疲労
連続的な身体的あるいは精神的負荷の蓄積により生じる一過性の運動能力および精神的作業能力の低下や中枢神経系活動の抑制。
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連続的な身体的あるいは精神的負荷の蓄積により生じる一過性の運動能力および精神的作業能力の低下や中枢神経系活動の抑制。
自覚される疲労。実際に心身が疲労しているにも関わらず疲労感が現れない場合がある。
骨折の一種。小さな力が骨の同じ箇所に繰り返し加わることでできるヒビから進行する。運動をする10~20代に多い。
細胞膜とミトコンドリア内膜に存在するイオンチャネル。細胞内の代謝状態と細胞膜の興奮性を結びつけている。ミトコンドリア内膜に存在するものは細胞保護やアポトーシス抑制に関与する。ATP感受性KチャネルやATP感受性K+チャネル、KATPチャネルなど、様々な表記揺れがある。
速筋線維のひとつ。収縮速度が速いが疲労しやすい。
速筋線維のひとつ。FF線維に比べて疲労しにくいが筋張力は弱い。
H3N2vとは、主に豚の間で流行しているインフルエンザA型ウイルスの亜型のうち、ヒトへの感染が確認された変異型ウイルス(variant virus)の一つである。 季節性インフルエンザウイルスとは遺伝的特徴が異なるため、ヒトの間では免疫がほとんどないか、あるいは非常に低い状態にあることが特徴とされる。
MARCOとは、主に呼吸器疾患の臨床研究や疫学調査において用いられる評価指標の一つであり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸困難や運動耐容能に関連する症状を測定するための質問票またはスコアシステムを指す場合がある。
PACEとは、慢性疲労症候群(Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome、略称: ME/CFS)の治療法に関する臨床試験において中心となった、段階的運動療法(Graded Exercise Therapy、略称: GET)と認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy、略称: CBT)を評価した大規模な臨床試験の名称である。
気分障害のひとつ。気分が抑うつ的となる。鬱病とも表記される。
筋肉に起こる、激しい痛みを伴う痙攣。不随意的な筋肉の収縮。「つる」とも表現される。主に下肢(ふくらはぎ)に発生する。
アサツキとは、ヒガンバナ科 ネギ属に属する多年草であり、食用とされる植物の一つである。 ユリ科に分類されることもある緑黄色野菜である。 日本全国の山野に自生するほか、畑などで栽培も行われている身近な野菜である。
脂肪酸(長鎖脂肪酸)をミトコンドリア内に移動させるために、カルニチンとアシルCoAからカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1(CPT1)に触媒されて合成される有機化合物。
アデノシン三リン酸(ATP)のナトリウム塩。商品名はトリノシン、アデホス(アデホスコーワ)。
イミダゾールジペプチドのひとつ。哺乳類や魚類の筋肉に含まれるジペプチド。カルノシンがメチル化した構造を持つ。
イボゲインとは、西アフリカ原産のキョウチクトウ科の植物であるイボガ(Tabernanthe iboga)の根皮などに含まれる天然物由来のインドールアルカロイドの一種である。
複素環式化合物のひとつ。分子式は C3H4N2
イミダゾール基を有するアミノ酸結合体(ジペプチド)の総称。イミダペプチドやヒスチジン関連化合物とも呼ばれる。
サイトカインの一種。生体内では、細胞がウイルスに感染したときに、その細胞から産生され、ウイルスの増殖を阻害したりNK細胞を呼び寄せたりといった働きをする。インターフェロンという名前はウイルスの増殖を阻害(interfere)することから付けられた。
