虫歯
虫歯菌が作る酸によってエナメル質に穴が開き、象牙質や歯髄が侵食された歯のこと。う蝕やカリエスとも呼ばれる。
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虫歯菌が作る酸によってエナメル質に穴が開き、象牙質や歯髄が侵食された歯のこと。う蝕やカリエスとも呼ばれる。
口腔に生息し、糖質を発酵して歯のエナメル質を溶かす酸(乳酸など)やプラーク(歯垢)を発生させる細菌。代表的な虫歯菌はミュータンス菌。
ガラクトースの誘導体。アガロースを構成する糖のひとつ。
日常のブラッシングだけでは取り除くことが難しい歯垢や着色汚れなどを歯科医院にて専用器具を用いて行う歯の清掃のこと。
虫歯の専門的な呼び方。漢字では齲蝕。
歯の表面を覆う、人体で最も硬い組織(モース硬度で6〜8°)。琺瑯質とも。
甘味料として使用されるテトロースの糖アルコール。エリトリトールとも呼ばれる。分子式は C4H10O4
三大機能性トリテルペンのひとつ。β-アミリンを基本骨格とする。
カテキン類は、主に茶類に含まれるポリフェノール。渋味がある成分。茶ポリフェノールとも呼ばれる。
歯のう蝕(虫歯)のこと。デンタルカリエスとも呼ばれる。
白樺や樫の木などの樹木から摂れる成分(キシロース)を原料にした天然の甘味料。糖アルコールのひとつ。化学式はC5H12O5
グミとは、果汁などをゼラチンや糖質とともに型に流し込んで固めた咀嚼性菓子の一種である。
スクロースを分解しながらグルコースをα結合で重合させる酵素。
ミュータンス菌などの虫歯菌が持つ、グルカンの合成を触媒するトランスフェラーゼ。グルカン合成酵素とも。
コンポジットレジンとは、歯科保存領域においてう蝕(虫歯)の治療や歯牙の形態修復などに広く用いられる歯科用材料(充填用レジン)の総称である。
虫歯菌のひとつ。レンサ球菌属。
虫歯菌のひとつであるレンサ球菌。
ショ糖異性化酵素とは、ショ糖(スクロース)のα-1,2グリコシド結合を転移させ、別の二糖類へと変換する化学反応を触媒する酵素の総称である。 微生物をはじめとする自然界に広く存在し、糖質の構造変換や代謝において重要な役割を担っている。
シナモンに含まれるアルデヒド。シナモンの主成分および香り成分であり、虫歯菌(ミュータンス菌)に対する抗菌活性や歯垢形成阻害作用を持つ。また、インフルエンザに対する予防作用が報告されており、その作用は内服より吸入する方が強くなるとされる。
ストレプトコッカス属の虫歯菌のひとつ。ストレプトコッカス・サンギスとも。
虫歯菌のひとつである、ストレプトコッカス属のレンサ球菌。学名はストレプトコッカス・ソブリヌス。
アミロースとアミロペクチンの混合物で構成される多糖類。デンプンを構成するアミロースとアミロペクチンもグルコースが多数結合してできる多糖類であり、主成分はグルコースである。漢字では澱粉。スターチとも呼ばれる。
唾液の分泌量が少なくなり、口腔が乾燥状態となること。口腔乾燥症とも呼ばれる。50歳以上に多い。
人体の骨や歯を構成するリン酸カルシウムの一種。ヒドロキシアパタイトとも呼ばれる。化学式は Ca10(PO4)6(OH)2
ニクズク科の植物。虫歯菌に対する強い生育抑制活性を持つリグナン類が含まれる。
グルコースとフルクトースがα-1,6結合によって結合した二糖類。スクロースの異性体。イソマルツロースとも呼ばれる。
唾液に含まれるタンパク質。
ナトリウムのフッ化物。化学式はNaF
歯のエナメル質を構成するヒドロキシアパタイトがフッ素と反応してできる耐酸性の物質。フッ化アパタイトやフッ素燐灰石とも呼ばれる。六方晶構造で柱状の結晶を作る。化学式は Ca5(PO4)3F
虫歯菌や歯周病菌などの細菌の塊(バイオフィルム)。食べかすとは異なる。歯垢やデンタルプラークとも呼ばれる。
ポリフェノールの重合体。穀物(茶やカカオ、大豆、小麦)や果物(ブドウやリンゴ、カキ)、樹木の樹皮などに含まれる。
甘味料として使用される糖アルコールのひとつ。マルトース(麦芽糖)の還元(水素添加)によって得られるため還元麦芽糖とも。還元水飴の一種。
う蝕(虫歯)の最大の原因となる口腔に生息する細菌。ストレプトコッカス属に属するグラム陽性の通性嫌気性菌(レンサ球菌)。学名はストレプトコッカス・ミュータンス。大きさは0.5〜10μm。40分毎に分裂するとされる。
ストレプトコッカス属の細菌が産生する、グルコースからなる多糖類。α-1,3結合が全結合の半分以上を占める水に溶けないデキストラン(不溶性グルカン)。
グルコース(β-D-グルコース)とガラクトース(β-D-ガラクトース)がβ-1,4結合した二糖類。分子式は C12H22O11
生まれつき体内に生息しているラクトバチルス属の乳酸菌のひとつ。ラクトバチルス・ロイテリ。母乳にも含まれる。
鼻の左右にある副鼻腔。上の奥歯の付け根が近い位置にあるため、この位置の虫歯から副鼻腔炎が引き起こされる場合がある。
虫歯治療後の詰め物や被せ物の隙間から虫歯菌が入り込み、再び虫歯になる症状。
保存修復治療とは、う蝕(虫歯)や歯牙破折、摩耗、酸蝕症などによって失われた歯質に対し、審美性、咀嚼機能、および生体親和性の回復と維持を図る歯科医学および臨床歯科の主要な治療分野である。
細菌の感染が原因で起こる、口腔内の感染症。
口腔の唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)で分泌される液体。消化酵素のアミラーゼを含む消化液のひとつでもある。分泌量は1日に1.0〜1.5リットル。
接着剤とは、2つの物質の表面を界面において化学結合あるいは物理的吸着などの接着力によって一体化させるために用いられる非金属の物質である。
歯科治療とは、歯およびその周囲組織、口腔領域に生じる疾患や異常の予防、診断、および治療を行う医療行為の総称である。
歯の中心部である疎性結合組織。神経や血管が集中する部位。歯髄細胞が存在する。
甘味料として食品に使用される難消化性の糖質。
糖衣ガムとは、チューインガムの表面を砂糖や糖アルコールなどの糖類を含む層で被覆した菓子および食品の一種である。
食後に口腔のpHが下がることで、歯のエナメル質に含まれるカルシウムやリン酸が溶けること。
象牙細管とは、歯の硬組織である象牙質の内部を歯髄(歯の神経や血管が通る組織)からエナメル質またはセメント質との境界に向かって放射状に密に走る、微細な管状の構造のことである。
歯のエナメル質が酸性の飲食物や胃液によって溶かされること。酸蝕症とも。
齲蝕 う蝕(虫歯)を参照。