血圧
血液が血管の壁を押す力。血液の量と血管の太さによって変化する。一般的には動脈の血圧のことを指す。
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血液が血管の壁を押す力。血液の量と血管の太さによって変化する。一般的には動脈の血圧のことを指す。
ABI検査によって測定される値のこと。
足関節上腕血圧比検査とも呼ばれる。
ASK3(Apoptosis signal-regulating kinase 3)とは、アポトーシスシグナル伝達経路に関与するキナーゼの一種であり、主としてストレス応答や細胞死の制御において重要な役割を果たしている蛋白質である。 ASKファミリーに属する酵素であり、MAPKカスケードの上流で活性化されることで、様々なシグナル伝達に関与すること…
脳梗塞の発症リスク評価指標。以下5つの項目の文字をとったもの。
CUL3(Cullin 3)とは、ユビキチン・プロテアソーム系においてタンパク質の分解を仲介するユビキチンリガーゼ(E3)複合体の主要な足場タンパク質を構成する分子である。 ヒトではCUL3遺伝子にコードされており、細胞内のタンパク質の代謝やシグナル伝達、細胞周期の制御など、多様な生物学的プロセスの維持に不可欠な役割…
EPHとは、主に胎盤機能や血管の調節に関与するホルモン様物質であるエピネフリン、プロスタグランジン、あるいは高血圧、蛋白尿、浮腫を主徴とする妊娠高血圧症候群のかつての呼称であるEPH妊娠中毒症に関連して用いられることがある略語である。
小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP)のひとつであるロイシンアミノペプチダーゼ。脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ(A-LAP)とも。アミノ酸鎖の長さが9~16のペプチドに作用する。
分泌タンパク質の品質を監視するシャペロンタンパク質。小胞体に存在し、酸化還元により活性制御を受ける。
EWSとは、患者の生体情報やバイタルサインのわずかな変化を捉え、急変や心停止、予後不良を早期に予測・対応するために用いられる早期警告スコアの総称である。
Fra-a1とは、主としてマメ科の植物であるラッカセイ(落花生)に含まれる主要なアレルゲン蛋白質であり、アナフィラキシーを含む重篤な食物アレルギーを引き起こす原因物質の一つとして知られている。
Gタンパク質を経てカリウムチャネルやカルシウムチャネルに作用を及ぼすGABA受容体。神経の活性化の抑制に加え、自己受容体としてγ-アミノ酪酸(GABA)の放出を調節している。
Gαqとは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)シグナル伝達経路において重要な役割を果たすヘテロ三量体Gタンパク質のαサブユニットの主要なクラスの一つである。
2ポアドメインカリウムチャネルのひとつ。TASK1とも。肺動脈性肺高血圧症の原因遺伝子。
KDSRとは、主に腎疾患や腎臓病の領域において、疾患の進行リスクや腎機能の予後を評価するための指標またはスコア、あるいは特定の腎疾患に関連する遺伝子や分子の機序を指す用語である。 臨床の現場や医学研究においては、腎障害の重症度を分類し、適切な治療方針を決定するための重要な情報として扱われる。
Kir1.1とは、腎臓の遠位尿細管および集合管に主に発現し、カリウムの排泄や再吸収において重要な役割を果たす内向き整流性カリウムチャネルの一種である。
KLHL3とは、ケルチ様ペプチドファミリーに属するタンパク質であり、ヒトではKLHL3遺伝子によってコードされている遺伝子産物である。
KLHL3遺伝子とは、ケルヒリドメインを持つタンパク質ファミリーの一種であるKLHL3タンパク質をコードする遺伝子である。
