抗酸化作用
活性酸素を除去して、細胞などを酸化から守る作用。ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが持つ。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
活性酸素を除去して、細胞などを酸化から守る作用。ビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが持つ。
3,5-ジカフェオイルキナ酸とは、キナ酸の3位と5位にカフェ酸が結合したジカフェオイルキナ酸の異性体の一つであり、主にキク科やシソ科などの様々な植物に含まれるポリフェノールの一種である。
ジフェニルピクリルヒドラジル。不対電子を持つラジカル。
グルタチオンペルオキシダーゼ1。
サプリメントに含まれる抗酸化剤。去痰薬やアセトアミノフェンの過剰摂取時の解毒剤として使⽤される。グルタチオンの前駆体。アセチルシステインとも。商品名はムコフィリン。
α-クリプトキサンチンとは、主にカンキツ類などの果実に含まれるキサントフィル類に属するカロテノイドの一種である。
α-テルピネンとは、様々な植物の精油に含まれる天然のモノテルペン炭化水素の一種である。
トコフェロール(ビタミンE)のひとつ。ビタミンEの中でも強い抗酸化作用を持ち、体内で不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、フリーラジカルを除去する。
ジオチランを含むヘテロ環式化合物。6位に不斉炭素を有するキラル分子であり、天然に存在するα-リポ酸はR体。
ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
δ-テルピネンとは、植物の精油などに含まれる天然化合物であり、モノテルペンに分類される環状不飽和炭化水素の一種である。
橙赤色を呈すカロテノイド。サケの身やイクラ、エビやカニの赤色の成分。
セロリやパセリの香り成分となる有機化合物。アピゲニンの配糖体であり、糖としてアピオースを持つ。抗酸化作用を持ち、越冬に必要と考えられている。
アロエスピカータとは、南アフリカ共和国などの乾燥地帯を原産地とするツルボラン科(旧ススキノキ科、アロエ科)の多肉植物の一種であり、主に薬用や観賞用として利用される植物である。
アンジオテンシン-(1-7)とは、レニン-アンジオテンシン系(RAS)において生成される、7つのアミノ酸からなるペプチドであり、主に血管拡張や抗炎症作用などの生体防御的な役割を担う生理活性物質である。
アントシアニジンとアントシアニンの総称。アグリコンをアントシアニジン、その配糖体をアントシアニンと呼ぶ。イチゴ、ブドウ、ナス、ブルーベリー、サクランボなどの赤〜青の色素。花青素とも。
イミダゾール基を有するアミノ酸結合体(ジペプチド)の総称。イミダペプチドやヒスチジン関連化合物とも呼ばれる。
エゾネギとは、ユリ科の多年草であるアサツキの北海道および千島列島などの北方地域に自生・分布する変種(学名: Allium schoenoprasum var. foliosum または Allium schoenoprasum var. alakANEnse)であり、ネギ属に分類される野菜および山菜の一種である。
エリオジクチオールの配糖体のひとつ。エリオシトリンはレモン(特に中果皮)に含まれる主要なポリフェノールであり、他の柑橘類に比べて30〜100倍多く含まれるとされる。
抗酸化作用を持つアミノ酸。主にキノコ類が豊富に含んでいる。
ビタミンC(アスコルビン酸)やα-ピリドインが持つ、示性式 HO-C=C-OH で表される化学構造。抗酸化作用に重要な構造とされる。
エンドウ(豌豆、学名: Pisum sativum L.)とは、マメ科エンドウ属に分類される一年草または越年草であり、古くから世界各地で栽培されてきた重要な食用作物である。 マメ科の植物としての特徴を持ち、根粒菌との共生によって大気中の窒素を固定する能力があるため、土壌の栄養状態を改善する緑肥としても利用されることが…
オランダガラシとは、アブラナ科に属する多年草の水生植物であり、一般にはクレソンという別名でも広く知られているヨーロッパ原産の野菜である。 我が国には江戸時代末期に渡来したとされており、現在では野生化して河川や用水路などに自生している姿も見られる植物である。
カカオ豆に含まれるポリフェノールの総称。主にカテキンやプロシアニジンなど。
加水分解性タンニンに分類される希少なポリフェノール。カムカムに含まれる。
カテキン類は、主に茶類に含まれるポリフェノール。渋味がある成分。茶ポリフェノールとも呼ばれる。
赤パプリカやスカシユリの花弁などの赤色の色素となるカロテノイド。赤パプリカに含まれるカロテノイドとしては最も多く、その量は黄パプリカの20倍以上。
ローズマリーの葉に含まれる、抗酸化作用を持つポリフェノール。5kgのローズマリーに1.5gのカルノシン酸が含まれるとされる。
ローズマリーに含まれるフェノール性ジテルペノイド。カルノシン酸の酸化によって生じる。カルノソールが酸化されるとロスマノールとなる。
3つの環状構造を持つ芳香族化合物。2つのベンゼンがピロールを挟んで(インドールにベンゼンが)結合した化学構造。
植物や動物に存在する黄色や橙色、赤色の色素。自然界に750種類以上の存在が確認されている。カルチノイドとも。
