酢酸
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
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カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
植物が行う、グルコースを原料としてポリケチドを代表とする様々な化合物の生合成経路。
アセトアルデヒドを参照。
酢酸の陰イオン。イオン式は CH3COO-
酢酸とエタノールが脱水縮合してできるエステル。示性式は CH3COOCH2CH3
ショウガやバラなど様々な植物の精油に含まれる、果物のような香りを持つ有機化合物。
ビタミンEのひとつ。血行促進作用や活性酸素除去作用を有する。これを含む歯磨剤が市販されている。
酢酸とナトリウムの塩。CH3COONa
酢酸とビニルアルコールのエステル。ビニルアセテートとも呼ばれる。分子式は C4H6O2
プレドニゾロンと酢酸が結合したエステル。プレドニゾロン酢酸エステルとも。
酢酸とメタノールのエステル。CH3COOCH3
酢酸メンチル
リナロールのヒドロキシ基がアセチル基で置換された有機化合物。ラベンダーの香り成分のひとつ。セロトニンの分泌を促進する効果を示す。
リュープロレリンと酢酸の塩。商品名はリュープリン。
酢酸と亜鉛の塩。示性式 Zn(CH3COO)2 で表される。ウィルソン病(肝レンズ核変性症)や低亜鉛血症の治療薬。商品名はノベルジン。
酢酸が生成される発酵。エタノールから酢酸への変換。酢酸発酵を行う微生物を酢酸菌と呼ぶ。ピルビン酸からピルビン酸オキシダーゼによって酢酸が生成される。
グラム陰性で偏性好気性の真正細菌(アセトバクター属)。エタノールの発酵によって酢酸を生成する酢酸発酵を行うため、食酢の生産に用いられる。
オレンジ剤など、かつて使用された除草剤の主な有効成分。
その大量投与によって植物の成長が急激に促進されることが発見された植物ホルモン。
ジヒドロキシフェニル酢酸を参照。
玉ねぎなどに多く含まれるポリフェノール(ケルセチン配糖体)の腸内細菌代謝物のひとつ。
チロシン代謝における中間代謝産物。前駆体は4-マレイルアセト酢酸。
チロシンの中間代謝産物。前駆体はホモゲンチジン酸。
アセトアルデヒドを酢酸に代謝するデヒドロゲナーゼ。アルデヒドデヒドロゲナーゼのひとつ。
ALDH21とは、アルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の活性型アレル(遺伝子型)であり、正常な酵素をコードする遺伝子型である。 ヒトの第12染色体長腕(12q24.2)に位置するALDH2遺伝子において、アミノ酸配列の第487番目がグルタミン酸である通常のタンパク質を生成する。
ピリドキサールリン酸を補酵素として、α-ケトグルタル酸のα-ケト基とアスパラギン酸のアミノ基の転移反応を触媒して、オキサロ酢酸とグルタミン酸を生成するアミノ基転移酵素。
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)とカリウムの塩(エチレンジアミン四酢酸二カリウム塩二水和物)。カルシウムイオンを除去することで血液凝固を防ぐ強力な抗凝固剤。
EDTA-2Na(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム二水塩)とは、キレート剤として広く用いられる有機化合物であり、金属イオンと安定な水溶性の錯体を形成する性質を持つ化学物質である。
グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼのこと。ASTの旧称。
白血球や消化管、脂肪組織に発現する、酢酸などの短鎖脂肪酸をリガンドとする受容体。遊離脂肪酸受容体2(FFAR2)とも。
肝臓における糖新生の律速酵素。ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ。PEPCとも。
α-ケト基とは、カルボニル基(C=O)の隣接する炭素(α位)に別のカルボニル基が結合した構造、あるいはカルボニル基の隣の炭素原子がケトンとしての酸素原子を持つ官能基の総称である。 一般的には、有機化合物におけるカルボニル炭素の隣(α位)にオキソ基(ケト基)が存在する構造を指し、生化学や有機化学の分野におい…
アミノ酸がアミノトランスフェラーゼの働きによってアミノ基を失った化合物。示性式は R-C(=O)-COOH
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
加水分解によってアスパラギン酸とアンモニアとなる。
コエンザイムA(CoA)の誘導体。活性酢酸とも呼ばれる。クエン酸回路においてピルビン酸から生成される。
酢酸からアセチルCoAを合成する反応を触媒する酵素。アセチルCoA合成酵素とも呼ばれる。
アセチルCoAを加水分解してコエンザイムAと酢酸を生成する反応と、脂肪酸のβ酸化の4段階目の3-ケトアシルCoAを基質としてアセチルCoAを生成する反応を触媒する酵素。アセチルCoA加水分解酵素や3-ケトアシルCoAチオラーゼとも呼ばれる。
アセチルコリン受容体を持つコリン作動性神経で用いられる神経伝達物質。化学的にはコリンと酢酸のエステル。最初に発見された神経伝達物質。
ビフィドシャントにおいてホスホケトラーゼの働きによって生成され、酢酸の前駆体となる有機化合物。分子式は C2H5O5P
疎水性の官能基のひとつ。CH3CO- や -C(=O)-CH3 と表される。
アニリンがアセチル化した芳香族化合物。N-フェニルアセトアミドとも。
エタノールが肝臓でアルコール脱水素酵素の働きによって分解されると発生するアルデヒド。エタナール、酢酸アルデヒド、エチルアルデヒドなどとも。示性式は CH3CHO
アセトバクター(Acetobacter) 酢酸菌を参照。
酢酸菌(アセトバクター属)のひとつ。福山黒酢の産生に関わる。
アセトバクタ―属の酢酸菌のひとつ。セラミド生産能を有する。
ケトン体のひとつ。一部はアセトンに代謝され尿や呼気によって排出される。
化学的にはアミノ基(‐NH2)とカルボキシル基(‐COOH)とをもつ有機化合物の総称。タンパク質(ペプチド)を構成する要素となる。基本となる化学構造は以下の通り。示性式は H2N-CHR-COOH
尿素回路において、シトルリンから生成される有機化合物。
グリシンとアルギニンからグアニジノ酢酸を生合成する反応の触媒となる酵素。
ヒドロキシ基(-OH)を持つ化合物の総称。
アルデヒドから水素原子を取り除いて酸化するデヒドロゲナーゼ。アルデヒドデヒドロゲナーゼとも。
フェニル酢酸系の非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)のひとつ。
クエン酸の異性体。クエン酸回路において、酢酸からシス-アコニット酸を経て生成される。オキサロコハク酸の前駆体となる。
水溶性食物繊維に分類される多糖類。フルクトースが多数結合したフルクタン。
バンレイシ科の樹木。花は強い香りを持つ。
インドール‐3‐酢酸とは、植物の生長を調節するホルモンであるオーキシンの一種であり、植物の細胞伸長や根の分化などの生理作用を担う代表的な化合物である。
パンの発酵に必要な菌(酵母)。パン酵母とも。主にサッカロマイセス・セレビシエを指す。
ATP7Bの遺伝子変異が原因となる肝臓の疾患。銅の代謝異常によって銅が過剰に蓄積し、肝臓や脳、腎臓、角膜などに沈着する。
ウロポルフィリノーゲンⅢの四つの酢酸基のカルボキシル基を脱炭酸してメチル基とし、コプロポルフィリノーゲンとするデカルボキシラーゼ。