内科的治療
内科的治療とは、手術を用いる外科的治療に対し、薬物療法、食事療法、運動療法、放射線療法などの保存的治療を用いて疾患の治癒や症状の軽減、健康の回復を図る医療行為の総称である。
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内科的治療とは、手術を用いる外科的治療に対し、薬物療法、食事療法、運動療法、放射線療法などの保存的治療を用いて疾患の治癒や症状の軽減、健康の回復を図る医療行為の総称である。
内視鏡検査とは、細いファイバースコープや電子内視鏡を体内の消化管などの管腔器官や体腔に挿入し、直接粘膜などの内部を観察あるいは生検などの治療を行う検査手法である。
内視鏡を利用した手術のひとつ。がんの病巣の除去などに用いられる。
円蓋部髄膜腫とは、大脳半球の凸面(円蓋部)の硬膜表面に発生する髄膜腫であり、脳の表面を覆うクモ膜の細胞に由来する良性腫瘍の一つである。
再発とは、治療によって一度は消失したあるいは寛解した症状や疾病が、再び現れることをいう。
再発がんとは、がんの治療によって目に見える腫瘍が消失した後に、再びもとの部位あるいは別の部位に同じ種類のがんが増殖して現れてくる現象をいう。
切除不能とは、悪性腫瘍(がん)などの病変に対して、外科手術による完全な摘出が技術的あるいは解剖学的に不可能であると判断される状態を指す。
前立腺癌とは、男性生殖器の一つである前立腺の組織から発生する悪性腫瘍(癌)であり、主に腺細胞から発生する腺癌が大部分を占める。国立がん研究センターによると、日本国内において前立腺癌の罹患数は増加傾向にあり、高齢の男性に多く見られる特徴がある。
前頭前動脈とは、大脳の前頭葉外側面および内側面の前頭前野へ血液を供給する動脈の枝の一つである。 一般に、前頭前動脈は内頸動脈系から終脳へと至る主要な血管である中大脳動脈の上枝、あるいは前大脳動脈などの脳底動脈系やウィリス動脈輪から分枝する前頭葉領域の栄養血管として位置づけられている。
前頭頂動脈とは、脳を血液供給する主要な血管である大脳動脈輪や中大脳動脈などの系譜において、頭蓋内の前頭葉および頭頂葉の境界領域やそれぞれの皮質領域へ血液を供給する動脈の分岐枝の一つである。
前頭頭頂弁蓋とは、大脳の外側溝(シルヴィウス裂)を取り囲む前頭葉および頭頂葉の領域、すなわち中心前回の下部、中心後回の下部、および弁蓋部を含む領域を指す解剖学的な用語である。
鼻の周囲にある副鼻腔に炎症が起こり、鼻水や鼻閉、膿の蓄積などの症状が出る病気。蓄膿症とも呼ばれる。
手術による傷口で起こる細菌感染。大腸の手術で比較的多い。術後創感染や手術部位感染とも。
加熱人血漿蛋白とは、ヒトの血漿から分離・精製した蛋白質を主成分とし、ウイルスなどの感染性因子を不活化するために加熱処理が施された血液製剤の一種である。
動脈の一部にできる膨らみ(瘤)。血管の直径が通常の1.5倍以上となる。
毛細血管を介さず、直接大きな径の血管によって動脈が静脈に繋がること。
医原性損傷とは、医師などの医療従事者による診断、治療、手術などの医療行為や介入の過程において、意図せず患者に生じた身体的な障害や合併症のことである。
医療介入には、医師や看護師などの医療従事者が実施する薬物療法、外科手術、放射線治療などの積極的な治療行為だけでなく、生活習慣の指導、リハビリテーション、定期健康診断、予防接種なども含まれる。
医療機器とは、人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械、器具、管う、その他の物品であって政令で定めるものをいう。
心臓の右心室または左心室が存在しない、あるいは非常に小さくなる先天性心疾患。生後直ぐにチアノーゼや呼吸の異常が確認される。
卵巣結核とは、結核菌の感染によって卵巣に肉芽腫性炎症を引き起こす非常に稀な疾患である。
卵黄嚢腫瘍とは、胚細胞由来の悪性腫瘍の一つであり、胎児期の卵黄嚢への分化傾向を示す腫瘍である。 主に小児の精巣や、成人女性の卵巣などの生殖器に発生するほか、縦隔や仙尾部などの性腺外原発としても生じる稀な疾患である。
右頸リンパ本幹とは、主に頭部および頸部の右側からのリンパ液を集めて静脈角や右リンパ本幹へ注ぐ、主要なリンパ管の一つである。
合併症には2つの意味がある。
隣り合った手の指(足の趾)の一部または全部が癒合する奇形。足の場合は合趾症とも表記される。
手術日を含めた手術前後の時期。特に手術後は免疫力の低下による合併症の危険性があるため、適切な管理が必要。
耳下腺腫瘍と顎下腺腫瘍が80~90%を占める。
唾液腺やその排出管(ステノン管やワルトン管)の中にできる結石。顎下腺のワルトン管に出来やすい。
喉頭にできるがん。がん全体の0.6%とされる。
