栄養体
原虫(寄生虫)の形態のひとつ。活動や分裂を行う。虫体とも。
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原虫(寄生虫)の形態のひとつ。活動や分裂を行う。虫体とも。
栄養型細菌とは、芽胞(芽胞)を形成しない状態の細菌の栄養細胞(栄養細胞)を指す用語であり、耐熱性や休眠性を持つ芽胞の状態と対比して用いられる細胞形態である。
栄養失調とは、食事からの栄養素の摂取量が不足するか、あるいは過剰になるか、または栄養素のバランスが崩れることによって引き起こされる身体の状態を指す。世界保健機関(WHO)によると、栄養失調は低栄養、微量栄養素関連栄養失調、そして過体重や肥満および食事に関連する非感染性疾患という大きく3つのグループに分…
ビタミンとミネラルの補給のために、これらの栄養成分の機能の表示をして販売される食品。
栄養状態とは、身体の栄養の需要と供給のバランスによってもたらされる生体の状態を指す。
栄養状態不良とは、栄養素の摂取不足、過剰、あるいは不均衡、または利用効率の異常によって、生体の組織や機能に悪影響が生じている状態を指す。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
栄養細胞とは、生物の生活環において胞子などの休眠状態にある細胞とは対比的に、通常の代謝や成長、分裂などの生命活動を行っている細胞全般を指す用語である。
胎盤の中に存在する、高い増殖能と分化能を持つ幹細胞。TS細胞とも。
胚の分化によって生じる、将来胎盤を形成する細胞。CDX2は栄養芽層細胞の分化を誘導する。
血管壁の厚い太い血管の外膜に分布し、それに栄養を供給するための毛細血管。
低タンパク血症により血漿膠質浸透圧が低下し、血管内に水分が保持できず生じる全身性浮腫。低栄養性浮腫とも。
植物に含まれるタンパク質(アルブミン)。ゴマや大豆、ピーナッツなどに含まれ、アレルゲンとなる。
筋小胞体に発現するリアノジン受容体。カルシウムイオンの結合によってCICRのしきい値が下がる。
イソ吉草酸の3位(β位)がヒドロキシ化した誘導体。ビオチン欠乏によって尿中に増加するため、ビオチン栄養状態の指標となる。3-ヒドロキシ-3-メチル酪酸とも。
4E-BP1とは、eIF4E結合タンパク質1(eukaryotic translation initiation factor 4E-binding protein 1)の略称であり、真核生物における翻訳開始の制御に関与する重要なタンパク質である。
AP-2とは、真核細胞における細胞内小胞輸送、特にクラスリン被覆小胞の形成に関与する主要なタンパク質複合体であるアダプタータンパク質複合体の一種である。
ATG13とは、オートファジー(自食作用)の初期過程において重要な役割を果たすタンパク質であり、ULK1 キナーゼ複合体の構成要素の一つである。 真核生物の間で高度に保存されており、細胞内の栄養状態やストレスに応答してオートファジーの誘導を制御する中心的分子として機能する。
サイクリックAMPのこと。環状アデノシン一リン酸とも呼ばれる。
CAPとは、大腸菌などの細菌において炭水化物代謝に関与する遺伝子の発現を調節するタンパク質であり、一般にはcAMP受容体タンパク質(cAMP receptor protein: CRP)とも称される転写因子である。
エクソサイトーシスに不可欠なタンパク質。ヒトのCAPS1は1353個のアミノ酸が直線状に並んだ構造をしている。CADPS1とも。
転写因子のひとつ。栄養芽層細胞の分化を誘導する。
FABP4とは、主に脂肪細胞やマクロファージに多量に発現し、脂肪酸などの疎水性リガンド可逆的に結合して細胞内輸送を行う細胞質型タンパク質ファミリーの一種である。 アディポサイト型脂肪酸結合タンパク質(aP2)とも称され、脂肪酸の代謝制御やシグナル伝達において重要な役割を担っている。
酵母から高等生物まで広く保存されているヒストンシャペロンのひとつ。
FFATとは、主に糖尿病患者などを対象とした栄養指導において、食事療法の評価や行動変容を促進するために用いられるアセスメントツールおよび質問票の名称である。 近年、生活習慣病の予防や治療の場において、患者個人の食習慣や嗜好を多角的に把握することが重要視されており、そのための実践的な評価手法の一つとして活…
GCN2とは、アミノ酸欠乏などのストレスに応答して真核生物の翻訳制御や遺伝子発現を調節するセリン・トレオニンキナーゼの一種であるタンパク質キナーゼである。
グリア細胞由来神経栄養因子を参照。
Gja8とは、ギャップ結合を構成するタンパク質ファミリーであるコネキシンの一つであり、主に水晶体の細胞間におけるイオンや小分子の直接的な輸送経路を形成する重要な分子である。
GLIM基準とは、世界的な栄養学の主要な学会が共同で策定した、成人における低栄養(栄養不良)を診断するための世界共通の診断基準である。
GTF-Cは、体内でインスリンの作用を増強し、細胞へのグルコースの取り込みをスムーズにする生理活性を持つことが研究されてきた。
腸管不全の致死的な合併症。疾患や手術などによる腸管の機能不全によって起きる肝障害のうち、他に原因のないものを指す。肝硬変や肝不全に至る。腸管不全合併肝障害とも。静脈栄養合併肝障害(PNALD)や静脈栄養合併胆汁鬱滞(PNAC)とも呼ばれた。
L-メチオニンとは、タンパク質を構成する標準的なアミノ酸の一つであり、生体内において様々な重要な代謝機能に関与する必須アミノ酸である。 ヒトを含む動物の体内では生合成することができないため、食事などの外部から摂取する必要がある栄養素である。
