ANGPTL6
ANGPTL6とは、アンジオポエチン様タンパク質6(Angiopoietin-like protein 6)のことであり、主として肝臓から分泌され血管新生やエネルギー代謝の調節に関与する液性因子である。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
ANGPTL6とは、アンジオポエチン様タンパク質6(Angiopoietin-like protein 6)のことであり、主として肝臓から分泌され血管新生やエネルギー代謝の調節に関与する液性因子である。
ANGPTL7とは、アンジオポエチン様タンパク質ファミリーに属する分泌タンパク質であり、主として眼科学や腫瘍学の領域において研究されている分子である。 ヒトにおいてはANGPTL7遺伝子によってコードされており、角膜などの眼組織において比較的高い発現が確認されている生体分子である。
銅の輸送に関わるATPase。遺伝子は13番染色体に存在する。細胞内のゴルジ体に局在する。肝臓内に銅が過剰蓄積するウィルソン病は、この遺伝子の変異が原因となる。
細胞膜とミトコンドリア内膜に存在するイオンチャネル。細胞内の代謝状態と細胞膜の興奮性を結びつけている。ミトコンドリア内膜に存在するものは細胞保護やアポトーシス抑制に関与する。ATP感受性KチャネルやATP感受性K+チャネル、KATPチャネルなど、様々な表記揺れがある。
AZFaとは、Y染色体の長腕(Yq11)に位置する無精子症因子(Azoospermia factor)領域の3つの主要な遺伝子座のうちの一つである。
B-Boxとは、細胞内の物質輸送や小胞体におけるタンパク質の品質管理機構などにおいて重要な役割を果たすドメイン、あるいは遺伝子ファミリーの名称である分子生物学用語である。
ビタミンB6の誘導体であるピリドキサールリン酸を補酵素とする酵素の総称。
BCKADHキナーゼとは、分岐鎖α-ケト酸脱水素酵素複合体(BCKDH複合体)の活性を負に調節する酵素である。 この酵素は、BCKDH複合体のE1成分であるE1αサブユニットをリン酸化することによって、その触媒機能を不活化する役割を持つ。
ボンベシンをリガンドとする受容体のひとつ。糖代謝や味覚学習に関わることが示唆されている。
転写因子のグループのひとつ。CCAAT/エンハンサー結合タンパク質。
葉酸の代謝の一種。一炭素単位の転移。
CALM2とは、カルモジュリンをコードする代表的な遺伝子の一つであり、ヒトでは2番染色体に位置している。カルモジュリンはカルシウムイオン($Ca2+$)の主要な細胞内受容体であり、細胞内におけるカルシウムシグナル伝達の中心的役割を担うタンパク質である。
CAPとは、大腸菌などの細菌において炭水化物代謝に関与する遺伝子の発現を調節するタンパク質であり、一般にはcAMP受容体タンパク質(cAMP receptor protein: CRP)とも称される転写因子である。
ケモカイン受容体のひとつ。CD4陽性T細胞などのリンパ球表面に存在し、その遊走に関わる。骨代謝も調節し、その機能抑制は破骨細胞の骨吸収を抑える。
T細胞の受容体のひとつ。免疫グロブリンのファミリーに属する。代表的なT細胞の副刺激分子のひとつ。
カルジオリピンの生合成における中間代謝産物であるリン脂質(ジアシルグリセロールの一種)。ミトコンドリア内膜のTAM41によって生合成される。
脂肪細胞に多く発現し、脂質の代謝に関わるタンパク質。ATGLの活性化する作用を持つ。ABHD5とも呼ばれる。
SR-BIのC末端細胞質ドメインに結合するタンパク質。
ClC-7とは、CLCファミリーに属するクロライドチャネル、または対向輸送体である。 主として細胞内のリソソームや破骨細胞の波状縁といった酸性小胞の膜に局在しており、細胞生物学および骨代謝の分野において重要な役割を担っている。
カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)のひとつ。カルニチンとアシルCoAからアシルカルニチンを合成する反応を触媒する酵素。アシルCoAのアシル基をカルニチンへ転移させる。
CRYとは、概日リズム(サーカディアンリズム)の生体時計機構において中心的な役割を果たすクリプトクロム(Cryptochrome)遺伝子、およびその遺伝子によってコードされるタンパク質の総称である。哺乳類においては主にCRY1とCRY2の2つのサブタイプが存在し、約24時間の周期刻みにおいて不可欠な転写因子としての機能を担…
CSF-1とは、日本語でコロニー刺激因子-1とも呼ばれ、マクロファージやその前駆細胞の増殖、分化、生存を調節する重要なサイトカイン(造血因子)の一種である。 CSF-1はマクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)とも称され、単球系細胞の受容体であるCSF-1Rに結合することで、その生理活性を発揮する。
糖によるエネルギー代謝と脂質によるエネルギー代謝のバランスを検知するセンサー分子。
CUL3(Cullin 3)とは、ユビキチン・プロテアソーム系においてタンパク質の分解を仲介するユビキチンリガーゼ(E3)複合体の主要な足場タンパク質を構成する分子である。 ヒトではCUL3遺伝子にコードされており、細胞内のタンパク質の代謝やシグナル伝達、細胞周期の制御など、多様な生物学的プロセスの維持に不可欠な役割…
CYP1とは、主として生体異物や内因性物質の代謝に関与するシトクロムP450(CYP)ファミリーの一つである酵素群、およびそれをコードする遺伝子ファミリーのことである。
シトクロムP450のひとつ。多環芳香族炭化水素によってミクロソームおよびミトコンドリアで発現が誘導される。
シトクロムP450のひとつ。喫煙やプロトンポンプ阻害薬により誘導される。
シトクロムP450のひとつ。ベンゾピレン等の多環芳香族炭化水素,およびアリルアミン等の環境中に存在する発がん物質を代謝活性化する。
CYP27A1とは、チトクロームP450ファミリーに属するミトコンドリアの酵素の一つであり、主に肝臓やマクロファージなどの組織においてステロイド化合物やコレステロールの代謝に関与している。
CYP2Aとは、生体異物の代謝や内因性物質の酸化に関与するシトクロムP450 (CYP) ファミリーの一つである。
CYP2B6とは、主に肝臓に発現し、多様な臨床薬剤や生体外異物の代謝に関与するシトクロムP450(CYP)酵素ファミリーの主要な構成要素の一つである。
CYP2Cとは、主として肝臓に存在し薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)のスーパーファミリーにおける主要なサブファミリーの一つである。
シトクロムP450のひとつ。オメプラゾールの代謝に関わる。
パクリタキセルやアモジアキンを始めとする様々な薬物の代謝に関わるチトクロムP450。
シトクロムP450のひとつ。フルバスタチンやロスバスタチン、ワルファリンなどは主にCYP2C9により代謝される。
CYP2C93とは、ヒトの肝臓などに多く発現し薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)の主要な分子種の一つであるCYP2C9遺伝子の、代表的な遺伝子多型(アレル)の一つである。
シトクロムP450のひとつ。β遮断薬の代謝に大きく影響する。
CYP2Eとは、生体内の解毒機構や薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)スーパーファミリーに属する酵素ファミリーの一つである。
肝臓に最も多く分布し、薬物の代謝(酸化還元反応)に関わるシトクロムP450のひとつ。CYP3Aの活性には個人差があることが知られている。
CYP3A(シトクロムP450)のひとつ。出生後に主要となるCYP3A。肝臓や小腸に存在する、薬物の代謝に関与する代表的な酵素。男性より女性に発現量が多い。))