ドーパミンなどのモノアミンの前駆体。アミノ酸のチロシンから生成される。レボドパやL-ドパとも呼ばれる。
LDL-CHO(低密度リポ蛋白コレステロール)とは、肝臓で作られたコレステロールを全身の末梢組織へ運ぶ役割を持つリポ蛋白に含まれるコレステロールの量のことである。
MEN2とは、多発性内分泌腫瘍症2型(Multiple Endocrine Neoplasia type 2)の略称であり、複数の内分泌器官に腫瘍が発生する遺伝性の疾患である。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。カルボキシル基側の反対側の炭素(ω位)から数えて3番目の炭素結合部に二重結合を持つためオメガ3系脂肪酸(ω-3脂肪酸)とも呼ばれる。
眼白子症の原因遺伝子として発見されたタンパク質。GPR143とも。黒質や線条体、孤束核、海馬、大脳皮質などに発現する。
PADとは、四肢の動脈、特に下肢の動脈が動脈硬化によって狭窄または閉塞し、血流が低下することで様々な症状を引き起こす疾患である末梢動脈疾患のことである。
エトミデートとは、主として全身の麻酔導入に用いられる超短時間作用型の静脈性麻酔薬である。 GABAA受容体を介して中枢神経系の抑制的な神経伝達を促進することで、速やかな鎮静や催眠作用をもたらす特徴を持っている。
RNF213とは、もやもや病の主要な遺伝子座である13q染色体上に存在し、巨大なタンパク質をコードする遺伝子である。 もやもや病は、脳血管の主幹動脈が狭窄または閉塞し、その周囲に異常な血管網(もやもや血管)が発達する疾患であり、脳出血や脳梗塞を引き起こす原因となる。
ROCK2(Rho-associated protein kinase 2)とは、セリン・スレオニンキナーゼファミリーに属する酵素の一種であり、RhoファミリーGTP結合タンパク質の下流のエフェクターとして機能するタンパク質キナーゼである。 ヒトにおいてはROCK2遺伝子によってコードされており、細胞骨格の制御、細胞接着、細胞運動、平滑筋収縮な…
SMAD9とは、トランスフォーミング増殖因子-beta(TGF-beta)スーパーファミリーや骨形成タンパク質(BMP)シグナル伝達経路において重要な役割を果たすタンパク質をコードする遺伝子、およびその遺伝子によって発現する分子のことである。 ヒトにおいてSMAD9遺伝子は、染色体上の13q13.3に位置している。((National Center…
TAOとは、大動脈弁狭窄症(Aortic Valve Stenosis)などの医療用語の略称として用いられるほか、科学技術や学術研究の分野において複数の定義を持つ用語である。
TERとは、トランスポゾン(トランスポゾンプラスミドなどの可動遺伝因子)やレトロウイルスの複製・転写・組換えなどの生化学的な反応や生命科学の研究分野において用いられる終結領域(ターミネーター)や、医学・生理学における内皮関連の受容体、あるいは特定の医学用語の略称として文脈により多様に定義される専門用語…
WNKキナーゼのひとつ。
興奮性のアドレナリン受容体(α受容体)のひとつ。中枢神経系や心筋、腎臓、肝臓、血管平滑筋、尿路平滑筋などに発現し、血管収縮作用を介して、血圧や臓器血流を調節する。
α2受容体のひとつ。腎臓や肝臓、脳、肺、血管などに発現する。末梢組織での血圧上昇に関わる。
アドレナリン受容体のひとつであるβ受容体に対するリガンドの結合を阻害する薬剤。βブロッカーとも。
抑制性シナプスの神経伝達物質として働くアミノ酸。GABA(ギャバ)とも表記される。
がんによる心膜炎。原因となるがんは肺がんが最も多く、次いで乳がんや悪性リンパ腫、食道がん。
