ヘモシアニン
エビやカニ、タコ、イカなどの赤血球に存在するタンパク質。ヒトのヘモグロビンに相当するが、中心にある金属元素が鉄ではなく銅であるため、酸素が結合すると青黒い色となる。
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エビやカニ、タコ、イカなどの赤血球に存在するタンパク質。ヒトのヘモグロビンに相当するが、中心にある金属元素が鉄ではなく銅であるため、酸素が結合すると青黒い色となる。
フェリチンの凝集体。細胞内における鉄の貯蔵の形態のひとつ。赤血球が破壊される過程で生じる、黄褐色から茶褐色の色素。血鉄素とも。
組織内にヘモジデリンが沈着した状態。血鉄症とも。
ヘモジデリン(血鉄素)やアスベスト小体(含鉄小体)を検出する際に用いられる染色法。鉄染色とも。
ヒユ科アカザ亜科の1〜2年生被子植物。代表的な緑黄色野菜。カスピ海沿岸のトルコ、アフガニスタンが原産地と考えられている。漢字では菠薐草であり、菠薐はペルシア(イラン)を意味する。
ボールド効果(Bold effect)とは、脳血流の変化に伴う血液中の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの相対的な濃度比の変化を利用して、脳の活動領域を磁気共鳴画像法(MRI)によって可視化する原理、およびその現象そのものを指す用語である。
ピロリン酸第二鉄を主成分とする鉄剤の商品名(日本臓器製薬株式会社)。アスコルビン酸(ビタミンC)、酢酸トコフェロール(ビタミンE)、シアノコバラミン(ビタミンB12)を含む。
人体に必要なミネラルのひとつ。成人の体内には12〜20mgがあり、骨に全体の25%と最も多く存在する。次いで肝臓、膵臓、腎臓の順で存在する。血清中ではβ-グロブリンと結合して0.5〜2mg/Lが含まれる。
筋肉中で酸素を貯える球状のタンパク質。157個のアミノ酸が連なったポリペプチド鎖と鉄ポルフィリンから成る。
地球上に存在する元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いたもの。金属元素が多いが、金属以外の無機化合物の構成元素も含まれる。
動物性タンパク質が持つ、ヘム鉄の利用を促進して非ヘム鉄の溶解を補助する働き。これによって鉄の吸収が促進される。
メタンが持つ水素原子のひとつをヒドロキシ基に酸化して、メタノールを産生する反応を触媒する酵素。
ヘモグロビンのヘム鉄が酸化され3価の状態となり、酸素と結合する能力を失ったもの。
メトヘモグロビン還元酵素とは、ヘモグロビン中の鉄が酸化された状態であるメトヘモグロビンを、通常の酸素運搬能力を持つ元のヘモグロビンへと還元する酵素の総称である。
東地中海地方原産のシナノキ科の植物。和名はシマツナソ。
原子や分子、イオンなどが不対電子を持つもの。不安定であり化学反応を起こしやすい。
真菌のエルゴステロール合成に関わるP450依存性の脱メチル化酵素。
ラム肉とは、生後1年未満の羊の肉のことであり、特有の風味を持ちながらも成熟した羊肉であるマトンと比較して肉質が柔らかく脂肪の風味がマイルドであるという特徴を持つ食肉である。 羊は反芻動物であり、その肉や乳は古くから世界各地で重要な栄養源として利用されてきた歴史がある。
クエン酸第二鉄の商品名(日本たばこ産業株式会社)。
肝細胞から分泌され、細菌のシデロフォアに結合し、その鉄の利用を阻害するタンパク質。好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリン(NGAL)とも。
消化管内でリンと結合し、食事中のリンを吸収されにくくする医薬品。
RNAを分解する酵素のひとつ。サイトカインのmRNAを分解することで過剰な免疫応答や炎症を抑制する。
ジケトピペラジンのひとつ。1968年に酵母であるロドトルラ・ピリマナエから単離報告されたシデロフォア。鉄キレート作用を有する。
三二酸化鉄
細胞内において、毒性を示す不安定な鉄が存在する場。
胸膜や腹膜、心膜、精巣鞘膜などに起こる悪性腫瘍。アスベストが原因となる。
乳飲料とは、生乳、牛乳、特別牛乳またはこれらを原料として得られた乳製品を主原料とし、これに乳製品以外の食品やビタミン、ミネラルなどの栄養成分を加えて加工した飲料のことであり、乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)において定義されている乳製品等の成分規格上の分類の一つである。
人体に必要なミネラルのひとつ。原子番号が30の金属元素。元素記号は Zn