脂肪酸の代謝に関わるシトクロムP450のグループ。PPARによって転写が制御されている。
シトクロムP450のひとつ。
肝臓におけるα-トコフェロール以外のビタミンEの代謝に関わるシトクロムP450。
CYP7Aとは、コレステロールの代謝および胆汁酸の生合成における律速段階を触媒する重要な酵素である。 ヒトにおいてはCYP7A1遺伝子によってコードされており、主に肝臓の実質細胞に局在しているシトクロムP450ファミリーの分子種の一つである。
最も慢性肝炎へ移行しやすいウイルス性肝炎。C型肝炎ウイルスの感染による肝炎。血液を介して感染する。肝がんの原因のの70~80%を占める。
腸管病原細菌や病原性片利共生細菌の増殖を抑え、腸炎を予防することが確認されている。D-トリプトファンによる腸管病原細菌の増殖抑制効果は菌体内のトリプトファン代謝を変化させることによるもの。
解糖系の中間代謝産物であるグリセルアルデヒド-3-リン酸からジアシルグリセロールを経てプロテインキナーゼCを産生する代謝経路。
DEPとは、フタル酸エステルの一種であるジエチルルフタレートの略称であり、主にプラスチックの可塑剤や香料の保香剤として使用される化学物質である。
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)の硫酸抱合体。副腎皮質から分泌される。男性ホルモンの中間代謝産物。
DNA glycosylaseとは、DNA修復機構の一つである塩基除去修復(BER)の初期段階において、DNA中の損傷を受けた塩基または不適正な塩基を認識し、塩基と糖-リン酸骨格のデオキシリボースとの間のN-グリコシド結合を特異的に加水分解して遊離させる酵素の総称である。
DNAの二重螺旋とは、デオキシリボ核酸(DNA)がとる立体構造であり、2本のポリヌクレオチド鎖が互いに逆向きに平行して走りながら、共通の軸の周りを右巻きに巻き付いた構造のことである。
DNA修復とは、生体の細胞が持つ遺伝情報の本体であるDNAの塩基配列に生じた損傷や変異を認識し、これを元の正常な状態に復元する一連の分子機構の総称である。
DNAはアデニンとチミン、グアニンとシトシンがそれぞれ相補的な塩基対を形成して二重らせん構造を構築しており、この塩基の配列情報自体が生体の設計図として機能している。
Drp1(Dynamin-related protein 1)とは、ミトコンドリアの分裂(ミトコンドリア分裂)において中心的な役割を果たすダイナミンファミリーに属するGTPase(GTP加水分解酵素)の一種であるタンパク質である。
E-FABPとは、日本語で表皮型脂肪酸結合蛋白と呼ばれる分子量約15kDaのタンパク質であり、脂肪酸などの疎水性リガンドと可逆的に結合して細胞内輸送や代謝制御に関与するFABPファミリーの一員である。
ENPP3とは、ヌクレオチドのピロリン酸結合やリン酸ジエステル結合を加水分解する酵素であるエクトヌクレオチド・ピロファスファターゼ/ホスホジエステラーゼファミリーに属する膜タンパク質の一つである。
EPHとは、主に胎盤機能や血管の調節に関与するホルモン様物質であるエピネフリン、プロスタグランジン、あるいは高血圧、蛋白尿、浮腫を主徴とする妊娠高血圧症候群のかつての呼称であるEPH妊娠中毒症に関連して用いられることがある略語である。
FABP4とは、主に脂肪細胞やマクロファージに多量に発現し、脂肪酸などの疎水性リガンド可逆的に結合して細胞内輸送を行う細胞質型タンパク質ファミリーの一種である。 アディポサイト型脂肪酸結合タンパク質(aP2)とも称され、脂肪酸の代謝制御やシグナル伝達において重要な役割を担っている。
以下の高いドメイン構造相同性を持つ3種類のタンパク質のファミリー。これらの頭文字から名付けられたグループ。
プリン塩基の生合成における中間代謝産物。ホルミルグリシンアミジンリボヌクレオチドとも。