MADSボックス遺伝子とは、真核生物の遺伝子発現を調節する転写因子をコードし、保存された塩基配列であるMADSボックスを持つ遺伝子群の総称である。 植物においては花芽の形成や器官の分化を制御するABCモデルの中心的な役割を担うことで広く知られており、動物や菌類など多様な真核生物にも広く保存されている。
MRJP2とは、ミツバチ(Apis mellifera)の王乳(ローヤルゼリー)に特異的かつ豊富に含まれる主要タンパク質ファミリー(Major Royal Jelly Protein)を構成する分子の一つである。
Net(ネット)とは、一般にコンピュータネットワークやインターネットの略称として用いられるほか、医学・生化学分野においては生体組織の網状構造や、臨床医学における特定のネットワークシステムを指す用語としても使用される。
NGFファミリーに属する神経栄養因子(ニューロトロフィン)のひとつ。知覚神経において固有感覚の維持に関わる。中枢神経系の中では小脳に最も多く発現する。
胎児の幹細胞に存在する転写因子のひとつ。Oct3と共に分化の制御に関わる。
シナプス後細胞への刺激によって増加した細胞内cAMPによってリン酸化されたCREB。
タンパク質やエネルギー源が不足している状態。国内ではがんや肝硬変の患者、高齢者などに見られる。タンパク質エネルギー栄養障害とも。
三大栄養素であるタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の摂取比率のこと。PFCエネルギー比率とも呼ばれる。
PNPLA5とは、パタチン様リン脂質ドメイン含有タンパク質ファミリーに属する酵素の一つであり、主として脂質代謝や細胞内の小胞体機能に関与するタンパク質である。
Rabのひとつ。小腸表面にある栄養取り込み口に指令を出し、糖やアミノ酸を吸収させるタンパク質。
SAT-1とは、ヒトのSLC6A20遺伝子によってコードされるアミノ酸トランスポータータンパク質であるシルトランスポーター1(SLC6A20 transporter 1)の別名・略称の一つであり、腎臓や小腸などの上皮細胞におけるプロリンやグリシンなどのイミノ酸およびアミノ酸の輸送体として機能する分子である。
NAD依存的ヒストン脱アセチル化酵素。サーチュイン1とも。ATPの濃度が低下することで活性化する。
SIRT7とは、哺乳類におけるサーチュインファミリーに属するヒストンデアセチラーゼであり、主として核の仁に局在して転写調節やエピジェネティクスの維持に関与するタンパク質分子である。
トランスポーターのファミリー。様々な臓器の細胞に発現し、栄養の取り込みや薬物の代謝に関わる。
SLC5とは、様々な基質をナトリウムイオンと共に細胞内へと輸送する共役輸送体(共輸送体)のファミリーを指す。 人間のゲノムにおいては、SLC5遺伝子ファミリーとして複数の遺伝子がコードされており、膜タンパク質であるトランスポーターを形成する。
神経系に発現する1回膜貫通型タンパク質のファミリー。N末端側にはロイシンリッチリピートが2個存在し、C末端側には神経栄養因子の受容体と部分的に類似のアミノ酸配列が存在する。
SREBPファミリーにはSREBP-1a、SREBP-1c、SREBP-2の3つのアイソフォームが存在し、その中でSREBP-1cは主に肝臓や脂肪組織などの末梢組織において脂肪酸合成関連遺伝子の発現誘導に特異的な役割を果たしている。
SREBP1cとは、哺乳類における脂質、特に脂肪酸および中性脂肪(トリアシルグリセロール)の生合成を制御する主要な転写因子である。
ラパマイシンの標的分子として同定された、細胞の成長に関わるセリン・スレオニンキナーゼ。哺乳類のTORはmTORと呼ばれる。
トロポミオシン関連キナーゼのひとつ。脳由来神経栄養因子(BDNF)やNT-4の受容体。高親和性BDNF受容体とも呼ばれる。
脳由来神経栄養因子(BDNF)をリガンドとする受容体。BDNFの結合によって神経細胞の生存や成長が促進される。
ULK1とは、哺乳類におけるオートファジー(自食作用)の初期段階を誘導する中心的なセリン・スレオニンキナーゼである。 酵母のAtg1のホモログであり、細胞内の栄養飢餓やストレスに応答して活性化することで知られている。
α-クリプトキサンチンとは、主にカンキツ類などの果実に含まれるキサントフィル類に属するカロテノイドの一種である。
α-ケト基とは、カルボニル基(C=O)の隣接する炭素(α位)に別のカルボニル基が結合した構造、あるいはカルボニル基の隣の炭素原子がケトンとしての酸素原子を持つ官能基の総称である。 一般的には、有機化合物におけるカルボニル炭素の隣(α位)にオキソ基(ケト基)が存在する構造を指し、生化学や有機化学の分野におい…
αS2-カゼインとは、牛乳をはじめとする哺乳類の乳汁中に含まれる主要なタンパク質であるカゼインファミリーの一つであり、リン酸化されたアミノ酸残基を多く含むホスホタンパク質である。
ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
β-グリコシダーゼとは、O-グリコシル化合物におけるO-グリコシド結合の加水分解を触媒する酵素の一種であり、国際生化学・分子生物学連合の酵素番号(EC番号)としてEC 3.2.1.21に分類される加水分解酵素である。 本酵素は、主に配糖体やオリゴ糖の非還元末端にあるβ-D-グリコシル残基の切断に関与し、対応する糖とアグリ…
国内の死因の3分の1を占め、現在も増加傾向にあると言われる遺伝子異常による疾患。