光化学系Iとは、光合成を行う植物、藻類、シアノバクテリアのチラコイド膜に存在する膜タンパク質複合体であり、光エネルギーを利用して電子をフェレドキシンへと伝達する光化学系の一つである。 光化学系Iは、光合成の明反応において光リン酸化を駆動する中心的な役割を担っている。
1個の原子からなるイオン。
糖と酸化鉄の結合物。静注する鉄剤の有効成分。商品名はフェジン。
妊娠期とは、受精卵が子宮内膜に着床してから分娩に至るまでの期間であり、母体の体内において胎児が発育・成熟する一連の生理的な過程を指す。
酸素を必要としない呼吸。代わりに糖質などを利用して、有機酸を排出する。
ヘモグロビンの異常(ヘムまたはグロビンの合成異常)によって引き起こされる貧血。赤血球が小さくなったり、赤血球が持つ色素(ヘモグロビン)が少なくなったりするためこのように呼ばれる。
摂取した物質から栄養を吸収する消化管。長さは 5〜7m。胃から入り、出口は大腸へつながる。
身体に必要なミネラルのうち、比較的必要量が少ない以下の種類を指す。
微量栄養素とは、生物の生存、成長、代謝、生理機能の維持において不可欠でありながら、生体内での合成が不可能または不十分であるため食事や栄養補給を通じて微量かつ継続的に摂取しなければならない必須栄養素の総称である。
必須微量元素とは、生体の代謝や生理機能の維持に不可欠でありながら、体内の含有量や必要量が極めて微量である鉱物元素の総称である。 生物の生存や成長、生殖などの生命活動において重要な役割を担っており、多くは酵素の構成成分となったり、その活性を調節する補因子として働いたりしている。
放射性物質(放射性物質)の原子核から、{{崩壊}}によって放出される物質。ある物質が放射線を出す性質のことを{{放射能}}と呼ぶ。自然環境から放出される放射線を自然放射線、それ以外を人工放射線と呼ぶ。
松の実とは、マツ科(Pinaceae)マツ属(Pinus)の種子のうち、食用とされるものの総称である。 古来より栄養価の高い食材および生薬として利用されてきた歴史を持ち、現代においても健康食品や調理用種実類として世界中で広く親しまれている。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
脂溶性のリガンドの結合によって細胞核内での遺伝子の転写を調節する受容体。転写因子として働く。
青梅を塩漬けにし、赤ジソの葉で色をつけ、日干した後に漬け液に戻した保存食品。
性成熟期の女性において、性器に器質的病変が認められないにもかかわらず非周期的に起こる異常出血。従来は出血性メトロパチーと同一視されていた。
ブナ科植物の若芽にインクタマバチが産卵することによる刺激によってできるこぶ。タンニンを多く含む。硫酸鉄、ゴム、水などを配合することでインクの原料となる。
血液を体外に排出すること。
セルロプラスミン欠損症によって生じる鉄の蓄積や神経変性疾患の原因となる状態。
牛の乳またはそれを加工した飲料のこと。生乳を加熱殺菌したもの。ミルク。
牡蠣(カキ)とは、軟体動物門二枚殻綱イタボガキ科またはウグイスガイ目イガイ上科などに属する二枚貝の総称であり、古来より食用や薬用として利用されてきた水産資源である。
鉄が沈着したミトコンドリアが細胞核を取り囲む様に存在する赤芽球。鉄芽球性貧血では骨髄に現れる。
生態回廊とは、分断された生息地間をつなぎ、野生生物の移動や遺伝子交流を可能にする帯状の空間や環境のことである。 緑の回廊やコリドーとも呼ばれ、近年の生態系保全および生物多様性の維持において重要な役割を果たしている。
食品ではない物を食べようとする症状。
鉄と硫酸からなる塩。経口鉄剤として使用される。商品名はフェロ・グラデュメット、スローフィー、テツクールなど。
水における硬度とは、水中のカルシウムイオンおよびマグネシウムイオンの量を、炭酸カルシウム量(mg/L)に換算した値。
黒質に存在する黒い色素(メラニン)。鉄イオンと結合する。ニューロメラニンとも。
稗とは、イネ科キビ亜科キビ族ヒエ属に分類される一年草の植物であり、古くから穀物として栽培されてきた雑穀の一つである。
多価不飽和脂肪酸などの二重結合を有する脂肪酸を含む脂肪に酸化剤(フリーラジカル)が作用し、それを過酸化する反応。
ヘモジデリンが脳の表面(くも膜下腔)に沈着することが原因となる症状。
腎性貧血とは、慢性腎臓病の進行に伴って腎臓からのエリスロポエチンの産生が低下し、骨髄での赤血球の産生が減少することによって引き起こされる貧血のことである。 慢性腎臓病の患者においては病期の進行とともにその合併頻度が高くなり、腎機能の低下に比例してヘモグロビン濃度が低下する傾向がみられる。 腎臓は造血…
舌の表面にある細かな突起状の部分。この部分に味蕾が集中している。