喉頭神経とは、迷走神経の枝であり、喉頭の運動および感覚を支配する重要な末梢神経である。
喉頭隆起とは、ヒトの頸部前中央部において皮膚の上からでも確認できる、甲状軟骨の前縁が突出した部位の通称である。
回旋筋群とは、肩関節の安定性を保ちつつ回旋運動などの多様な動きを可能にする、肩甲骨から上腕骨にかけて付着する一連の筋肉およびその腱の総称である。
手術を担当する医師のこと。
基底細胞がんとは、皮膚の表皮最下層に位置する基底細胞や毛包系細胞から発生する悪性腫瘍(皮膚がん)の一種である。
基靭帯とは、子宮の頸部および腟上部から骨盤壁の側方に広がり、子宮を骨盤内の正常な位置に支持・固定する重要な結合組織および平滑筋の厚い束である。
関節軟骨の変形による、整形外科では最も多い外来の原因となる疾患。60歳以上の約8割がどこかしらの関節で患うとされる。
外果関節面とは、脛骨および腓骨の下端部において距骨と関節を構成する、腓骨の外果の内側面にある滑らかな関節軟骨で覆われた面のことである。 外果関節面は、足関節(距腿関節)を形成する重要な構成要素の一つであり、下腿と足部の間で荷重を伝達し、足の背屈および底屈運動の安定性に寄与している。
外傷や体内の諸疾患を手術などによって治療する臨床医学の分野のひとつ。
外科療法(surgical treatment) 手術を参照。
外科的とは、手術や切開、縫合などの物理的な手技を用いて疾病や外傷の治療、診断を行う手法やアプローチを指す医学用語である。
外肛門括約筋とは、肛門の周囲を取り囲み、随意的に排便をコントロールする横紋筋性の括約筋である。
多発性嚢胞性骨異形成症とは、骨の組織が正常な骨組織に置き換わらず、線維組織と異常な骨組織へと置き換わる線維性骨異形成症のうち、複数の骨に病変が広がる疾患である。
大内臓神経とは、胸部の交感神経節から起こり、横隔膜を貫いて腹部の腹腔神経叢へと至る、ヒトの体において最も太い内臓神経である。
大動脈狭窄症とは、左心室から全身へ血液を送り出す大動脈の根元に位置する大動脈弁が、何らかの原因によって十分に開かなくなり、血流が障害される疾患である。
大動脈に起こる動脈瘤。自覚症状はほとんどないため気付きにくい。動脈瘤が破裂すると体内で大量出血するため激痛が起き、発症者の約80%がそのまま命を落とすとされる。
サンショウ(山椒)、カンキョウ(乾姜)、ニンジン(人参)、コウイ(膠飴)の4つの生薬から構成される漢方薬。腸の運動を亢進させる作用を持つ。
大腸の粘膜表面から発生するがん。盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸にできるものを結腸がん、直腸にできるものを直腸がんと区別される。直腸がんの方が、血便や下痢などの自覚症状が現れやすく、また直腸の粘膜が薄いため進行しやすい。
鼠径部よりもやや下方の足の付根に起こるヘルニア。鼠径部ヘルニア全体の2~8%とされる。
子宮体から発生するがん。子宮内膜がんとも。初期症状は不正性器出血。治療は原則として手術によるがんの除去。
子宮肉腫とは、子宮の筋肉層や結合組織などの間葉組織から発生する稀な悪性腫瘍である。 子宮体部に発生する悪性腫瘍のうち、多くを占める子宮体がん(子宮内膜癌)とは異なるタイプの腫瘍であり、子宮の筋肉や支持組織から発生する点に特徴がある。
子宮頸がんとは、子宮の頸部に発生する悪性腫瘍である。
胸部や腰部の脊髄障害によって両足に起こる運動麻痺。
小児悪性腫瘍とは、小児期に発生する悪性腫瘍(がん)の総称であり、成人に発症するがんとは異なる特徴を持っています。
小唾液腺ことは、口蓋、頬粘膜、口唇、口腔底、歯肉、舌などの口腔粘膜の粘膜下組織に多数存在する小唾液腺から発生する悪性腫瘍(がん)の総称である。 唾液腺腫瘍全体の中では耳下腺や顎下腺といった大唾液腺に比べて発生頻度が低く稀少がんに分類されるが、小唾液腺に発生する腫瘍の過半数は悪性腫瘍であるという特徴を…
小脳鎌は、頭蓋腔内を区切る硬膜の[[脳硬膜]]隔壁の一部として発達している。
男性器における奇形。尿道の出口が亀頭の先端以外(陰茎の裏側、陰嚢、会陰)などに開いている状態。性ホルモンの代謝に関わる遺伝子に異常が一因。
局所浸潤麻酔とは、手術や処置を行う部位の皮下組織や粘膜などの組織内に局所麻酔薬を直接注射し、その部位の末梢神経終末を遮断することで鎮痛を得る局所麻酔法の一種である。
局部とは、生体における特定の限定された部位や領域を指す医学・生物学用語である。 全身に対する一部分として定義され、臨床医学においては診断や治療の対象となる特定の組織、器官、あるいは体表の限局したエリアを意味することが多い。
ヘルニアで脱出した内蔵が、脱出部分に嵌まり込んで戻らなくなった状態。
左下葉とは、人間の左肺を解剖学的に上下の2つの肺葉に分けたうちの下側にある葉のことである。