エゾネギとは、ユリ科の多年草であるアサツキの北海道および千島列島などの北方地域に自生・分布する変種(学名: Allium schoenoprasum var. foliosum または Allium schoenoprasum var. alakANEnse)であり、ネギ属に分類される野菜および山菜の一種である。
エンドルフィンとは、脳下垂体などの中枢神経系や下垂体前葉において産生・分泌される内因性オピオイドペプチドの一種であり、主として鎮痛効果や多幸感の誘導に関与する神経伝達物質およびホルモンである。
アミノ酸の一つ。L体(L-オルニチン)はタンパク質を構成しない遊離アミノ酸として体内に存在する。蜆に多く含まれる。
人体に必要なミネラル。アルカリ金属のひとつ。カリウムはドイツ語であり、英語ではポタシウムと呼ばれる。
多数のグルコースがグリコシド結合(α-1,4結合およびα-1,6結合)で連なった多糖類。アミロペクチンよりも枝分かれが多い。動物のエネルギー貯蔵物質のひとつ。
グリコーゲン phosphorylaseとは、動物や植物などの組織においてグリコーゲンの分解(グリコーゲンolysis)を触媒する酵素であり、α-1,4-グリコシド結合をリン酸分解することによってグルコース-1-リン酸を生成する反応を担う糖質代謝の中心的な酵素である。 グリコーゲンの非還元末端からグルコース残基を順次リン酸分解…
サル痘ウイルスの人獣共通感染症。4類感染症のひとつ。
サンソウニンとは、クロウメモドキ科の植物であるサネブカツチグリ(Ziziphus jujuba var. spinosa)の種子を基原とする生薬である。 古来より伝統医学において生薬として用いられており、我が国の薬局方にも収載されている医薬品の原料の一つである。
スポーツ医学とは、身体活動およびスポーツが人体に及ぼす生理学的、生化学的、病態生理学的影響を研究し、スポーツに関連する傷害の予防、診断、治療、リハビリテーション、および運動を通じた健康増進や生活習慣病予防を目的とする、幅広い臨床医学および基礎医学の分野である。
セマフォリンのひとつ。難治性痒みの原因となる。
肝細胞がんや腎臓がんに用いられる抗がん剤。商品名はネクサバール。
ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。様々な酵素(主にビオチン酵素)の補酵素として働き、糖新生やアミノ酸代謝、脂肪酸の合成などに関わる。ビタミンB7やコエンザイムRとも。過去にはビタミンHと呼ばれた。
レスベラトロールの代謝によって生じるポリフェノール。レスベラトロールにヒドロキシ基が結合した構造を有する。
ヘッドマウントディスプレイとは、頭部に装着して使用するディスプレイ装置の総称である。
金属元素のひとつ。体に必要なミネラルのひとつ。体内には約25gが存在し、50〜60%が骨と歯にある。血液中の濃度は1.8〜2.3mgに調節されており、不足すると副甲状腺ホルモンの働きによって骨から補充される。ATPアーゼのイオンポンプとしての活性に必須。
更年期障害や乳汁分泌不全に対する、胎盤絨毛分解物の水溶性物質(プラセンタエキス)の商品名(メルスモン製薬株式会社)。細胞呼吸促進、創傷治癒促進、抗疲労などの作用を持つ。
解糖系で最後にできる有機化合物。嫌気的条件下でピルビン酸から生成される。分子式は C3H6O3
甲状腺炎の一種。患者は圧倒的に女性で、中年女性に特に多い。
人参湯とは、東洋医学における古典である『傷寒論』および『金匱要略』に収載されている漢方薬(方剤)の一つであり、主に胃腸虚弱で手足などが冷えやすい状態に対して用いられる補剤である。
党参とは、主としてキキョウ科の多年草であるツルニンジンなどの根を基原とする生薬であり、伝統的な漢方医学において補気薬として用いられる植物由来の医薬品原料である。
