副作用
薬の濃度が主作用が現れるよりも高くなると出てくる、好ましくない効果のこと。
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薬の濃度が主作用が現れるよりも高くなると出てくる、好ましくない効果のこと。
セロトニン受容体のひとつ。求心性迷走神経末端に発現し、腸クロム親和性細胞から分泌されるセロトニンによって刺激されると嘔吐中枢を介して嘔吐が引き起こされる。
免疫調整剤のひとつ。急性白血病、慢性骨髄性白血病の治療薬および潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患や臓器移植の際の免疫抑制剤として使用される。商品名はロイケリン。
Aホルデインとは、精神神経科領域などで用いられる治療薬の名称であり、一般的にはハロペリドールを有効成分とする医薬品の商品名の一つである。
CYP2B6とは、主に肝臓に発現し、多様な臨床薬剤や生体外異物の代謝に関与するシトクロムP450(CYP)酵素ファミリーの主要な構成要素の一つである。
CYP2Cとは、主として肝臓に存在し薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)のスーパーファミリーにおける主要なサブファミリーの一つである。
CYP2C93とは、ヒトの肝臓などに多く発現し薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)の主要な分子種の一つであるCYP2C9遺伝子の、代表的な遺伝子多型(アレル)の一つである。
最も慢性肝炎へ移行しやすいウイルス性肝炎。C型肝炎ウイルスの感染による肝炎。血液を介して感染する。肝がんの原因のの70~80%を占める。
FOLFOX6とは、主に大腸がんなどの悪性腫瘍に対する化学療法として用いられる、複数の抗がん剤を組み合わせた多剤併用療法レジメンの一つである。
2010年に登場した糖尿病の治療薬。インクレチンのひとつであるGLP-1のアミノ酸を置換し脂肪酸を付加することでDPP-4による分解を受けないようにした注射薬。膵臓からのインスリンの分泌を強力に促進する。
GluK1とは、中枢神経系において興長性神経伝達を担うカイニン酸型グルタミン酸受容体を構成するサブユニットの一つである遺伝子およびそのタンパク質産物である。
H2受容体拮抗薬とは、ヒスタミンH2受容体を競合阻害することにより、胃酸の分泌を強力に抑制する医薬品の総称であり、消化性潰瘍や逆流性食道炎などの治療に用いられるH2ブロッカーとも呼ばれる薬剤である。
HIF-2α阻害薬とは、低酸素誘導因子-2α(HIF-2α)の機能や発現を特異的に阻害する分子標的薬の一種であり、主として腎細胞癌などの悪性腫瘍に対する治療薬として開発・臨床応用されている医薬品である。
HLAタイピングとは、ヒトの白血球の表面に存在するHLA抗原(ヒト白血球型抗原)の型を調べる検査法および検査技術のことである。 HLAは主要組織適合遺伝子複合体(MHC)であり、免疫応答における自己と非自己の識別において極めて中心的な役割を担う糖タンパク質である。
FAM3のファミリーに属するタンパク質。FAM3Cやアイレイとも。
2006年に京都大学の山中伸弥によって生み出された人工的な多能性幹細胞。人工多能性幹細胞や誘導多能性幹細胞とも呼ばれる。
KCNH2とは、ヒトの染色体7番目長腕(7q36.1)に位置し、心臓の電気生理学的活動においてきわめて重要な役割を果たす遺伝子である。 この遺伝子は、電位依存性カリウムチャネルの構成サブユニットであるKv11.1(別名hERG)をコードしている。
ドーパミンなどのモノアミンの前駆体。アミノ酸のチロシンから生成される。レボドパやL-ドパとも呼ばれる。
MEOSとは、Microsomal Ethanol Oxidizing Systemの略称であり、日本語ではミクロソームエタノール酸化系と呼ばれる酵素系である。 主として肝臓の小胞体(ミクロソーム)に存在する酵素群によって構成されており、アルコール代謝に関与する主要な経路の一つとして知られている。
N-デスメチルジアゼパムとは、ベンゾジアゼピン系化合物の一つであり、ジアゼパムなどのベンゾジアゼピン受容体作動薬が肝臓などの生体内で代謝される過程で生成される主要な活性代謝物であるノルダゼパムの別名である。
ホスホジエステラーゼのひとつ。
Rh式血液型とは、赤血球の細胞膜上に存在する糖タンパク質や糖脂質などの抗原による血液型分類の一つである。 ABO式血液型と並び、輸血や妊娠管理において極めて重要な臨床医学上の分類基準となっている。
エトミデートとは、主として全身の麻酔導入に用いられる超短時間作用型の静脈性麻酔薬である。 GABAA受容体を介して中枢神経系の抑制的な神経伝達を促進することで、速やかな鎮静や催眠作用をもたらす特徴を持っている。
2014年に登場した糖尿病の治療薬。SGLT2に対する阻害効果によって尿への糖の排出を促進することで血糖を下げる。現在では現在は6種類が使用可能で、糖尿病のみならず心不全などの循環器疾患や慢性腎臓病などの多くの生活習慣病治療に用いられる。
イリノテカンの活性代謝物。
抗うつ剤のひとつ。選択的セロトニン再取り込み阻害薬とも呼ばれる。
β-ラクタマーゼを阻害するタゾバクタムとペニシリン系のピペラシリンの合剤。商品名はゾシン。
THIPとは、主に睡眠障害や不安の治療薬として研究されてきたGABA受容体作動薬であり、化学名を4,5,6,7-テトラヒドロisoxazolo[5,4-c]pyridin-3-olとする化合物である。 ガボキサドールという一般名でも知られている。
