで酸化される。
あんずの種子から得られる油脂。アプリコットシードオイルとも。
ひまわりの種子から得られる油脂。サンフラワーオイルとも。
脂肪酸が補酵素A(CoA)と結合した有機化合物。アシルコエンザイムAとも呼ばれる。
脂肪酸とCoA(コエンザイムA)をエステル結合させてアシルCoAにする反応を触媒する酵素。
脂肪酸(長鎖脂肪酸)をミトコンドリア内に移動させるために、カルニチンとアシルCoAからカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1(CPT1)に触媒されて合成される有機化合物。
脂肪酸の合成に関わる酵素(脂肪酸シンターゼ)のひとつ。
グリセリンに脂肪酸がエステル結合で付加した有機化合物(脂肪酸エステル)の総称。グリセリドやグリセリン脂肪酸エステルとも呼ばれる。
リノール酸でアシル化されたセラミド。
アシル基に作用するトランスフェラーゼ。脂肪酸を導入する際に働く。アシル基転移酵素やトランスアシラーゼとも。
脂肪酸が共有結合(アシル化)したタンパク質。
グリア細胞のひとつ。星状細胞や星状膠細胞、アストログリアとも。脳内の神経細胞の周りに存在する。ヒトの大脳皮質においては最も大きく、数も多い細胞。星型をしていることから名付けられた。
コエンザイムA(CoA)の誘導体。活性酢酸とも呼ばれる。クエン酸回路においてピルビン酸から生成される。