疲労感や口渇、尿量減少または多尿がある場合の排尿困難、頻尿、浮腫、痒みなどに対する漢方。構成生薬はジオウ(地黄)、タクシャ(沢瀉)、サンシュユ(山茱萸)、ブクリョウ(茯苓)、サンヤク(山薬)、ボタンピ(牡丹皮)。
前頭葉の最も前に位置する部位。ブロードマン領野の10野。将来の予測や計画立案に関わる。
ハムストリングを構成する筋肉のひとつ。ハムストリングの全重量の約20%を占める。
呼吸仕事量とは、肺を拡張および収縮させ、気道を通過する空気を動かすために呼吸筋が消費するエネルギー、あるいは物理的な仕事を指す。 呼吸に伴う物理的な仕事は、胸郭および肺の弾性係数に逆らって組織を押し広げるための弾性仕事と、気道抵抗や組織の粘性抵抗に逆らって空気を流すための非弾性仕事(抵抗仕事)とに大…
脊椎を構成する骨や軟骨の変形によって、脊椎を通る脊髄を圧迫されて様々な症状が現れる疾患。
左心不全とは、心臓の左心室のポンプ機能が低下し、全身へ十分な血液を送り出せなくなることによって肺静脈や肺毛細血管の圧力が上昇し、様々な症状を引き起こす臨床症候群である。人間の心臓は全身から戻ってきた血液を右心房と右心室を介して肺へと送り出し、肺で酸素を取り込んだ血液が左心房および左心室に戻るという…
帰耆建中湯とは、小建中湯に黄耆と当帰を加えた方剤であり、気虚や血虚を伴う虚弱体質者の諸症状に用いられる漢方薬である。
ステージ3〜4のノンレム睡眠。振幅の大きいゆったりとしたδ波が確認される。運動による肉体疲労は徐派睡眠を増加させる。
微量栄養素とは、生物の生存、成長、代謝、生理機能の維持において不可欠でありながら、生体内での合成が不可能または不十分であるため食事や栄養補給を通じて微量かつ継続的に摂取しなければならない必須栄養素の総称である。
敗血症や肺炎、誤嚥、有毒物質の吸入、溺水、薬剤性、多発外傷などが原因となる急性の呼吸困難。成人呼吸促迫症候群とも呼ばれた。急性呼吸促迫症候群とも。
心筋梗塞などが原因となり、突然発症する心不全。不整脈や急性心筋梗塞などの疾患を含む。
性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染によって引き起こされる性感染症の一つである。 単純ヘルペスウイルスには1型(HSV-1)と2型(HSV-2)が存在し、従来はHSV-2が性器ヘルペスの主な原因とされてきたが、近年ではオーラルセックスの普及などを背景としてHSV-1による感染例も増加している。
巨赤芽球性貧血のうち、胃の内因子に対する自己抗体によるビタミンB12の吸収阻害の結果としてのビタミンB12欠乏が原因となるもの。年間発症率は人口10万人に対して1~5人。女性にやや多い。
血流に入った細菌が、心臓の弁膜表面に感染する心内膜炎。弁膜が破壊されるだけでなく、心臓から送り出される血液に乗って全身に細菌が広がる。年間の患者は100万人に10~50人とされる。
原因が不明(疾病が原因ではない)の生活が著しく損なわれるような強い疲労を主症状とし、少なくとも6ヶ月以上の期間持続ないし再発を繰り返す状態。
痛みが長期間(6ヶ月以上)続く腰痛。
心房と心室の間(房室結節)の電気的な障害によって、心臓を動作させる電気信号が正常に伝わらない状態のこと。心房は動いているが心室が動かないため、実質的な心臓の停止が起こる。心電図に異常が見られる。
時差が4~5時間以上の地域に移動した場合に、概日リズムの乱れによって起こる体調不良。概日リズム睡眠障害のひとつ。時差症候群とも。
楔状とは、硬い材料や組織の断端あるいは全体が、一方が厚く他方が薄い鋭利な三角形(くさび型)の形態を示す状態を指す医学・解剖学的な形状表現である。
水晶体の厚さを調節する筋肉。自律神経(副交感神経)によって制御される平滑筋。
水痘・帯状疱疹ウイルスとは、ヘルペスウイルス科アルファヘルペスウイルス亜科に属する二本鎖DNAウイルスであり、ヒトを唯一の宿主として水痘(みずぼうそう)および帯状疱疹を引き起こす病原体である。