TNF受容体のひとつ。TNFの副作用の発現に関わる。CD120bとも。
Trypanosoma cruziとは、南アメリカから中アメリカにかけて風土病として存在する、人獣共通感染症のシャーガス病を引き起こす原虫の一種である。
UGT1A3とは、ヒトの肝臓や消化管などの組織に発現し、様々な内因性物質や薬物のグルクロン酸抱合を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)ファミリーの主要なアイソザイムの一つである。 UGT1A3はUGT1A遺伝子クラスターに位置し、他のUGT1Aファミリーメンバーと同様にエクソンの共有と選択的スプライシングによって多様…
UGT1A6は、ヒトの第2相代謝酵素(抱合酵素)の一つであり、主にアセトアミノフェン(パラセタモール)や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの薬物、さらには食事由来の化合物やセロトニンなどの神経伝達物質の代謝に関与している。
UGT1A8とは、ヒトのUGT1Aファミリーに属し、主として小腸などの消化管に発現して様々なグルクロン酸抱合反応を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素アイソフォームの一つである。
UGT2B7とは、主として肝臓や腎臓などの組織において内因性物質や薬物のグルクロン酸抱合を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)ファミリーの主要なアイソザイムの一つである。
小腸に作用し、炭水化物の分解を遅くして血糖値の上昇を抑える糖尿病の治療薬。
ジオチランを含むヘテロ環式化合物。6位に不斉炭素を有するキラル分子であり、天然に存在するα-リポ酸はR体。
ヒドロキシ酪酸のひとつ。γ位(4位)がヒドロキシ化した酪酸。4-ヒドロキシ酪酸やγ-ヒドロキシブチレートとも。
μ受容体とは、主として中枢神経系や末梢神経系に存在し、鎮痛作用や依存性の発現に関与する主要なオピオイド受容体の一つである。
国内の死因の3分の1を占め、現在も増加傾向にあると言われる遺伝子異常による疾患。
糖尿病の食後の血糖改善を目的としたα-グルコシダーゼ阻害薬として用いられる有機化合物。商品名はグルコバイ。分子式は C25H43NO18
アルコール依存症に対する治療薬。国内では2013年5月に承認された。アカンプロサートのカルシウム塩の商品名はレグテクト。
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
ムスカリン受容体拮抗薬。慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の治療薬。臭化物として使用され、商品名はエクリラジェヌエア。
1974年にアメリカで開発された、世界で初めての抗ウイルス剤。バラシクロビルの活性代謝物。商品名はゾビラックス、アシクロビン、アストリック、エアーナース、ビクロックス、ビルレクスなど。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
1873年にドイツで合成されたp-アミノフェノールの誘導体。解熱作用および鎮痛作用を持つ。APAPやパラセタモールとも呼ばれる。分子式は C8H9NO2
インドメタシンの消化管への副作用を抑えた医薬品。生体内でインドメタシンに代謝されてから効力を発揮するプロドラッグ。商品名はランツジール。
アレルギー性鼻炎やアレルギー性皮膚炎に対する治療薬。H1受容体のアンタゴニスト。ヒスタミンやロイコトリエン類のマスト細胞などからの遊離を抑制する。商品名はアゼプチン。
前脳基底部に局在する神経細胞に発現するアデノシン受容体。アデノシンが結合すると、腹側外側視索前野の活動を亢進させて睡眠を誘発する。
アデノシン三リン酸(ATP)のナトリウム塩。商品名はトリノシン、アデホス(アデホスコーワ)。
アトロピン代用薬とは、アトロピンと同様に副交感神経のムスカリン受容体においてアセチルコリンと拮抗し、その作用を競合的に阻害することでコリン作動性の神経伝達を抑制する薬剤の総称である。 自律神経系のうち副交感神経の働きを遮断することから、一般に抗コリン薬あるいは副交感神経遮断薬とも呼ばれる。
本態性血小板血症など、血小板が過剰に産生される疾患の治療に用いられる有機化合物。商品名はアグリリン。
頚肩腕症候群や腰痛における筋緊張状態、様々な疾患の痙性麻痺に対する治療薬。商品名はアロフト。
パクリタキセルにヒト由来のアルブミンを結合させて水溶性としたもの。
ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がんに対する治療薬。商品名はベージニオ。
モルヒネから合成される有機化合物。化学構造の一部がドーパミンと共通している。商品名はアポカイン。
ピリン系の有機化合物。アミノフェナゾンとも。
放線菌(ストレプトマイセス・ノドサス)が産生するポリエン系抗真菌薬。エルゴステロールと結合することにより細胞膜障害を起こす。商品名はファンギゾン、ハリゾン。
アムロジピンベシル酸塩とは、持続性のカルシウム拮抗薬であり、主として高血圧症や狭心症の治療に用いられる医薬品である。
アリピブラゾールとは、主として統合失調症の治療などに用いられる非定型抗精神病薬である。