脂質ラメラ
皮膚の角質層に存在する、セラミドを主成分として、脂肪酸やコレステロール、水が層状に重なり合った構造。細胞間脂質やラメラ構造とも呼ばれる。
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皮膚の角質層に存在する、セラミドを主成分として、脂肪酸やコレステロール、水が層状に重なり合った構造。細胞間脂質やラメラ構造とも呼ばれる。
脂質の代謝。脂質は脂肪酸とグリセロールに分けられ、それぞれ別の経路で代謝される。
脂肪酸やイソプレノイド、リン脂質などの脂質によるタンパク質への化学修飾。タンパク質のプレニル化やN-ミリストイル化など。
脂質異常症治療薬とは、血中の脂質濃度、具体的にはLDLコレステロール、トリグリセリド(中性脂肪)、HDLコレステロールの異常値を改善し、動脈硬化性疾患の発症や進展を予防するために用いられる薬剤の総称である。
多価不飽和脂肪酸などの二重結合を有する脂肪酸を含む脂肪に酸化剤(フリーラジカル)が作用し、それを過酸化する反応。
神経栄養因子、マイオカインのひとつ。神経細胞の発生や成長、再生、シナプスの形成などに関わるタンパク質。TrkB受容体のリガンド。
腸管に局在するクロム親和性細胞。セロトニンの産生や分泌を行う。全身のセロトニンの約90%は腸クロム親和性細胞の顆粒に由来する。エンテロクロマフィン細胞やEC細胞とも。
大腸に生息する細菌の総称。その種類は500〜1000種類、数は1014個にも及ぶとされる。腸内細菌によって作られる生態系を腸内細菌叢と呼ぶ。
小腸の上皮細胞にある腸腺(リーベルキューン腺)や十二指腸のブルンネル腺から分泌される、透明〜薄黄色の強いアルカリ性の消化液。
膜貫通タンパク質とは、生体膜(細胞膜や細胞内膜など)の脂質二重層を完全に横切る形で存在しているタンパク質の総称である。
膵臓の腺房細胞から分泌されるリパーゼ。トリグリセリドのα位脂肪酸エステルを加水分解して脂肪酸を遊離させ、小腸で吸収されるようにする。
物質が空気中の酸素と触れることによって起こる酸化。食品成分(油脂中の不飽和脂肪酸など)の劣化の原因となる。
菜種から得られる油。少量の飽和脂肪酸と豊富な不飽和脂肪酸が含まれ、2種類の必須脂肪酸(リノール酸とα-リノレン酸)を含む。エルカ酸の含有量が極めて多く、総脂肪酸の約60%を占める。
血中脂肪酸区分とは、血液中、特に血漿や血清の脂質画分に含まれる各種脂肪酸の含有量を網羅的に測定し、それぞれの割合や総量を分類・評価したものである。 人間を含む哺乳類の血中脂肪酸は、食事からの摂取や肝臓での生合成・代謝を経て常に変動しており、その組成は栄養状態や脂質代謝の動態を反映する重要な生体指標と…
血清アルブミン値とは、血液中の血漿に含まれる主要なタンパク質であるアルブミンの濃度を示す生化学検査の項目である。
血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
血液(血清)中の脂質のこと。血中脂質とも呼ばれる。
皮膚の常在細菌のひとつ。脇や頭皮、鼻腔に多く生息する。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のひとつ。
補酵素A合成とは、すべての生物に必須な補酵素である補酵素A(CoA)を、ビタミンB5(パントテン酸)を出発物質として生合成する一連の代謝経路である。
補酵素FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)とは、さまざまな酸化還元酵素の補酵素として機能し、生体内での電子移動反応において中心的な役割を果たすヌクレオチド誘導体である。
アルコールや脂肪酸の他にリン酸、糖、タンパク質などを含んでいる複雑な脂質。
海藻を色調で分類したグループのひとつ。褐色の海藻。褐藻には有益な植物ステロールや脂肪酸が含まれる。コンブやヒジキ、ワカメ(メカブ)など。
皮膚の角化細胞がつくる硬い外皮のこと。主成分はケラチン。
脂質から加水分解によって生じる疎水性の化合物のこと。
調合サラダ油とは、2種類以上の植物油をブレンドして作られる食用油の一種である。 JAS規格においては、サラダ油の品質基準を満たすように調整された加工油脂として位置づけられている。
極長鎖脂肪酸の一種。脂肪酸の主鎖を構成する炭素の数が26個以上のもの。
体内に存在する脂肪細胞(中性脂肪)が分解されることで血液中に遊離される脂肪酸。血液中ではその80%程度がアルブミンと結合して存在する。
脂質を構成する不飽和脂肪酸を体内の活性酸素が酸化することによってできる、酸素が結合した不飽和脂肪酸のこと。「過酸化脂質」は特定の物質ではなく、一連の脂質過酸化反応で生じる種々の反応産物の総称として用いられることが多い。
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
植物が行う、グルコースを原料としてポリケチドを代表とする様々な化合物の生合成経路。
炭素数4の短鎖脂肪酸(低級脂肪酸)。ブタン酸とも呼ばれる。酢酸の次に単純な脂肪酸。示性式は CH3(CH2)2COOH
酸代謝とは、生体内における酸(特に水素イオンや乳酸などの有機酸)の産生、利用、および排出に関する生化学的プロセスの総称である。生体の代謝活動の維持において極めて重要な役割を果たしており、生命活動に伴って絶えず生成される酸と塩基のバランスを適切に保つための仕組みと深く連動している。
長鎖脂肪酸(long-chain fatty acid : LCFA) 高級脂肪酸を参照。
難消化性とは、ヒトの消化酵素によって分解されにくく、小腸で消化・吸収されずに大腸へと到達する性質のことである。
静脈栄養合併肝障害とは、中心静脈栄養(TPN)を長期にわたり受ける患者において高頻度に発症する肝障害の総称であり、腸管不全関連肝障害(IFALD)とも呼ばれる。
特殊な構造を持つ不飽和脂肪酸。裸子植物の種子油には、以下のようなNMIFAが複数種類存在する。
非極性物質とは、分子全体としての電気双極子モーメントがゼロ、あるいは極めて小さく、電荷の偏りがほとんど存在しない化学物質の総称である。
日本食品標準成分表2015では「ヒトの消化酵素で消化されない食品中の難消化性成分の総体」と定義されている。
飢餓状態とは、生命維持および身体活動に必要な栄養素およびエネルギーの摂取が、長期間にわたって生体の需要を著しく下回っている病態である。
脂肪酸を構成する炭素鎖の中に二重結合を含まないもの。
馬から得られる油脂。ヒトの皮脂の脂肪酸組成に近く、リノール酸を多く含む。皮膚に対する保湿効果を持つ。
炭素鎖の炭素原子の数が6個以上のアルコール。長鎖アルコールとも呼ばれる。
脂肪酸を構成する炭素鎖の炭素原子の数が12個より多いもの。長鎖脂肪酸とも呼ばれる。
内臓脂肪の過剰な蓄積によって、血液中の遊離脂肪酸が脂肪細胞に取り込まれずに増えた状態。肥満や糖尿病において見られる。
アルカリ性の物質によって起こるエステルの加水分解。ケン化とも。
ω-7脂肪酸
オメガ3系脂肪酸(omega 3 fatty acid)
オメガ9系脂肪酸
心臓由来脂肪酸結合タンパク質
揮発性脂肪酸(volatile fatty acid : VFA)
脳型脂肪酸結合タンパク質
遊離脂肪酸受容体2