副腎皮質の異常によって、副腎皮質ホルモン(コルチゾール、アルドステロン、副腎アンドロゲン)が不足することで低血圧や脱水、電解質異常、色素沈着、下痢、嘔吐、精神症状などが現れる疾患。トーマス・アジソン(Thomas Addison)によって報告された。慢性副腎皮質機能低下症とも。
高血圧に対する降圧剤。アンジオテンシンⅡ受容体1(AT1受容体)のアンタゴニストであり、血管収縮を抑制する。商品名はアジルバやザクラス。
アスパラガスにおいて、バリンから生合成される代謝物。アンジオテンシン変換酵素(ACE)の阻害活性を阻害することによる血圧降下作用があることが報告されている。
本態性高血圧症や狭心症、β1受容体を選択的に遮断するβブロッカー。頻脈性不整脈などに対する治療薬。交感神経の働きを抑制する。商品名はアセタノール。
本態性高血圧や狭心症、頻脈性不整脈の治療薬。商品名はテノーミン。
前脳基底部に局在する神経細胞に発現するアデノシン受容体。アデノシンが結合すると、腹側外側視索前野の活動を亢進させて睡眠を誘発する。
副腎髄質から分泌されるホルモン(副腎髄質ホルモン)。カテコールアミンのひとつ。エピネフリンとも。分子式は C9H13NO3
アドレノメデュリンとは、1993年にヒトの褐色細胞腫組織から血圧低下作用を有するペプチドとして単離・同定された、52個のアミノ酸からなる内因性の生理活性ペプチドである。
アドレノ受容体とは、カテコールアミンであるアドレナリンおよびノルアドレナリンが結合して生体応答を引き起こすG蛋白共役受容体の一種である。
抗原特異的IgE抗体に基づくⅠ型アレルギー反応によって全身に引き起こされる症状。
血圧低下や意識障害を伴う重度のアナフィラキシーによるショック。場合によっては致命的。
36個のアミノ酸からなるアディポサイトカインかつマイオカイン。血管内皮などから分泌され、血管内皮由来の一酸化窒素を放出して血圧を降下させる。また、強力な心筋収縮作用を持つ。
高血圧や狭心症に対するジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬のひとつ。ベンゼンスルホン酸との塩(アムロジピンベシル酸塩)として使用される。商品名はノルバスク。
アムロジピンベシル酸塩とは、持続性のカルシウム拮抗薬であり、主として高血圧症や狭心症の治療に用いられる医薬品である。
透析時の血圧低下の改善や本態性低血圧、起立性低血圧の治療薬。商品名はリズミック。
高血圧の治療薬となるカルシウム拮抗薬。血管平滑筋細胞のカルシウムチャネルに作用し、細胞内へのカルシウムイオン流入を抑制することにより血管を拡張させる。商品名はサプレスタ。
高血圧の治療薬。レニン-アンジオテンシン系の起点となるレニンを強力かつ選択的に阻害する。アリスキレンフマル酸塩の商品名はラジレス。
最も多い認知症(全体の約60%)。海馬の病変による記憶障害が顕著な認知症で、物忘れから徐々に進行する。遺伝によるものを家族性アルツハイマー病、遺伝によらないものを孤発性アルツハイマー病と呼ぶ。アルツハイマー型認知症とも。
最も強力な鉱質コルチコイド。副腎の皮質球状層で合成され分泌される。
アレルギー反応とは、免疫系が特定の無害な抗原(アレルゲン)に対して過剰または異常な反応を引き起こす現象のことである。
本態性高血圧や狭心症、頻脈性不整脈、本態性振戦に対する治療薬。α受容体およびβ受容体に対する遮断作用を持つ。特にβ受容体に対して強い。商品名はセオノマール。
血圧の上昇や心血管の組織障害を引き起こすペプチド。アンギオテンシンとも。
アンジオテンシン-(1-7)とは、レニン-アンジオテンシン系(RAS)において生成される、7つのアミノ酸からなるペプチドであり、主に血管拡張や抗炎症作用などの生体防御的な役割を担う生理活性物質である。
アンジオテンシンIIとは、血圧の上昇や水・ナトリウムの保持に中心的な役割を果たす生理活性ペプチドであり、強力な血管収縮作用を持つホルモンである。