キンモクセイとは、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木であり、秋季に強い芳香を放つ橙黄色の花を咲かせる植物である。 中国南部を原産とし、日本には江戸時代の初期に雄株のみが渡来したとされているため、日本国内で見られるものは挿し木などによって栄養繁殖で広まったものがほとんどであり、原則として結実しない。
クリサンテモールとは、一般にキク科の植物であるハナシロギク(学名: Chrysanthemum paludosum、別名: ノースポール)の園芸品種名、またはその植物由来の成分や抽出物を指して用いられることがある名称である。 この植物は地中海沿岸を原産とする一年草であり、春から初夏にかけて白色の花を咲かせる特徴を持つ。
クルクミノイドに分類される、黄色いポリフェノール。主にウコンに含まれる成分。水に溶けにくいが、酒類や油には溶けやすい。
フラボノイドではないポリフェノールの一種。代表的なクロロゲン酸類。主にコーヒーに含まれる。
グルコース-6-リン酸脱水素酵素とは、ペントースリン酸経路の初期段階においてグルコース-6-リン酸を6-ホスホグルコノ-δ-ラクトンへと変換する酸化反応を触媒する酵素である。
ケイヒアルデヒドとは、シナモン(桂皮)の精油の主成分であり、特有の芳香を持つ有機化合物である。 化学式は$C_9H_8O$で表され、ベンゼン環に不飽和アルデヒド基が結合した構造を持つフェニルプロパノイドの一種である。 シナモアルデヒドとも呼ばれ、シナモン特有の甘くスパイシーな香りの根源物質として広く知られてい…
フラボノイド系のポリフェノールのひとつ。クエルセチンやクェルセチンとも。分子式は C15H10O7
コーヒーノキの種子(コーヒー豆)を乾燥させて炒り、粉にして熱湯で浸出した黒色の飲料。
リグナンのグループの一つ。ゴマの種とその油であるゴマ油にはリグナン構造を持つ物質が含まれており、それらをゴマリグナンと呼ぶ。
ゴマの種子から得た油から製造された食用油。n-6系脂肪酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれているにも関わらず、抗酸化作用を持つセサミンなどのゴマリグナンが含まれているため酸化されにくいのが特徴。
アミノ基とチオール基を持つ有機化合物。その塩酸塩は抗酸化作用を持ち、また、放射線防護剤としての効果が報告されている。
酸化防止剤に併用することで、その抗酸化作用を増強する食品添加物。相乗効果剤とも。クエン酸など。
ファルネシルピロリン酸が2分子結合したテルペン。トリテルペンに分類される。スクワレンとも呼ばれる。分子式は C30H50
ブロッコリーとその発芽物のブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)に含まれるファイトケミカルの一種。イソチオシアネートのひとつでもある。
ゴマに含まれるリグナンの一つ。ゴマリグナンの中でも高い抗酸化作用を持つとされる。セサミンが代謝後に抗酸化作用を示すのに対し、セサミノールは直接強力な抗酸化作用を発揮することが知られている。ゴマの種子中では多くが配糖体(セサミノールトリグルコシド)の形で含まれている。
セサミンが人体内で代謝されてできる物質。
セサミンが人体内で代謝されてできる物質。
ゴマに含まれる脂溶性リグナン類の一種。ゴマリグナンのひとつ。セサモールおよびセサミノールの前駆体。C20H18O7
α2-グロブリンのひとつ。肝臓由来のタンパク質。小腸や十二指腸から吸収されて肝臓に運ばれてきた銅と結合し、これらを各臓器に輸送する。血清中の銅の約90%を保持する。
セレノプロテインWは、その構造中にアミノ酸の一種であるセロシステイン残基を有しており、これが抗酸化作用や細胞内のレドックス制御(酸化還元調節)に関与していると考えられている。
セレノリン酸合成酵素2とは、生体内においてセレンの活性供与体であるセレノリン酸の生合成を触媒する酵素の一つである。
セージとは、シソ科サルビア属に属する常緑性の低木であり、学名をSalvia officinalisと称する植物である。
タラゴンとは、キク科ヨモギ属に分類される多年草であり、学名をArtemisia dracunculusと称するハーブの一種である。
チオラとは、主として肝臓の代謝機能を改善する目的や、妊娠高血圧症候群における尿蛋白の減少などを目的に用いられる医療用医薬品であり、有効成分としてチプロニンジを含有する含硫アミノ酸の1種である。
チオレドキシン還元酵素3とは、セレノプロテインの一つであり、補酵素としてフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を結合し、NADPHを電子供与体としてチオレドキシンなどのジスルフィド基を還元する酵素である。
紅茶に含まれるポリフェノール。紅茶の色素のひとつ。
デメトキシクルクミンとは、ウコン(学名: Curcuma longa)の根茎に含まれる主要なクルクミノイドの一種であり、天然由来のポリフェノール化合物である。
ゴムの樹液から発見されたビタミンEの一種。トコフェロールの約50倍の抗酸化作用を持つ。その高い抗酸化作用からスーパービタミンEと呼ばれる。
トランスケトラーゼとは、ペントースリン酸経路においてケトースのケト基をアルドースへ転移する反応を触媒する酵素である。